2000年の日本プロ野球

2000年のNPB
概要
日本一:読売ジャイアンツ
日本シリーズ
正力松太郎賞 松井秀喜
沢村栄治賞 該当者なし
セリーグ
最優秀選手 松井秀喜
最優秀新人 金城龍彦
2000年セントラル・リーグ最終成績
順位 球団 勝率
1位 読売ジャイアンツ 78 57 0 .578 優勝
2位 中日ドラゴンズ 70 65 0 .519 8.0
3位 横浜ベイスターズ 69 66 1 .511 9.0
4位 ヤクルトスワローズ 66 69 1 .489 12.0
5位 広島東洋カープ 65 70 1 .481 13.0
6位 阪神タイガース 57 78 1 .422 21.0
パリーグ
最優秀選手 松中信彦
最優秀新人 該当者なし
2000年パシフィック・リーグ最終成績
順位 球団 勝率
1位 福岡ダイエーホークス 73 60 2 .549 優勝
2位 西武ライオンズ 69 61 5 .531 2.5
3位 日本ハムファイターズ 69 65 1 .515 4.5
4位 オリックス・ブルーウェーブ 64 67 4 .489 8.0
5位 千葉ロッテマリーンズ 62 67 6 .481 9.0
6位 大阪近鉄バファローズ 58 75 2 .436 15.0
その他
2000年NPBドラフト会議
2000年NPBオールスター
2000年の野球
1999
2001
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2000年の日本プロ野球(2000ねんのにほんぷろやきゅう)では、2000年日本プロ野球(NPB)における動向をまとめる。

できごと[編集]

1月[編集]

2月[編集]

3月[編集]

4月[編集]

  • 1日
    • 西武ライオンズが開幕戦の対日本ハムファイターズ戦(西武ドーム)で延長10回裏に鈴木健のサヨナラ安打で6対5で勝利。前年の対福岡ダイエーホークス戦に続く2年連続開幕戦でのサヨナラ勝利はパ・リーグ史上初[14]
  • 4日
  • 5日
    • 日本ハムファイターズの田中幸雄東京ドームでの対オリックス・ブルーウェーブ2回戦の6回裏に二塁打を放ち、プロ通算1500安打を達成。史上79人目[16]
  • 6日
  • 7日
  • 8日
    • 阪神タイガースの大豊泰昭が広島市民球場での対広島東洋カープ2回戦の1回表に3号本塁打を放ち、プロ野球通算250本塁打を達成、史上39人目。また、4回表に安打を放ち、プロ通算1000安打を達成。史上199人目[19]
  • 9日
    • ウエスタン・リーグで阪神タイガースがリーグ新記録の開幕8連勝(最終的に1分を挟んで10試合連続勝利)[20]
    • 広島東洋カープの前田智徳が広島市民球場での対阪神タイガース3回戦の8回裏に6号満塁本塁打を放ち、プロ通算150本塁打を達成。史上112人目[21]
    • 西武ライオンズの西崎幸広が西武ドームでの対オリックス・ブルーウェーブ3回戦の7回表に田口壮から三振を奪い、プロ通算1500奪三振を達成。史上43人目[22]
  • 14日
    • 阪神タイガースが対中日ドラゴンズ戦に勝利し(甲子園)、監督の野村克也が監督通算1200勝、史上史上8人目[20]
    • 千葉ロッテマリーンズの平井光親が千葉マリンスタジアムでの対日本ハムファイターズ1回戦に先発出場し、プロ通算1000試合出場を達成。史上355人目[23]
  • 16日
    • 大阪近鉄バファローズの鈴木貴久大阪ドームでの対西武ライオンズ2回戦に出場し、プロ通算1500試合出場を達成。史上128人目[24]
  • 23日
    • 西武ライオンズの伊東勤が東京ドームでの対日本ハムファイターズ5回戦に出場し、プロ通算2000試合出場を達成。史上30人目[25]
  • 28日
    • 広島東洋カープの佐々岡真司が横浜スタジアムでの対横浜ベイスターズ4回戦に登板し、プロ通算1500投球回を達成。史上146人目[26]
  • 30日
    • 横浜ベイスターズの駒田徳広が横浜スタジアムでの対広島東洋カープ6回戦に出場し、プロ通算2000試合出場を達成[27][28]

5月[編集]

  • 5日
    • 横浜ベイスターズの進藤達哉がナゴヤドームでの対中日ドラゴンズ6回戦に出場し、プロ通算1000試合出場を達成[29]
  • 6日
    • ナゴヤドームでの中日ドラゴンズ対横浜ベイスターズ7回戦の7回裏、中日ドラゴンズの立浪和義が見逃し三振の判定に不服として主審の橘高淳に手をついて抗議して橘高から退場処分を宣告される。さらに監督の星野仙一大西崇之が審判に体当たりして退場処分。同一チームで1試合3人が退場処分となったのは1980年の南海ホークス以来20年ぶり[30][13]
  • 7日
    • セ・リーグは6日の中日ドラゴンズ対横浜ベイスターズ7回戦で判定を不服として審判に暴行して退場処分を受けた中日ドラゴンズの大西崇之、立浪和義、監督の星野仙一に対し、大西が7日から16日までの10日間の出場停止と罰金20万円、立浪が7日から11日までの5日間の出場停止と罰金20万円、星野は7日から11日までの出場停止と罰金50万円を科したと発表[31]
    • 西武ライオンズの鈴木健が西武ドームでの対日本ハムファイターズ8回戦に出場し、プロ通算1000試合出場を達成[32]
    • 中日ドラゴンズの久慈照嘉がナゴヤドームでの対横浜ベイスターズ8回戦に出場し、プロ通算1000試合出場を達成[33]
    • 広島東洋カープがクリストファー・カンバーランドジェフ・ボールに解雇通告[34]
  • 9日
    • 米子でのオリックス・ブルーウェーブ対大阪近鉄バファローズ5回戦は5回裏、濃霧で視界が悪くなり1時間1分の中断後、コールドゲームとなる。1993年7月10日オリックス・ブルーウェーブ対福岡ダイエーホークス戦以来3度目。試合は10対8でオリックス・ブルーウェーブが勝利[35]
    • 福岡ダイエーホークスの吉永幸一郎が福岡ドームでの対日本ハムファイターズ7回戦の1回裏に右前安打を打ち、プロ通算1000安打を達成。史上200人目[36][37]
  • 10日
    • 読売ジャイアンツの村田真一が横浜スタジアムでの対横浜ベイスターズ6回戦に先発出場し、プロ通算1000試合出場を達成。史上359人目[38]
  • 14日
    • 日本ハムファイターズの田中幸雄が東京ドームでの対大阪近鉄バファローズ8回戦の6回裏に二塁打を打ち、プロ通算300二塁打を達成[39]
  • 24日
  • 25日
    • 横浜ベイスターズの森中聖雄が福岡ドームでの対読売ジャイアンツ9回戦、0対0と同点の9回裏二死から救援登板して高橋由伸を一球で一塁ゴロに打ち取り、チームが延長10回表1点勝ち越し、10回裏は福盛和男と交代したため、セ・パ両リーグ10人目、セ・リーグ史上7人目の1球での勝利投手となった[41]
  • 26日
    • 大阪近鉄バファローズの中村紀洋が大阪ドームでの対日本ハムファイターズ9回戦の1回裏に12号2点本塁打を打ち、プロ通算150本塁打を達成[42]
  • 28日
    • 中日ドラゴンズのレオ・ゴメスが東京ドームでの対読売ジャイアンツ8回戦の8回表に7号2点本塁打を打ち、日本プロ野球通算100本塁打を達成[43]
  • 30日
    • 日本ハムファイターズの田中幸雄が東京ドームでの対福岡ダイエーホークス10回戦の3回裏に三振を喫し、通算1000三振を記録[44]
  • 31日
    • 日本ハムファイターズの片岡篤史が東京ドームでの対福岡ダイエーホークス11回戦に先発出場し、通算1000試合出場を達成[45]

6月[編集]

  • 1日
    • 福岡ダイエーホークスの秋山幸二が東京ドームでの対日本ハムファイターズ12回戦の7回表に三振を喫し、日本プロ野球新記録の通算1588三振[46][37]
    • 阪神タイガースの竹内昌也と日本ハムファイターズの根本隆輝のトレードが成立したと阪神タイガース、日本ハムファイターズ両球団が発表[47]
  • 3日
    • 大阪ドームでの大阪近鉄バファローズ対オリックス・ブルーウェーブ9回戦で大阪近鉄バファローズが、3回裏に無死からプロ野球タイ記録の6連続四死球。オリックス・ブルーウェーブのテリー・ブロウズがプロ野球ワースト記録の1試合4押出し死球[48]。オリックス・ブルーウェーブの野手の五十嵐章人が8回裏無死三塁の場面で投手として登板し、史上2人目の全ポジションを守る[49]
  • 7日
    • 横浜ベイスターズは横浜スタジアムでの対広島東洋カープ9回戦の5回裏にプロ野球タイ記録の1イニング13得点。ヤクルトスワローズが1998年4月22日の対中日ドラゴンズ戦で記録して以来プロ野球史上4度目[50]
    • 西武ライオンズの松井稼頭央が西武ドームでの対大阪近鉄バファローズ8回戦にてサイクル安打を達成[51]
  • 8日
    • セ・リーグ会長の高原須美子は、読売ジャイアンツのダレル・メイに対し7日の対阪神タイガース11回戦で打席を外した阪神タイガースの和田豊に対し背中へ投球した事について「著しく品位を欠いた投球を行った」として出場停止10日間と制裁金50万円を科したと発表[52][13]
  • 9日
  • 16日
    • 広島東洋カープの佐々岡真司が横浜スタジアムでの対横浜ベイスターズ11回戦に先発して今季9勝目を挙げ、プロ通算100勝を達成[55]
  • 20日
    • 大阪近鉄バファローズのナルシソ・エルビラが大阪ドームでの対西武ライオンズ9回戦に先発し、日本プロ野球史上69人目のノーヒットノーランを達成[56][18]
  • 22日
    • 日本ハムファイターズの小笠原道大が6月6日からこの日まで球団新記録の13試合連続得点[57]
  • 24日
  • 26日
  • 27日
  • 28日
    • オリックス・ブルーウェーブの新外国人選手のジョナサン・ナナリーが大阪ドームでの対大阪近鉄バファローズ12回戦の1回表に1号2点本塁打。プロ野球史上41人目、外国人選手では16人目の初打席初本塁打。カンザスシティ・ロイヤルズ在籍時の1995年にメジャーリーグ初出場の試合でも初打席で本塁打を記録している[61]

7月[編集]

  • 1日
    • 日本ハムファイターズの野口寿浩が東京ドームでの対西武ライオンズ13回戦でプロ野球タイ記録の1試合3併殺打[62]
  • 2日
    • 千葉ロッテマリーンズの小林雅英が函館での対オリックス・ブルーウェーブ14回戦の8回裏、3-4とリードされた二死一塁の場面で救援登板。小川博文への2球目が暴投となったが一塁走者のイチローが三塁でアウトとなり攻守交代。千葉ロッテマリーンズが9回表5-4と逆転。千葉ロッテマリーンズは9回裏からブライアン・ウォーレンが登板してセーブを挙げ千葉ロッテマリーンズが5-4で勝利。小林は史上初めて対戦打者なしで勝利投手となる[63][64]
  • 4日
    • 福岡ダイエーホークスの小久保裕紀が6月20日からこの日まで球団新記録の10試合連続打点[65]
  • 5日
    • ヤクルトスワローズの石井一久が神宮球場での対読売ジャイアンツ13回戦の6回表にダリル・メイを三振に打ち取り、通算1000奪三振を達成。913試合での達成は元大阪近鉄バファローズの野茂英雄に次いでプロ野球史上2番目の早さ[66][67]
  • 6日
    • 福岡ダイエーホークスの浜名千広が日本プロ野球通算1000試合出場[37]
  • 11日
    • 読売ジャイアンツの清原和博が札幌円山球場での対広島東洋カープ15回戦の3回裏に3号本塁打を打ち、通算400本塁打を達成[68]
    • 中日ドラゴンズの種田仁がナゴヤドームでの対阪神タイガース14回戦の8回裏に中村武志の代打で出場して右前安打を打ち、プロ野球新記録の代打での10打席連続出塁[69]
  • 12日
    • 読売ジャイアンツの松井秀喜が札幌円山球場での対広島東洋カープ16回戦の4回裏に右翼線への二塁打を打ち、通算1000安打を達成[70]
  • 16日
    • 西武ライオンズの伊東勤が千葉マリンスタジアムでの対千葉ロッテマリーンズ18回戦に出場し、捕手として2000試合出場。野村克也の2921試合に続きプロ野球史上2人目[71]
    • オリックス・ブルーウェーブは大阪ドームでの対大阪近鉄バファローズ18回戦で、パ・リーグ史上5度目の毎回の15四死球(13四球、2死球)。試合は10-5でオリックス・ブルーウェーブが勝利[72]
  • 17日
    • 日本プロ野球実行委員会が日本野球機構事務局で開かれ、2001年の公式戦を140試合制でおこなうことで合意[73][10]
  • 20日
    • ヤクルトスワローズの球団社長の田口周は神宮球場にて記者会見し、シドニー五輪の野球の日本代表チームに古田敦也を派遣しないとアマチュア側に正式に伝達したと発表[74]
  • 22日
    • プロ野球オーナー会議が開かれ、来季から公式戦を140試合制とすることを全会一致で可決[75]
    • プロ野球選手会の総会が文京区の東京ドームホテルにて開かれ、代理人制度を今秋から導入することで基本合意。また、来季から実施の140試合制についてオールスターの1試合制、年俸の底上げなどの条件付きで認める方針を決定[76]
  • 23日
    • オールスターゲーム第2戦がグリーンスタジアム神戸で行われ、セ・リーグが12-4で勝利。オリックス・ブルーウェーブのイチローがオールスター史上初の通算2度目の1試合4安打と、オールスター新記録の10試合連続安打[77]
  • 28日
    • 福岡ダイエーホークスの秋山幸二がグリーンスタジアム神戸での対オリックス・ブルーウェーブ14回戦の6回表に二塁打を打ち、通算350二塁打を達成[78]

8月[編集]

  • 7日
    • 西武ライオンズの松坂大輔がグリーンスタジアム神戸での対オリックス・ブルーウェーブ19回戦の9回表二死満塁の場面で代打で打席に入り、2点適時打を打つ。パ・リーグで投手が打席に立ったのは2年ぶり、安打を記録したのは9年ぶり、代打で打席に立ったのは25年ぶり[79]
  • 11日
    • 西武ライオンズの許銘傑が西武ドームでの対千葉ロッテマリーンズ20回戦に先発し、打者27人で2対0で完封。2回表、先頭打者のフランク・ボーリックに四球を与えたが次打者の福浦和也を併殺。四回、六回の安打をそれぞれ盗塁刺、併殺に打ち取ったため[80]
  • 12日
    • 元大洋の秋山登が0時20分、呼吸不全のため横浜市内の病院にて死去[81]
  • 17日
    • 読売ジャイアンツの工藤公康が東京ドームでの対阪神タイガース22回戦に登板し、通算2500投球回を達成[82]
  • 18日
    • 福岡ダイエーホークスの秋山幸二が北九州市民球場での対千葉ロッテマリーンズ19回戦に出場し、プロ通算2000試合出場を達成。五回裏に左前安打を打ち、プロ通算2000本安打を達成。ドラフト制導入以降のドラフト外入団選手では史上初[83]
  • 26日
    • 大阪近鉄バファローズの鷹野史寿が8月22日の対千葉ロッテマリーンズ戦の第2打席からこの日の対西武ライオンズ戦の第2打席まで、球団タイ記録8打数連続安打と、球団新記録の5四死球を含む13打席連続出塁を記録[84][85]
  • 29日
    • 西武ドームでの西武ライオンズ対オリックス・ブルーウェーブ20回戦は延長12回9-9の引き分けに終わり、試合時間はパ・リーグ史上最長の5時間32分[86]

9月[編集]

  • 3日
    • 阪神タイガースのトニー・タラスコが甲子園球場での対横浜ベイスターズ24回戦の1回裏に15号3点本塁打を打ち、これが球団通算6000号本塁打となる[87]
  • 6日
    • 横浜ベイスターズの駒田徳広がナゴヤドームでの対中日ドラゴンズ22回戦の2回表に左翼線二塁打を打ち、通算2000安打を達成[88]
    • ヤクルトスワローズの高津臣吾が神宮球場での対阪神タイガース20回戦に登板して22セーブ目を挙げ、史上3人目となる通算150セーブを達成[89]
    • 福岡ダイエーホークスの吉永幸一郎が福岡ドームでの対日本ハムファイターズ26回戦の6回裏に9号本塁打を打ち、通算150本塁打を達成[90]
  • 7日
    • 大阪近鉄バファローズの大塚晶文が8月6日の対千葉ロッテマリーンズ戦からこの日のオリックス・ブルーウェーブ戦まで球団新記録の9試合連続セーブ[91]
  • 11日
  • 13日
    • 福岡ドームでの福岡ダイエーホークス対千葉ロッテマリーンズ25回戦で福岡ダイエーホークスの若田部健一と千葉ロッテマリーンズの黒木知宏が共に通算1000投球回を達成[94]
  • 16日
    • 阪神タイガースの吉田剛が広島市民球場での対広島東洋カープ26回戦の七回から出場し、プロ通算1000試合出場を達成[95]
  • 19日
    • 日本ハムファイターズの小笠原道大が東京ドームでの対大阪近鉄バファローズ25回戦の1回裏に右前適時安打を打ち、シャーマン・オバンドーの29号2点本塁打で生還し、パ・リーグ新記録のシーズン119得点を達成[96]
  • 21日
    • 横浜ベイスターズは駒田徳広に対し戦力外とすると通告[97]
  • 24日
    • 読売ジャイアンツは東京ドームでの対中日ドラゴンズ27回戦に9回裏に二岡智宏のサヨナラ本塁打で5対4でサヨナラ勝利し、4年ぶり29度目のセ・リーグ優勝達成[98][99]
    • 福岡ダイエーホークスの小久保裕紀が対大阪近鉄バファローズ戦で通算150本塁打、史上116人目[37]
  • 26日
  • 28日
    • ヤクルトスワローズの石井一久が対読売ジャイアンツ戦(神宮)で日本プロ野球通算1000投球回、史上287人目[67]
  • 29日
    • 横浜ベイスターズは監督の権藤博に対し来季の契約を結ばないと通告し、退団が正式に決定[101]

10月[編集]

  • 5日
    • オリックス・ブルーウェーブの野田浩司が球団に対し任意引退を申し入れ[102]
  • 6日
    • オリックス・ブルーウェーブの田口壮がグリーンスタジアム神戸での対西武ライオンズ26回戦の4回裏に安打を放ち、プロ通算1000安打を達成。史上203人目[103]
    • 大阪近鉄バファローズの鈴木貴久が現役引退を表明[104]
  • 7日
    • 福岡ダイエーホークスは福岡ドームでの対オリックス・ブルーウェーブ24回戦に1対0で勝ち、2年連続リーグ優勝を達成[105]
  • 8日
  • 9日
    • 横浜ベイスターズのロバート・ローズは球団との契約交渉が決裂し、今季限りで退団すると明らかにした[107]
  • 11日
    • 神宮球場でのヤクルトスワローズ対広島東洋カープ26回戦が行われ、セ・リーグの全日程が終了。広島東洋カープの金本知憲宮出隆自から今季30号本塁打を放ち、日本プロ野球史上8人目の打率3割、30本塁打、30盗塁のトリプルスリーを達成。ヤクルトスワローズの石井一久が1回1/3を無失点に抑え、最優秀防御率を獲得、2位の中日の山本昌との0.004差はセ・リーグ史上最僅差の争いとなった。ヤクルトスワローズの岡林洋一はこの試合が引退試合となり、先発で1イニングを無失点に抑えた[108]。ヤクルトスワローズの古田敦也が日本プロ野球新記録の1088守備機会、ヤクルトのシーズン46失策と守備率.991はセ・リーグ新記録[67]
    • セ・リーグは理事会を開き、来季から「140試合制、延長12回制再試合なし」となるのに伴い、来季はペナントレース全終了時点で勝利数が一番多いチームを優勝チームとすると決定[109]
  • 12日
  • 13日
  • 14日
    • 広島東洋カープは広島市内のホテルにて新監督に山本浩二が就任したと正式に発表。背番号は永久欠番の8に決定[112]
  • 16日
    • 千葉マリンスタジアムでの千葉ロッテマリーンズ対オリックス・ブルーウェーブ27回戦が行われ千葉ロッテマリーンズが7対1で勝ち、パ・リーグは全日程を終了[113]
  • 17日
    • 横浜ベイスターズは高木豊が内野守備走塁コーチに就任すると発表[114]
    • 西武ライオンズは大阪近鉄バファローズから村上嵩幸を金銭トレードで獲得したと発表[115]
  • 24日
  • 28日
    • 日本シリーズの第6戦が行われ、読売ジャイアンツが福岡ダイエーホークスに9-3に勝利し、4勝2敗で6年ぶり19回目の日本一達成[117]
  • 30日
    • プロ野球の今季の最優秀選手、最優秀新人、ベストナインを決定する記者投票の開票が東京・銀座のパ・リーグ会議室で行われ、最優秀選手にセ・リーグは読売ジャイアンツの松井秀喜、パ・リーグは松中信彦。最優秀新人にセは横浜ベイスターズの金城龍彦、パは「該当者なし」と決定[118]

11月[編集]

12月[編集]

競技結果[編集]

セントラル・リーグ[編集]

2000年セントラル・リーグ最終成績
順位 球団 勝率
1位 読売ジャイアンツ 78 57 0 .578 優勝
2位 中日ドラゴンズ 70 65 0 .519 8.0
3位 横浜ベイスターズ 69 66 1 .511 9.0
4位 ヤクルトスワローズ 66 69 1 .489 12.0
5位 広島東洋カープ 65 70 1 .481 13.0
6位 阪神タイガース 57 78 1 .422 21.0

パシフィック・リーグ[編集]

2000年パシフィック・リーグ最終成績
順位 球団 勝率
1位 福岡ダイエーホークス 73 60 2 .549 優勝
2位 西武ライオンズ 69 61 5 .531 2.5
3位 日本ハムファイターズ 69 65 1 .515 4.5
4位 オリックス・ブルーウェーブ 64 67 4 .489 8.0
5位 千葉ロッテマリーンズ 62 67 6 .481 9.0
6位 大阪近鉄バファローズ 58 75 2 .436 15.0

日本シリーズ[編集]

2000年 日本シリーズ
日付 試合 ビジター球団(先攻) スコア ホーム球団(後攻) 開催球場
10月21日(土) 第1戦 福岡ダイエーホークス 5 - 3 読売ジャイアンツ 東京ドーム
10月22日(日) 第2戦 福岡ダイエーホークス 8 - 3 読売ジャイアンツ
10月23日(月) 第3戦 読売ジャイアンツ 9 - 3 福岡ダイエーホークス 福岡ドーム
10月24日(火) 別イベント開催のため中断
10月25日(水)
10月26日(木) 第4戦 読売ジャイアンツ 2 - 1 福岡ダイエーホークス 福岡ドーム
10月27日(金) 第5戦 読売ジャイアンツ 6 - 0 福岡ダイエーホークス
10月28日(土) 第6戦 福岡ダイエーホークス 3 - 9 読売ジャイアンツ 東京ドーム
優勝:読売ジャイアンツ(6年ぶり19回目)

個人タイトル(野手)[編集]

タイトル セントラル・リーグ パシフィック・リーグ
選手 球団 記録 選手 球団 記録
首位打者 金城龍彦 横浜 .346 イチロー オリックス .387
最多安打 R.ローズ 横浜 168 小笠原道大 日本ハム 182
最多本塁打 松井秀喜 巨人 42 中村紀洋 近鉄 39
最多打点 松井秀喜 巨人 108 中村紀洋 近鉄 110
最多盗塁 石井琢朗 横浜 35 小坂誠 ロッテ 33
最高出塁率 松井秀喜 巨人 .438 イチロー オリックス .460

個人タイトル(投手)[編集]

タイトル セントラル・リーグ パシフィック・リーグ
選手 球団 記録 選手 球団 記録
最優秀防御率 石井一久 ヤクルト 2.61 戎信行 オリックス 3.27
最多勝利 M.バンチ 中日 14 松坂大輔 西武 14
最多奪三振 石井一久 ヤクルト 210 松坂大輔 西武 144
最高勝率 工藤公康 巨人 .706 小野晋吾 ロッテ .722
最優秀救援投手 E.ギャラード 中日 36 R.ペドラザ ダイエー 38

表彰[編集]

タイトル セントラル・リーグ パシフィック・リーグ
選手 球団 選手 球団
最優秀選手 松井秀喜 巨人 松中信彦 ダイエー
最優秀新人 金城龍彦 横浜 (該当者無し)
沢村栄治賞 (該当者無し)
正力松太郎賞 松井秀喜 巨人 (該当者無し)

ベストナイン[編集]

セントラル・リーグ パシフィック・リーグ
守備位置 選手 球団 選手 球団
投手 工藤公康 巨人 松坂大輔 西武
捕手 古田敦也 ヤクルト 城島健司 ダイエー
一塁手 R.ペタジーニ ヤクルト 松中信彦 ダイエー
二塁手 R.ローズ 横浜 大島公一 オリックス
三塁手 江藤智 巨人 中村紀洋 近鉄
遊撃手 石井琢朗 横浜 松井稼頭央 西武
外野手 松井秀喜 巨人 イチロー オリックス
金本知憲 広島 柴原洋 ダイエー
新庄剛志 阪神 S.オバンドー 日本ハム
指名打者   N.ウィルソン 日本ハム

ゴールデングラブ賞[編集]

セントラル・リーグ パシフィック・リーグ
守備位置 選手 球団 選手 球団
投手 工藤公康 巨人 松坂大輔 西武
捕手 阿部慎之助 巨人 城島健司 ダイエー
一塁手 R.ペタジーニ ヤクルト 小笠原道大 日本ハム
二塁手 仁志敏久 巨人 大島公一 オリックス
三塁手 岩村明憲 ヤクルト 中村紀洋 近鉄
遊撃手 宮本慎也 ヤクルト 小坂誠 ロッテ
外野手 新庄剛志 阪神 柴原洋 ダイエー
高橋由伸 巨人 田口壮 オリックス
松井秀喜 巨人 イチロー オリックス

誕生[編集]

2000年の野球を参照

死去[編集]

2000年の野球を参照

出典[編集]

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外部リンク[編集]