1997年の日本プロ野球

1997年のNPB
概要
日本一:ヤクルトスワローズ
日本シリーズ
正力松太郎賞 古田敦也
沢村栄治賞 西口文也
セリーグ
最優秀選手 古田敦也
最優秀新人 澤崎俊和
1997年セントラル・リーグ最終成績
順位 球団 勝率
1位 ヤクルトスワローズ 83 52 2 .615 優勝
2位 横浜ベイスターズ 72 63 0 .533 11.0
3位 広島東洋カープ 66 69 0 .489 17.0
4位 読売ジャイアンツ 63 72 0 .467 20.0
5位 阪神タイガース 62 73 1 .459 21.0
6位 中日ドラゴンズ 59 76 1 .437 24.0
パリーグ
最優秀選手 西口文也
最優秀新人 小坂誠
1997年パシフィック・リーグ最終成績
順位 球団 勝率
1位 西武ライオンズ 76 56 3 .576 優勝
2位 オリックス・ブルーウェーブ 71 61 3 .538 5.0
3位 近鉄バファローズ 68 63 4 .519 7.5
4位 日本ハムファイターズ 63 71 1 .470 14.0
4位 福岡ダイエーホークス 63 71 1 .470 14.0
6位 千葉ロッテマリーンズ 57 76 2 .429 19.5
その他
1997年NPBドラフト会議
1997年NPBオールスター
1997年の野球
1996
1998
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1997年の日本プロ野球(1997ねんのにほんぷろやきゅう)では、1997年日本プロ野球(NPB)における動向をまとめる。この年から、年間27回総当たり・135試合制に移行。ホーム・ビジターの試合数が隔年で1試合多く組まれるチームが発生する。

できごと[編集]

1月[編集]

4月[編集]

  • 4月4日
  • 4月5日
    • パ・リーグ公式戦が開幕[6]
  • 4月7日
    • 国際問題研究委員会が開かれ、日本のプロ野球界からメジャー・リーグへ移籍に関して「任意引退」での移籍は今後認めない方針を決定[7]
  • 4月9日
    • 巨人の川相昌弘が東京ドームでの対中日1回戦の1回裏に犠打を決め、プロ通算400犠打を達成[8]
    • 中日の金村義明と西武の小野和義の交換トレードが成立したと中日、西武両球団が発表[9]
  • 4月16日
    • 近鉄の清川栄治が大阪ドームでの対ダイエー2回戦の7回表に救援で登板し、424試合連続救援登板のプロ野球新記録[10]
    • ヤクルトは神宮球場での対横浜2回戦に14-8で勝利し、監督の野村克也が監督として通算1000勝を達成[11]
  • 4月24日
    • 日本ハムは東京ドームでの対ダイエー6回戦に6-5でサヨナラ勝ち。22日からのダイエー3連戦を全てサヨナラ勝ち。パ・リーグでは3試合連続サヨナラ勝ちは3度目、同一カードでのサヨナラ3連勝は史上初[12]
  • 4月27日
    • 巨人の松井秀喜が東京ドームでの対広島6回戦の5回裏無死二塁の場面で9号2点本塁打を打ち、プロ通算100本塁打を達成[13]
  • 4月29日
    • 横浜のロバート・ローズが横浜スタジアムでの対ヤクルト4回戦でサイクル安打を達成。95年5月2日対中日戦以来2度目[14]
    • 阪神の和田豊が東京ドームでの対巨人4回戦の1回表に二塁打を打ち、開幕21試合連続安打のプロ野球新記録[15]

5月[編集]

  • 5月7日
    • 福岡ドームでのダイエー対西武5回戦で、西武は21-0で勝利。西武はこの試合でプロ野球新録となる29安打[16]、プロ野球史上6度目の毎回得点を記録[17]
    • 中日の中村武志がナゴヤドームでの対阪神4回戦の三回裏に5号2点本塁打を打ち、プロ通算100本塁打を達成[18]
    • ヤクルトの古田敦也が神宮球場での対巨人4回戦の七回裏に4号本塁打を打ち、プロ通算100本塁打を達成[18]
  • 5月11日
    • 中日の大豊泰昭がナゴヤドームでの対広島8回戦の8回裏に4号3点本塁打を打ち、プロ通算200本塁打を達成[19]
  • 5月15日
    • 阪神はマイク・グリーンウェルが記者会見を開き、現役引退を表明。10日の巨人戦で右足甲の骨折が判明し、球団に対し退団を申し入れて了承されたため。会見で「長い時間をかけて背中と腰を直してきたのに今度は足の甲を骨折し、これで終わりという神のお告げだと感じた」と語る[20]
  • 5月20日
    • ロッテの西村徳文が今季限りで現役引退することが明らかになる[21]
  • 5月22日
    • 西武の鈴木健が西武球場での対ダイエー7回戦の七回裏に二塁ゴロを打ち1打点を挙げ、パ・リーグタイ記録となる11試合連続打点を達成[22]
  • 5月27日
    • 中日のアロンゾ・パウエルが甲子園球場での対阪神9回戦の二回表に7号本塁打を打ち、プロ野球通算100本塁打を達成[23]
    • 東京ドームでの日本ハム対ダイエー7回戦で日本ハムがダイエーに2-1とサヨナラ勝ちし、ダイエー戦に4試合連続サヨナラ勝ちを記録し、同一カード4試合連続サヨナラ勝ちのプロ野球新記録を達成[24]
  • 5月28日
    • 日本ハムの落合博満が東京ドームでの対ダイエー8回戦の一回裏に安打を打ち、パ・リーグ在籍通算1000安打を記録し、大杉勝男に次いて2人目のセ・パ両リーグで1000安打を達成[25]
  • 5月29日

6月[編集]

  • 6月3日
    • 中日の大豊泰昭がナゴヤドームでの対横浜8回戦で1試合5三振[26]
  • 6月5日 - セ・リーグ審判のマイケル・ディミューロがセ・リーグ会長の川島広守に対し米国への帰国を申し入れて了承される。主審を務めた5日の中日対横浜戦9回でストライクの判定を下した大豊泰昭がジャッジに不満でディミューロに執拗に抗議し退場を命じるが、大豊がディミューロの胸を肘でついたため「暴力を振るわれたりコーチに囲まれるのは初めて。身体的な危険を感じた」とリーグに対し休養を申し入れていた[27]
  • 6月7日
    • 阪神は旭川での対横浜8回戦で1試合6本塁打を記録[28]
  • 6月21日
  • 6月25日
    • オリックスのイチローが東京ドームでの対日本ハム14回戦の第3打席で下柳剛に三振を喫し、連続無三振の記録が216で止まる[30]
  • 6月26日
    • 巨人の斎藤雅樹が横浜スタジアムでの対横浜14回戦に先発し8回と3分の1回を投げ、プロ通算2000投球回を達成[31]
  • 6月27日
    • 近鉄のボブ・ミラッキが西武球場での対西武13回戦に先発し、1回裏に1イニング被安打10、1イニング投球数60のパ・リーグ新記録[32]

7月[編集]

  • 7月3日
    • 中日の大豊泰昭がナゴヤドームでの対横浜14回戦の試合終了後、観客から野次を飛ばされた事に怒り金網のついた客席に向けてバットを投げつける[33]
  • 7月4日
    • 巨人の岡島秀樹が甲子園球場での対阪神14回戦に先発し三回裏に振り逃げ1(記録は三振と暴投)を含む1回4奪三振を記録。プロ野球史上5人目[34]
    • 中日は球団代表の伊藤修が神宮球場で記者会見し、3日の試合後に野次を飛ばした観客に向けてバットを投げつた大豊泰昭に対し3日間の試合出場停止の処分を課したと発表。また大豊への野次が「台湾へ帰れ」という内容だったため、「民族の尊厳にかかわるような悪質なやじは慎んでほしい」と語る[35]
  • 7月10日
    • 大阪ドームでの近鉄対西武17回戦で、九回表西武が無死一、二塁の場面で二塁走者の奈良原浩が捕手からの牽制で帰塁し塁審の丹波幸一はアウトと判定し、奈良原はこの判定に怒り丹波の胸をついて抗議し、丹波は奈良原を退場処分とする。西武監督の東尾修が抗議し、試合終了後に丹波に詰め寄り胸ぐらを掴み右足を蹴ったため、丹波は東尾を試合終了後ながら退場を命じる[36]
  • 7月11日
    • パ・リーグは10日の試合で審判の判定に抗議した際暴行を働いて退場処分を受けた西武の奈良原浩と監督の東尾修に対し、それぞれ1試合の出場停止、3試合の出場停止と制裁金10万円の処分を下したと発表[37]
  • 7月15日
    • 中日の山本昌がナゴヤドームでの対広島15回戦の3回表に黒田博樹から三振を奪い、プロ通算1000奪三振を達成[38]
  • 7月17日
    • 広島の前田智徳がナゴヤドームでの対中日17回戦の1回表に7号本塁打を打ち、プロ通算100本塁打を達成[39]
  • 7月21日
    • 中日の山本昌が甲子園球場での対阪神20回戦に先発して7回1失点で12勝目を挙げ、プロ通算100勝を達成[40]

8月[編集]

  • 8月2日
    • 巨人は甲子園球場での対阪神18回戦の8回裏に球団タイ記録となる1回10被安打[41]
  • 8月3日
    • 巨人の斎藤雅樹が甲子園球場での対阪神19回戦の三回裏に桧山進次郎から三振を奪い、プロ通算1500奪三振を達成[42]
  • 8月5日
    • 大阪ドームでの巨人対ヤクルト19回戦で、ヤクルト先発の吉井理人が3回裏にバックネット裏の観客から赤いレーザーポインターで右眼を照射されたと審判に申し入れる。これを受けて「プレーの妨げになるのでやめてください」という場内アナウンスが流される[43]
  • 8月7日
    • 横浜の佐々木主浩が横浜スタジアムでの対阪神17回戦の8回途中から救援登板して23セーブ目を挙げ、プロ通算150セーブを達成[44]
  • 8月10日
    • 巨人の広沢克己が東京ドームでの対中日21回戦の4回裏に山本昌から安打を打ち、プロ通算1500安打を達成[45]
  • 8月16日
    • 横浜の佐々木主浩が東京ドームでの対巨人18回戦の10回裏から登板して28セーブを挙げ、セ・リーグ新記録となる通算193セーブポイントを達成[46]
  • 8月22日
    • 中日の立浪和義がナゴヤドームでの対阪神21回戦で1回裏に二塁打、3回裏に12号本塁打、5回裏に安打、6回裏に三塁打を打ち、サイクルヒットを達成[47]
    • 巨人の清原和博が横浜スタジアムでの対横浜20回戦に四番・一塁で先発出場し、プロ通算1500試合登板を達成[48]
  • 8月24日
    • 大阪ドームでの近鉄対ロッテ22回戦で近鉄がプロ野球史上46年ぶり3度目、パ・リーグ史上初めての10点差逆転勝利を達成。近鉄が延長12回裏11-10でサヨナラ勝ち[49]
  • 8月25日
    • ダイエーの村田兆治投手コーチが急性心筋梗塞の手術の為入院[50]
  • 8月28日
    • 横浜の佐々木主浩がナゴヤドームでの対中日22回戦の九回裏途中から登板して33セーブ目を挙げ、プロ野球新記録となる15試合連続セーブを達成[51]
  • 8月29日
    • ヤクルトのドゥエイン・ホージーがナゴヤドームでの対中日22回戦の1回表、一死二塁の場面で適時二塁打を打つが、中日の一塁手の大豊泰昭がホージーが一塁ベースを踏んでいないと審判にアピールして認められたため、ホージーの二塁打は投手ゴロとなる[52]
  • 8月30日
    • ロッテの小坂誠が千葉マリンスタジアムでの対日本ハム20回戦で2盗塁を決めて、パ・リーグ新人シーズン最多盗塁の記録を更新する41盗塁となる[53]
    • 近鉄は久保康生が今季限りで現役引退すると発表[54]

9月[編集]

  • 9月2日
  • 9月6日
    • ロッテ対西武23回戦が千葉マリンスタジアムにて行われ、ロッテの小坂誠が盗塁を決め1952年に国鉄の佐藤孝夫が記録した新人シーズン最多盗塁に並ぶ45盗塁[56]。西武の伊東勤が四回表に犠打を決め、プロ通算250犠打を達成[57]
  • 9月7日
    • 横浜の佐々木主浩がいわきでの対阪神23回戦の9回表に登板して35セーブ目を挙げ、プロ通算200セーブポイントを達成[58]
  • 9月9日
    • 横浜の駒田徳広が東京ドームでの対巨人23回戦の4回表に8号本塁打を打ち、これがプロ野球通算7万号本塁打となる[59]
  • 9月13日
    • オリックスの星野伸之がグリーンスタジアム神戸での対西武23回戦に先発して9回3失点で完投勝ちし、プロ通算150勝を達成[60]
  • 9月16日
    • 巨人の宮本和知が球団に対し現役引退を申し入れ了承される[61]
  • 9月17日
    • オリックスの藤井康雄が東京ドームでの対日本ハム26回戦の1回表に16号本塁打を打ち、プロ通算200本塁打を達成[62]
  • 9月20日
    • 西武の伊東勤が西武球場での対ロッテ26回戦に出場し、延長十二回の守備で868連続守備機会無失策のプロ野球新記録[63]
    • 近鉄の大石大二郎が今季限りでの現役引退を表明[64]
  • 9月26日
    • 巨人の広沢克己が東京ドームでの対中日24回戦でサイクル安打を達成[65]
  • 9月27日
    • 巨人の清原和博が東京ドームでの対中日25回戦の8回裏に29号2点本塁打を打ち、プロ通算1000打点を達成[66]
  • 9月28日 - ヤクルトが神宮球場での対阪神27回戦に16-1で勝利し、2年ぶりのセ・リーグ優勝決定[67]
  • 9月30日
    • 横浜の佐々木主浩が横浜スタジアムでの対巨人27回戦の8回裏途中から救援登板して、1シーズン最多セーブのプロ野球タイ記録となる37セーブ目を挙げる[68]
    • 中日の川又米利が今季限りでの現役引退を表明[69]

10月[編集]

11月[編集]

競技結果[編集]

1997年セントラル・リーグ最終成績
順位 球団 勝率
1位 ヤクルトスワローズ 83 52 2 .615 優勝
2位 横浜ベイスターズ 72 63 0 .533 11.0
3位 広島東洋カープ 66 69 0 .489 17.0
4位 読売ジャイアンツ 63 72 0 .467 20.0
5位 阪神タイガース 62 73 1 .459 21.0
6位 中日ドラゴンズ 59 76 1 .437 24.0
1997年パシフィック・リーグ最終成績
順位 球団 勝率
1位 西武ライオンズ 76 56 3 .576 優勝
2位 オリックス・ブルーウェーブ 71 61 3 .538 5.0
3位 近鉄バファローズ 68 63 4 .519 7.5
4位 日本ハムファイターズ 63 71 1 .470 14.0
4位 福岡ダイエーホークス 63 71 1 .470 14.0
6位 千葉ロッテマリーンズ 57 76 2 .429 19.5

日本シリーズ[編集]

1997年 日本シリーズ
日付 試合 ビジター球団(先攻) スコア ホーム球団(後攻) 開催球場
10月18日(土) 第1戦 ヤクルトスワローズ 1 - 0 西武ライオンズ 西武ライオンズ球場
10月19日(日) 第2戦 ヤクルトスワローズ 5 - 6x 西武ライオンズ
10月20日(月) 移動日
10月21日(火) 第3戦 西武ライオンズ 3 - 5 ヤクルトスワローズ 明治神宮野球場
10月22日(水) 第4戦 西武ライオンズ 1 - 7 ヤクルトスワローズ
10月23日(木) 第5戦 西武ライオンズ 0 - 3 ヤクルトスワローズ
優勝:ヤクルトスワローズ(2年ぶり4回目)

個人タイトル[編集]

  セントラル・リーグ パシフィック・リーグ
タイトル 選手 球団 成績 選手 球団 成績
最優秀選手 古田敦也 ヤクルト   西口文也 西武  
最優秀新人 澤崎俊和 広島   小坂誠 ロッテ  
首位打者 鈴木尚典 横浜 .335 イチロー オリックス .345
本塁打王 D.ホージー ヤクルト 38本 N.ウィルソン 日本ハム 37本
打点王 L.ロペス 広島 112点 小久保裕紀 ダイエー 114点
最多安打 L.ロペス 広島 170本 イチロー オリックス 185本
盗塁王 緒方孝市 広島 49個 松井稼頭央 西武 62個
最高出塁率 R.ローズ 横浜 .444 鈴木健 西武 .431
最優秀防御率 大野豊 広島 2.85 小宮山悟 ロッテ 2.49
最多勝利 山本昌 中日 18勝 西口文也 西武 15勝
小池秀郎 近鉄
最多奪三振 山本昌 中日 159個 西口文也 西武 192個
最高勝率 三浦大輔 横浜 .769 西口文也 西武 .750
最優秀救援投手 佐々木主浩 横浜 41SP 赤堀元之 近鉄 33SP
最優秀中継ぎ投手(セ)
最多ホールド投手(パ)
島田直也 横浜 24.75RP 橋本武広 西武 21H

ベストナイン[編集]

  セントラル・リーグ パシフィック・リーグ
守備位置 選手 球団 選手 球団
投手 山本昌 中日 西口文也 西武
捕手 古田敦也 ヤクルト 伊東勤 西武
一塁手 L.ロペス 広島 P.クラーク 近鉄
二塁手 R.ローズ 横浜 小久保裕紀 ダイエー
三塁手 L.ゴメス 中日 鈴木健 西武
遊撃手 石井琢朗 横浜 松井稼頭央 西武
外野手 松井秀喜 巨人 イチロー オリックス
鈴木尚典 横浜 T.ローズ 近鉄
D.ホージー ヤクルト 佐々木誠 西武
指名打者   D.マルティネス 西武

誕生[編集]

1997年の野球を参照

死去[編集]

1997年の野球を参照

出典[編集]

  1. ^ 読売新聞1997年1月10日27面「西武・長見、横浜・友利が交換トレード」読売新聞縮刷版1997年1月p461
  2. ^ 読売新聞1997年1月14日25面「石井、巨人入り正式決定 石毛が近鉄への移籍了承」読売新聞縮刷版1997年1月p709
  3. ^ 読売新聞1997年1月22日17面「故大杉勝男氏 殿堂入り 両リーグで千本安打」読売新聞縮刷版1997年1月p1109
  4. ^ 読売新聞1997年4月5日1面「セ・リーグ開幕」読売新聞縮刷版1997年4月p229
  5. ^ 読売新聞1997年4月5日19面「ヤクルト・小早川が開幕戦通算6本塁打」読売新聞縮刷版1997年4月p247
  6. ^ 読売新聞1997年4月6日17面「パ・リーグも開幕」読売新聞縮刷版1997年4月p293
  7. ^ 読売新聞1997年4月8日23面「大リーグ移籍『自由契約』で一本化 『任意引退』認めぬ方針 球団代表ら合意」読売新聞縮刷版1997年4月p401
  8. ^ 読売新聞1997年4月10日18面「巨人・川相が400犠打を達成」読売新聞縮刷版1997年4月p496
  9. ^ 読売新聞1997年4月10日19面「金村中日と小野西武 交換トレード」読売新聞縮刷版1997年4月p497
  10. ^ 読売新聞1997年4月17日19面「近鉄・清川が424試合連続登板の日本記録」読売新聞縮刷版1997年4月p841
  11. ^ 読売新聞1997年4月17日18面「名将・ノムさん1000勝達成」読売新聞縮刷版1997年4月p840
  12. ^ 読売新聞1997年4月25日24面「3夜連続ハム サヨナラドラマ 同一カード『パ』では初」読売新聞縮刷版1997年4月p1280
  13. ^ 読売新聞1997年4月28日18面「松井100号同点弾 清原サヨナラ打」読売新聞縮刷版1997年4月p1434
  14. ^ 読売新聞1997年4月30日13面「ローズ2度目サイクル安打」読売新聞縮刷版1997年4月p1509
  15. ^ 読売新聞1997年4月30日12面「阪神・和田が開幕から21試合連続安打の日本新」読売新聞縮刷版1997年4月p1508
  16. ^ 読売新聞1997年5月8日19面「西武47年ぶりプロ最多29安打」読売新聞縮刷版1997年5月p289
  17. ^ 読売新聞1997年5月8日19面「西武がプロ野球史上12年ぶりの毎回得点」読売新聞縮刷版1997年5月p289
  18. ^ a b 読売新聞1997年5月8日18面「中日・中村、ヤクルト・古田が通算100号本塁打」読売新聞縮刷版1997年5月p288
  19. ^ 読売新聞1997年5月12日16面「中日・大豊が200号」読売新聞縮刷版1997年5月p490
  20. ^ 読売新聞1997年5月16日25面「阪神グリーンウェル退団 出場7試合『申し訳ない』」読売新聞縮刷版1997年5月p653
  21. ^ 読売新聞1997年5月21日16面「ロッテ・西村が引退」読売新聞縮刷版1997年5月p960
  22. ^ 読売新聞1997年5月23日19面「西武・鈴木健が11試合連続打点のパ・リーグタイ記録」読売新聞縮刷版1997年5月p1071
  23. ^ 読売新聞1997年5月28日23面「中日のパウエルが通算100号本塁打」読売新聞縮刷版1997年5月p1335
  24. ^ 読売新聞1997年5月28日22面「ダイエー悪夢4たび ハムにサヨナラ負け」読売新聞縮刷版1997年5月p1334
  25. ^ 読売新聞1997年5月28日17面「落合、両リーグ1000本安打 ハム"祝い"15安打13得点」読売新聞縮刷版1997年5月p1377
  26. ^ 読売新聞1997年6月4日16面「中日・大豊がプロ野球タイの1試合5三振」読売新聞縮刷版1997年6月p160
  27. ^ 読売新聞1997年6月9日夕刊14面「暴行されたディミューロ審判 米帰国決まる 大リーグ『すぐ帰れ』の指示」読売新聞縮刷版1997年6月p458
  28. ^ 読売新聞1997年6月8日16面「トラ猛打6発10点」読売新聞縮刷版1997年6月p380
  29. ^ 読売新聞1997年6月22日17面「ウィルソン史上2人目1試合4連弾」読売新聞縮刷版1997年6月p1103
  30. ^ 読売新聞1997年6月26日21面「イチローついに三振 216打席で記録止まる」読売新聞縮刷版1997年6月p1331
  31. ^ 読売新聞1997年6月27日17面「巨人・斎藤雅が2000イニング登板」読売新聞縮刷版1997年6月p1391
  32. ^ 読売新聞1997年6月28日17面「1イニング10被安打のパ・新記録」読売新聞縮刷版1997年6月p1457
  33. ^ 読売新聞1997年7月3日25面「中日・大豊を厳重注意」読売新聞縮刷版1997年7月p195
  34. ^ 読売新聞1997年7月5日23面「巨人・岡島が1イニング4奪三振」読売新聞縮刷版1997年7月p257
  35. ^ 読売新聞1997年7月5日22面「大豊3日間出場停止 観客にバット、中日処分」読売新聞縮刷版1997年7月p256
  36. ^ 読売新聞1997年7月11日16面「東尾監督審判に暴行 試合後 判定に抗議し退場」読売新聞縮刷版1997年7月p584
  37. ^ 読売新聞1997年7月12日16面「東尾監督3試合出場停止 塁審に暴行」読売新聞縮刷版1997年7月p644
  38. ^ 読売新聞1997年7月16日18面「中日・山本昌が1000奪三振」読売新聞縮刷版1997年7月p830
  39. ^ 読売新聞1997年7月18日21面「広島・前田が100号本塁打」読売新聞縮刷版1997年7月p945
  40. ^ 読売新聞1997年7月22日19面「山本昌100勝目 今季トップ12勝目」読売新聞縮刷版1997年7月p1125
  41. ^ 読売新聞1997年8月3日17面「G,8回の悪夢 打者15人10失点・・・・」読売新聞縮刷版1997年8月p109
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  96. ^ 読売新聞1997年10月29日27面「正力賞に古田 ヤクルト日本一に貢献 捕手で初の受賞」読売新聞縮刷版1997年10月p1513
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  98. ^ 読売新聞1997年11月1日17面「吉井、FA移籍へ」読売新聞縮刷版1997年11月p17
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  102. ^ 「ドラフト会議 川口(平安高)はオリックス 巨人1位指名 高橋「開幕一軍狙う」」『読売新聞』(縮刷・関東版) 1997年(平成9年)11月21日付夕刊、3面。

外部リンク[編集]