2021年の日本プロ野球
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NPB2021年スローガン | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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誇りを胸に。感謝をプレーに。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
概要 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
日本一:東京ヤクルトスワローズ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
日本シリーズ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
正力松太郎賞 | 高津臣吾 稲葉篤紀・大谷翔平(特別賞) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
沢村栄治賞 | 山本由伸 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
セリーグ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
最優秀選手 | 村上宗隆 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
最優秀新人 | 栗林良吏 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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クライマックスシリーズ・セ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
パリーグ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
最優秀選手 | 山本由伸 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
最優秀新人 | 宮城大弥 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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クライマックスシリーズ・パ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
セ・パ交流戦 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
優勝 | オリックス・バファローズ | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
MVP | 山本由伸 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
その他 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
2021年NPBドラフト会議 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
2021年NPBオールスター | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
2021年の野球 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
2021年の野球日本代表 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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2021年の日本プロ野球(2021ねんのにほんぷろやきゅう)では、2021年の日本プロ野球(NPB)における動向をまとめる。
メジャーリーグベースボール(MLB)の動向については2021年のメジャーリーグベースボール、NPB、MLB以外の野球動向については2021年の野球参照
できごと[編集]
1月[編集]
- 1日
- 3日
- 北海道日本ハムファイターズは、ポスティングシステムでMLB移籍を目指していた西川遥輝が交渉期限までに契約が成立せず、球団に残留することになったことを発表[4]。
- 4日
- 5日
- 6日
- 7日
- 東京ヤクルトスワローズは、村上宗隆が自主トレ先の宮崎県内で新型コロナに感染したことが判明し、また青木宣親、西浦直亨、塩見泰隆、宮本丈、中山翔太の5選手及びチームスタッフ1名が濃厚接触者と判定されたことを発表[11]。
- 読売ジャイアンツは、MLBのサンフランシスコ・ジャイアンツからFAとなっていたジャスティン・スモークと契約合意したことを発表。背番号は「10」[12]。
- 広島東洋カープは、ヘロニモ・フランスアが渡航直前のPCR検査で新型コロナの陽性反応を示したことを発表[13]。
- 福岡ソフトバンクホークスは、MLBのシカゴ・カブスからFAとなっていたコリン・レイと契約合意したことを発表。背番号は「26」[14][15]。
- 8日
- 読売ジャイアンツは、ポスティングシステムによるMLB移籍を目指していた菅野智之が、球団に残留することを発表[16]。
- オリックス・バファローズは、東北楽天ゴールデンイーグルスからFAになっていたステフェン・ロメロを獲得したことを発表。ロメロは2019年以来2年ぶりのオリックス復帰で背番号は「69」に決定[17]。
- 9日
- 東北楽天ゴールデンイーグルスは、MLBのボストン・レッドソックスからFAとなっていたルスネイ・カスティーヨと契約合意したことを発表。背番号は「12」[18][19]。
- オリックス・バファローズは、同年のキャッチフレーズを『ガッチリMAX!』に決定したことを発表[20]。
- 10日
- 福岡ソフトバンクホークスは、キューバ共和国出身のアンディ・ロドリゲスを育成契約で獲得したことを発表。背番号は「140」[21]。
- 12日
- 広島東洋カープは、アレハンドロ・メヒアが渡航前のPCR検査で新型コロナの陽性反応を示したことを発表[22]。
- 横浜DeNAベイスターズは、同年のチームスローガンを『横浜一心』に決定したことを発表[23]。
- 読売ジャイアンツは、球団OBである桑田真澄の投手チーフコーチ補佐就任を発表。背番号は「73」。桑田は2006年以来15年ぶりの巨人復帰でMLB経験者のコーチ就任は球団史上初[24][25]。
- 13日
- 埼玉西武ライオンズは、コーリー・スパンジェンバーグと同年の契約を締結したことを発表[26]。
- 14日
- 読売ジャイアンツの菅野智之が推定年俸8億円で契約を更改し、ロベルト・ペタジーニの7億2,000万円を抜き日本球界最高を更新[27]。
- 中日ドラゴンズは、ライデル・マルティネス、アリエル・マルティネス、ヤリエル・ロドリゲスと同年の契約を締結したことを発表[28]。
- 野球殿堂博物館は、今年の殿堂入りメンバーを発表。競技者表彰は1998年以来23年ぶりにプレーヤー、エキスパート両部門で該当者なしとなった[29]。
- 千葉ロッテマリーンズは、新型コロナの感染予防の観点から2月1日から石垣島で行う春季キャンプを無観客で実施すると発表[30]。
- 15日
- 17日
- 18日
- 20日
- 21日
- 22日
- 25日
- 埼玉西武ライオンズは、球団職員の長田秀一郎と加藤健太郎をBCリーグの埼玉武蔵ヒートベアーズに派遣すると発表。派遣先で長田は投手コーチ、加藤はトレーナーを務める。期間は2月1日から9月30日まで[45]。
- 27日
- 28日
- 30日
- 福岡ソフトバンクホークスは、北海道日本ハムファイターズをFAとなっていたニック・マルティネスを獲得したことを発表[53]。
- 31日
2月[編集]
- 3日
- 福岡ソフトバンクホークスは、政府の緊急事態宣言が3月7日まで延長されたことを受け、宮崎市内で実施中の春季キャンプを全期間無観客で行うと発表[56]。→1月15日の出来事も参照
- 6日
- オリックス・バファローズは、MLBのシアトル・マリナーズからFAとなっていた平野佳寿の復帰を発表。単年契約で背番号は「16」[57][58]。
- 8日
- ひなたサンマリンスタジアム宮崎で行われていた読売ジャイアンツの紅白戦の6回表開始前に、一塁側のベンチ横から煙が発生。選手やコーチがグラウンドに避難し、試合が約10分間中断するハプニングがあった[59]。
- 12球団代表者会議が臨時で行われ、2月に沖縄県内で予定されていたオープン戦10試合をすべて無観客の練習試合に変更する方針を確認[60]。→1月18日の出来事も参照
- 11日
- オリックス・バファローズは、タイラー・ヒギンスがPCR検査で新型コロナの陽性判定を受けたと発表[61]。
- 15日
- NPBは、緊急事態宣言の期間延長を受けてオープン戦の日程変更を発表。2月に開催予定だった10試合をすべて無観客の練習試合に、また3月3日と4日で開催予定の巨人対ヤクルト戦(東京ドーム)の開始時刻を18時から15時に変更[62]。→1月18日、2月8日の出来事も参照
- 16日
- 17日
- 千葉ロッテマリーンズから海外FAでのMLB移籍を目指していた澤村拓一が、ボストン・レッドソックスと契約合意[64]。→2020年11月30日の出来事も参照
- 23日
- 24日
- 東京ヤクルトスワローズは、福岡ソフトバンクホークスからFAとなっていたリック・バンデンハークの獲得を発表。背番号は「15」[66][67]。
- 26日
- 埼玉西武ライオンズは、タイシンガーブランドン大河の登録名を「ブランドン」に変更したと発表[68]。
- 27日
3月[編集]
- 1日
- 2日
- 4日
- 横浜DeNAベイスターズは、育成選手のフランディー・デラロサがPCR検査で新型コロナの陽性判定を受けたと発表[74]。
- 5日
- 8日
- 14日
- 15日
- 16日
- 18日
- NPBは臨時の実行委員会において、営業時間短縮要請に対応するため、同年の公式戦は延長戦無しの9回打ち切りとし、一部の試合で開催時間も早めることを決定。全試合延長戦無しは史上初[83]。
- 21日
- 23日
- 広島東洋カープは、育成選手のロベルト・コルニエルの支配下登録を発表。背番号は「98」[86]
- オリックス・バファローズは、育成選手の佐野如一の支配下登録を発表。背番号は「60」[87]
- NPBは、2021年のスローガンを「誇りを胸に。感謝をプレーに。」とすることを公表[88]。
- 26日
- 27日
- 28日
- 31日
4月[編集]
- 1日
- 2日
- 3日
- 4日
- 6日
- 8日
- 10日
- 11日
- 15日
- 16日
- 17日
- 18日
- 21日
- 22日
- 横浜DeNAベイスターズは、育成選手のケビン・シャッケルフォードを支配下登録すると発表。新しい背番号は「49」[121]。
- 読売ジャイアンツの坂本勇人が対阪神タイガース6回戦(東京ドーム)で3号本塁打を打ち、プロ野球史上初となる球団通算10500本塁打を達成[122][123]。
- 23日
- 24日
- 25日
- 27日
- 28日
- 千葉ロッテマリーンズが対埼玉西武ライオンズ5回戦(メットライフドーム)の1回表に1イニング2併殺打。史上6度目[134]。
- 30日
5月[編集]
- 1日
- 北海道日本ハムファイターズは、ロニー・ロドリゲス、髙濱祐仁、今川優馬、郡拓也の4選手と、飯山裕志一軍内野守備コーチ、チームスタッフ2名が新型コロナの陽性判定を受けたと発表。これに伴い、2日に行われる予定だった対西武戦(札幌ドーム)が中止となった[137]。
- 東北楽天ゴールデンイーグルス対千葉ロッテマリーンズ8回戦(楽天生命パーク宮城)の4回裏、楽天・小深田大翔の三塁ファールグラウンドへの飛球をロッテ・角中勝也が捕球しようとした際、観客の妨害に遭い捕球できなかった。しかしリプレー検証の結果「観客の妨害がなけれは捕球できた」と判断され、小深田がアウト(記録はレフトファールフライ)になる珍事が発生した[138]。
- 2日
- 北海道日本ハムファイターズは、新型コロナの感染者が10名出た影響で、保健所の疫学調査に協力するため、一軍の活動を停止。新型コロナの影響でプロ野球球団が開幕後にチーム活動を停止するのは初。また、5月7日 - 9日に開催予定だったイースタン・リーグの対ヤクルト戦(ヤクルト戸田球場)も中止となった[139]。
- 千葉ロッテマリーンズは、北海道日本ハムファイターズがチーム活動を停止した影響で、5月3日 - 5日に開催予定だった対日本ハム戦(ZOZOマリンスタジアム)の延期を発表[140]。
- オリックス・バファローズの伏見寅威が対福岡ソフトバンクホークス9回戦(京セラドーム大阪)で1号本塁打を打ち、プロ野球通算105000本塁打を達成[141]。
- 3日
- 4日
- 6日
- 8日
- 9日
- 11日
- 13日
- 14日
- 横浜DeNAベイスターズは、ジョフレック・ディアス、スターリン・コルデロ、フランディー・デラロサの3育成選手をBCリーグ・神奈川フューチャードリームスに同リーグのシーズン終了まで派遣することを発表[154]。
- 15日
- 16日
- 17日
- 18日
- 19日
- NPBは、前日の18日に行われたウエスタン・リーグの中日ドラゴンズ対オリックス・バファローズ戦(ナゴヤ球場)で見逃し三振に倒れた際に球審の判定に対して侮辱行為を行い退場処分を受けた中日の遠藤一星に対し、厳重注意と制裁金5万円の処分を科したと発表[164]。
- 20日
- オリックス・バファローズは、コロナ禍の影響により新規ビザの発給が停止され、家族との来日ができないままになっていたブランドン・ディクソンをウェイバー公示申請したことを発表[165]。
- 千葉ロッテマリーンズは、柿沼友哉が新型コロナウイルスのPCR検査で陽性判定を受けたことを発表。なお他の選手や関係者に濃厚接触者はいない[166]。
- 広島東洋カープは、新たに7人(鈴木誠也、長野久義、羽月隆太郎、石原貴規、大盛穂の5選手、朝山東洋打撃コーチ、チームスタッフ1人)の新型コロナウイルス検査で陽性判定を受けたことを発表[167]。
- 東京ヤクルトスワローズは、所属選手1名に発熱の症状があり、複数の濃厚接触者が想定されチーム編成が困難になる恐れがあるとして、この日開催予定だったイースタン・リーグの対埼玉西武戦(戸田)を中止にしたことを発表。なお当該選手はPCR検査の結果陰性と判定されたため21日以降は予定通り活動を行う[168]。
- 21日
- 広島東洋カープは10人の新型コロナ陽性者が発生したことを受け、この日からマツダスタジアムで予定していた対阪神タイガース三連戦を中止、延期にしたことを発表[169]。しかしその後、一軍バッテリーコーチの倉義和が新型コロナウイルスの検査で陽性判定を受けたことを発表[170]。
- 東北楽天ゴールデンイーグルスの涌井秀章が通算2500投球回。史上47人目[171]。
- 中日ドラゴンズの大野雄大が通算1000奪三振。史上152人目[172]。
- 千葉ロッテマリーンズが、この日発売された写真週刊誌で不倫騒動が報道された清田育宏に対して自宅待機命令を出していることが明らかになった。清田は札幌遠征の際の不適切行動で1月に無期限の謹慎処分が科され、5月1日に解除されたばかりだった。球団は今回の報道について事実関係を調査中とした[173]→1月15日及び4月30日の出来事も参照
- 北海道日本ハムファイターズは、7月3日・4日に沖縄セルラースタジアム那覇で開催予定の対福岡ソフトバンクホークス戦の試合開始時間を沖縄県からの要請により、従来の18時30分から45分繰り上げて17時45分からにすることを発表[174]。
- 22日
- 23日
- 24日
- 25日
- 26日
- 27日
- 28日
- 29日
- 31日
6月[編集]
- 1日
- 2日
- 4日
- 5日
- 7日
- 8日
- 10日
- 11日
- 横浜DeNAベイスターズのタイラー・オースティンが、対北海道日本ハムファイターズ1回戦(札幌ドーム)でシーズン11球団から本塁打。史上16人目(19度目)[214]。
- 12日
- 13日
- 福岡ソフトバンクホークスのウラディミール・バレンティンが前所属の東京ヤクルトスワローズから本塁打を打ち、史上43人目の通算300本塁打・史上310人目の通算1000安打・史上41人目となる全球団から本塁打を同時に達成[218][219]。
- 埼玉西武ライオンズの平良海馬が開幕から32試合連続無失点のプロ野球新記録を樹立[220]。
- 横浜DeNAベイスターズのエドウィン・エスコバーが対北海道日本ハムファイターズ3回戦(札幌ドーム)の8回裏にNPB左投手最速となる163km/hを計測[221]。
- 阪神タイガースの糸井嘉男が通算1000三振。史上72人目[222]。
- 14日
- 15日
- 16日
- 17日
- 18日
- 中日ドラゴンズの加藤翔平が対東京ヤクルトスワローズ9回戦(明治神宮野球場)で移籍後初出場し、初打席の初球を本塁打。加藤はプロ初打席でも初球本塁打を記録しており、プロ初打席と移籍後初打席が共に初球本塁打となるのは史上初[234]。
- 19日
- 20日
- 広島東洋カープのロベルト・コルニエルが対横浜DeNAベイスターズ11回戦(東京ドーム)の5回裏に大谷翔平に並ぶNPB最速タイの165km/hを計測[236]。
- 21日
- 22日
- 23日
- NPBは、2020年東京オリンピック開催に伴う公式戦中断期間の7月27日から8月10日まで、有観客で計58試合の非公式試合『2021プロ野球エキシビションマッチ』を行うことを発表[242]。また同機構は、オリンピック開催に伴う特例措置として、例年は7月31日までである新外国人獲得・トレード・育成選手昇格といった支配下登録期限を本年に限り8月31日まで延長することを発表[243]。
- 東京ヤクルトスワローズの中村悠平が通算1000試合出場。史上512人目[244]。
- オリックス・バファローズは、前ミネソタ・ツインズ傘下のグレン・スパークマンの獲得を発表。背番号は「56」[245]。7月18日に入団会見を行った[246]。
- 24日
- 25日
- 26日
- 28日
- 29日
7月[編集]
- 1日
- 埼玉西武ライオンズの平良海馬がプロ野球新記録となる39試合連続無失点[258]。
- 2日
- 3日
- 4日
- 6日
- 読売ジャイアンツと中日ドラゴンズの対戦が史上3カード目の通算2000試合到達[270]。
- 埼玉西武ライオンズの平良海馬が対北海道日本ハムファイターズ10回戦(旭川スタルヒン球場)の9回裏に失点し、連続試合無失点のプロ野球記録更新が39試合でストップ[271]。
- 東京ヤクルトスワローズ対阪神タイガース13回戦(神宮球場)で、5回表阪神の攻撃中、二塁走者の阪神近本光司が離塁しながら左手を頻りに動かしている行為を「サイン盗みの疑いがある」としてヤクルト三塁手の村上宗隆が審判にアピール。阪神側は「絶対にやっていない」と主張、両軍監督が審判団を交えて言い争う事態となり試合が一時中断した[272]。また、この試合でヤクルトの内川聖一が通算2000試合出場。史上53人目[273]。
- 7日
- 8日
- 11日
- 13日
- オリックス・バファローズの来田涼斗がプロ初打席初球本塁打。史上10人目で高卒新人では史上初[277]。
- 14日
- 阪神タイガースの佐藤輝明が1999年の福留孝介に並ぶ新人シーズン121三振のプロ野球最多タイ記録[278]。
- 15日
- フレッシュオールスターゲーム(松山坊っちゃんスタジアム)が2019年以来2年ぶりに開催され、イースタン・リーグ選抜が3-1でウエスタン・リーグ選抜に勝利。MVPは東京ヤクルトスワローズの内山壮真[279]。
- NPBは、12球団全出場選手の登録抹消を公示。2020年東京オリンピック開催に伴い、8月12日まで公式戦中断のための措置[280]。
- 16日
- 17日
- 18日
- 横浜DeNAベイスターズ一軍監督の三浦大輔は、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から「不要不急の外出禁止」をチームで定めているにもかかわらず深夜外出をしたことで、自宅謹慎処分を科していた乙坂智の処分を解除し、この日から二軍の練習に参加させたことを表明[286]。→ 7月3日の出来事参照
- 19日
- 21日
- 福岡ソフトバンクホークスは、元ボルチモア・オリオールズで同年はBCリーグ・茨城アストロプラネッツでプレーしたダリエル・アルバレスの入団を発表。背番号は「71」[289]。
- 26日
- 埼玉西武ライオンズは、エルネスト・メヒアから自主退団の申し入れがあり、これを受けてウェイバー公示の手続きを行ったことを発表[290]。
- オリックス・バファローズは、ロサンゼルス・ドジャース傘下のランヘル・ラベロを獲得したことを発表。背番号は「42」[291]。8月12日に入団会見を行った[292]。
- 31日
8月[編集]
- 3日
- オリックス・バファローズは、ステフェン・ロメロから自主退団の申し入れがあり、これを受けてウェイバー公示の手続きを行ったことを発表[294]。
- 6日
- 中日ドラゴンズの木下雄介が3日に死去していたことが一部スポーツ新聞で報じられ、その後球団からも正式発表された(27歳没)。木下雄は7月6日にナゴヤ球場での練習中に倒れ、予断を許さない状況が続いていた。なお死因は明らかにされていない[295][296]。NPBでは2010年の小瀬浩之(当時オリックス所属)以来、11年ぶりの現役選手の死去事例。
- 読売ジャイアンツは、元テキサス・レンジャーズで同年はシンシナティ・レッズでプレーしたスコット・ハイネマンの獲得を発表。背番号は「28」[297]。
- 埼玉西武ライオンズは、ファーム担当スタッフ1名がPCR検査で新型コロナウイルスに感染していたことを発表。その後の保健所の調査で濃厚接触者はいなかったが、大事を取って翌7日にヤクルト戸田球場で開催予定だったイースタン・リーグの対ヤクルト戦を中止した[298]。
- 8日
- 10日
- 11日
- 北海道日本ハムファイターズは、8月4日のエキシビションマッチ・対横浜DeNAベイスターズ戦(函館オーシャンスタジアム)の試合前に同僚選手に対して暴力行為を働いたとして、中田翔を統一選手契約書第17条違反により無期限の出場停止処分を科したことを発表[303]。
- 12日
- 13日
- 14日
- 15日
- 17日
- 18日
- 20日
- 読売ジャイアンツは、暴行問題で全試合出場停止中の北海道日本ハムファイターズの中田翔を交換要員なしの無償トレードで獲得したことを発表。背番号は「10」。それに伴い、NPBは出場停止処分を同日付けで解除[320][321]。 → 8月11日の出来事参照
- 前日の19日夜に福岡PayPayドーム内にあるロッカールームから福岡ソフトバンクホークスの和田毅のグラブを換金目的で盗んだとして、福岡県警福岡中央署はドーム内の清掃を請け負っていた会社に所属する23歳の清掃作業員の男を窃盗容疑で逮捕[322]。その後の調べで同じソフトバンクの千賀滉大や東京ヤクルトスワローズの山田哲人など11球団78選手の用具824点が被害に遭っていたことが判明。男は起訴され、福岡地方裁判所は12月6日、懲役2年、執行猶予3年の有罪判決を言い渡した[323]。
- 福岡ソフトバンクホークスは、対千葉ロッテマリーンズ14回戦(福岡PayPayドーム)の4回表に失点し、連続イニング無失点の球団記録更新が45イニングでストップ[324]。
- 21日
- オリックス・バファローズは、元サンディエゴ・パドレスで同年はBCリーグ・茨城アストロプラネッツでプレーしたセサル・バルガスを獲得したことを発表。背番号は「59」[325]。
- 東京ヤクルトスワローズの青木宣親が通算300二塁打。史上74人目[326]。
- 22日
- 23日
- 25日
- 26日
- 27日
- 28日
- 29日
- 30日
- 横浜DeNAベイスターズは、育成選手の宮國椋丞を支配下選手契約したことを発表。背番号は「65」[345]。
- 福岡ソフトバンクホークスは、育成選手の渡邉陸を支配下選手契約したことを発表。背番号は「79」[346]。
- 読売ジャイアンツは、育成選手の鍬原拓也と喜多隆介を支配下選手契約したことを発表。背番号は鍬原が「46」、喜多が「94」[347]。
- 千葉ロッテマリーンズは、育成選手の植田将太を支配下選手契約したことを発表。背番号は「95」[348]。
- オリックス・バファローズは、育成選手の岡崎大輔を支配下選手契約したことを発表。背番号は「93」[349]。
- 福岡ソフトバンクホークスは重田倫明が新型コロナウイルスに感染したことを発表[350]。
- 31日
- 北海道日本ハムファイターズは、育成選手の宮田輝星を支配下選手契約したことを発表。背番号は「69」[351]。
- 千葉ロッテマリーンズは、元広島東洋カープの小窪哲也の獲得を発表。背番号は「36」[352]。また、球団はこの日の対埼玉西武ライオンズ18回戦で勝利し、本拠地である千葉マリンスタジアム(QVCマリンフィールド/ZOZOマリンスタジアム)通算1000勝を達成[353]。
- 東京ヤクルトスワローズは、ドミニカ共和国出身で前トロント・ブルージェイズ傘下のケリン・ホセを獲得したことを発表。登録名は「ケリン」で背番号は「71」[354]。
- 阪神タイガース二軍が14連勝(引き分け挟む)のウエスタン・リーグ新記録[355]。
9月[編集]
- 1日
- 2日
- 読売ジャイアンツのチアゴ・ビエイラが対東京ヤクルトスワローズ17回戦(京セラドーム大阪)の9回表に失点し、連続無失点記録の更新が32試合でストップ[358]。
- 3日
- 東京ヤクルトスワローズのアルバート・スアレスが対広島東洋カープ15回戦(東京ドーム)の1回表に160km/hを計測。弟のロベルト・スアレスも今季163km/hを計測しており、兄弟投手が揃って160km/h以上を計測するのはNPB初[359]。
- オリックス・バファローズの平野佳寿が通算1000投球回。史上360人目[360]。
- 4日
- 埼玉西武ライオンズの栗山巧が通算2000安打。史上54人目で西武の生え抜き選手初の達成[361]。
- 5日
- 7日
- 8日
- 千葉ロッテマリーンズは、レオネス・マーティンが25号本塁打を打ち、球団通算8000号本塁打を達成[365]。また、益田直也が通算150セーブ。史上17人目[366]。
- 9日
- 10日
- 福岡ソフトバンクホークスの佐藤直樹が新型コロナウイルスの陽性判定を受けていたことが判明。これによりこの日予定されていたウエスタン・リーグの対オリックス戦(オセアンバファローズスタジアム舞洲)が中止となった[370]。
- 阪神タイガースの西勇輝が通算100勝。史上140人目[371]。
- 11日
- 12日
- 13日
- セ・リーグは、11月6日に開幕予定のクライマックスシリーズの冠スポンサーに、同リーグ公式戦のタイトルパートナーであるJERAが就くことを発表。名称は『2021 JERA クライマックスシリーズ セ』となる[375]。
- 中日ドラゴンズ対東京ヤクルトスワローズ18回戦(バンテリンドーム ナゴヤ)にて、1-0で中日リードの9回表ヤクルトの攻撃、1死一・二塁で代打の川端慎吾が二塁ゴロを打ち、二塁手の堂上直倫は一塁走者の西浦直亨にタッチしようとしたが出来ず、川端のアウトを狙い一塁へ送球したがセーフ。一・二塁間で挟殺プレーが始まり、遊撃手の京田陽太は一度二塁ベースを踏んで、封殺を二塁塁審の嶋田哲也にアピールしたもののジャッジが行われず挟殺プレーは続行。この間に三塁を回っていた二塁走者の古賀優大が本塁を狙うもアウト。その直後に中日一軍監督の与田剛が「京田が二塁ベースを踏んだ」とリクエストを要求、これが認められ西浦もアウトとなり試合終了。直ちにヤクルト一軍監督の高津臣吾が「京田が二塁ベースを踏んだ瞬間に嶋田がきちんとアウトの宣告をしていれば古賀の本塁突入もなかった」と嶋田の落ち度を責め審判団に対し15分間抗議するも判定は覆らず[376]。
- 14日
- 読売ジャイアンツの山口俊が史上初となる4回目の危険球退場[377]。
- 15日
- 7・8月度の月間サヨナラ賞の受賞選手が発表され、セ・リーグは阪神の大山悠輔が、パ・リーグは日本ハムの髙濱祐仁がそれぞれ初受賞した[378]。
- 阪神タイガース二軍が福岡ソフトバンクホークス二軍に1-5で敗れ、18連勝(引き分け挟む)でファーム記録更新がストップした[379]。
- 16日
- 阪神タイガースは、2022年シーズンより阪神甲子園球場での主催試合における右翼外野席を「阪神タイガース専用応援席」とし、他球団の応援・グッズ使用・衣装の着用を禁止することを発表[380]。また、俊介が今季限りでの現役引退を表明[381]。
- 福岡ソフトバンクホークスは、本拠地福岡PayPayドームの左翼スタンドに並ぶ人型ロボットPepper 100体の応援団が、「最大のロボット応援団」としてギネス世界記録に認定されたと発表[382]。また同球団は、この日の対千葉ロッテマリーンズ19回戦(福岡PayPayドーム)で引き分け、シーズン19度目の引き分けとなり、1982年の中日ドラゴンズに並びプロ野球タイ記録となった[383]。
- 2022年のオールスターゲームの日程が決定し、第1戦は7月26日に福岡PayPayドーム、第2戦は同27日に松山坊っちゃんスタジアムで行われることが発表された[384]。
- 17日
- 18日
- 19日
- 20日
- 21日
- 22日
- 24日
- オリックス・バファローズは、育成契約の西浦颯大から現役を引退するとの申し出があり、これを受理したことを発表[396]。
- 阪神タイガース二軍がオリックス・バファローズ二軍に5-3で勝利し、3年ぶり17度目のウエスタン・リーグ優勝[397]。
- 26日
- 28日
- 29日
- 福岡ソフトバンクホークスのウラディミール・バレンティンが退団を表明[407]。また、松田宣浩が通算300本塁打。史上44人目[408]。
- 中日ドラゴンズは、藤井淳志の今季限りでの現役引退を発表[409]。
- 横浜DeNAベイスターズの宮﨑敏郎が通算100本塁打。史上304人目[410]。また、牧秀悟がシーズン118本目の安打を打ち、桑田武が持つ球団新人最多記録を更新[411]。
- NPBは、東京ヤクルトスワローズからウェイバー公示されていたリック・バンデンハークを自由契約選手として公示したことを発表[412]。→9月22日の出来事も参照
- 阪神タイガースは、岩田稔の今季限りでの現役引退を発表[413]。 また、佐藤輝明が54打席連続無安打のNPB野手ワースト記録を更新[414]。
- 30日
10月[編集]
- 1日
- 2日
- 3日
- 4日
- 第1次戦力外通告期間がスタート(支配下選手は11月5日[注 1]まで、育成選手は10月29日まで)[424][423]。
- 東北楽天ゴールデンイーグルスは、藤田一也に対し来季の契約を結ばないことを発表[425]。
- 読売ジャイアンツは、松井義弥、育成の山川和大、平井快青、田中優大、加藤壮太の計5選手に来季の契約を結ばないと通達。また、いずれも育成の谷岡竜平、與那原大剛、堀田賢慎、黒田響生、山下航汰の5選手に自由契約とすることを発表した[426]。
- 福岡ソフトバンクホークスは、メキシコ出身のアレクサンダー・アルメンタと、ともにドミニカ共和国出身のマイロン・フェリックスとフランケリー・ヘラルディーノの3外国人選手を育成契約で獲得したことを発表。背番号はアルメンタが「135」、フェリックスが「141」、ヘラルディーノが「146」[427]。
- 5日
- 埼玉西武ライオンズは、育成契約の多和田真三郎、大窪士夢の両名に対し来季の契約を結ばないことを発表[428]。
- 横浜DeNAベイスターズは、齋藤俊介、勝又温史、飯塚悟史、進藤拓也、武藤祐太、風張蓮、笠井崇正、中井大介、乙坂智、育成契約のレミー・コルデロの10選手と来季の契約を結ばないことを発表した[429]。
- 北海道日本ハムファイターズは、育成の海老原一佳に対し来季の契約を結ばないことを発表した[430]。
- オリックス・バファローズは、吉田一将、荒西祐大、飯田優也、榊原翼、鈴木優、神戸文也、育成契約の稲富宏樹、古長拓の8選手と来季の契約を結ばないことを発表した[431]。
- 読売ジャイアンツは、二軍監督の阿部慎之助を一軍作戦コーチに、三軍監督の二岡智宏を二軍監督代行に、一軍野手総合コーチの石井琢朗を三軍野手コーチにそれぞれ配置転換することを発表した[432]。
- 阪神タイガースは、荒木郁也、伊藤和雄、石井将希、育成契約の鈴木翔太、藤谷洸介の5選手に来季の契約を結ばないことを通知した[433]。また、佐藤輝明が対横浜DeNAベイスターズ23回戦(横浜スタジアム)の1回表に安打を打ち、59打席で投手含むセ・リーグワースト連続打席無安打記録更新がストップ[434]。
- 福岡ソフトバンクホークスの今宮健太が通算1000安打。史上311人目[435]。また嘉弥真新也が通算100ホールド。史上40人目[436]。さらにウラディミール・バレンティンについてウェイバー公示手続きを申請したことを発表した[437]。
- 6日
- 7日
- 8日
- 9日
- ファーム日本選手権(ひなたサンマリンスタジアム宮崎)で、阪神タイガース二軍が3-2で千葉ロッテマリーンズ二軍に勝利し3年ぶり6度目のファーム日本一。MVPは阪神の遠藤成[445]。
- 10日
- 11日
- プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンDが行われ、支配下で77人、育成で51人の計128人がプロから指名を受けた[447]。
- 12日
- NPBは、福岡ソフトバンクホークスからウェイバー公示されていたウラディミール・バレンティンを自由契約選手として公示[448]。 → 10月5日の出来事参照
- 中日ドラゴンズは、一軍監督の与田剛から今季限りでの退任の申し出を受諾したことと、球団OBで野球評論家の立浪和義に次期監督就任を要請したことを発表[449]。
- オリックス・バファローズが対千葉ロッテマリーンズ23回戦(京セラドーム)で2-2で引き分け、2014年シーズン以来7年ぶりのクライマックスシリーズ進出が確定[450]。
- 昨年いずれも優勝し日本シリーズで対戦した福岡ソフトバンクホークスと読売ジャイアンツのリーグ優勝の可能性が同時に消滅、ソフトバンクはリーグ2連覇、巨人はリーグ3連覇をそれぞれ逃した[451]。
- 広島東洋カープの栗林良吏が球団新記録となる15試合連続セーブ[452]。
- 13日
- 横浜DeNAベイスターズは、戦力外通告した勝又温史を育成選手として再契約の上、投手から外野手に転向することを発表[453]。
- 14日
- 広島東洋カープは、今村猛、鈴木寛人、中村恭平、行木俊、育成契約の畝章真、佐々木健の6選手に対して来季の契約を結ばないことを通告した。行木とは育成選手として再契約の方針[454]。
- 9月度の月間サヨナラ賞の受賞選手が発表され、セ・リーグは広島東洋カーブの坂倉将吾が初受賞、パ・リーグは千葉ロッテマリーンズのブランドン・レアードが4度目の受賞となった[455]。
- 阪神タイガースの佐藤輝明がシーズン166個目の三振を喫し、2014年のマウロ・ゴメスに並ぶ球団最多タイ記録[456]。
- 埼玉西武ライオンズの平良海馬がシーズン20セーブ目。今季既に21ホールドを記録しており、同一シーズンに20セーブと20ホールドを記録するのは2011年の久保裕也以来史上2人目でパ・リーグでは初[457]。
- 15日
- 16日
- 北海道日本ハムファイターズは、一軍監督の栗山英樹が今季限りで退任することを発表した[461]。
- 17日
- 18日
- 19日
- 20日
- 21日
- 読売ジャイアンツは、亀井善行が今季限りで現役を引退することを発表した[473]。
- 22日
- 23日
- 24日
- 千葉ロッテマリーンズの益田直也が球団新記録となるシーズン38セーブ目を記録[479]。→10月18日の出来事も参照。また、球団は育成のホセ・アコスタと来季の契約を結ばないことを発表した[480]。
- 阪神タイガースの佐藤輝明が対広島東洋カープ24回戦(マツダスタジアム)で2安打を放ち今季100安打に到達。阪神では中野拓夢も127安打を放っており、同一球団の新人野手2人が同時に100安打を放ったのはドラフト制後初[481]。
- 読売ジャイアンツは対東京ヤクルトスワローズ25回戦(神宮球場)に敗れシーズン負け越しが決定。パ・リーグでは福岡ソフトバンクホークスもシーズン負け越しが決定しており、前年度優勝チームが両リーグ共に負け越すのは史上初[482]。
- 25日
- 北海道日本ハムファイターズは、今井順之助と育成契約の鈴木遼太郎の2選手に対し来季の契約を結ばないことを通告[483]。また谷口雄也が今季限りで現役を引退することも発表された[484]。
- 埼玉西武ライオンズは、伊藤翔、吉川光夫、中塚駿太、齊藤大将、粟津凱士、駒月仁人、綱島龍生、育成契約の中熊大智の8選手に対し来季の契約を結ばないことを通告。伊藤、齋藤、粟津、中熊は育成で再契約の見通し[485]。
- オリックス・バファローズの山本由伸が、対東北楽天ゴールデンイーグルス25回戦(楽天生命パーク宮城)を9回完封で勝利し、球団新記録となる15連勝[486]。
- 東京ヤクルトスワローズを戦力外となった蔵本治孝が今季限りでの現役引退を自身のtwitterで表明[487]。
- 26日
- 読売ジャイアンツは、野上亮磨が今季限りで現役引退することを発表した[488]。
- 福岡ソフトバンクホークスは、一軍監督の工藤公康の退任を発表[489]。また、髙谷裕亮、川島慶三、釜元豪の3選手に対し来季の契約を結ばないことを通達[490][491][492]。
- 東北楽天ゴールデンイーグルスは、牧田和久、菅原秀、福森耀真、引地秀一郎、佐藤智輝、足立祐一、下妻貴寛、下水流昂の8選手と来季の契約を結ばないことを発表した。福森、引地、佐藤とは育成選手として再契約の見込み[493]。
- 日本政府は、2021年度の文化勲章受章者に読売ジャイアンツ終身名誉監督の長嶋茂雄を選出したことを発表。野球界からの選出は初[494]。
- 横浜DeNAベイスターズの牧秀悟がシーズン35本目の二塁打を打ち、長嶋茂雄の34本を超えるセ・リーグ新人最多二塁打記録を更新。また、牧はシーズン14度目の猛打賞とし、長嶋に並ぶ新人最多タイ記録。さらにシーズン36度目の複数安打を記録し近藤和彦の球団新人記録を更新した[495]。
- 東京ヤクルトスワローズが対横浜DeNAベイスターズ25回戦(横浜スタジアム)に5-1で勝利し、阪神タイガースが対中日ドラゴンズ25回戦(阪神甲子園球場)に0-4で敗北したため、ヤクルトの6年ぶり8度目のセントラル・リーグ優勝が決定[496]。また、中日が勝利しDeNAが敗北したため、セントラル・リーグの全順位が確定[497]。
- 27日
- 北海道日本ハムファイターズは、新たなGM職に球団OBで元侍ジャパン監督の稲葉篤紀が就任することを発表[498]。
- 千葉ロッテマリーンズは、育成契約の原嵩に対し来季の契約を結ばないことを通告した[499]。
- 広島東洋カープは、一軍監督の佐々岡真司に来季続投を要請し、佐々岡もこれを受諾したことを発表[500]。
- 東京ヤクルトスワローズは、日本シリーズに進出した場合、ホーム試合を東京ドームで開催することを発表。明治神宮野球大会と日程が重なり神宮球場が使用できないため[501]。
- 東北楽天ゴールデンイーグルスの則本昂大が通算1500奪三振。史上58人目で、1448回2/3での達成は右投手史上最速[502]。
- 千葉ロッテマリーンズが対東北楽天ゴールデンイーグルス25回戦(楽天生命パーク宮城)に2-1で敗れたため、オリックス・バファローズの25年ぶり13回目のパシフィック・リーグ優勝が決定[503]。両リーグとも前年度最下位のチームが優勝するのは史上初[504]、全日程終了後の優勝決定は1988年の西武ライオンズ以来史上3度目[505]。
- 28日
- 29日
- 中日ドラゴンズは、立浪和義が一軍監督に就任することを正式発表[508]。同時に来季の一軍コーチ陣と、退団する今季の一軍コーチを以下のように発表[509]。
- 福岡ソフトバンクホークスは、二軍監督の藤本博史が一軍監督に就任することを発表[510]。また、一軍打撃コーチの立花義家、平石洋介、ファーム投手総括コーチの倉野信次の退団を発表した[511]。
- 北海道日本ハムファイターズは、球団OBの新庄剛志が一軍監督に就任することを発表[512]。
- オリックス・バファローズは、いずれも育成契約の佐藤優悟と田城飛翔に対し、来季の契約を結ばないことを通達した[513]。
- 読売ジャイアンツは、三軍野手総合コーチの金城龍彦の一軍守備走塁コーチへの配置転換と、一軍作戦コーチの吉村禎章の来季からのフロント入りを発表した。吉村はクライマックスシリーズファーストステージのベンチからは外れる[514]。
- 横浜DeNAベイスターズの宮﨑敏郎が今季取得した国内FA権を行使せず、6年契約で残留すると表明した。6年契約は現一軍監督の三浦大輔に並び、球団史上最長[515]。また、一軍打撃コーチの坪井智哉が今季限りでの退団を自身のInstagramで表明[516]。
- 埼玉西武ライオンズは、二軍投手コーチの杉山賢人と来季の契約を結ばないことを発表した[517]。
- 千葉ロッテマリーンズは、小窪哲也と南昌輝が今季限りで現役を引退することを発表[518]。
- 東京ヤクルトスワローズの小川泰弘が通算1000奪三振。史上153人目[519]。
- 30日
- 中日ドラゴンズは、コロナ緊急事態宣言下の今夏に遠征先でチームの禁止事項に違反して外食をしていたとして、山下斐紹をこの日から10日間の自宅謹慎処分にしたことを発表[520]。
- 北海道日本ハムファイターズは、二軍監督の原田豊が今季限りで退団することを発表[521]。
- 横浜DeNAベイスターズは、戦力外通告をした齋藤俊介が今季限りで現役を引退することを発表[522]。→10月5日の出来事参照
- 北海道日本ハムファイターズが対千葉ロッテマリーンズ25回戦(ZOZOマリン)で5-3で勝利し、パシフィック・リーグの全順位が確定。埼玉西武ライオンズが最下位になるのは、1979年以来42年ぶり[523]。
- パシフィック・リーグの全日程終了。オリックス・バファローズの山本由伸が投手四冠達成、チーム初で2006年の斉藤和巳以来、史上12人目[524]。盗塁王の4人同時達成はNPB史上初で、かつ24回はパ・リーグ史上最少、さらに千葉ロッテマリーンズの和田康士朗が史上最少打席の24打席、荻野貴司は史上最年長となる36歳での達成[525]。
- 31日
11月[編集]
- 1日
- 福岡ソフトバンクホークスは、来季のコーチ陣容を以下の通り発表した[530]。
- 【一軍】藤本博史(監督)、森浩之(三軍監督 → ヘッドコーチ)、村上隆行(打撃コーチ)、長谷川勇也(打撃コーチ)、森山良二(投手コーチ)、斉藤学(リハビリ担当コーチ → 投手コーチ)、本多雄一(内野守備走塁コーチ)、村松有人(外野守備走塁コーチ)、吉鶴憲治(バッテリーコーチ)、金星根(監督付特別アドバイザー)
- 【二軍】小久保裕紀(監督)、田之上慶三郎(投手コーチ)、高村祐(投手コーチ)、吉本亮(打撃コーチ)、関川浩一(外野守備走塁コーチ)、松山秀明(内野守備走塁コーチ)、井出竜也(外野守備走塁コーチ)、髙谷裕亮(バッテリーコーチ)
- 【三軍】小川史(監督)、若田部健一(投手コーチ)、中田賢一(投手コーチ)、大道典嘉(打撃コーチ)、笹川隆(内野守備走塁コーチ)、 城所龍磨(打撃兼外野守備走塁コーチ)、的山哲也(バッテリーコーチ)、佐久本昌広(リハビリ担当コーチ)
- 東北楽天ゴールデンイーグルスは、池田駿が現役引退することを発表した[531]。
- オリックス・バファローズは、一軍監督の中嶋聡との来期契約締結と、二軍内野守備走塁コーチの高口隆行と二軍外野守備走塁コーチの佐竹学の両名と来季の契約を行わないことを発表[532]。
- 北海道日本ハムファイターズの杉谷拳士が、取得している海外FA権を行使せず残留することを表明[533]。
- 東京ヤクルトスワローズ対広島東洋カープ25回戦(神宮球場)で、ヤクルトの石川雅規が6回表に3番手で登板したため、連続先発登板のセ・リーグ記録更新が306でストップ[534]。また、広島の栗林良吏が新人最多タイ記録となる37セーブと歴代2位タイとなる20試合連続セーブを達成[535]。
- 埼玉西武ライオンズは、二軍内野守備走塁コーチの鬼﨑裕司と来季の契約を結ばないことを発表した[536]。
- セントラル・リーグの全日程が終了し個人タイトルが確定。読売ジャイアンツの岡本和真が球団では1976年、77年の王貞治以来となる2年連続で本塁打と打点の2冠王に輝いた[537]。また、東京ヤクルトスワローズの村上宗隆も本塁打王を獲得、21歳シーズンでの獲得は1955年の町田行彦に並ぶセ・リーグ最年少タイ。日本人2名が同時に本塁打王になるのは、1984年の宇野勝と掛布雅之以来37年ぶり[538]。
- 福岡ソフトバンクホークスは、来季のコーチ陣容を以下の通り発表した[530]。
- 2日
- 横浜DeNAベイスターズは、二軍投手コーチの藤岡好明の退団と[539]、フランディー・デラロサと来季の契約を結ばないことを発表した[540]。
- 千葉ロッテマリーンズは、石崎剛、永野将司、宗接唯人、髙濱卓也、松田進の5選手に対し、来季の契約を結ばないことを通達。髙濱は現役引退の意向[541]。
- 北海道日本ハムファイターズは、鶴岡慎也と村田透の退団を発表[542]。また、樋口龍之介、長谷川凌汰、田中瑛斗、難波侑平の4選手に対し来季の契約を結ばないことを通達[543]。
- 阪神タイガースは、野手総合コーチの清水雅治、バッテリーコーチの山田勝彦、育成コーチの高橋建、外野守備走塁コーチの中村豊、打撃コーチの平野恵一、以上二軍コーチ5名が退団すると発表した[544]。
- 読売ジャイアンツは、三軍野手総合コーチの片岡治大と三軍野手コーチの石井琢朗の退団を発表[545]。
- 東北楽天ゴールデンイーグルスは、二軍投手コーチの館山昌平と育成守備走塁コーチの酒井忠晴が退任すると発表した[546]。
- 埼玉西武ライオンズは、駐米国際業務担当として、かつてオリックスなど3球団でプレーしたフェルナンド・セギノールと契約したことを発表[547]。
- 中日ドラゴンズは、二軍監督に片岡篤史、二軍投手コーチに今季引退した山井大介が就任することを発表[548]。
- 3日
- 埼玉西武ライオンズは、来季のコーチ陣容を以下の通り発表[549]。
- 【一軍】辻発彦(監督)、松井稼頭央(二軍監督→ヘッドコーチ)、平石洋介(打撃コーチ)、高山久(打撃コーチ)、豊田清(投手コーチ)、青木勇人(投手コーチ)、黒田哲史(内野守備走塁コーチ)、佐藤友亮(外野守備走塁コーチ)、野田浩輔(バッテリーコーチ)
- 【二軍】西口文也(二軍投手コーチ→監督)、小関竜也(一軍外野守備走塁コーチ→野手総合兼打撃コーチ)、上本達之(打撃コーチ)、清川栄治(投手総合コーチ)、大石達也(投手コーチ)、長田秀一郎(投手コーチ)、阿部真宏(一軍打撃コーチ→内野守備走塁コーチ)、赤田将吾(一軍打撃コーチ→外野守備走塁コーチ)、中田祥多(ブルペン捕手兼ファーム用具補佐→バッテリーコーチ)、田辺徳雄(三軍統括コーチ→野手特命コーチ)、嶋重宣(野手コーチ)
- 【選手兼任】内海哲也(投手兼投手コーチ)
- オリックス・バファローズは、金田和之、勝俣翔貴、廣澤伸哉、岡﨑大輔の4選手に対し来季の契約を結ばないことを通告した[550]。
- 広島東洋カープは、髙橋大樹、桒原樹、永井敦士の3選手に対し来季の契約を結ばないことを通告[551]。また、二軍内野守備走塁コーチの山田和利と三軍投手育成強化担当の澤﨑俊和が今季限りで退団することを発表した[552]。
- 横浜DeNAベイスターズは、いずれも球団OBの斎藤隆、鈴木尚典、小杉陽太の3名と来期のコーチ契約を締結したことを発表[553]。
- 埼玉西武ライオンズは、来季のコーチ陣容を以下の通り発表[549]。
- 4日
- 広島東洋カープは、元MLBテキサス・レンジャーズのドリュー・アンダーソンと契約締結したことを発表[554]。
- 北海道日本ハムファイターズは、一軍投手コーチの厚澤和幸が退団することを発表した[555]。
- 東京ヤクルトスワローズは、大村孟と来季の契約を結ばないことを発表した[556]。
- 中日ドラゴンズは、来季の二軍スタッフと今季限りで退団する二軍コーチを以下の通り発表[557]。
- 相次ぐ不祥事により「度重なる不適切行動及び背信行為」を理由として、千葉ロッテマリーンズから選手契約を解除された清田育宏が球団を相手取り、契約解除は不当とし球団選手としての地位確認や約9700万円の損害賠償を求める訴訟を東京地方裁判所に起こしたことが明らかとなり、この日行われた第1回口頭弁論で球団側は請求棄却を求めた[558]。→ 1月15日、4月30日、5月23日の出来事参照
- 5日
- NPBは、福岡ソフトバンクホークスのダニエル・アルバレスと東京ヤクルトスワローズのケリン・ホセの両名を自由契約選手として公示したことを発表[559]。→7月21日及び8月31日の出来事も参照
- 広島東洋カープは、元MLBカンザスシティ・ロイヤルズのライアン・マクブルームと契約締結したことを発表[560]。また、堂林翔太が今期取得した国内FA権を行使せず残留することを表明した[561]。
- 北海道日本ハムファイターズは、元MLBミルウォーキー・ブルワーズのレナート・ヌニェスと契約合意に達したことを発表した[562]。
- 第1次戦力外通告期間終了。12球団で育成含め108名が戦力外[563]。
- 7日
- 8日
- 9日
- 広島東洋カープは、元MLBシカゴ・ホワイトソックスのニック・ターリーと契約締結したことを発表した[568]。
- 10日
- 北海道日本ハムファイターズは、ブライアン・ロドリゲスと来季の契約で合意したことを発表[569]。
- 阪神タイガースは、工藤隆人が二軍守備走塁コーチに就任することを発表した[570]。
- 11日
- 広島東洋カープは、小窪哲也が一軍内野守備走塁コーチに就任することを発表[571]。
- 12日
- 埼玉西武ライオンズは、ザック・ニール、リード・ギャレット、コーリー・スパンジェンバーグ、マット・ダーモディの4外国人選手に対して来季の契約を結ばないことを発表した[572]。
- 福岡ソフトバンクホークスは、ドミニカ共和国出身で17歳のマルコ・シモンが育成契約で入団することを発表。背番号は「144」[573]。
- 東北楽天ゴールデンイーグルスは、一軍監督の石井一久の来期続投を正式に発表[574]。
- クライマックスシリーズファイナルステージで、東京ヤクルトスワローズとオリックス・バファローズがともにアドバンテージ含めて3勝1分けで日本シリーズ進出決定。両リーグともに無敗で日本シリーズ進出を決めるのはCS導入後初[575]。
- 13日
- 第2次戦力外通告期間開始。日本シリーズ終了翌日(移動のあるチームは翌々日)まで[576]。
- 東北楽天ゴールデンイーグルスは、来季のコーチ陣容を以下の通り発表した[577]。
- 中日ドラゴンズは、ライデル・マルティネスとジャリエル・ロドリゲスの2選手と来期も契約することで合意したことを発表。また、ギジェルモ・ガルシアとフランク・アルバレスの2選手と育成契約したことを発表した[578]。
- 横浜DeNAベイスターズは、球団OBの石井琢朗がコーチに就任することを発表[579]。
- 14日
- 15日
- 広島東洋カープは、来季のコーチ陣容を以下の通り発表した[582]。
- 北海道日本ハムファイターズは、ロニー・ロドリゲスとロビー・アーリンの今季限りでの退団を発表[583]。
- 千葉ロッテマリーンズは、今岡真訪一軍ヘッドコーチの今季限りでの退団を発表した[584]。
- 阪神タイガースは、野村克則の二軍バッテリーコーチ就任を発表[585]。
- 読売ジャイアンツは、来季のコーチ陣容を発表[586]。また、田中豊樹、鍬原拓也、横川凱、井上温大、伊藤優輔、堀岡隼人、沼田翔平、香月一也、エスタミー・ウレーニャ、平間隼人、増田陸、伊藤海斗の12選手を自由契約としたことを発表した。全員育成選手として再契約の方針[587]。コーチ陣容は以下の通り。
- 【一軍】原辰徳(監督)、元木大介(ヘッド兼オフェンスチーフコーチ)、阿部慎之助(作戦兼ディフェンスチーフコーチ)、金杞泰(打撃コーチ)、村田修一(打撃兼内野守備コーチ)、亀井善行(外野守備兼走塁コーチ)、桑田真澄(投手チーフコーチ)、山口鉄也(投手コーチ)、實松一成(バッテリーコーチ)、村田善則(ブルペンコーチ)、穴吹育大(トレーニングコーチ)
- 【ファーム総監督】川相昌弘
- 【二軍】二岡智宏(監督)、小笠原道大(打撃コーチ)、三澤興一(投手コーチ)、青木高広(投手コーチ)、古城茂幸(内野走塁守備コーチ)、松本哲也(外野守備走塁コーチ)、加藤健(バッテリーコーチ)、石森卓(トレーニングコーチ)
- 【三軍】駒田徳広(監督)、後藤孝志(打撃コーチ)、杉内俊哉(投手コーチ)、矢貫俊之(投手コーチ)、金城龍彦(守備走塁コーチ)、市川友也(バッテリーコーチ)、安藤強(総合コーチ)、ジョン・ターニー(トレーニングコーチ)
- 【巡回】会田有志(巡回トレーニング統括)、大竹寛(トレーニング統括補佐)
- 16日
- 17日
- 18日
- 19日
- 20日
- 21日
- 東北楽天ゴールデンイーグルスは、戦力外通告を受けていた足立祐一、下妻貴寛の両名の現役引退を発表[605]。
- 22日
- 23日
- 24日
- 25日
- 26日
- 埼玉西武ライオンズは、元MLBサンディエゴ・パドレスのブライアン・オグレディを獲得したことを発表[620]。
- 千葉ロッテマリーンズは、大嶺祐太、松永昂大と来季の契約を結ばないことを発表した。松永には育成契約を打診している[621]。
- 27日
- 東京ヤクルトスワローズは、日本シリーズ第6戦(ほっともっとフィールド神戸)でオリックス・バファローズに2-1で勝利し、4勝2敗で20年ぶり6度目の日本一[622]。セ・リーグチームの日本一は2012年の読売ジャイアンツ以来、9年ぶり。また、行われた6試合すべて2点差以内は史上初[623]。
- 28日
- 29日
- フリーエージェント権行使申請期間開始。12月7日まで。
- 中日ドラゴンズの又吉克樹がFA権行使の申請手続きを行ったことを表明した[625]。
- 横浜DeNAベイスターズは、スターリン・コルデロ、ジョフレック・ディアスの両選手と来季の育成契約を結ぶと発表した[626]。
- 第2次戦力外通告期間終了[627]。
- 阪神タイガースは2選手の背番号変更を発表。秋山拓巳が「46」から「21」に、小野泰己が「28」から「98」にそれぞれ変更される[628]。
- 30日
12月[編集]
- 1日
- 東京ヤクルトスワローズは、一軍外野守備走塁コーチの福地寿樹の退団を発表した[634]。
- 千葉ロッテマリーンズは、エンニー・ロメロとの来季契約が合意に達したと発表した[635]。
- 東北楽天ゴールデンイーグルスは、宋家豪と来季の契約を結んだと発表した[636]。
- 横浜DeNAベイスターズは、来季のコーチ陣容を発表[637]。また、大和が海外FA権を行使した上でチームに残留することを発表した[638]。来季のコーチ陣容は以下の通り。
- 2022年の野球殿堂入り候補者が発表され、プレイヤー表彰で黒田博樹、三浦大輔、エキスパート表彰で新井宏昌、高代延博、槙原寛己、和田豊の6名が新たに候補者となった[639]。
- 2日
- 三井ゴールデン・グラブ賞受賞者が発表。福岡ソフトバンクホークスと中日ドラゴンズが3人で最多、北海道日本ハムファイターズは0人で連続受賞が28年でストップ[640]。また、広島東洋カープの菊池涼介が二塁手部門で最多となる9度目の受賞[641]。
- 3日
- 東京ヤクルトスワローズの嶋基宏が、契約更改の席上で来季からコーチ兼任を要請されこれを受諾したことを明らかにした[642]。
- 阪神タイガースは来季のコーチ陣容を発表[643]。また、梅野隆太郎が今期取得したFA権を行使せず残留することを発表した[644]。コーチ陣容は以下の通り。
- 福岡ソフトバンクホークスの嘉弥真新也が今季取得したFA権を行使せず残留することを表明した[645]。
- パシフィック・リーグが開幕戦のカードを発表。北海道日本ハムファイターズは2023年開幕戦を新ホーム球場であるエスコンフィールドHOKKAIDOで開催するため、所持していた来季の開幕戦主催権利を東北楽天ゴールデンイーグルスの2023年のものと交換する[646]。
- 4日
- 千葉ロッテマリーンズの石川歩が、10月に取得した国内FA権を行使せず球団に残留することを宣言した[647]。
- 5日
- 福岡ソフトバンクホークスの千賀滉大が今季取得した国内FA権を行使せず残留すると発表した[648]。
- 読売ジャイアンツは、菅野智之が今季取得した海外FA権を行使せず残留すると発表した[649]。
- 国内FA権を保有していた東京ヤクルトスワローズの中村悠平が、この日行われたファン感謝デーにおいて来季も球団に残留することを表明[650]。
- 阪神タイガースは、MLB・ロサンゼルス・ドジャース傘下の3Aに所属していたアーロン・ウィルカーソンと来季の選手契約を締結したことを発表。背番号は「52」[651]。
- 日本プロ野球選手会が、千葉ロッテマリーンズに対し契約の下交渉での一律の減額の一方的な通達に対して抗議とやり直しの要求を行ったことを発表。多数の選手が査定担当から「25%ダウンからスタートする」と説明されたことから。球団側は説明の不備であるとし、一律ダウンについては否定[652]。
- 6日
- 北海道日本ハムファイターズは、元MLBピッツバーグ・パイレーツのコディ・ポンセと契約合意に達したことを発表[653]。
- オリックス・バファローズは、来季のコーチングスタッフを以下のように発表。今季同様、監督職を除き一軍と二軍で区分しない方針[654]。
- 7日
- 横浜DeNAベイスターズは、フェルナンド・ロメロと来季の契約を結んだことを発表[655]。また、山崎康晃が今季取得した国内FA権を行使しないことが決まったと発表した[656]。
- 東北楽天ゴールデンイーグルスは、MLB・シアトル・マリナーズから自由契約となっていたホセ・マルモレホスと契約合意したことを発表[657]。
- 東京ヤクルトスワローズは、ドミンゴ・サンタナとの来季契約締結を発表[658]。また、トロント・ブルージェイズから自由契約となっていたアンドリュー・ジョーダン・コールと契約合意したことを発表した[659]。
- 正力松太郎賞が発表され、2021年の受賞者として東京ヤクルトスワローズ一軍監督の高津臣吾を選出[660]。
- 8日
- 12球団合同トライアウトがメットライフドームで実施。投手22名、野手11名が参加[661]。
- 横浜DeNAベイスターズは、前MLBボルチモア・オリオールズのブルックス・クリスキーと契約合意したことを発表[662]。
- 東京ヤクルトスワローズは、来季のコーチングスタッフを以下の通り発表した[663]。
- いずれも戦力外通告を受けていた阪神タイガースの鈴木翔太[664]と中日ドラゴンズの井領雅貴[665]が自身のSNSで現役引退を公表した。→ 10月5日及び10月7日の出来事参照
- 北海道日本ハムファイターズの金子弌大が契約更改後の記者会見で、来季から登録名を本名の「金子千尋」に戻すと共にフルネーム表記にすることを明かし[666]、翌9日には球団から正式発表された[667]。
- 日本野球機構は、フリーエージェント宣言選手を公示[668]。
- 9日
- 横浜DeNAベイスターズは、平良拳太郎、宮城滝太、勝又温史と育成選手契約したことを発表[669]。また、東北楽天ゴールデンイーグルスを戦力外となった藤田一也を獲得したことを発表[670]。背番号は「3」に決定。藤田は2012年以来10年ぶりのDeNA復帰[671]。
- 阪神タイガースは、福岡ソフトバンクホークスを退団した渡邉雄大を育成選手契約で獲得したと発表した[672][673]。
- オリックス・バファローズは、近藤大亮、東晃平、廣澤伸哉の3選手と育成選手として再契約した事を発表した[674]。
- 千葉ロッテマリーンズは、育成選手の森遼大朗と支配下選手契約を結んだ。背番号は62となる[675]。
- 北海道日本ハムファイターズは、自由契約となっていた長谷川凌太、田中瑛斗、高山優希、姫野優也、樋口龍之介、難波侑平の6選手と育成選手として再契約した事を発表[676]。また、前ミネソタ・ツインズのジョン・ガントと契約合意した事を発表した[677]。
- 中日ドラゴンズの垣越建伸が育成選手から支配下選手に復帰することが決定。背番号も「61」に戻る[678]。
- 東北楽天ゴールデンイーグルスは、福岡ソフトバンクホークスを戦力外となっていた釜元豪と育成選手としての契約に合意した事を発表[679]。
- 10日
- 読売ジャイアンツは、オリックス・バファローズを戦力外となった鈴木優を育成選手として契約したことを発表[680]。→10月5日の出来事も参照
- 千葉ロッテマリーンズは、藤原恭大の背番号を「2」から「1」に、小島和哉の背番号を「43」から「14」に変更することを発表した[681]。
- オリックス・バファローズは、福田周平の背番号を「4」から「1」に変更、大城滉二の背番号を「9」から2019年まで付けていた「10」に戻す事を発表した[682]。
- 東北楽天ゴールデンイーグルスは、福岡ソフトバンクホークスを戦力外となっていた川島慶三と来季入団基本合意に至った事を発表[683]。
- 阪神タイガースは、自由契約としていた望月惇志と育成選手契約として合意したことを発表。背番号も「61」から「124」に変更[684]。
- 北海道日本ハムファイターズは、MLB・サンフランシスコ・ジャイアンツ傘下の3Aに所属していたアリスメンディ・アルカンタラの獲得を発表[685]。
- 13日
- 中日ドラゴンズは、千葉ロッテマリーンズから戦力外通告を受けた大嶺祐太を育成契約で獲得したことを発表。背番号は「211」[686]。→11月26日の出来事も参照。また、フリーエージェント権を行使していた又吉克樹が福岡ソフトバンクホークスに移籍する意向であることを発表[687]。
- 横浜DeNAベイスターズは、中川虎大の背番号を「93」から「64」に変更することを発表[688]。
- 福岡ソフトバンクホークスは、元MLBフィラデルフィア・フィリーズのフレディ・ガルビスの獲得を発表[689]。
- 北海道日本ハムファイターズは、読売ジャイアンツから自由契約となっていた古川侑利と育成契約に合意した事を発表した[690]。
- 今季限りで北海道日本ハムファイターズを退団した鶴岡慎也が現役を引退することを発表した[691]。
- 14日
- 横浜DeNAベイスターズは、北海道日本ハムファイターズから自由契約となっていた大田泰示を獲得したことを発表[692]。背番号は0[693]。
- 福岡ソフトバンクホークスは、今季高知ファイティングドッグスでプレーしていた元広島東洋カープの藤井皓哉を育成選手として獲得したと発表した[694]。
- 千葉ロッテマリーンズは、来季のコーチングスタッフを発表[695]。また、来季から球団本部内にコーディネーター部門を新たに設置し、統括コーディネーターに永野吉成、ピッチングコーディネーターに吉井理人が就任すると発表した[696]。来季コーチングスタッフは以下の通り。
- 【一軍】井口資仁(監督)、森脇浩司(ヘッド兼内野守備コーチ)、木村龍治(投手コーチ)、小野晋吾(投手コーチ)、河野亮(打撃コーチ)、福浦和也(打撃コーチ)、清水将海(バッテリーコーチ)、的場直樹(戦略コーチ兼バッテリーコーチ補佐)、大塚明(外野守備兼走塁コーチ)、伊志嶺翔大(走塁兼外野守備補佐兼打撃コーチ補佐)菊地大祐(トレーニングコーチ)
- 【二軍】鳥越裕介(監督)、川越英隆(チーフ投手コーチ)、大隣憲司(投手コーチ)、大谷智久(投手コーチ)、堀幸一(チーフ打撃コーチ)、小坂誠(打撃兼内野守備兼走塁コーチ)、金澤岳(バッテリーコーチ)、根元俊一(内野守備兼走塁コーチ)、諸積兼司(外野守備兼走塁コーチ)、根本淳平(トレーニングコーチ)
- セ・パ両リーグが今季のベストナインを発表、10人が初受賞[697]。
- 15日
- 読売ジャイアンツは、オリックス・バファローズから自由契約となっていた勝俣翔貴を育成枠で獲得したことを発表[698]。また、前アメリカ独立リーグアメリカン・アソシエーション所属のアダム・ウォーカーと来季の選手契約を結ぶことについて合意したと発表した。背番号は「44」[699]。
- 16日
- 17日
- 福岡ソフトバンクホークスは、中日ドラゴンズからフリーエージェント宣言していた又吉克樹を獲得した事を正式に発表した。背番号は「14」となる[702]。→12月13日の出来事も参照
- 読売ジャイアンツは、シアトル・マリナーズから自由契約となっていたマット・アンドリースと来季の選手契約に合意したと発表した。背番号は「29」[703]。
- オリックス・バファローズは、来季の新外国人選手として、前トロント・ブルージェイズのブレイビック・バレラ、前アトランタ・ブレーブスのジェシー・ビドル、前トロント・ブルージェイズ傘下3Aのジェイコブ・ワゲスパックの3選手を獲得したと発表した。背番号はバレラが「4」、ビドルが「69」、ワゲスパックが「58」[704]。
- 中日ドラゴンズは以下の6選手の背番号変更を発表。ジャリエル・ロドリゲスが「67」から「29」、ライデル・マルティネスが「97」から「92」、垣越建伸が「208」から「61」、石川翔が「40」から「208」、福島章太が「64」から「209」、濱田達郎が「69」から「204」にそれぞれ変更される[705]。→12月9日の出来事も参照
- 東北楽天ゴールデンイーグルスを戦力外となっていた下水流昴が現役引退を発表[706]。
- 18日
- 千葉ロッテマリーンズは、前シカゴ・ホワイトソックス傘下3Aのタイロン・ゲレーロの獲得を発表した[707]。
- 阪神タイガースは、前ピッツバーグ・パイレーツのカイル・ケラーとの来季契約締結を発表した[708]。
- 中日ドラゴンズは、来季のチームスローガンを『All for Victory すべては勝利のために』に決定したと発表[709]。
- 19日
- 阪神タイガースは、来季のチームスローガンを『イチにカケル!』に決定したことを発表[710]。
- 20日
- 福岡ソフトバンクホークスは、8月に家庭の事情で退団したコリン・レイの再入団を発表[711]。→8月8日の出来事も参照。
- 横浜DeNAベイスターズは、戦力外となっていた飯塚悟史と笠井崇正の現役引退を発表[712]。
- 阪神タイガースは、ジェフリー・マルテとジョー・ガンケルの両名と来季の契約を結んだと発表[713]。
- 東京ヤクルトスワローズは、前韓国プロ野球LGツインズのアンドリュー・スアレスと契約に合意したと発表[714]。
- 東北楽天ゴールデンイーグルスは新加入選手及び支配下から育成契約に移行する選手の背番号を発表。川島慶三は「22」、ホセ・マルモレホスは「52」、佐藤智輝は「001」、引地秀一郎は「004」、福森耀真は「007」、釜元豪は「122」となる[715]。また、岩見雅紀の登録名を「岩見政暉」に、山崎真彰の登録名を「マーキ」にそれぞれ変更する事を発表した[716]。
- 22日
- 阪神タイガースは、ファーム施設を阪神鳴尾浜球場から尼崎市の小田南公園へ移転すると正式に発表した。2025年シーズンから運用予定[717]。
- 横浜DeNAベイスターズは、タイラー・オースティンの来季残留を発表[718]。また元セントルイス・カージナルス傘下のハンセル・マルセリーノと育成契約を結んだと発表した[719]。
- オリックス・バファローズは、吉田正尚の背番号を「34」から「7」に変更すると発表[720]。
- 東北楽天ゴールデンイーグルスは、北海道日本ハムファイターズから自由契約となっていた西川遥輝が入団することで基本合意したと発表[721]。背番号は6に決定[722]。
- 24日
- 25日
- 埼玉西武ライオンズは、前シアトル・マリナーズ傘下のジャンセン・ウィティの獲得を発表。背番号は33[726]。
- 千葉ロッテマリーンズは、アデイニー・エチェバリアと来季の契約に合意したことを発表[727]。
- 26日
- 27日
- 28日
- 読売ジャイアンツは、ルビー・デラロサ、クリストファー・クリソストモ・メルセデス、チアゴ・ビエイラ、ゼラス・ウィーラーの4選手と来期の契約締結で合意したことを発表[730]。
競技結果[編集]
セントラル・リーグ[編集]
順位 | 球団 | 勝 | 敗 | 分 | 勝率 | 差 |
1位 | 東京ヤクルトスワローズ | 73 | 52 | 18 | .584 | 優勝 |
2位 | 阪神タイガース | 77 | 56 | 10 | .579 | 0.0 |
3位 | 読売ジャイアンツ | 61 | 62 | 20 | .496 | 11.0 |
4位 | 広島東洋カープ | 63 | 68 | 12 | .481 | 13.0 |
5位 | 中日ドラゴンズ | 55 | 71 | 17 | .437 | 18.5 |
6位 | 横浜DeNAベイスターズ | 54 | 73 | 16 | .425 | 20.0 |
パシフィック・リーグ[編集]
順位 | 球団 | 勝 | 敗 | 分 | 勝率 | 差 |
1位 | オリックス・バファローズ | 70 | 55 | 18 | .560 | 優勝 |
2位 | 千葉ロッテマリーンズ | 67 | 57 | 19 | .540 | 2.5 |
3位 | 東北楽天ゴールデンイーグルス | 66 | 62 | 15 | .516 | 5.5 |
4位 | 福岡ソフトバンクホークス | 60 | 62 | 21 | .492 | 8.5 |
5位 | 北海道日本ハムファイターズ | 55 | 68 | 20 | .447 | 14.0 |
6位 | 埼玉西武ライオンズ | 55 | 70 | 18 | .440 | 15.0 |
セ・パ交流戦[編集]
順位 | 球団 | 勝 | 敗 | 分 | 勝率 | 差 |
優勝 | オリックス・バファローズ | 12 | 5 | 1 | .706 | --- |
2位 | 阪神タイガース | 11 | 7 | 0 | .611 | 1.5 |
3位 | 横浜DeNAベイスターズ | 9 | 6 | 3 | .600 | 2.0 |
4位 | 中日ドラゴンズ | 9 | 7 | 2 | .563 | 2.5 |
5位 | 東京ヤクルトスワローズ | 10 | 8 | 0 | .556 | 2.5 |
6位 | 東北楽天ゴールデンイーグルス | 9 | 8 | 1 | .529 | 3.0 |
7位 | 埼玉西武ライオンズ | 7 | 7 | 4 | .500 | 3.5 |
8位 | 千葉ロッテマリーンズ | 8 | 9 | 1 | .471 | 4.0 |
9位 | 読売ジャイアンツ | 7 | 8 | 3 | .467 | 4.0 |
10位 | 北海道日本ハムファイターズ | 7 | 11 | 0 | .389 | 5.5 |
11位 | 福岡ソフトバンクホークス | 5 | 9 | 4 | .357 | 5.5 |
12位 | 広島東洋カープ | 3 | 12 | 3 | .200 | 8.0 |
クライマックスシリーズ[編集]
ファーストステージ[編集]
日付 | 試合 | ビジター球団(先攻) | スコア | ホーム球団(後攻) | 開催球場 |
11月6日(土) | 第1戦 | 読売ジャイアンツ | 4 - 0 | 阪神タイガース | 阪神甲子園球場 |
11月7日(日) | 第2戦 | 読売ジャイアンツ | 4 - 2 | 阪神タイガース | |
勝者:読売ジャイアンツ |
---|
日付 | 試合 | ビジター球団(先攻) | スコア | ホーム球団(後攻) | 開催球場 |
11月6日(土) | 第1戦 | 東北楽天ゴールデンイーグルス | 4 - 5x | 千葉ロッテマリーンズ | ZOZOマリンスタジアム |
11月7日(日) | 第2戦 | 東北楽天ゴールデンイーグルス | 4 - 4 | 千葉ロッテマリーンズ | |
勝者:千葉ロッテマリーンズ |
---|
ファイナルステージ[編集]
日付 | 試合 | ビジター球団(先攻) | スコア | ホーム球団(後攻) | 開催球場 |
アドバンテージ | 読売ジャイアンツ | 東京ヤクルトスワローズ | |||
11月10日(水) | 第1戦 | 読売ジャイアンツ | 0 - 4 | 東京ヤクルトスワローズ | 明治神宮野球場 |
11月11日(木) | 第2戦 | 読売ジャイアンツ | 0 - 5 | 東京ヤクルトスワローズ | |
11月12日(金) | 第3戦 | 読売ジャイアンツ | 2 - 2 | 東京ヤクルトスワローズ | |
勝者:東京ヤクルトスワローズ |
---|
日付 | 試合 | ビジター球団(先攻) | スコア | ホーム球団(後攻) | 開催球場 |
アドバンテージ | 千葉ロッテマリーンズ | オリックス・バファローズ | |||
11月10日(水) | 第1戦 | 千葉ロッテマリーンズ | 0 - 1 | オリックス・バファローズ | 京セラドーム大阪 |
11月11日(木) | 第2戦 | 千葉ロッテマリーンズ | 0 - 2 | オリックス・バファローズ | |
11月12日(金) | 第3戦 | 千葉ロッテマリーンズ | 3 - 3x | オリックス・バファローズ | |
勝者:オリックス・バファローズ |
---|
日本シリーズ[編集]
日付 | 試合 | ビジター球団(先攻) | スコア | ホーム球団(後攻) | 開催球場 |
---|---|---|---|---|---|
11月20日(土) | 第1戦 | 東京ヤクルトスワローズ | 3 - 4x | オリックス・バファローズ | 京セラドーム大阪 |
11月21日(日) | 第2戦 | 東京ヤクルトスワローズ | 2 - 0 | オリックス・バファローズ | |
11月22日(月) | 移動日 | ||||
11月23日(火) | 第3戦 | オリックス・バファローズ | 4 - 5 | 東京ヤクルトスワローズ | 東京ドーム |
11月24日(水) | 第4戦 | オリックス・バファローズ | 1 - 2 | 東京ヤクルトスワローズ | |
11月25日(木) | 第5戦 | オリックス・バファローズ | 6 - 5 | 東京ヤクルトスワローズ | |
11月26日(金) | 移動日 | ||||
11月27日(土) | 第6戦 | 東京ヤクルトスワローズ | 2 - 1 | オリックス・バファローズ | ほっともっとフィールド神戸 |
優勝:東京ヤクルトスワローズ(20年ぶり6回目) |
個人タイトル[編集]
セントラル・リーグ | パシフィック・リーグ | |||||
---|---|---|---|---|---|---|
タイトル | 選手 | 球団 | 成績 | 選手 | 球団 | 成績 |
最優秀選手 | 村上宗隆 | ヤクルト | 山本由伸 | オリックス | ||
最優秀新人 | 栗林良吏 | 広島 | 宮城大弥 | オリックス | ||
首位打者 | 鈴木誠也 | 広島 | .317 | 吉田正尚 | オリックス | .339 |
本塁打王 | 村上宗隆 | ヤクルト | 39本 | 杉本裕太郎 | オリックス | 32本 |
岡本和真 | 巨人 | |||||
打点王 | 岡本和真 | 巨人 | 113打点 | 島内宏明 | 楽天 | 96打点 |
最多安打 | 近本光司 | 阪神 | 178安打 | 荻野貴司 | ロッテ | 169安打 |
盗塁王 | 中野拓夢 | 阪神 | 30盗塁 | 源田壮亮 | 西武 | 24盗塁 |
荻野貴司 | ロッテ | |||||
和田康士朗 | ロッテ | |||||
西川遥輝 | 日本ハム | |||||
最高出塁率 | 鈴木誠也 | 広島 | .433 | 吉田正尚 | オリックス | .429 |
最優秀防御率 | 柳裕也 | 中日 | 2.20 | 山本由伸 | オリックス | 1.39 |
最多勝利 | 青柳晃洋 | 阪神 | 13勝 | 山本由伸 | オリックス | 18勝 |
九里亜蓮 | 広島 | |||||
最多奪三振 | 柳裕也 | 中日 | 168奪三振 | 山本由伸 | オリックス | 206奪三振 |
最高勝率 | 青柳晃洋 | 阪神 | .684 | 山本由伸 | オリックス | .783 |
最多セーブ投手 | R.スアレス | 阪神 | 42S | 益田直也 | ロッテ | 38S |
最優秀中継ぎ投手 | 清水昇 | ヤクルト | 53HP | 堀瑞輝 | 日本ハム | 42HP |
月間MVP[編集]
セントラル・リーグ | パシフィック・リーグ | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
投手 | 球団 | 野手 | 球団 | 投手 | 球団 | 野手 | 球団 | |
3・4月 | 髙橋優貴 | 巨人 | 菊池涼介 | 広島 | 涌井秀章 | 楽天 | L.マーティン | ロッテ |
5月 | R.スアレス | 阪神 | 佐藤輝明 | 阪神 | N.マルティネス | ソフトバンク | 吉田正尚 | オリックス |
6月 | 青柳晃洋 | 阪神 | T.オースティン | DeNA | 山本由伸 | オリックス | 杉本裕太郎 | オリックス |
7・8月 | T.ビエイラ | 巨人 | 鈴木誠也 | 広島 | 山本由伸 | オリックス | 藤原恭大 | ロッテ |
9月 | 床田寛樹 | 広島 | 鈴木誠也 | 広島 | 山本由伸 | オリックス | 柳田悠岐 | ソフトバンク |
10・11月 | 伊藤将司 | 阪神 | 牧秀悟 | DeNA | 山本由伸 | オリックス | 近藤健介 | 日本ハム |
ベストナイン[編集]
セントラル・リーグ | パシフィック・リーグ | |||
---|---|---|---|---|
守備位置 | 選手 | 球団 | 選手 | 球団 |
投手 | 柳裕也 | 中日 | 山本由伸 | オリックス |
捕手 | 中村悠平 | ヤクルト | 森友哉 | 西武 |
一塁手 | J.マルテ | 阪神 | B.レアード | ロッテ |
二塁手 | 山田哲人 | ヤクルト | 中村奨吾 | ロッテ |
三塁手 | 村上宗隆 | ヤクルト | 宗佑磨 | オリックス |
遊撃手 | 坂本勇人 | 巨人 | 源田壮亮 | 西武 |
外野手 | 鈴木誠也 | 広島 | 杉本裕太郎 | オリックス |
近本光司 | 阪神 | 吉田正尚 | オリックス | |
塩見泰隆 | ヤクルト | 柳田悠岐 | ソフトバンク | |
指名打者 | 近藤健介 | 日本ハム |
ゴールデングラブ賞[編集]
セントラル・リーグ | パシフィック・リーグ | |||
---|---|---|---|---|
守備位置 | 選手 | 球団 | 選手 | 球団 |
投手 | 柳裕也 | 中日 | 山本由伸 | オリックス |
捕手 | 中村悠平 | ヤクルト | 甲斐拓也 | ソフトバンク |
一塁手 | D.ビシエド | 中日 | 中村晃 | ソフトバンク |
二塁手 | 菊池涼介 | 広島 | 中村奨吾 | ロッテ |
三塁手 | 岡本和真 | 巨人 | 宗佑磨 | オリックス |
遊撃手 | 坂本勇人 | 巨人 | 源田壮亮 | 西武 |
外野手 | 鈴木誠也 | 広島 | 荻野貴司 | ロッテ |
近本光司 | 阪神 | 辰己涼介 | 楽天 | |
大島洋平 | 中日 | 柳田悠岐 | ソフトバンク |
オールスターゲーム[編集]
詳細は「2021年のオールスター戦」を参照
ファーム[編集]
- ウエスタン・リーグ優勝:阪神タイガース(3年ぶり17度目)[397]
- イースタン・リーグ優勝:千葉ロッテマリーンズ(7年ぶり11度目)[394]
- ファーム日本選手権
誕生[編集]
「2021年の野球」を参照
死去[編集]
「2021年の野球」を参照
脚注[編集]
注釈[編集]
- ^ 当初は10月25日までとされていたが、公式戦の全日程終了予定が11月1日で、さらに悪天候による中止によりさらに日程が延びる可能性があるため期間を延長した[423]。
- ^ 勝率が同率で並んだ場合、(1)勝利数(2)当該チーム間の当年度交流戦の直接対決成績(3チーム以上並んだ場合は省略)(3)得点/攻撃イニング-失点/守備イニング(4)前項を自責点に置き換えたもの(5)チーム打率(6)前年度の交流戦順位で順位が決定される。
- ^ 2021年限りの特別ルールとして、6月17日までに全日程を消化していない場合、6月17日時点での勝率で順位を決定する。ただし、「15試合以上消化し、勝率.500以上」が優勝条件となるが、消化試合が15試合未満でも、未消化試合を負けとして加算しても勝率が1位球団を上回る場合、その球団を優勝とする。また、優勝条件を満たす球団が1つもない場合は、全球団が未消化試合を負けとして加算し、その時の勝率で優勝球団を決定する[731]。
出典[編集]
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