1979年のメジャーリーグベースボール
以下は、メジャーリーグベースボール(MLB)における1979年のできごとを記す。1979年4月4日に開幕し10月17日に全日程を終えた。ナショナルリーグはピッツバーグ・パイレーツが、アメリカンリーグはボルチモア・オリオールズが優勝。ワールドシリーズはピッツバーグ・パイレーツが制した。
ここではMLBでのできごとのみ扱っています。野球全般のできごとについては1979年の野球を参照
1978年のメジャーリーグベースボール - 1979年のメジャーリーグベースボール - 1980年のメジャーリーグベースボール
できごと[編集]
記録[編集]
- 8月13日、ルー・ブロックが史上14人目となる3000安打を達成。
- 9月12日、カール・ヤストレムスキーが史上15人目となる3000安打を達成。
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最終成績[編集]
レギュラーシーズン[編集]
アメリカンリーグ[編集]
| ナショナルリーグ[編集]
|
オールスターゲーム[編集]
詳細は「1979年のMLBオールスターゲーム」を参照
- ナショナルリーグ 7 - 6 アメリカンリーグ
ポストシーズン[編集]
リーグチャンピオンシップシリーズ | ワールドシリーズ | |||||
アメリカンリーグ | ||||||
ボルチモア・オリオールズ | 3 | |||||
カリフォルニア・エンゼルス | 1 | |||||
ボルチモア・オリオールズ | 3 | |||||
ピッツバーグ・パイレーツ | 4 | |||||
ナショナルリーグ | ||||||
ピッツバーグ・パイレーツ | 3 | |||||
シンシナティ・レッズ | 0 |
リーグチャンピオンシップシリーズ[編集]
詳細は1979年のALCS,1979年のNLCS参照
アメリカンリーグ[編集]
| ナショナルリーグ[編集]
|
ワールドシリーズ[編集]
詳細は「1979年のワールドシリーズ」を参照
- オリオールズ 3 - 4 パイレーツ
10/10 – | パイレーツ | 4 | - | 5 | オリオールズ | |
10/11 – | パイレーツ | 3 | - | 2 | オリオールズ | |
10/12 – | オリオールズ | 8 | - | 4 | パイレーツ | |
10/13 – | オリオールズ | 9 | - | 6 | パイレーツ | |
10/14 – | オリオールズ | 1 | - | 7 | パイレーツ | |
10/16 – | パイレーツ | 4 | - | 0 | オリオールズ | |
10/17 – | パイレーツ | 4 | - | 1 | オリオールズ |
- MVP:ウィリー・スタージェル (PIT)
個人タイトル[編集]
アメリカンリーグ[編集]
打者成績[編集]
| 投手成績[編集]
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ナショナルリーグ[編集]
打者成績[編集]
| 投手成績[編集]
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表彰[編集]
全米野球記者協会(BBWAA)表彰[編集]
表彰 | アメリカンリーグ | ナショナルリーグ |
---|---|---|
MVP | ドン・ベイラー (CAL) | キース・ヘルナンデス (STL) |
ウィリー・スタージェル (PIT) | ||
サイヤング賞 | マイク・フラナガン (BAL) | ブルース・スーター (CHC) |
最優秀新人賞 | ジョン・カスティーノ (MIN) | リック・サトクリフ (LAD) |
アルフレッド・グリフィン (TOR) |
ゴールドグラブ賞[編集]
守備位置 | アメリカンリーグ | ナショナルリーグ |
---|---|---|
投手 | ジム・パーマー (BAL) | フィル・ニークロ (ATL) |
捕手 | ジム・サンドバーグ (TEX) | ボブ・ブーン (PHI) |
一塁手 | セシル・クーパー (MIL) | キース・ヘルナンデス (STL) |
二塁手 | フランク・ホワイト (KC) | マニー・トリーヨ (PHI) |
三塁手 | バディ・ベル (TEX) | マイク・シュミット (PHI) |
遊撃手 | リック・バールソン (BOS) | デーブ・コンセプシオン (CIN) |
外野手 | ドワイト・エバンス (BOS) | デーブ・パーカー (PIT) |
シクスト・レスカーノ (MIL) | ギャリー・マドックス (PHI) | |
フレッド・リン (BOS) | デーブ・ウィンフィールド (SD) |
その他表彰[編集]
表彰 | アメリカンリーグ | ナショナルリーグ |
---|---|---|
カムバック賞 | ウィリー・ホートン (SEA) | ルー・ブロック (STL) |
最優秀救援投手賞 | ジム・カーン (TEX) | ブルース・スーター (CHC) |
マイク・マーシャル (MIN) | ||
最優秀指名打者賞 | ウィリー・ホートン (SEA) | - |
ロベルト・クレメンテ賞 | アンドレ・ソーントン (CLE) | - |
ハッチ賞 | - | ルー・ブロック (STL) |
ルー・ゲーリッグ賞 | - | フィル・ニークロ (ATL) |
ベーブ・ルース賞 | - | ウィリー・スタージェル (PIT) |
アメリカ野球殿堂入り表彰者[編集]
BBWAA投票
- ウイリー・メイズ (有資格初年度)
ベテランズ委員会選出