2022年のメジャーリーグベースボール

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2022年のメジャーリーグベースボール（2022ねんのメジャーリーグベースボール）では2022年のメジャーリーグベースボール（MLB）の出来事における動向をまとめる。

2021年のメジャーリーグベースボール - 2022年のメジャーリーグベースボール - 2023年のメジャーリーグベースボール

できごと[編集]

1月[編集]

• 9日
  • ニューヨーク・ヤンキースの1Aの監督にレイチェル・バルコベックが就任。史上初の女性監督となる^[1]。
• 13日
  • 越年したロックアウト（英語版）はMLBオーナー陣と選手会の折衝が新労使協定を巡ってリモート形式で会議を再開したが、合意に至らず^[2]。
• 14日
  • オークランド・アスレチックスは、ロサンゼルス・エンゼルス元監督のブラッド・オースマスがベンチコーチに就任したことを発表^[3]。
• 15日
  • 海外FA選手との交渉が解禁^[4]。
• 18日
  • ロサンゼルス・ドジャースは、ブランドン・ゴームスがGMに就任したことを発表^[5]。
• 19日
  • クリーブランド・ガーディアンズは、ジョー・トーレスがコーチ補佐に就任したことを発表^[6]。
• 21日
  • ニューヨーク・メッツは、今季のコーチ陣容を発表^[7]。
• 24日
  • MLBオーナー陣と選手会の新労使協定の会議がニューヨーク市内で行われ、選手会側がFA取得期間の短縮案を取り下げた^[8]。
• 25日
  • MLBオーナー陣と選手会の新労使協定の会議が2日連続でニューヨーク市内で行われたが、合意に至らず^[9]。
• 26日
  • アメリカ野球殿堂は、今季の全米野球記者協会（BBWAA）投票結果を発表。デビッド・オルティーズが殿堂入りを果たした^[10]。

2月[編集]

• 3日
  • MLBオーナー陣と選手会の新労使協定の会議が難航しているため、MLB機構は米連邦調停局に緊急支援を要請した^[11]。
• 4日
  • 選手会は米連邦調停局による仲裁を拒否したことを正式発表した^[12]。
• 7日
  • テキサス・レンジャーズは、ニック・ハンドリーがGM付特別補佐に就任したことを発表^[13]。
• 18日
  • 新労使協定の会議の難航を受け、MLB機構はMLBのスプリングトレーニングは3月5日まで延期することを発表した^[14]。
• 28日
  • ニューヨーク・ヤンキースは、打撃コーチ補佐にヘンスリー・ミューレンスが就任したことを発表^[15]。
  • マイアミ・マーリンズで最高経営責任者（CEO）を務めていたデレク・ジーターが辞任^[16]。

3月[編集]

• 1日
  • 新労使協定の交渉がこの日も難航したことで、開幕延期と試合数削減が確定したことが発表された^[17]。
• 10日
  • MLBとMLB選手会は新たな労使協定の合意を発表し、99日間のロックアウトは終了した^[18]。延期していたスプリングトレーニングは3月13日に開始する事、両リーグ共にDH制を導入することも発表された^[19]。
• 11日
  • シカゴ・カブスは、デビッド・ロス監督と2024年まで契約延長^[20]。
  • サンフランシスコ・ジャイアンツは、シカゴ・ホワイトソックスからFAのカルロス・ロドンと2年4400万ドルで契約合意^[21]。
  • セントルイス・カージナルスは、北海道日本ハムファイターズからFAのドリュー・バーヘイゲンと2年550万ドルで契約合意^[22]。
• 12日
  • トロント・ブルージェイズは、シアトル・マリナーズからFAの菊池雄星と3年3600万ドルで契約合意^[23]。
• 13日
  • ロサンゼルス・ドジャースは、クレイトン・カーショウと1年1700万ドルで再契約^[24]。
  • ニューヨーク・ヤンキースのゲイリー・サンチェス、ジオ・ウルシェラと、ミネソタ・ツインズのジョシュ・ドナルドソン、アイザイア・カイナー＝ファレファ、ベン・ロートベットが交換トレード^[25]。
• 14日
  • ピッツバーグ・パイレーツは、ミルウォーキー・ブルワーズからFAのダン・ボーゲルバック、シンシナティ・レッズからFAのヒース・ヘンブリーと1年契約^[26]。
  • シカゴ・ホワイトソックスは、ロサンゼルス・ドジャーズからFAのジョー・ケリーと2年1700万ドル、サンディエゴ・パドレスからFAのビンス・ベラスケスと1年300万ドルで契約合意^[27][28]。
  • シカゴ・ホワイトソックスは、サンディエゴ・パドレスからFAのビンス・ベラスケスと1年300万ドルで契約合意^[29]。
  • シアトル・マリナーズのジャスティン・ダン、ジェイク・フレイリー、ブランドン・ウィリアムソン、後日発表選手と、シンシナティ・レッズのジェシー・ウィンカー、エウヘニオ・スアレスが交換トレード^[30]。
• 15日
  • シカゴ・カブスは、ミネソタ・ツインズからFAのアンドレルトン・シモンズと1年400万ドルで契約合意^[31]。
  • シカゴ・ホワイトソックスは、オークランド・アスレチックスからFAのジョシュ・ハリソンと1年550万ドルで契約合意^[32]。
• 16日
  • ミルウォーキー・ブルワーズは、フィラデルフィア・フィリーズからFAのアンドリュー・マカッチェンと1年850万ドルで契約合意^[33]。
  • カンザスシティ・ロイヤルズは、ヒューストン・アストロズからFAのザック・グレインキーと1年1300万ドルで契約合意^[34]。
• 17日
  • ワシントン・ナショナルズは、タンパベイ・レイズからFAのネルソン・クルーズと1年1200万ドルで契約合意^[35]。
  • コロラド・ロッキーズは、ミネソタ・ツインズからFAのアレックス・コロメと1年410万ドルで契約合意^[36]。
  • ニューヨーク・ヤンキースは、アンソニー・リゾと2年3200万ドルで再契約^[37]。
• 18日
  • ミネソタ・ツインズは、ヒューストン・アストロズからFAのカルロス・コレアと3年1億530万ドルで契約合意^[38]。
  • アトランタ・ブレーブスは、ロサンゼルス・ドジャースからFAのケンリー・ジャンセンと1年1600万ドルで契約合意^[39]。
  • コロラド・ロッキーズは、サンフランシスコ・ジャイアンツからFAのクリス・ブライアントと7年1億8200万ドルで契約合意^[40]。
  • ロサンゼルス・ドジャースは、アトランタ・ブレーブスからFAのフレディ・フリーマンと6年1億6200万ドルで契約合意^[41]。
  • シカゴ・カブスは、広島東洋カープからポスティングシステムでMLB移籍を目指していた鈴木誠也と5年8500万ドルで契約合意^[42]。
  • ニューヨーク・ヤンキースのルーク・ボイトと、サンディエゴ・パドレスのジャスティン・ラングが交換トレード^[43]。
• 20日
  • フィラデルフィア・フィリーズは、ボストン・レッドソックスからFAのカイル・シュワーバーと4年7900万ドルで契約合意^[44]。
• 21日
  • マイアミ・マーリンズは、アトランタ・ブレーブスからFAのホルヘ・ソレアと3年3600万ドルで契約合意^[45]。
• 22日
  • フィラデルフィア・フィリーズは、シンシナティ・レッズからFAのニック・カステヤノスと5年1億ドルで契約合意^[46]。
• 23日
  • ボストン・レッドソックスは、コロラド・ロッキーズからFAのトレバー・ストーリーと6年1億4000万ドルで契約合意^[47]。
• 28日
  • セントルイス・カージナルスは、ロサンゼルス・ドジャースからFAのアルバート・プホルスと1年250万ドルで契約合意^[48]。

4月[編集]

• 1日
  • ロサンゼルス・ドジャースのクレイグ・キンブレルと、シカゴ・ホワイトソックスのA.J.ポロックが交換トレード^[49]。
• 3日
  • ニューヨーク・ヤンキースのジョエリー・ロドリゲスと、ニューヨーク・メッツのミゲル・カストロが交換トレード^[50]。
  • シカゴ・ホワイトソックスのザック・コリンズと、トロント・ブルージェイズのリース・マグワイアが交換トレード^[51]。
• 4日
  • タンパベイ・レイズのオースティン・メドウズと、デトロイト・タイガースのイサーク・パレデスが交換トレード^[52]。
• 6日
  • サンディエゴ・パドレスのビクター・カラティーニと、ミルウォーキー・ブルワーズのコリー・ハウエル（英語版）、ブレット・サリバンが交換トレード^[53]。
• 7日
  • 公式戦開幕。
• 23日
  • デトロイト・タイガースのミゲル・カブレラがコロラド・ロッキーズ戦で史上33人目となる通算3000本安打を達成^[54]。
• 28日
  • ニューヨーク・ヤンキースのジャンカルロ・スタントンがボルチモア・オリオールズ戦で通算350本塁打、1341試合目で到達^[55]。

5月[編集]

• 3日
  • ヒューストン・アストロズ監督のダスティ・ベイカーが監督通算2000勝。史上12人目^[56]。
• 5日
  • ミネソタ・ツインズは、監督のロッコ・バルデッリ、ディラン・バンディ、ルイス・アラエスが新型コロナウイルス陽性反応を受けたことを発表^[57]。
• 9日
  • 秋山翔吾がサンディエゴ・パドレスとマイナー契約^[58]。
• 10日
  • ロサンゼルス・エンゼルスのリード・デトマーズが、タンパベイ・レイズ戦でノーヒットノーランを達成^[59]。史上251人目、316回目。
• 11日
  • ミルウォーキー・ブルワーズのクリスチャン・イエリッチが、シンシナティ・レッズ戦でサイクル安打。3度目の達成は史上6人目^[60]。
  • クリーブランド・ガーディアンズ対シカゴ・ホワイトソックス戦は、ガーディアンズの複数名に新型コロナウイルス感染者が出たため中止^[61]。
• 13日
  • サンディエゴ・パドレスは、ニューヨーク・メッツをDFAとなったロビンソン・カノと契約^[62]。
• 14日
  • ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平がMLB通算100本塁打。日本人3人目、日本人史上最速の459試合で達成^[63]。
• 15日
  • ピッツバーグ・パイレーツが、シンシナティ・レッズ戦で無安打勝利。史上6度目^[64]。
• 17日
  • ヒューストン・アストロズが、ボストン・レッドソックス戦の2回表にMLBタイ記録となる1イニング5本塁打^[65]。
  • ミルウォーキー・ブルワーズのJ.C.メヒアから禁止薬物のスタノゾロールが検出され、80試合の試合出場停止処分^[66]。
  • ボルチモア・オリオールズ傘下に所属するマット・ハービーから禁止薬物が検出され、60試合の出場停止処分^[67]。
• 18日
  • セントルイス・カージナルスのアルバート・プホルスが、ニューヨーク・メッツ戦で歴代10位の通算3314本安打^[68]。
  • ボルチモア・オリオールズのポール・フライと、アリゾナ・ダイヤモンドバックスのルイス・オソリオが交換トレード^[69]。
• 19日
  • シアトル・マリナーズのヨハン・ラミレスと、クリーブランド・ガーディアンズの金銭と後日発表選手が交換トレード^[70]。
• 21日
  • シアトル・マリナーズは、ロサンゼルス・エンゼルスからFAのジャスティン・アップトンを獲得したことを発表^[71]。
• 23日
  • MLB機構は、5月21日のニューヨーク・ヤンキース対シカゴ・ホワイトソックス戦で、ヤンキースのジョシュ・ドナルドソンがホワイトソックスのティム・アンダーソンに不適切な発言をしたとして、1試合の出場停止と罰金処分を科した^[72]。

6月[編集]

• 4日
  • セントルイス・カージナルスのアルバート・プホルスが通算3000試合出場。史上10人目^[73]。
• 7日
  • ロサンゼルス・エンゼルスがチームワーストタイとなる12連敗を喫し、成績不振によりジョー・マドン監督を解任^[74]。フィル・ネビンが監督代行を務める。
• 10日
  • ロサンゼルス・エンゼルスのジャレッド・ウォルシュがサイクル安打^[75]。
• 22日
  • ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平が通算300奪三振。300奪三振と100本塁打の達成はベーブ・ルース以来^[76]。
• 23日
  • テキサス・レンジャーズのウィリー・カルフーンと、サンフランシスコ・ジャイアンツのスティーブン・ダガーが交換トレード^[77]。

7月[編集]

• 2日
  • ロサンゼルス・エンゼルスは、シカゴ・カブスをDFAのジョナサン・ビヤーを獲得^[78]。
• 3日
  • ロサンゼルス・エンゼルスは、アトランタ・ブレーブスとの金銭トレードでトゥーキー・トゥーサンを獲得^[79]。
• 16日
  • セントルイス・カージナルスのポール・ゴールドシュミットが通算300本塁打。史上153人目^[80]。
• 18日
  • サンフランシスコ・ジャイアンツは、クリーブランド・ガーディアンズとの金銭トレードでアレックス・ヤングを獲得^[81]。
• 19日
  • オールスターゲームがドジャー・スタジアムで開催され、アメリカン・リーグが9連勝。MVPは本塁打を記録したヤンキースのジャンカルロ・スタントン^[82]。
• 21日
  • サンフランシスコ・ジャイアンツは、トレバー・ローゼンタールと1年契約を結んだことを発表^[83]。
• 22日
  • ピッツバーグ・パイレーツのダン・ボーゲルバックと、ニューヨーク・メッツのコリン・ホルダーマンが交換トレード^[84]。
• 23日
  • ニューヨーク・メッツは、ピッツバーグ・パイレーツとの金銭トレードでマイケル・ペレスを獲得^[85]。
• 25日
  • ボストン・レッドソックスは、ミルウォーキー・ブルワーズとの金銭トレードでエイブラハム・アルモンテを獲得^[86]。
• 27日
  • カンザスシティ・ロイヤルズのアンドリュー・ベニンテンディと、ニューヨーク・ヤンキースの後日発表選手が交換トレード^[87]。
• 28日
  • シンシナティ・レッズのタイラー・ネイキン、フィリップ・ディールと、ニューヨーク・メッツの後日発表選手が交換トレード^[88]。
• 29日
  • シンシナティ・レッズのルイス・カスティーヨと、シアトル・マリナーズのレビ・スタウト、アンドリュー・ムーア、ノエルビ・マルテ、エドウィン・アローヨが交換トレード^[89]。
• 30日
  • シカゴ・カブスのクリス・マーティンと、ロサンゼルス・ドジャースのザック・マッキンストリーが交換トレード^[90]。
  • フィラデルフィア・フィリーズのジョジョ・ロメロと、セントルイス・カージナルスのエドムンド・ソーサが交換トレード^[91]。
  • タンパベイ・レイズのクリスチャン・セルダと、アリゾナ・ダイヤモンドバックスのデビッド・ペラルタが交換トレード^[92]。
  • ニューヨーク・ヤンキースのアーロン・ジャッジが通算200本塁打^[93]。

8月[編集]

• 1日
  • オークランド・アスレチックスのフランキー・モンタス、ルー・トリビーノと、ニューヨーク・ヤンキースのJP・シアーズ、ケン・ウォルディチャック、ルイス・メディーナ、クーパー・ボウマン（英語版）が交換トレード^[94]。
  • ミルウォーキー・ブルワーズのジョシュ・ヘイダーと、サンディエゴ・パドレスのテイラー・ロジャース、ディネルソン・ラメット、エステウリー・ルイーズ、ロバート・ガセル（英語版）が交換トレード^[95]。
• 2日
  • ワシントン・ナショナルズのフアン・ソト、ジョシュ・ベルと、サンディエゴ・パドレスのルーク・ボイト、CJ・エイブラムス、マッケンジー・ゴア、ロバート・ハッセル3世、ジェームズ・ウッド、ハーリン・スサナが交換トレード^[96]。
  • ロサンゼルス・エンゼルスのライセル・イグレシアスがアトランタ・ブレーブスに移籍^[97]。
  • ニューヨーク・ヤンキースのジョーイ・ギャロと、ロサンゼルス・ドジャースのクレイトン・ビーターが交換トレード^[98]。
  • サンディエゴ・パドレスのエリック・ホズマー、マックス・ファーガソン（英語版）、コーリー・ロージャーと、ボストン・レッドソックスのジェイ・グルームが交換トレード^[99]。
  • カンザスシティ・ロイヤルズのウィット・メリフィールドと、トロント・ブルージェイズのマックス・カスティーヨ、サマド・テイラーが交換トレード^[100]。
• 9日
  • ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平がベーブ・ルース以来約104年ぶりの、二桁勝利・二桁本塁打を達成^[101]。
• 10日
  • デトロイト・タイガースはGMのアル・アビラの解任を発表^[102]。
• 12日
  • サンディエゴ・パドレスのフェルナンド・タティス・ジュニアが禁止薬物（クロステボル）の陽性反応により80試合出場停止処分^[103]。
• 13日
  • ワシントン・ナショナルズのネルソン・クルーズが通算2000本安打^[104]。
• 24日
  • MLB機構は2023年シーズンの日程を発表^[105]。
  • シアトル・マリナーズのジョージ・カービーが試合開始から24球連続ストライク、メジャー新記録^[106]。
  • ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平が30号本塁打。日本人選手による2年連続30本塁打は史上初^[107]。

9月[編集]

• 2日
  • サンディエゴ・パドレスのダルビッシュ有が日米通算3000奪三振^[108]。
• 5日
  • ボストン・レッドソックスのマイケル・ワカが通算1000奪三振^[109]。
  • トロント・ブルージェイズのボー・ビシェットがダブルヘッダーの2試合で6安打、ア・リーグの遊撃手では史上初^[110]。
• 7日
  • ニューヨーク・ヤンキースのアーロン・ジャッジが55号本塁打。球団の右打者の記録を更新^[111]。
• 9日
  • MLB機構は来季から投球時間制限、守備シフト制限、ベースの拡大化の新ルールを発表^[112]。
• 12日
  • ロサンゼルス・エンゼルスのマイク・トラウトが7試合連続本塁打、史上9人目^[113]。
• 13日
  • ロサンゼルス・ドジャースが2年ぶり20回目のナショナルリーグ西地区優勝^[114]。
• 17日
  • シンシナティ・レッズのハンター・グリーンが、1試合で100マイル以上のボールを47球投げ、メジャー新記録を樹立^[115]。
• 18日
  • ニューヨーク・メッツのジェイコブ・デグロムが先発登板した試合で40試合連続の自責点3以下のメジャー新記録を樹立^[116]。
  • ヒューストン・アストロズのフランバー・バルデスが1シーズンで25連続クオリティ・スタートのメジャー新記録を樹立^[117]。
• 19日
  • ヒューストン・アストロズが2年連続11回目のアメリカンリーグ西地区優勝^[118]。
  • ニューヨーク・メッツのマックス・シャーザーが通算200勝、史上113人目^[119]。
• 20日
  • ニューヨーク・ヤンキースのアーロン・ジャッジがシーズン60本塁打、歴代8位タイ^[120]。
• 23日
  • ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平がシーズン30本塁打と200奪三振を同時達成、史上初^[121]。
  • セントルイス・カージナルスのアルバート・プホルスが通算700本塁打。史上4人目^[122]。
• 25日
  • クリーブランド・ガーディアンズが4年ぶり11回目のアメリカンリーグ中地区優勝^[123]。
• 27日
  • ニューヨーク・ヤンキースが3年ぶり20回目のアメリカンリーグ東地区優勝^[124]。
  • セントルイス・カージナルスが3年ぶり15回目のナショナルリーグ中地区優勝^[125]。
• 30日
  • フィラデルフィア・フィリーズのJ.T.リアルミュートが20本塁打20盗塁。捕手史上2人目^[126]。

10月[編集]

• 2日
  • セントルイス・カージナルスのアルバート・プホルスが通算2214打点、歴代2位浮上^[127]。
• 3日
  • シカゴ・ホワイトソックスはトニー・ラルーサ監督の退任を発表^[128]。
• 4日
  • ニューヨーク・ヤンキースのアーロン・ジャッジがシーズン62本塁打、アメリカンリーグのシーズン本塁打記録更新^[129]。
  • アトランタ・ブレーブスが5年連続22回目のナショナルリーグ東地区優勝^[130]。
• 5日
  • レギュラーシーズン全日程終了。
• 8日
  • クリーブランド・ガーディアンズがタンパベイ・レイズにワイルドカードシリーズで勝利し、ア・リーグ地区シリーズに進出^[131]。
  • シアトル・マリナーズがトロント・ブルージェイズにワイルドカードシリーズで勝利し、ア・リーグ地区シリーズに進出。敵地での7点差からの逆転勝利はポストシーズン史上初^[132]。
  • フィラデルフィア・フィリーズがセントルイス・カージナルスにワイルドカードシリーズで勝利し、ナ・リーグ地区シリーズに進出^[133]。
• 9日
  • サンディエゴ・パドレスがニューヨーク・メッツにワイルドカードシリーズで勝利し、ナ・リーグ地区シリーズに進出^[134]。
• 15日
  • ヒューストン・アストロズがシアトル・マリナーズに地区シリーズで勝利し、6年連続のリーグ優勝決定シリーズに進出^[135]。
  • フィラデルフィア・フィリーズがアトランタ・ブレーブスに地区シリーズで勝利し、12年ぶりのリーグ優勝決定シリーズに進出^[136]。
  • サンディエゴ・パドレスがロサンゼルス・ドジャースに地区シリーズで勝利し、24年ぶりのリーグ優勝決定シリーズに進出^[137]。
• 18日
  • ニューヨーク・ヤンキースがクリーブランド・ガーディアンズに地区シリーズで勝利し、3年ぶりのリーグ優勝決定シリーズに進出^[138]。
• 23日
  • フィラデルフィア・フィリーズがサンディエゴ・パドレスにリーグチャンピオンシップシリーズで勝利し、13年ぶりのワールドシリーズに進出^[139]。
• 23日
  • ヒューストン・アストロズがニューヨーク・ヤンキースにリーグチャンピオンシップシリーズで勝利し、2年連続のワールドシリーズに進出^[140]。
• 25日
  • マイアミ・マーリンズは、新監督にスキップ・シューマッカーが就任することを発表^[141]。
• 26日
  • シアトル・マリナーズは、カンザスシティ・ロイヤルズのルーク・ウィーバーを獲得^[142]。

11月[編集]

• 5日
  • ヒューストン・アストロズが4勝2敗でフィラデルフィア・フィリーズにワールドシリーズに勝利し、5年ぶり2度目のワールドシリーズ優勝^[143]。MVPはジェレミー・ペーニャ^[144]。
• 6日
  • MLBは全131名のFA選手を発表^[145]。
• 11日
  • ヒューストン・アストロズのGMのジェームズ・クリックが退任^[146]。
  • アトランタ・ブレーブスは、タンパベイ・レイズを自由契約となったニック・アンダーソンと契約^[147]。
• 15日
  • タンパベイ・レイズのJ.T.シャギワ、ゼイビア・エドワーズと、マイアミ・マーリンズのマーカス・ジョンソン、サンティアゴ・スアレスが交換トレード^[148]。
• 16日
  • シアトル・マリナーズのエリック・スワンソンと、トロント・ブルージェイズのテオスカー・ヘルナンデスが交換トレード^[149]。
• 17日
  • シアトル・マリナーズのカイル・ルイスと、アリゾナ・ダイヤモンドバックスのクーパー・ハメルが交換トレード^[150]。
• 18日
  • ミネソタ・ツインズのジオ・ウルシェラと、ロサンゼルス・エンゼルスのアレハンドロ・ヒダルゴが交換トレード^[151]。
  • マイアミ・マーリンズのジェフ・ブリガムとエリエセル・エルナンデス、ニューヨーク・メッツの後日発表選手が交換トレード^[152]。
  • シンシナティ・レッズのダウリ・モレタと、ピッツバーグ・パイレーツのケビン・ニューマンが交換トレード^[153]。
• 22日
  • ロサンゼルス・エンゼルスのジャンソン・ジャンク、エルビス・ペゲーロ、アダム・セミナリス（英語版）と、ミルウォーキー・ブルワーズのハンター・レンフローが交換トレード^[154]。
• 28日
  • ヒューストン・アストロズは、シカゴ・ホワイトソックスからFAのホセ・アブレイユと合意^[155]。
  • シアトル・マリナーズは、ミルウォーキー・ブルワーズからFAのトレバー・ゴットと合意^[156]。
  • ロサンゼルス・エンゼルスは、フィラデルフィア・フィリーズからFAのクリス・デベンスキーとマイナー契約で合意^[157]。
• 29日
  • ワシントン・ナショナルズは、デトロイト・タイガースからFAのジェイマー・キャンデラリオと1年契約で合意^[158]。
  • ロサンゼルス・ドジャースは、サンフランシスコ・ジャイアンツからFAのシェルビー・ミラーと1年契約で合意^[159]。

12月[編集]

• 1日
  • タンパベイ・レイズは、フィラデルフィア・フィリーズからFAのザック・エフリンと3年契約で合意^[160]。
  • デトロイト・タイガースは、シアトル・マリナーズからFAのマシュー・ボイドと1年契約で合意^[161]。
• 2日
  • シアトル・マリナーズのジェシー・ウィンカーとエイブラハム・トロ、ミルウォーキー・ブルワーズのコルテン・ウォンが交換トレード^[162]。
  • テキサス・レンジャーズは、ニューヨーク・メッツからFAのジェイコブ・デグロムと5年契約で合意^[163]。
  • アリゾナ・ダイヤモンドバックスは、ニューヨーク・ヤンキースからFAのミゲル・カストロと1年契約で合意^[164]。
• 3日
  • ボルチモア・オリオールズは、フィラデルフィア・フィリーズからFAのカイル・ギブソンと1年契約で合意^[165]。
• 5日
  • ロサンゼルス・エンゼルスは、コロラド・ロッキーズからFAのカルロス・エステベスと2年契約で合意^[166]。
  • ニューヨーク・メッツは、ヒューストン・アストロズからFAのジャスティン・バーランダーと2年契約で合意^[167]。
  • フィラデルフィア・フィリーズは、ロサンゼルス・ドジャースからFAのトレイ・ターナーと11年契約で合意^[168]。
  • ロサンゼルス・ドジャースは、FAとなっていたクレイトン・カーショウと1年契約で合意^[169]。
• 6日
  • ニューヨーク・ヤンキースは、ロサンゼルス・ドジャースからFAのトミー・ケインリーと2年契約で合意^[170]。
  • クリーブランド・ガーディアンズは、サンディエゴ・パドレスからFAのジョシュ・ベルと2年契約で合意^[171]。
  • テキサス・レンジャーズは、ロサンゼルス・ドジャースからFAのアンドリュー・ヒーニーと2年契約で合意^[172]。
  • フィラデルフィア・フィリーズは、ニューヨーク・メッツからFAのタイフアン・ウォーカーと4年契約で合意^[173]。
  • シカゴ・カブスは、ロサンゼルス・ドジャースからFAのコディ・ベリンジャーと1年契約で合意^[174]。
  • サンフランシスコ・ジャイアンツは、シアトル・マリナーズからFAのミッチ・ハニガーと3年契約で合意^[175]。
• 7日
  • ボストン・レッドソックスは、オリックス・バファローズからポスティングシステムを行使した吉田正尚と5年契約で合意^[176]。
  • ニューヨーク・ヤンキースは、FAとなっていたアーロン・ジャッジと9年契約で合意^[177]。
  • ニューヨーク・メッツは、セントルイス・カージナルスからFAのホセ・キンタナと2年契約で合意^[178]。
  • サンディエゴ・パドレスは、ボストン・レッドソックスからFAのザンダー・ボガーツと11年契約で合意^[179]。
• 9日
  • フィラデルフィア・フィリーズは、ボストン・レッドソックスからFAのマット・ストラムと2年契約で合意^[180]。
  • ワシントン・ナショナルズは、ニューヨーク・メッツからFAのトレバー・ウィリアムズと2年契約で合意^[181]。
  • セントルイス・カージナルスは、シカゴ・カブスからFAのウィルソン・コントレラスと5年契約で合意^[182]。
• 10日
  • トロント・ブルージェイズは、タンパベイ・レイズからFAのケビン・キアマイアーと契約^[183]。
  • ニューヨーク・メッツは、福岡ソフトバンクホークスから海外FA権を行使した千賀滉大と5年契約で合意^[184]。
• 12日
  • オークランド・アスレチックス、アトランタ・ブレーブス、ミルウォーキー・ブルワーズ間で三角トレード。アスレチックスのショーン・マーフィーがブレーブス。アスレチックスのジョエル・パヤンプス、ブレーブスのウィリアム・コントレラスとジャスティン・イェーガーがブルワーズ。ブレーブスのカイル・マラー、マニー・ピーニャ、フレディ・ターノック、ロイバー・サリナス、ブルワーズのエステウリー・ルイーズがアスレチックスに移籍^[185]。
• 13日
  • オークランド・アスレチックスは、ヒューストン・アストロズからFAのアレドミス・ディアスと2年契約、ミルウォーキー・ブルワーズのジェイス・ピーターソンと2年契約で合意^[186]。
  • サンフランシスコ・ジャイアンツは、トロント・ブルージェイズからFAのロス・ストリップリングと2年契約で合意^[187]。
• 14日
  • ロサンゼルス・ドジャースは、フィラデルフィア・フィリーズからFAのノア・シンダーガードと1年契約で合意^[188]。
• 15日
  • ボルチモア・オリオールズは、シアトル・マリナーズからFAのアダム・フレイジャーと1年契約で合意^[189]。
• 16日
  • ミネソタ・ツインズは、ロサンゼルス・ドジャースからFAのジョーイ・ギャロと1年契約で合意^[190]。
  • アトランタ・ブレーブスは、後日発表選手とのトレードでボストン・レッドソックスの朴孝俊を獲得^[191]。
• 17日
  • トロント・ブルージェイズは、ニューヨーク・メッツからFAのクリス・バシットと3年契約で合意^[192]。
  • シカゴ・カブスは、アトランタ・ブレーブスからFAのダンズビー・スワンソンと7年契約で合意^[193]。
  • ピッツバーグ・パイレーツは、クリーブランド・ガーディアンズからFAのオースティン・ヘッジスと1年契約で合意^[194]。
• 18日
  • コロラド・ロッキーズのコナー・ジョーと、ピッツバーグ・パイレーツのニック・ガルシアが交換トレード^[195]。
• 19日
  • アトランタ・ブレーブスは、アリゾナ・ダイヤモンドバックスからFAのジョーダン・ルプロウと1年契約で合意^[196]。
  • サンディエゴ・パドレスは、ニューヨーク・メッツからFAのセス・ルーゴと2年契約で合意^[197]。
• 20日
  • ロサンゼルス・エンゼルスは、サンディエゴ・パドレスからFAのブランドン・ドルーリーと2年契約で合意^[198]。
• 21日
  • ニューヨーク・メッツのジェームズ・マッキャンとボルチモア・オリオールズの後日発表選手が交換トレード^[199]。
• 22日
  • シカゴ・カブスは、FAとなっていたドリュー・スマイリーと2年の再契約で合意^[200]。
• 23日
  • トロント・ブルージェイズのガブリエル・モレノ、ルルデス・グリエル・ジュニアと、アリゾナ・ダイヤモンドバックスのドールトン・バーショが交換トレード^[201]。
  • ピッツバーグ・パイレーツのディエゴ・カスティーヨがトレードでアリゾナ・ダイヤモンドバックスに移籍^[202]。
• 27日
  • ニューヨーク・メッツは、FAのアダム・オッタビーノと1年の再契約で合意^[203]。
• 28日
  • アトランタ・ブレーブスは、テキサス・レンジャーズのイーライ・ホワイトを金銭トレードで獲得^[204]。
  • ニューヨーク・ヤンキースのルーカス・リットキーとアトランタ・ブレーブスのインディゴ・ディアス、ケイレブ・ダービンが交換トレード^[205]。
• 29日
  • ピッツバーグ・パイレーツは、サンフランシスコ・ジャイアンツからFAのハーリン・ガルシアと1年契約で合意^[206]。
  • ロサンゼルス・ドジャースは、ボストン・レッドソックスからFAのJ.D.マルティネスと1年契約で合意^[207]。
• 31日
  • デトロイト・タイガースは、ボルチモア・オリオールズとのトレードでタイラー・ネビンを獲得^[208]。

試合結果[編集]

レギュラーシーズン[編集]

アメリカンリーグ[編集]

ナショナルリーグ[編集]

ブレーブスとメッツが東地区1位で並んだが、直接対決の成績によりブレーブスが地区優勝を決めた^{[注釈 1]}。

オールスターゲーム[編集]

ワイルドカードシリーズ[編集]

アメリカンリーグ[編集]

クリーブランド・ガーディアンズ 対 タンパベイ・レイズ

トロント・ブルージェイズ 対 シアトル・マリナーズ

ナショナルリーグ[編集]

セントルイス・カージナルス 対 フィラデルフィア・フィリーズ

ニューヨーク・メッツ 対 サンディエゴ・パドレス

ディビジョンシリーズ[編集]

アメリカンリーグ[編集] 詳細は2022年のALDS参照 ヒューストン・アストロズ 対 シアトル・マリナーズ 日付 試合 ビジター球団（先攻） スコア ホーム球団（後攻） 開催球場 10月11日 第1試合 シアトル・マリナーズ 7-8 ヒューストン・アストロズ ミニッツメイド・パーク 10月13日 第2試合 シアトル・マリナーズ 2-4 ヒューストン・アストロズ 10月15日 第3試合 ヒューストン・アストロズ 1-0 シアトル・マリナーズ T-モバイル・パーク 勝者：ヒューストン・アストロズ ニューヨーク・ヤンキース 対 クリーブランド・ガーディアンズ 日付 試合 ビジター球団（先攻） スコア ホーム球団（後攻） 開催球場 10月11日 第1試合 クリーブランド・ガーディアンズ 1-4 ニューヨーク・ヤンキース ヤンキー・スタジアム 10月14日 第2試合 クリーブランド・ガーディアンズ 4-2 ニューヨーク・ヤンキース 10月15日 第3試合 ニューヨーク・ヤンキース 5-6 クリーブランド・ガーディアンズ プログレッシブ・フィールド 10月16日 第4試合 ニューヨーク・ヤンキース 4-2 クリーブランド・ガーディアンズ 10月18日 第5試合 クリーブランド・ガーディアンズ 1-5 ニューヨーク・ヤンキース ヤンキースタジアム 勝者：ニューヨーク・ヤンキース ナショナルリーグ[編集] 詳細は2022年のNLDS参照 ロサンゼルス・ドジャース 対 サンディエゴ・パドレス 日付 試合 ビジター球団（先攻） スコア ホーム球団（後攻） 開催球場 10月11日 第1試合 サンディエゴ・パドレス 3-5 ロサンゼルス・ドジャース ドジャー・スタジアム 10月12日 第2試合 サンディエゴ・パドレス 5-3 ロサンゼルス・ドジャース 10月14日 第3試合 ロサンゼルス・ドジャース 1-2 サンディエゴ・パドレス ペトコ・パーク 10月15日 第4試合 ロサンゼルス・ドジャース 3-5 サンディエゴ・パドレス 勝者：サンディエゴ・パドレス アトランタ・ブレーブス 対 フィラデルフィア・フィリーズ 日付 試合 ビジター球団（先攻） スコア ホーム球団（後攻） 開催球場 10月11日 第1試合 フィラデルフィア・フィリーズ 7-6 アトランタ・ブレーブス トゥルーイスト・パーク 10月12日 第2試合 フィラデルフィア・フィリーズ 0-3 アトランタ・ブレーブス 10月14日 第3試合 アトランタ・ブレーブス 1-9 フィラデルフィア・フィリーズ シチズンズ・バンク・パーク 10月15日 第4試合 アトランタ・ブレーブス 3-8 フィラデルフィア・フィリーズ 勝者：フィラデルフィア・フィリーズ リーグチャンピオンシップシリーズ[編集] アメリカンリーグ[編集] 詳細は2022年のALCS参照 日付 試合 ビジター球団（先攻） スコア ホーム球団（後攻） 開催球場 10月19日 第1試合 ニューヨーク・ヤンキース 2-4 ヒューストン・アストロズ ミニッツメイド・パーク 10月20日 第2試合 ニューヨーク・ヤンキース 2-3 ヒューストン・アストロズ 10月22日 第3試合 ヒューストン・アストロズ 5-0 ニューヨーク・ヤンキース ヤンキー・スタジアム 10月23日 第4試合 ヒューストン・アストロズ 6-5 ニューヨーク・ヤンキース 勝者：ヒューストン・アストロズ MVP：ジェレミー・ペーニャ ナショナルリーグ[編集] 詳細は2022年のNLCS参照 日付 試合 ビジター球団（先攻） スコア ホーム球団（後攻） 開催球場 10月18日 第1試合 フィラデルフィア・フィリーズ 2-0 サンディエゴ・パドレス ペトコ・パーク 10月19日 第2試合 フィラデルフィア・フィリーズ 5-8 サンディエゴ・パドレス 10月21日 第3試合 サンディエゴ・パドレス 2-4 フィラデルフィア・フィリーズ シチズンズ・バンク・パーク 10月22日 第4試合 サンディエゴ・パドレス 6-10 フィラデルフィア・フィリーズ 10月23日 第5試合 サンディエゴ・パドレス 3-4 フィラデルフィア・フィリーズ 勝者：フィラデルフィア・フィリーズ MVP：ブライス・ハーパー ワールドシリーズ[編集] 詳細は2022年のワールドシリーズ参照 試合 日付 ビジター球団（先攻） スコア ホーム球団（後攻） 開催球場 第1戦 10月28日 フィラデルフィア・フィリーズ 6-5 ヒューストン・アストロズ ミニッツメイド・パーク 第2戦 10月29日 フィラデルフィア・フィリーズ 2-5 ヒューストン・アストロズ 第3戦 11月1日 ヒューストン・アストロズ 0-7 フィラデルフィア・フィリーズ シチズンズ・バンク・パーク 第4戦 11月2日 ヒューストン・アストロズ 5-0 フィラデルフィア・フィリーズ 第5戦 11月3日 ヒューストン・アストロズ 3-2 フィラデルフィア・フィリーズ 第6戦 11月5日 フィラデルフィア・フィリーズ 2-5 ヒューストン・アストロズ ミニッツメイド・パーク 優勝：ヒューストン・アストロズ（2回目） MVP：ジェレミー・ペーニャ 個人タイトル[編集] 個人タイトル（アメリカンリーグ）[編集] 打者成績[編集] 項目 選手 記録 首位打者 ルイス・アラエス（MIN） .315 最多本塁打 アーロン・ジャッジ（NYY） 62 最多打点 アーロン・ジャッジ（NYY） 131 最多盗塁 ホルヘ・マテオ（BAL） 35 投手成績[編集] 項目 選手 記録 最多勝利 ジャスティン・バーランダー（HOU） 18 最優秀防御率 ジャスティン・バーランダー（HOU） 1.75 最多奪三振 ゲリット・コール（NYY） 257 最多セーブ投手 エマヌエル・クラセ（CLE） 42 個人タイトル（ナショナルリーグ）[編集] 打者成績[編集] 項目 選手 記録 首位打者 ジェフ・マクニール（NYM） .326 最多本塁打 カイル・シュワーバー（PHI） 46 最多打点 ピート・アロンソ（NYM） 131 最多盗塁 ジョン・バーティ（MIA） 41 投手成績[編集] 項目 選手 記録 最多勝利 カイル・ライト（ATL） 21 最優秀防御率 フリオ・ウリアス（LAD） 2.16 最多奪三振 コービン・バーンズ（MIL） 238 最多セーブ投手 ケンリー・ジャンセン（ATL） 41 表彰[編集] プレイヤー・オブ・ザ・マンス[編集] プレイヤー・オブ・ザ・マンス 月 アメリカンリーグ ナショナルリーグ 4月 ホセ・ラミレス CLE ノーラン・アレナド STL 5月 アーロン・ジャッジ NYY ポール・ゴールドシュミット STL 6月 ヨルダン・アルバレス HOU カイル・シュワーバー PHI 7月 アーロン・ジャッジ NYY オースティン・ライリー ATL 8月 アレックス・ブレグマン HOU ノーラン・アレナド STL 9月 アーロン・ジャッジ NYY エドゥアルド・エスコバー NYM ピッチャー・オブ・ザ・マンス[編集] ピッチャー・オブ・ザ・マンス 月 アメリカンリーグ ナショナルリーグ 4月 ローガン・ギルバート SEA パブロ・ロペス MIA 5月 マーティン・ペレス TEX ザック・ウィーラー PHI 6月 ディラン・シース CWS サンディ・アルカンタラ MIA 7月 ディラン・シース CWS メリル・ケリー ARI 8月 ドリュー・ラスムッセン TB ザック・ガレン ARI 9月 アレク・マノア TOR ダルビッシュ有 SD リリーバー・オブ・ザ・マンス[編集] リリーバー・オブ・ザ・マンス 月 アメリカンリーグ ナショナルリーグ 4月 ジョーダン・ロマノ TOR ジョシュ・ヘイダー MIL 5月 クレイ・ホームズ NYY デビッド・ベッドナー PIT 6月 エマヌエル・クラセ CLE エドウィン・ディアス NYM 7月 ジョーダン・ロマノ TOR エドウィン・ディアス NYM 8月 エマヌエル・クラセ CLE エドウィン・ディアス NYM 9月 エマヌエル・クラセ CLE カミロ・ドバル SF ルーキー・オブ・ザ・マンス[編集] ルーキー・オブ・ザ・マンス 月 アメリカンリーグ ナショナルリーグ 4月 スティーブン・クワン CLE 鈴木誠也 CHC 5月 フリオ・ロドリゲス SEA ルイス・ゴンザレス SF 6月 フリオ・ロドリゲス SEA マイケル・ハリス2世 ATL 7月 ホセ・ミランダ MIN スペンサー・ストライダー ATL 8月 ジョージ・カービー SEA マイケル・ハリス2世 ATL 9月 スティーブン・クワン CLE マイケル・ハリス2世 ATL 全米野球記者協会（BBWAA）表彰[編集] 項目 アメリカンリーグ ナショナルリーグ MVP アーロン・ジャッジ NYY ポール・ゴールドシュミット STL サイヤング賞 ジャスティン・バーランダー HOU サンディ・アルカンタラ MIA 最優秀新人賞 フリオ・ロドリゲス SEA マイケル・ハリス2世 ATL 最優秀監督賞 テリー・フランコーナ CLE バック・ショーウォルター NYM ゴールドグラブ賞[編集] ゴールドグラブ賞 アメリカンリーグ ナショナルリーグ 投手 シェーン・ビーバー CLE マックス・フリード ATL 捕手 ホセ・トレビーノ NYY J.T.リアルミュート PHI 一塁手 ブラディミール・ゲレーロ・ジュニア TOR クリスチャン・ウォーカー ARI 二塁手 アンドレス・ジメネス CLE ブレンダン・ロジャース COL 三塁手 ラモン・ウリアス BAL ノーラン・アレナド STL 遊撃手 ジェレミー・ペーニャ HOU ダンズビー・スワンソン ATL 左翼手 スティーブン・クワン CLE イアン・ハップ CHC 中堅手 マイルズ・ストロー CLE トレント・グリシャム SD 右翼手 カイル・タッカー HOU ムーキー・ベッツ LAD ユーティリティー DJ・ルメイユ NYY ブレンダン・ドノバン STL シルバースラッガー賞[編集] シルバースラッガー賞 守備位置 アメリカンリーグ ナショナルリーグ 捕手 アレハンドロ・カーク TOR J.T.リアルミュート PHI 一塁手 ナサニエル・ロウ TEX ポール・ゴールドシュミット STL 二塁手 ホセ・アルトゥーベ HOU ジェフ・マクニール NYM 三塁手 ホセ・ラミレス CLE ノーラン・アレナド STL 遊撃手 ザンダー・ボガーツ BOS トレイ・ターナー LAD 外野手 アーロン・ジャッジ NYY ムーキー・ベッツ LAD マイク・トラウト LAA カイル・シュワーバー PHI フリオ・ロドリゲス SEA フアン・ソト SD 指名打者 ヨルダン・アルバレス HOU ジョシュ・ベル SD ユーティリティー ルイス・アラエス MIN ブランドン・ドルーリー SD その他表彰[編集] 表彰 アメリカンリーグ ナショナルリーグ カムバック賞 ハンク・アーロン賞 アーロン・ジャッジ NYY ポール・ゴールドシュミット STL 最優秀救援投手賞 エドガー・マルティネス賞 大谷翔平 LAA ロベルト・クレメンテ賞 - ジャスティン・ターナー LAD ベーブ・ルース賞 ウォーレン・スパーン賞 ハート＆ハッスル賞 ポール・ゴールドシュミット STL ハッチ賞 ルー・ゲーリック賞 トニー・コニグリアロ賞 ホセ・クアス KC アメリカ野球殿堂入り表彰者[編集] 詳細は「en:2022_Baseball_Hall_of_Fame_balloting」を参照 BBWAA選出 デビッド・オルティーズ（有資格初年度で選出） ベテランズ委員会選出 ミニー・ミノーソ バック・オニール ギル・ホッジス ジム・カート バド・ファウラー トニー・オリバ 引退[編集] 1月3日 - キャメロン・メイビン[209] 1月11日 - ジョン・レスター[210] 1月12日 - トラビス・スナイダー[211] 1月14日 - メルキー・カブレラ[212] 1月17日 - フランシスコ・リリアーノ[213] 2月5日 - エイドリアン・ゴンザレス[214] 2月15日 - ライアン・ジマーマン[215] 4月2日 - ウェイド・ルブラン[216] 4月18日 - トニー・ワトソン 4月18日 - ジェイク・アリエータ 4月22日 - リック・バンデンハーク[217]。 4月27日 - ジョン・ジェイ 5月8日 - ジェラルド・パーラ[218] 5月19日 - ジョー・パニック 5月26日 - J.A.ハップ 5月28日 - ラッセル・マーティン 7月8日 - ディロン・オーバートン 7月19日 - スティーブン・スーザ・ジュニア 8月1日 - マット・ジョイス[219]。 8月2日 - ジョナサン・ルクロイ 8月17日 - デリン・ベタンセス 9月9日 - エドウィン・ジャクソン 9月23日 - 福留孝介 10月4日 - カート・スズキ 10月5日 - スティーブン・ボート 10月8日 - アルバート・プホルス 10月8日 - ヤディアー・モリーナ 10月10日 - ダスティン・ガーノウ 10月20日 - エドゥアルド・ヌニェス 10月27日 - ブロック・ホルト 永久欠番[編集] 1月11日 - キース・ヘルナンデス：ニューヨーク・メッツ『17』[220] 1月12日 - ジム・カート：ミネソタ・ツインズ『36』[221] 2月22日 - ポール・オニール：ニューヨーク・ヤンキース『21』[222] 脚注[編集] [脚注の使い方] 注釈[編集] ^ ブレーブスの10勝9敗。 出典[編集] ^ “米マイナーで初の女性監督誕生　ヤンキース１Ａで34歳バルコベックさん”. 日刊スポーツ. (2022年1月10日). https://www.nikkansports.com/baseball/mlb/news/202201100000171.html 2022年1月14日閲覧。  ^ “ＭＬＢオーナー陣と選手会、新労使協定巡る交渉再開も合意いたらず長期化も”. 日刊スポーツ. (2022年1月14日). https://www.nikkansports.com/baseball/mlb/news/202201140000031.html 2022年1月14日閲覧。  ^ “前エンゼルス監督オースマス氏、アスレチックスのベンチコーチに就任”. 日刊スポーツ. (2022年1月16日). https://www.nikkansports.com/baseball/mlb/news/202201160000118.html 2022年1月23日閲覧。  ^ “海外ＦＡとの契約解禁、エンゼルスは有望株の外野手２人を獲得”. 日刊スポーツ. (2022年1月16日). https://www.nikkansports.com/baseball/mlb/news/202201160000197.html 2022年1月23日閲覧。  ^ “ドジャース、元レイズ投手のゴームズ氏がＧＭに昇格”. 日刊スポーツ. (2022年1月19日). https://www.nikkansports.com/baseball/mlb/news/202201190000143.html 2022年1月23日閲覧。  ^ “ガーディアンズ、かつての有望株トーレス氏が投手コーチ補佐に”. 日刊スポーツ. (2022年1月20日). https://www.nikkansports.com/baseball/mlb/news/202201200000267.html 2022年1月23日閲覧。  ^ “メッツがコーチ陣容を発表、ベンチコーチにグレン・シャーロック氏”. 日刊スポーツ. (2022年1月23日). https://www.nikkansports.com/baseball/mlb/news/202201230000158.html 2022年1月23日閲覧。  ^ “今年２回目ＭＬＢ折衝、選手会側提出の修正案をオーナー側が保留して終了”. 日刊スポーツ. (2022年1月25日). https://www.nikkansports.com/baseball/mlb/news/202201250000046.html 2022年1月27日閲覧。  ^ “ＭＬＢ選手会労使交渉、合意には至らず　機構側が修正案提示も隔たり大きく”. 日刊スポーツ. (2022年1月26日). https://www.nikkansports.com/baseball/mlb/news/202201260000020.html 2022年1月27日閲覧。  ^ “D・オルティス氏が米野球殿堂入り、初年度一発当選はジーター氏以来”. 日刊スポーツ. (2022年1月26日). https://www.nikkansports.com/baseball/mlb/news/202201240000572.html 2022年1月26日閲覧。  ^ “選手会との交渉難航のＭＬＢ機構、米連邦調停局に緊急支援を要請　米報道”. 日刊スポーツ. (2022年2月4日). https://www.nikkansports.com/baseball/mlb/news/202202040000053.html 2022年2月8日閲覧。  ^ “新労使協定でＭＬＢ選手会、米連邦調停局の仲裁要請を拒否「明確な道筋はテーブルに戻ることだ」”. 日刊スポーツ. (2022年2月5日). https://www.nikkansports.com/baseball/mlb/news/202202050000030.html 2022年2月8日閲覧。  ^ “レンジャーズＧＭ付特別補佐に元捕手ニック・ハンドリー氏　メジャー93発”. 日刊スポーツ. (2022年2月8日). https://www.nikkansports.com/baseball/mlb/news/202202080000540.html 2022年2月8日閲覧。  ^ “ＭＬＢ、春季キャンプは３月５日まで延期と発表　選手会「間違い」機構側の姿勢を批判”. 日刊スポーツ. 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