今日は一日○○三昧
今日は一日○○三昧 | |
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ジャンル | 特定ジャンルをテーマにした長時間番組 |
放送方式 | 生放送(一部録音あり) |
放送期間 | 2006年1月 - (不定期、年15回程度) |
放送時間 | おおむね 12:15 - 22:45 (日によって変動あり) |
放送局 | NHK-FM |
制作 | NHK |
公式サイト | 公式サイト |
『今日は一日○○三昧』(きょうはいちにち○○ざんまい)は、NHK-FMラジオで放送している、特定のジャンル(音楽に限らない)をテーマにした長時間特別番組のシリーズ。
概要[編集]
NHK-FMでは、クラシックやジャズをテーマにして昼夜を通した特別番組を過去に何度か放送していたが、クラシックやジャズに限らず様々なジャンルをテーマにした特別番組を編成しようということになり、2006年から「今日は一日○○三昧」(○○にはジャンル名が入る)という名前で統一されたシリーズとして放送がスタートした。複数の回で企画・番組担当として携わった伊達正隆によれば、企画を提出するのはNHKのディレクター陣の他、アナウンサーや番組製作会社のスタッフなど多岐にわたり、採択されたら提案者が中心となって番組を作り上げるシステムを取っているという[1]。製作時の決まり事は『1つのテーマにこだわる』『リスナーのリクエストに応える』だけで、番組の構成や進行は企画提案者を中心とした製作担当者の熱意や愛情に委ねられる部分もあるという。
2006年1月の第1回のテーマは「ラテン」であった。同じ年の5月には「アニソン」「モーツァルト」「弾き語りフォーユー」と3日連続で放送されたが、この中の「“アニソン”三昧」が予想以上の反響を呼んだ。その後も浪曲や箏曲などの純邦楽、アジア音楽やハワイアンなどの民族音楽、鉄道などのサブカルチャーもの、加えて「大阪」「名古屋」などの「ご当地」ものなど様々なジャンルでの「○○三昧」が放送されている。
基本的に生放送であり、放送は祝日及びその振替休日、大型連休(いわゆるゴールデンウィークやシルバーウィーク)、お盆や年末年始に組まれることが多く、月曜日が祝日・振替休日と重なる場合を中心に日曜日にも放送される場合もあるが[注釈 1]、放送時間は概ね9 - 12時間という長時間編成で放送開始・終了時刻はその都度異なる。ただし基本的に11時50分 - 12時15分(または12時20分。午前中スタートの場合のみ)、18時50分 - 19時20分(または19時30分)の間はニュース・気象情報・交通情報を放送するため番組は一時中断となる。また、23時台以降まで放送する場合はラジオドラマ番組である『青春アドベンチャー』『FMシアター』の時間にも一時中断することがあったが、2018年度後期以後は祝日でも『ミュージックライン』をなるべく通常通り放送できるようにするため、ほとんどの回は21時15分までで終わることが増えている。
曲目のリクエスト及び番組に対するメッセージは公式サイトのメールフォームから受け付けているほか、放送当日に限りファックスでも受け付けており締切り時刻は当日の番組内または番組表で告知される(深夜の掛け間違いを防ぐため。都合により早期終了の場合あり)。ただし、クラシック音楽など一曲の演奏時間が長いジャンルの番組や番組側でスケジュールを動かすことが容易でない内容の番組(「熱狂の日音楽祭」や「東京JAZZ」の中継など)の場合、リクエストを受け付けないこともあるほか、事前のリクエストのみ受け付け、当日のリクエストは行わない(「AKB三昧」など)こともある。
楽曲放送中に何らかの事故(レコードやCDの音飛び)があった際は、放送中再度かけなおす措置を行っている。加えてアニソンの回ではオリジナル歌手によるリメイクバージョンや声優の歌唱バージョンを流してしまったら、放送中に再度初出のオリジナル音源をかけなおす措置を行っている。
放送内容[編集]
#2006年、#2007年、#2008年、#2009年、#2010年、#2011年、#2012年、#2013年、#2014年、#2015年、#2016年、#2017年、#2018年、#2019年、#2020年、#2021年、#2022年、#2023年
第1回「今日は一日“ラテン”三昧」[編集]
- 放送日:1月14日
- 放送時間:14:00 - 22:50(18:50 - 19:20に各地域のニュースと『NHKきょうのニュース』をはさむ)
- 番組担当:カルロス菅野、住吉美紀
- ゲスト:小野リサ、小松亮太、上松美香、Saigenji、フジカワPAPA-Q(DJ・選曲家)
- 記念すべき第1回目の放送。
- ラテン音楽の魅力を伝える9時間の生放送。
第2回「今日は一日“アニソン”三昧」[編集]
- 放送日:5月3日
- 放送時間:12:15 - 翌1:00(18:50 - 19:20に各地域のニュースと『NHKきょうのニュース』、22:45 - 23:00に『青春アドベンチャー』をはさむ)
- 番組担当:嘉門達夫、デーモン小暮、有働由美子
- ゲスト:平野綾、織田芙実
第3回「今日は一日“モーツァルト”三昧」[編集]
- 放送日:5月4日
- 放送時間:13:00 - 翌1:00(18:50 - 19:20に各地域のニュースと『NHKきょうのニュース』、22:45 - 23:00に『青春アドベンチャー』をはさむ)
- 番組担当:松田輝雄
- ゲスト:吉松隆、伊藤恵
- 3日連続放送の2日目。放送された全曲がW.A.モーツァルト作曲の曲で構成された。
- 当日東京国際フォーラムで行われた『ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン 「熱狂の日」音楽祭』から一部の公演が中継された。中継担当は室田尚子。
第4回「今日は一日“弾き語りフォーユー”三昧」[編集]
- 放送日:5月5日
- 放送時間:12:15 - 翌1:00(18:50 - 19:20に各地域のニュースと『NHKきょうのニュース』、22:45 - 23:00に『青春アドベンチャー』をはさむ)
- 番組担当:小原孝、後藤繁榮
- ゲスト:ノッポさん(高見映)、Vanilla Mood、谷山浩子、スリー・グレイセス、楊興新(二胡演奏家)、サーカス、雪村いづみ、ダークダックス、ペギー葉山、菅原洋一、金丸淳一、トワ・エ・モワ
第5回「今日は一日“民謡”三昧」[編集]
第6回「今日は一日“ネコ”三昧」[編集]
- 放送日:8月13日
- 放送時間:12:15 - 翌1:00(18:50 - 19:20に各地域のニュースと『NHKきょうのニュース』をはさむ)
- 番組担当:長井秀和、小阪由佳、目加田頼子
- ゲスト:グレート義太夫、岩合光昭、江戸家小猫、千葉豹一郎、柳瀬尚紀ほか
- 全編がネコにまつわる音楽とトーク、ネコに関する文学の朗読やネコ好きの著名人へのインタビューなど『○○三昧』シリーズとしては異色の番組構成となった。
第7回「今日は一日“ピアノ”三昧」[編集]
- 放送日:9月23日
- 放送時間:13:00 - 22:00(18:50 - 19:20に各地域のニュースと『NHKきょうのニュース』を挟む)
- 番組担当:北郷三穂子
- ゲスト:近藤嘉宏、塩谷哲、村上輝久(調律師)、西原稔(音楽学者)
第8回「今日は一日 “洋楽ヒット”三昧」[編集]
- 放送日:10月9日
- 放送時間:13:00 - 22:45(18:50 - 19:20に各地域のニュースと『NHKきょうのニュース』をはさむ)
- 番組担当:八木誠、矢口清治
- ゲスト:湯川れい子、山本さゆり
- 1948年から1971年まで放送されたアメリカで放送された『エド・サリヴァン・ショー』からの音源を中心にロックンロール、オールディーズ、リズム・アンド・ブルースなどを放送。
第9回「今日は一日“ソウル”三昧」[編集]
- 放送日:11月4日
- 放送時間:13:00 - 翌1:00(18:50 - 19:20に各地域のニュースと『NHKきょうのニュース』をはさむ)
- 番組担当:ブラザートム、オダイジュンコ(DJ・音楽ライター)
- ゲスト:村上てつや、つのだ☆ひろ、安齋肇、川畑満男(ソウルバー オーナー)、ZOOCO(ミュージシャン)、GATS feat. 有坂美香、カリフラワーズ
- ソウルミュージックづくしで放送した12時間。第1部はNHK-FMの『ザ・ソウルミュージック』のレギュラー企画「ソウル・ラヴァーズ・ナイト」のスペシャル版で、第2部はソウルミュージックのスタジオライブ、第3部はオダイのナビゲートによるスウィートソウルを放送した。
第10回「今日は一日“第9”三昧」[編集]
- 放送日:12月23日
- 放送時間:13:00 - 22:00
- 番組担当:奥田佳道(音楽評論家)、森田真奈美
- 年末に上演される機会の多いL.V.ベートーヴェン作曲『交響曲第9番』を中心に放送。NHK交響楽団による演奏会の模様の中継を軸に、「ベートーヴェンの第9」だけではなく、ドヴォルザークの「交響曲第9番」、モーツァルトの「ピアノ協奏曲第9番」など他の作曲家の「第9番」も放送した。
- クラシックだけではなく、9にちなんだミュージシャン(坂本九など)や楽曲(『サイボーグ009』や『劇場版銀河鉄道999』の主題歌など)のリクエストも受付け、さらには第4楽章『歓喜の歌』のカヴァーなども放送された。
第11回「今日は一日“みんなのうた”三昧」[編集]
第12回「今日は一日“カントリー”三昧」[編集]
第13回「今日は一日“吹奏楽”三昧」[編集]
- 放送日:3月21日
- 放送時間:13:00 - 翌1:00(18:50 - 19:20にローカルニュース・全国ニュース、22:45 - 23:00に『青春アドベンチャー』をはさむ)
- 出演者:朝岡聡
- ゲスト:佐渡裕、須川展也、MALTA
第14回「今日は一日“アニソン”三昧SS(セカンド・ステージ)」[編集]
- 放送日:4月30日
- 放送時間:13:00 - 翌1:00(18:50 - 19:20にローカルニュース・全国ニュース、22:45 - 23:00に『青春アドベンチャー』をはさむ)
- 番組担当:水木一郎、緒方恵美、塚原愛
第15回「今日は一日“浪曲”三昧」[編集]
- 放送日:5月1日
- 放送時間:9:20 - 18:50(11:50 - 12:15にローカルニュース・全国ニュースをはさむ)
- 番組担当:芦川淳平、水谷彰宏
- ゲスト:真山一郎、春野百合子、玉川福太郎、国本武春
- 6日連続放送の2日目。
第16回「今日は一日“映画音楽”三昧(ヨーロッパ編)」[編集]
- 放送日:5月2日
- 放送時間:13:00 - 22:45(18:50 - 19:30にローカルニュース・全国ニュースをはさむ)
- 番組担当:鈴木万由香、前島秀国
- ゲスト:上野耕路、小菅優、フィリップ・グラス
- 6日連続放送の3日目。
第17回「今日は一日“合唱コンクール”三昧〜NHK全国学校音楽コンクール-」[編集]
- 放送日:5月3日
- 放送時間:9:20 - 18:50(11:50 - 12:15にローカルニュース・全国ニュースをはさむ)
- 番組担当:錦織健、桂文珍、渡邊あゆみ
- ゲスト:安岡優・北山陽一(ゴスペラーズ)、秋川雅史、NHK東京児童合唱団
第18回「今日は一日“クラシック”三昧」[編集]
- 放送日:5月4日
- 放送時間:13:00 - 22:45(18:50 - 19:20にローカルニュース・全国ニュースをはさむ)
- 番組担当:坪郷佳英子、遠藤由美(レポート担当)、吉村渓(音楽評論家)
- ゲスト:シルビア・グラブ、緒川たまき、沼野充義、鹿島茂、田部京子、井上勢津(音楽療法士)
- 6日連続放送の5日目。
- 前年の『モーツァルト三昧』同様、東京国際フォーラムでのラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン 「熱狂の日」音楽祭から一部の公演が中継された。
第19回「今日は一日“ジャズ”三昧」[編集]
第20回「今日は一日“ハワイアン”三昧」[編集]
- 放送日:7月16日
- 放送時間:13:00 - 22:00(中断あり)
- 番組担当:鹿島綾乃、佐伯進
- ゲスト:山内雄喜、Sandii、浅井慎平
- 北海道地方など一部地域では、全国高等学校野球選手権地方大会放送のため放送の一部分のみが休止された。これは本来、放送されることになっていたラジオ第1放送が新潟県中越沖地震関連のニュースを放送したためにこの振替放送の措置がとられた。
第21回「今日は一日“なつかしのアイドル”三昧」[編集]
- 放送日:8月11日
- 放送時間:9:00 - 22:00(中断あり)
- 番組担当:内多勝康
- ゲスト:麻丘めぐみ、西城秀樹、森永卓郎、堀ちえみ、早見優、森昌子、新妻聖子、山本淳一、榊原郁恵、コロッケ(出演順)
第22回「今日は一日“フォークソング”三昧」[編集]
第23回「今日は一日“箏曲”三昧」[編集]
- 放送日:9月17日
- 放送時間:9:20 - 18:50(中断あり)
- 番組担当:水谷彰宏
- ゲスト:山勢松韻、野坂恵子、沢井一恵、二代米川敏子、富山清琴、藤井昭子、谷垣内和子
第24回「今日は一日“ハードロック・ヘヴィメタル”三昧」[編集]
- 放送日:10月8日
- 放送時間:13:00 - 22:45(中断あり)
- 番組担当:松本和也、伊藤政則
- ゲスト:マーティ・フリードマン、山本恭司(BOW WOW)、柴田直人(ANTHEM)、MCU、Anchang(SEX MACHINEGUNS)
- コメントゲスト:ロブ・ハルフォード(ジューダス・プリースト)、蝶野正洋、カイ・ハンセン(ガンマ・レイ)、ヨンネ・アーロン(ネガティヴ)、藤あや子、ルーク・モーリー(サンダー)、マイケル・モンロー(ハノイ・ロックス)など
第25回「今日は一日“クリスマス・ソング”三昧」[編集]
第26回「今日は一日“みんなのうた”三昧」[編集]
- 放送日:12月31日
- 放送時間:9:20 - 18:50(中断あり)
- 番組担当:茂森あゆみ、梅津正樹
- ゲスト:おしりかじり虫、他コメントゲストとしてみんなのうた出演歌手が出演した。
- 第11回に次ぐ二回目の特集。
第27回「今日は一日“アジア音楽”三昧」[編集]
- 放送日:2月11日
- 放送時間:13:00 - 翌1:00(中断あり)
- 番組担当:関谷元子、滑川和男
- ライブゲスト:Big bang
- トークゲスト:ルーシー川村、サラーム海上、向田和弘、フィソン、カメルトン、フェイルンハイ
第28回「今日は一日“別れのうた”三昧」[編集]
第29回「今日は一日“DJサミット”三昧」[編集]
- 放送日:5月3日
- 放送時間:7:15 - 翌1:00(中断あり)
- 出演:ピーター・バラカン(ウイークエンド・サンシャイン)、児山紀芳(ジャズ・トゥナイト)
- 特集番組「5月大型連休はFM三昧」として、2008年5月3日から6日まで4日連続で放送された。
第30回「今日は一日“ボサ・ノバ”三昧」[編集]
- 放送日:5月4日
- 放送時間:12:15 - 23:00(中断あり)
- 番組担当:山田賢治、吉田美穂
- ゲスト:中原仁、中村善郎、隼人加織
第31回「今日は一日“ラ・フォル・ジュルネ”三昧〜熱狂の日音楽祭-」[編集]
- 放送日:5月5日
- 放送時間:13:00 - 22:45(中断あり)
- 番組担当:坪郷佳英子、野本由紀夫
- 東京国際フォーラムでの『ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン 「熱狂の日」音楽祭』からの中継は3年連続だが、今回は『「熱狂の日」音楽祭』そのものに焦点を当てる。一部の公演が中継された。
第32回「今日は一日“ギタリスト”三昧」[編集]
第33回「今日は一日“名古屋”三昧」[編集]
- 放送日:7月21日
- 放送時間:12:15 - 18:50、19:20 - 22:00
- 番組担当:内多勝康、大東めぐみ
- ゲスト:SEAMO、いとうまい子、家入三津恵(日本都々逸協会)、阿部慎一郎(音楽ライター)、KONOMI(EVE×SCAPTIVE)、RIMINA(MORNING GLORY)
第34回「今日は一日“東京JAZZ”三昧」[編集]
第35回「今日は一日“ミュージカル”三昧」[編集]
- 放送日:9月15日
- 放送時間:12:15 - 18:50、19:20 - 22:45
- 番組担当:黒崎めぐみ
- ゲスト:鹿賀丈史、新妻聖子、湖月わたる、笹本玲奈、塩田明弘、石川禅
- 国内外さまざまなミュージカルの楽曲が紹介されたが、劇団四季に関する楽曲は一切流されなかった(2013年12月30日に第129回「“劇団四季”三昧」が放送されている)。
第36回「今日は一日“鉄道”三昧」[編集]
- 放送日:10月13日
- 放送時間:13:00 - 18:50、19:20 - 翌1:00
- 番組担当:塚原泰介、大原さやか( - 18:50)
- ゲスト:ボニージャックス、大和定次、西村京太郎(録音によるインタビュー)、羽川英樹(梅小路蒸気機関車館からの中継担当)、立川真司(鉄道博物館からの中継担当)、ななめ45°、向谷実、野月貴弘、土屋基、杉ちゃん&鉄平
- ボニージャックスによる鉄道唱歌全5集・334番を5回に分けて完全紹介。
第37回「今日は一日“ジュリー”三昧」[編集]
- 放送日:11月3日
- 放送時間:12:15 - 18:50、19:20 - 22:45、23:00 - 翌1:00
- 番組担当:沢田研二
- 東京ドーム、京セラドームでの還暦記念コンサート(11月29日、12月3日)を控えた沢田単独で番組を進行、自らの歴史(ザ・タイガース期、ソロ前期、ソロ後期、舞台等)を振り返りながら、アルバム収録曲を中心に80曲を放送した(ソロデビュー曲『君をのせて』以外はシングル曲もアルバムに収録されているヴァージョンであった。1曲目と80曲目は『ROCK'N ROLL MARCH』のため、実質79曲)。リスナーからのリクエスト曲も募集したが、結局応えることはなかった。公式サイトでの放送告知は“童謡・唱歌”三昧より後だった。
第38回「今日は一日“童謡・唱歌”三昧」[編集]
第39回「今日は一日“ソウル”三昧〜クリスマス!ライブ ザ・ソウルミュージック」[編集]
- 放送日:12月23日
- 放送時間:16:30 - 18:50、19:20 - 翌0:30
- 番組担当:グッチ裕三、オダイジュンコ
- ライブ出演(夕方の部):TSUYOSHI、ZOOCO
- ライブ出演(夜の部):ゴスペラーズ、グッチ裕三とグッチーズ
- ゲスト(夜の部):千住明
- レギュラー番組『ザ・ソウルミュージック』の特番扱い。
- 事前に募集した観客を招き、スタジオ生演奏が行われた。
第40回「今日は一日“カントリー”三昧〜『カントリーゴールド2008 IN 阿蘇(20回目の約束の火)』&『CMAカントリー・アワード2008』」[編集]
第41回「今日は一日“人生と、時代と、歌”三昧」[編集]
第42回「今日は一日“アニソン”三昧 ファイナル」[編集]
第43回「今日は一日“大阪”三昧」[編集]
- 放送日:1月12日
- 放送時間:13:00 - 18:50、19:20 - 22:45
- 番組担当:久本雅美
- ゲスト:三倉茉奈・佳奈、ET-KING、サバンナ、大西ユカリ、U.K.
- 大阪からの生放送。総合テレビと同時放送(13:05 - 13:28)。
第44回「今日は一日“戦後歌謡”三昧」[編集]
- 放送日:4月29日
- 放送時間:9:20 - 11:50、12:15 - 18:50、19:20 - 22:45、23:00 - 翌1:00
- 番組担当:立川志らく、加賀美幸子
- ゲスト:金子辰雄、大塚明子、4代目柳亭市馬、豊岡豊(元バンドマスター)
- 1959年の『第10回NHK紅白歌合戦』の録音(全50組・50曲)が完全放送されたほか、番組内でのコーナーで三橋美智也や二葉あき子の特集が組まれた。
第45回「今日は一日“みんなのうた”三昧」[編集]
- 放送日:5月2日
- 放送時間:9:20 - 11:50 12:15 - 18:50
- 番組担当:大地真央、稲塚貴一
- ゲスト:天地総子
- “みんなのうた”三昧としては3回目の放送となる。
- 今回の放送では「演歌歌手」「俳優・タレント」「歌の中のキャラクター」などのジャンル別に曲目が流された。
第46回「今日は一日“ラ・フォル・ジュルネ”三昧」[編集]
- 放送日:5月4日
- 放送時間:12:45 - 22:00(中断なし)
- 番組担当:小岩信治、岩槻里子
- リポーター:東涼子
- ゲスト:村治佳織、茂木健一郎ほか
- 「熱狂の日」の中継は4年連続。リクエストの受付なし。
- 東京国際フォーラムに特設サテライトスタジオを設け、ホールCでのプログラムが生中継・時差中継(録音)された。
第47回「今日は一日“吉田拓郎”三昧」[編集]
- 放送日:5月5日
- 放送時間:13:00 - 18:50、19:20 - 23:00
- 番組担当:田家秀樹、黒崎めぐみ
- ゲスト:坂崎幸之助
- 吉田拓郎本人は番組には出演せず(本放送の冒頭にて、番組への出演交渉を行ったが断られた旨の説明があった)。
- 1979年7月26日に篠島で開催されたオールナイト野外コンサートのエンディングで歌われた『人間なんて』の大合唱(20分弱)の音源がノーカットで流された。
第48回「今日は一日“ハードロック・ヘビーメタル”三昧II」[編集]
- 放送日:5月6日
- 放送時間:13:00 - 18:50、19:20 - 翌1:00
- 番組担当:伊藤政則、松本和也
第49回「今日は一日“シャンソン”三昧」[編集]
- 放送日:7月20日
- 放送時間:12:15 - 18:50、19:20 - 22:45、23:00 - 翌1:00
- 番組担当:真汐かれん(昼の部・夜の部)、山田誠浩
- ゲスト:桑山哲也、平野レミ、井上芳雄、佐々木秀実、ROLLY(以上昼の部)、香寿たつき、優姫、三戸亜耶、WASABURO(以上夜の部)、石井好子(昼の部・メッセージゲスト)
- かつて、NHKエンタープライズでNHK-FMの番組制作の仕事をしていたシャンソン歌手・真汐の持ち込み企画。
- 深夜の部(23:00 - 翌1:00)では、2009年で47回目となるシャンソンイベント「パリ祭」(於:NHKホール)の録音が放送された。
第50回「今日は一日“なつかしのアイドル”三昧2009・夏」[編集]
- 放送日:8月15日
- 放送時間:9:00 - 11:50、12:15 - 18:50、19:20 - 23:00
- 番組担当:滑川和男
- ゲスト:風見しんご、石野真子、三田寛子、国生さゆり(メッセージゲスト)、野口五郎、半田健人、岩崎宏美(メッセージゲスト)
- “なつかしのアイドル”三昧としては2回目の放送。
- リスナーが「ひとつのテーマに沿った3曲」をリクエストする番組企画が組まれた。
第51回「今日は一日“SF・ヒーロー”三昧」[編集]
- 放送日:8月16日
- 放送時間:9:00 - 11:50、12:15 - 18:50、19:20 - 翌1:00
- 番組担当:藤崎弘士、松風雅也
- ゲスト:立川真司、佐藤文則、加藤夏希、藤岡弘、、名越康文、氷川竜介、サイキックラバー、関智一、堀江美都子、串田アキラ
- メッセージゲスト(川内康範特集にて):大瀬康一、樋口尚文、飯沼春樹
第52回「今日は一日“浜松アーカイブス”三昧」・クラシック編[編集]
- 放送日:9月21日
- 放送時間:12:15 - 18:50、19:20 - 22:45
- 番組担当:矢口清治
- ゲスト:満津岡信育、相場ひろ
- 「放送素材ライブラリー」として約34万枚ものレコードを所蔵するNHK浜松支局からの2日連続の生中継の初日。この日はクラシック音楽の音源が流された。
第53回「今日は一日“浜松アーカイブス”三昧」・軽音楽編[編集]
- 放送日:9月22日
- 放送時間:12:15 - 18:50、19:20 - 22:45
- 番組担当:矢口清治
- ゲスト:ピーター・バラカン、小鉄徹、松崎しげる
- NHK浜松支局のライブラリーからの中継の2日目でこの日はポップス、フォークソング、軽音楽が流された。
- なお、前日のクラシック編と合わせて2日間、同番組の放送使用音源は全て同支局が所蔵するアナログ盤のみでCDは一切使用されなかった。
第54回「今日は一日“沖縄ポップス”三昧」[編集]
- 放送日:9月23日
- 放送時間:12:15 - 18:50、19:20 - 22:45
- 番組担当:松本和也
- ゲスト:アコースティック・パーシャ、宇崎竜童、HY、幸田悟、下地勇、知名定男、よなは徹
- NHK沖縄放送局からの生中継。
第55回「今日は一日“プロレス・格闘技テーマ曲”三昧」[編集]
第56回「今日は一日“おいしい音楽・食いだおれ”三昧」[編集]
- 放送日:11月23日
- 放送時間:12:15 - 18:50、19:20 - 22:45
- 番組担当:嘉門達夫、彦摩呂、山本美希
- ゲスト:神田川俊郎、タージン、月亭八光、夏川純
- 大阪からの生放送。大阪つながりの連動企画として、この放送終了に続く『青春アドベンチャー』は同局制作『プリンセス・トヨトミ』第1回を放送。
第57回「今日は一日“タカラヅカ”三昧」[編集]
- 放送日:12月23日
- 放送時間:12:15 - 18:50、19:20 - 23:00
- 番組担当:真琴つばさ、塚本堅一、田代純
- ゲスト:榛名由梨、紫苑ゆう、湖月わたる、彩乃かなみ、轟悠、真飛聖、桜乃彩音、壮一帆、瀬奈じゅん、霧矢大夢、遼河はるひ、龍真咲、水夏希、愛原実花、彩吹真央、柚希礼音、夢咲ねね、凰稀かなめ、大空祐飛、野々すみ花、蘭寿とむ、小池修一郎、太田健
- 宝塚歌劇団を特集。番組中宝塚市内からの中継が織り込まれた。番組内では宝塚歌劇団各組の現役ジェンヌ・元ジェンヌが『ホワイト・クリスマス』の一フレーズを歌い番組の最後で通しで流して一曲の歌にする企画が組まれたほか、この年の11月に死去した大浦みずきの追悼コーナーが組まれた。なお、この日を含め『青春アドベンチャー』は年末年始休止期となる。
第58回「今日は一日“年末アコースティックギター”三昧」[編集]
第59回「今日は一日“玉置浩二の歌”三昧」[編集]
第60回「今日は一日“戦後歌謡”三昧」[編集]
- 放送日:4月29日
- 放送時間:12:15 - 18:50、19:20 - 22:45
- 番組担当:立川志らく、加賀美幸子
- ゲスト:玉木正之
- 戦後歌謡としては2回目の放送。1958年の『第9回NHK紅白歌合戦』の録音が紹介された。
第61回「今日は一日“清志郎”三昧」[編集]
第62回「今日は一日“ラ・フォル・ジュルネ”三昧」[編集]
- 放送日:5月3日
- 放送時間:12:15 - 22:00(ニュース中断なし)
- 番組担当:岩槻里子、野本由紀夫
- ゲスト:ルネ・マルタン、仲道郁代、小山実稚恵他(これ以外にイーヴォ・ボゴレリチと小菅優の出演が予定されていた)
- 「熱狂の日音楽祭」の中継は5年連続。例年同様、東京国際フォーラムに特設サテライトスタジオを設け、ホールAとホールB7の公演を中心に生中継および時差中継が行われた。なお、一部生公演は番組進行の関係から公演途中からの中継となった。
- 当日はBShiでも「熱狂の日音楽祭」の生中継『生誕200年 きょうは一日ショパン』が放送されたが、FMとBShiは別内容の番組として放送された(ただし一部同じ公演を生中継していた)。
第63回「今日は一日“サッカー音楽”三昧」[編集]
- 放送日:5月4日
- 放送時間:12:15 - 18:50
- 番組担当:倉敷保雄
- ゲスト:植田朝日、カジヒデキ、DJ DRAGON、山本浩
- 2010 FIFAワールドカップ南アフリカ共和国大会の開幕に寄せて送るサッカーに関する音楽の特集。倉敷と山本の競演[注釈 2] が実現する。
第64回「今日は一日“帰ってきたアニソン”三昧」[編集]
- 放送日:5月5日
- 放送時間:9:20 - 11:50、12:15 - 18:50、19:20 - 22:45、23:00 - 翌1:00
- 番組担当:緒方恵美、丹下桜(9:20 - 17:30。実際は18:00頃まで)、榎本温子(17:30 - 翌1:00。実質は17:00過ぎから)、藤崎弘士
- ゲスト:水木一郎(電話ゲスト、フィナーレで出演)、喜多修平、橋本みゆき、中田敦彦(オリエンタルラジオ)、スフィア(メンバー全員)、うちやえゆか、五條真由美、長島☆自演乙☆雄一郎、ELISA、影山ヒロノブ(電話ゲスト)、石田耀子(電話ゲスト)、藤津亮太(アニメ評論家)、冨田明宏(音楽評論家)、水野佐彩、畑亜貴、bamboo(milktub、電話ゲスト)、Lia(電話ゲスト)、堀江美都子(電話ゲスト)
- 2008年大晦日の「アニソン三昧ファイナル」から1年4ヶ月、アニソン三昧としては4回目の放送。今回は目標の200曲には及ばなかったものの、152曲放送された。
- 今回はオープニング企画として、同日が誕生日のアニメキャラクターを登場作品と合わせて藤崎が紹介。その後、リクエストの多かった登場作品のオープニング主題歌をお便り5通分を紹介した後、5曲流した。
- 放送当日がこどもの日だったことから、アニソン5曲のイントロを流しリスナーから回答を募集する「アニソン・イントロ5(ゴー)」と言うコーナーが行われた。また、これとは別に1音で正式な楽曲を当てる超イントロクイズ(3曲)が行われた。イントロ5は超イントロクイズとは別で4回行われ、最後の1回は水木の歌っていた歌のみで行われ、最後のイントロであった『マジンガーZのうた』はスタジオに駆けつけた水木の生ライブで歌われた。
- 過去2回緒方とともにパーソナリティを務めた水木は、同日に大阪で『スーパーロボット魂』ライブがあった為に今回はパーソナリティとしては不参加であった。しかしライブ後にすぐに東京に戻り、上述の通りゲスト出演をした。
- この日出演した中田は他のゲストメンバーより長く1時間にわたって出演(他のゲストは概ね20-30分)し、『新世紀エヴァンゲリオン』について熱弁をふるった。その後、当日の中田のブログのコメント欄はこれを良く思わない者たちの書き込みで炎上したものの中田がTwitter上でこのことに触れ「求められていることを全うした」とコメント、沈静化した。
第65回「今日は一日“ゲーム音楽”三昧」[編集]
- 放送日:8月7日
- 放送時間:12:15 - 18:50、19:20 - 23:00
- 番組担当:アメリカザリガニ、有野晋哉(よゐこ)(12:15 - )、椿姫彩菜( - 23:00)、杉浦友紀
- ゲスト:高橋名人、すぎやまこういち(コメントゲスト)、金月真美、植松伸夫
- 高橋は前半にゲストとして登場し、高橋の出演時間終了とともに担当の有野が椿姫に交代。すぎやまは当日東京芸術劇場で行われた「第24回ファミリークラシックコンサート 〜ドラゴンクエストの世界〜」出演のため、メッセージのみの出演となった。金月は18時台、植松は20時台に登場。
第66回「今日は一日“プログレ”三昧」[編集]
- 放送日:8月8日
- 放送時間:12:15 - 18:50、19:20 - 翌1:00
- 番組担当:山田五郎、宮本愛子
- ゲスト:清水義央(KENSO)、関根史織(Base Ball Bear)、岩本晃市郎(ストレンジ・デイズ誌編集長)、mito(クラムボン)、ALTERED STATES(ライブゲスト)
- コメントゲスト:スティーヴ・ハケット、アニー・ハズラム、キース・エマーソン、グレッグ・レイク
第67回「今日は一日“フュージョン”三昧」[編集]
第68回「今日は一日“韓国ドラマ・K-POP三昧”IN福岡」[編集]
- 放送日:9月20日
- 放送時間:12:15 - 18:50、19:20 - 22:45
- 番組担当:渡邊佐和子(NHK福岡放送局)
- ナビゲーター:原口雅臣(NHK宮崎放送局、韓流ドラマ担当)、古家正亨(K-POP担当)
- ゲスト:西尾秀隆(X-GUN)、もりちよこ、吉田隆、増田英彦(ますだおかだ)
第69回「今日は一日“浜松アーカイブス”三昧」・クラシック編[編集]
- 放送日:10月10日
- 放送時間:12:15 - 18:50、19:20 - 23:00
- 番組担当:矢口清治
- ゲスト:満津岡信育、中野振一郎
- 前年・2009年にも実施され、NHK浜松支局のアーカイブス「放送素材ライブラリー」に残されている秘蔵音源を取り上げる2日間連続特番の初日。この回はクラシック音楽のレコードを取り上げた。
第70回「今日は一日“浜松アーカイブス”三昧」・軽音楽編[編集]
- 放送日:10月11日
- 放送時間:12:15 - 18:50、19:20 - 22:45
- 番組担当:矢口清治
- ゲスト:つのだ☆ひろ、鈴木慶一
- NHK浜松支局「放送素材ライブラリー」からの2日連続の生中継の2日目で、この回はポップス、フォークソング、軽音楽が流された。
第71回「今日は一日“90年代テレビドラマ主題歌”三昧」[編集]
第72回「今日は一日“ハードロック・ヘヴィーメタル”三昧III」[編集]
- 放送日:12月23日
- 放送時間:12:15 - 18:50、19:20 - 22:45
- 番組担当:伊藤政則、松本和也
- ハードロック・ヘヴィーメタルの楽曲を紹介しながら、ロック音楽評論家の伊藤が詳しい曲についての解説を行う。
- 国内外のリクエストを受け付けていたが、日本のヘヴィメタルバンドは放送中1曲も流れなかった。
第73回「今日は一日“カントリー”三昧2010」[編集]
第74回「今日は一日“古楽”三昧〜中世・ルネサンス&バロック音楽の魅力〜」[編集]
- 放送日:2月11日
- 放送時間:12:15 - 18:50
- 番組担当:岡本知高、松川梨香
- クラシック音楽の中から中世・ルネサンス・バロック時代の音楽にスポットを当て、その楽曲をゲストの生演奏を交えて紹介した。
第75回「今日は一日“なつかしのアイドル”三昧」[編集]
- ※東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)に伴う非常特別編成のため、東北地方では放送休止。
- 放送日:3月20日
- 放送時間:12:15 - 23:00(途中14:00 - 16:50までは安否情報・避難所情報のため、18:50 - 19:30はニュースなどのため中断)
- 番組担当:藤井彩子
- アイドル全盛時代の1980年代のアイドルの、特に「出会いと別れ・卒業」など春を題材にした楽曲を取り上げる。
第76回「今日は一日“大滝詠一”三昧」[編集]
- ※東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)に伴う非常特別編成のため、福島県は日中の分は放送休止。
- 放送日:3月21日
- 放送時間:12:15 - 24:00(途中15:00 - 15:50は安否情報・避難所情報のため、18:50 - 19:30はニュースなどのため、22:45 - 23:00は『青春アドベンチャー』のためそれぞれ中断)
- 番組担当:黒崎めぐみ、亀渕昭信
第77回「今日は一日“昭和歌謡”三昧」[編集]
- 放送日:4月29日
- 放送時間:9:20 - 18:50(途中11:50 - 12:15はニュースなどのため中断)
- 番組担当:立川志らく、加賀美幸子
- 昭和の日の恒例となった「昭和歌謡」を楽しむシリーズの第3回。今回は戦後歌謡の「心に残るフレーズ」にスポットをあて、昭和歌謡がもたらした言葉を見つめるというものだった。
第78回「今日は一日“タンゴ”三昧」[編集]
- 放送日:5月3日
- 放送時間:12:15 - 22:45(途中18:50 - 19:20はニュースなどのため中断)
- 番組担当:小松亮太(バンドネオン奏者)
- 5月の3連休連続放送の初日。この回はラテンタンゴの魅力をとことん紹介するほか、パーソナリティーの小松を中心にした番組スペシャルユニットによる公開生放送のライブ演奏会(17:00 - 18:50)も開催される。
第79回「今日は一日“ラ・フォル・ジュルネ”三昧」[編集]
- 放送日:5月4日
- 放送時間:13:00 - 22:00
- 番組担当:広瀬大介(音楽評論家)、中條誠子
- ゲスト:ルイス・フェルナンド・ペレス、北村朋幹ほか
- 5月の3連休連続放送の中日。熱狂の日音楽祭の放送は6年連続で、例年通り東京国際フォーラムに特設サテライトスタジオを設け、公演の模様やこの公演に出演する演奏家らのインタビューを放送。
第80回「今日は一日“尾崎豊”三昧」[編集]
- 放送日:5月5日
- 放送時間:13:00 - 22:45(中断あり)
- 番組担当:中村貴子(パーソナリティー・音楽ライター)、高市佳明、落合昇平(音楽ライター)
- ゲスト:清水翔太、馬場俊英
- 5月の3連休連続放送の最終日。80回目の節目は、20回忌を迎えるシンガーソングライター・尾崎豊の26年という短い生涯で書き綴られた作品の数々を取り上げる。また尾崎の貴重なインタビューテープを紹介する
第81回「今日は一日“AOR”三昧」[編集]
第82回「今日は一日“鉄道”三昧 リターンズ」[編集]
第83回「とことんやはり本物が聞きたくなるビートル・ソングス三昧」[編集]
第84回「今日は一日“ちょんまげSONG”三昧」[編集]
第85回「今日は一日“山下達郎”三昧」[編集]
- 放送日:9月19日
- 放送時間:12:15 - 22:45(中断あり)
- 番組担当:山下達郎、黒崎めぐみ、平田毅
- ゲスト:松尾潔
- 山下の6年ぶりのオリジナルアルバム「Ray Of Hope」出版にちなんだ企画としてデビュー曲から今日までのオリジナル楽曲、および他の歌手に提供した楽曲を紹介した。
- この回から「NHKネットラジオ らじる★らじる」によるストリーミング配信を開始。
第86回「今日は一日“浜松アーカイブス”三昧 - 軽音楽編 -」[編集]
- 放送日:9月23日
- 放送時間:12:15 - 22:45(中断あり)
- 番組担当:矢口清治
- ゲスト:亀渕昭信、鈴木祥子
第87回「今日は一日“浜松アーカイブス”三昧 - クラシック編 -」[編集]
- 放送日:9月24日
- 放送時間:14:30 - 23:00(中断あり)
- 番組担当:矢口清治
- ゲスト:相場ひろ(フランス文学者)、石丸幹二、篠田節子
- 恒例となったNHK浜松支局からの生放送の第2日。「放送素材ライブラリー」に収蔵されたクラシック音楽(ミュージカル音楽・映画音楽等を含む)を取り上げる。
第88回「今日は一日プログレ三昧、再び」[編集]
- 放送日:10月10日
- 放送時間:12:15 - 22:45(中断あり)
- 番組担当:山田五郎、森田美由紀
- ライブゲスト:デイヴ・シンクレア(元キャラヴァン、マッチング・モール)、上野洋子、ミト(クラムボン)、富家大器(Ain Soph)、山本精一
- 2010年放送で好評を得たプログレッシブ・ロックを特集した番組の続編。NHK大阪放送局で行われるライブの模様を紹介しながら、プログレッシブロックの魅力に浸る。
第89回「今日は一日“ガールズ・ユニット”三昧」[編集]
- 放送日:11月20日
- 放送時間:12:15 - 23:00(中断あり)
- 番組担当:太川陽介、中澤裕子、里田まい
- ゲスト:石川梨華、松村邦洋、今井絵理子
- ガールズバンドを含め、女性だけで構成されたユニット・グループを取り上げた。ジャンルは問わなかったものの、邦楽限定でリクエストを受け付けた。
第90回「今日は一日“名曲アルバム”三昧」[編集]
- 放送日:11月23日
- 放送時間:12:15 - 22:45(中断あり)
- 番組担当:辰巳琢郎、仲道郁代
- ゲスト:和田薫、吉村喜彦(作家)、円光寺雅彦、田中健
- NHKのミニ番組『名曲アルバム』35周年記念企画の一つ。同番組にまつわるちょっとしたエピソードなどを織り交ぜながら、同番組で取り上げられた楽曲を紹介する。
第91回「今日は一日“新世紀女性アイドル”三昧」[編集]
- 放送日:12月23日
- 放送時間:12:15 - 21:00(中断あり)
- 番組担当:藤崎弘士、大橋拓(NHK福井放送局アナウンサー)
- ゲスト:木﨑ゆりあ・高柳明音・古川愛李(SKE48)、でんぱ組.inc、サエキけんぞう(コメンテーター)、Negicco、マーティ・フリードマン(コメンテーター)、つんく♂(インタビュー出演)、新垣里沙(モーニング娘。)、宇多丸(RHYMESTER、コメンテーター)
- 2000年以降の女性アイドルの曲やローカルアイドルの曲を特集。NHK福井放送局からの放送で、大橋は番組サポーター兼リポーターとしての出演だけではなく当番組の企画も担当した[2]。
第92回「今日は一日“ハードロック・ヘビーメタル”三昧IV」[編集]
第93回「今日は一日“朝比奈隆”三昧」[編集]
- 放送日:12月29日
- 放送時間:9:00 - 21:00(中断あり)
- 番組担当:片山杜秀、山田美也子
- ゲスト:伊藤恵、中谷満(元・大阪フィルハーモニー交響楽団打楽器奏者)、小味渕彦之(音楽評論家)
- 指揮者・朝比奈隆の没後10年となるこの日に放送。生前の朝比奈が音楽総監督であった大阪フィルハーモニー交響楽団などの演奏音源を中心に、現在の音楽監督である大植英次指揮でザ・シンフォニーホールからの生中継を交えながら放送した。
第94回「今日は一日“カントリー”三昧2011」[編集]
第95回「セパ対抗! 今日は一日“プロ野球ソング”三昧IN福岡」[編集]
- 放送日:1月9日
- 放送時間:12:15 - 22:45(中断あり)
- 番組担当:道谷眞平(DJ)、大島康徳(解説)、ますだおかだ(応援団長)、ファンタスティック・ピッチングマシーン・中島(野球音楽コレクター:コメンテーター)、ヨシノビズム(野球音楽コレクター:コメンテーター)、三輪秀香(場内アナウンス担当)
- ゲスト:水木一郎、森忠仁(日本プロ野球選手会次長、元阪神タイガース二塁手)
- NHK福岡放送局からの公開生放送。番組内を「1回表」から「9回裏」までのコーナーに分けプロ野球セ・パ12球団にちなんだ楽曲(球団応援歌・ヒッティングマーチ・選手自身が歌唱した曲など)を放送し、リスナー投票によりセ・パの優勝リーグと「最優秀選手(MVP)」ならぬ「最優秀ソング(MVS)」を決定する。なお、福岡からの放送となったのは、前年のプロ野球日本シリーズの優勝が福岡を拠点とする福岡ソフトバンクホークスであったことにちなむものであると公式サイト内で言及されている。
- 優勝はパ・リーグで、MVSにはかつてトーマス・オマリーが阪神在籍時に歌った『六甲おろし』が選ばれ、Twitterのトレンド1位を獲得するほどの話題となった[1]。
- この回の企画は福岡局アナウンサー(当時)の伊達正隆によるものであることが、5月放送の「爆笑コミックソング三昧」の制作日誌にて言及されている[3]。
第96回「今日は一日“渋谷系”三昧」[編集]
- 放送日:3月20日
- 放送時間:12:15 - 22:45(中断あり)
- 番組担当:ふかわりょう、高市佳明
- ゲスト:野宮真貴、カジヒデキ、TOKYO No.1 SOUL SET、ホフディラン
- かつて一世を風靡した「渋谷系ムーブメント」にスポットを当てた回。
第97回「今日は一日“GS”三昧」[編集]
第98回「今日は一日“戦後歌謡”三昧」[編集]
第99回「今日は一日“沖縄(うちなー)SONG”三昧」[編集]
- 放送日:4月30日
- 放送時間:12:15 - 22:45(中断あり)
- 番組担当:夏川りみ、白鳥哲也
- ゲスト:今井絵理子、玉城千春(Kiroro)、上間綾乃、大工哲弘、伊藤幸太、大城美佐子&堀内加奈子、きいやま商店、HY、アルベルト城間
- NHK沖縄放送局からの放送。琉球民謡からJ-POPに至るまで、沖縄音楽にスポットを当てて放送。
第100回「今日は一日“特撮”三昧」[編集]
- 放送日:5月3日
- 放送時間:12:15 - 22:45(中断あり)
- 番組担当:斎藤政直
- ゲスト:長澤奈央、鈴木美潮、大葉健二、串田アキラ、稲田徹(電話出演)、海老名保(『超神ネイガー』の生みの親、電話出演)、満田かずほ(電話出演)、池田憲章(電話出演)、石匠庵神レムジア(香川県のローカルヒーロー)
- NHK高松放送局からの放送。ウルトラシリーズ・仮面ライダーシリーズ・スーパー戦隊シリーズなどの「特撮」番組のテーマ曲や挿入歌を中心に放送。
- ゲストの鈴木はコメンテーターとしてレギュラー出演していた『PON!』(日本テレビ)の生放送終了後に飛行機で高松へ移動し、15:45頃からエンディングまで出演。また、緒方と水木が2012年6月16日放送予定の「今日は一日“アニソン”三昧Z」の番組宣伝のコメントを寄せた。
第101回「今日は一日“ラ・フォル・ジュルネ”三昧」[編集]
- 放送日:5月4日
- 放送時間:12:15 - 22:45(中断あり)
- 番組担当:野本由紀夫(玉川大学教授、フランツ・リストの研究者として知られる)、渡邊佐和子
- リポーター:東涼子
- ゲスト:ルネ・マルタン、小曽根真、ドミートリ・リス、キリル・トルソフ、渡部真一(渋さ知らズオーケストラ)
- 「熱狂の日音楽祭」の中継は7年連続。例年通り、東京国際フォーラムにサテライトスタジオを設け、ホールA、B7、Cの公演を生中継・録音中継する。
第102回「今日は一日“爆笑コミックソング”三昧IN福岡」[編集]
- 放送日:5月5日
- 放送時間:12:15 - 22:00(中断あり)
- 番組担当:コロッケ(東軍キャプテン)、小松政夫(西軍キャプテン)、曽田孝(DJ)、伊達正隆(演出・コーナー担当[3])、柴田拓(Twitter速報担当)
- ゲスト:イモ欽トリオ、入山学、合田道人(解説)
- NHK福岡放送局からの放送。東西対抗形式でコミックソングを紹介する公開生放送。番組公式サイトからのリクエストの他、NHK福岡の公式Twitterアカウントと連動した試みも行われ、Twitterからの情報を逐次番組内に盛り込んだ。
- 2012年1月の「プロ野球ソング三昧IN福岡」と同様の趣向で、番組内を「1回表」から「9回裏」までのコーナーに分け、各イニングごとにコミックソングを歌うグループ・タレントをピックアップして、MVS(最優秀ソング)、敢闘賞、技能賞を選出した。今回は西軍の勝利で、MVSに選ばれたのはつボイノリオの『金太の大冒険 安心してお子様も楽しめるバージョン』。
- 公式サイト上で、受賞曲以外の曲紹介がない。
第103回「今日は一日“アニソン”三昧 Z(ゼット)」[編集]
- 放送日:6月16日
- 放送時間:9:00 - 翌1:00(中断あり)
- 番組担当:水木一郎、緒方恵美、藤崎弘士、塩澤大輔
- ゲスト:Lia、ななみちゃん、アルベルト・フォンセカ酒井、水樹奈々(コメントゲスト)、田中公平、Kalafina、ショッカーO野、佐咲紗花
- アニソン三昧シリーズとしては、2010年5月以来2年ぶり5回目[注釈 3]の放送。放送時間16時間はシリーズ最長で、「○○三昧」の中でも2008年5月の「DJサミット三昧」に次ぐもの。今回は目標の200曲には及ばなかったものの、165曲放送された。
- 今回は1曲目で水木が『マジンガーZのうた』を、また24時台に入ってすぐに3曲を生で歌ったほか、ゲストのLiaも『鳥の詩』を生で歌った。
- 塩澤は公式サイトでは番組担当とは謳われていないが、所属する高知局の夕方の情報番組『こうち情報いちばん』の放送終了後、寝台特急に乗って東京へ行き[注釈 4]、番組全編で実質的なアシスタントとして担当した。
- ななみちゃんは「緒方がナンパした」という名目の飛び入り出演で、番組宣伝を兼ねて出演している。また、番組内には永井豪、中川翔子、藤島康介からイラスト入りのFAXが寄せられ、番組公式サイトで紹介された。
- 今回の放送の一部がスペイン語圏(中南米)でNHKワールド・ラジオ日本で後日放送されることが発表された。これに併せる形でラジオ日本のスペイン語放送のパーソナリティである酒井が海外からのリクエストを紹介するコーナーも設けられた。
第104回「今日は一日“ザ少年倶楽部”三昧」[編集]
- 放送日:6月17日
- 放送時間:12:15 - 23:00(中断あり)
- 番組担当:西堀裕美
- ゲスト:小山慶一郎・加藤シゲアキ(12:30頃 - 14:30頃)、植草克秀(14:30頃 - 16:30頃)、長野博(16:30頃 - 18:50)、A.B.C-Z(19:20 - 23:00)
- NHK BSプレミアムで放送中の『ザ少年倶楽部』やその前身番組『アイドルオンステージ』『ミュージック・ジャンプ』に出演した男性アイドル(主にジャニーズ事務所所属タレント)の楽曲やトークで放送。紹介した楽曲の一部は前者3番組の放送素材から音源をそのまま使用したため、スタジオやNHKホールなどにいる観客の声援も入っていた。
第105回「今日は一日“AKB”三昧 IN 東京ビッグサイト」[編集]
- 放送日:7月8日
- 放送時間:12:15 - 21:00(中断あり)
- 番組担当:青井実・石原真・バッドボーイズ
- ゲスト:前田敦子、山田菜々、大島優子、横山由依、川栄李奈、高城亜樹、仲川遥香、戸賀崎智信、高柳明音、梅田彩佳、仁藤萌乃、松井咲子、松井玲奈、松井珠理奈、藤江れいな、前田亜美、岩田華怜、田野優花、穴井千尋、村重杏奈、青木宏行(光文社・エンタテインメント編集部編集長)、石田安奈、湯浅順司(キングレコード・AKB48専属ディレクター)、中塚智実、近野莉菜、中西優香、西山恭子(AKS・AKB48広報担当)、中村麻里子、阿部マリア、柏木由紀、紺田大輔(キングレコード・AKB握手会担当者)、鈴木まりや、桑原みずき、茅野しのぶ(office48・AKB48チーフスタイリスト)、内田眞由美、中田ちさと、矢方美紀、佐藤夏希、北川謙二、向田茉夏、高橋みなみ、篠田麻里子、小嶋陽菜、峯岸みなみ、指原莉乃、北原里英、秋元才加、岩佐美咲、倉持明日香、菊地あやか、竹内美宥、小林茉里奈、秋元康、宮崎美穂、河西智美、木本花音、渡辺美優紀、石田晴香、島田晴香、宮澤佐江、増田有華、多田愛佳
- 「『真夏のSounds good !』劇場盤 発売記念大握手会」(個別握手会)が行われていた東京ビッグサイトからの生中継。AKB48だけではなく、姉妹グループ(SKE48・NMB48)の楽曲(公演曲も含む)や派生ユニット(ノースリーブス・渡り廊下走り隊7・Not yet)やメンバーのソロの楽曲、さらにはリリースされた楽曲の未発表バージョン(別テイク)の音源を放送。通常回よりも放送時間は短め。
- 番組内でかかった曲のなかで『ファースト・ラビット』はNHKに音源がなかったため、急遽、ゲスト出演した湯浅を通じてキングレコードから音源を借りてON AIRした。
- 出演ゲスト数は過去最多で、AKB48・SKE48・NMB48・HKT48のメンバーのほか、AKB48プロジェクト関係者、所属レコード会社スタッフ、AKB48関連の雑誌編集者と多岐にわたっている。
- NHKプロデューサーの石原は、公式サイトでは番組担当(ナビゲーター)として扱われていなかったが、AKB48プロジェクトに関する「事情通」として番組全編で出演し、ゲストへのインタビューなどを行っていた。
- この回については、リクエストの受付は放送前日の7月7日23:59で締め切り、当日はメッセージのみ受付となっていた。
第106回・第107回「今日は一日“ブリティッシュ・ロック”三昧」[編集]
- 放送日:7月28・29日
- 放送時間:両日とも12:15 - 22:00(中断あり)
- 番組担当:和久井光司(両日とも)、森田美由紀(7月28日)、高市佳明(7月29日)
- 番組初の試みとして、同一ジャンルの「○○三昧」を2日連続で放送する。今回はロンドンオリンピックが7月27日に開幕するのを記念して、イギリス伝承のロック音楽や、それを演奏するアーティストを1970年代前半までとそれ以降に分け、2日にわたって取り上げた。両日ともゲストなしのツーマンスタイルで放送されたが、ゲストが登場しなかったのは2011年4月の「“昭和歌謡”三昧」以来1年3ヶ月ぶり。
- なお、2日目(7月29日)の正式タイトルは「今日も一日“ブリティッシュ・ロック”三昧」である。2日目の夜時間帯はリクエスト特集となり、年代を問わずリクエストを受け付けた。
第108回「今日は一日“矢沢永吉”三昧」[編集]
第109回「今日は一日“ダンスミュージック”三昧」[編集]
- 放送日:8月5日
- 放送時間:12:15 - 22:00(中断あり)
- 番組担当:パパイヤ鈴木、小松宏司、高頭なお
- ゲスト:南流石、グッチ裕三、KENZO(DA PUMP)、Q-TARO(電撃チョモランマ隊)
- 主に1970年代のディスコブーム以後を中心に、ダンス・ミュージックの歩みを振り返る。
第110回「今日は一日“大分析! ミュージカル”三昧」[編集]
- 放送日:9月17日
- 放送時間:12:15 - 21:10(中断あり)
- 番組担当:宮川彬良、中井美穂、下山啓
- ゲスト:鹿賀丈史、島田歌穂、戸田恵子、ソニン、TAKE(Skoop On Somebody)、『RENT』カンパニー
- 古今東西のミュージカルナンバーを、宮川彬良が音楽的な分析を加えながら放送する。途中、宮川の生ピアノをバックに島田が生歌を披露する場面もあった。
第111回「今日は一日“ひげ男(メン)ソング”三昧」[編集]
第112回「今日は一日“関西”三昧」[編集]
- 放送日:11月23日
- 放送時間:12:15 - 22:00(中断あり)
- 番組担当:根岸昌史
- ゲスト:はたけ、近藤夏子、クマガイタツロウ(ワタナベフラワー)
- NHK大阪放送局からの生放送。関西出身のアーティストの楽曲を紹介する。ワタナベフラワーからは自分たちの曲紹介時にムサヒデカズも出演した。
第113回「今日は一日“AKB”三昧 IN 幕張メッセ」[編集]
- 放送日:12月1日
- 放送時間:12:15 - 18:00
- 番組担当:青井実、石原真
- ゲスト:高橋みなみ、宮澤佐江、上西恵、吉田朱里、北川謙二、多田愛佳、仲谷明香、戸賀崎智信、増田有華、木﨑ゆりあ、木本花音、松井珠理奈、荒井広希(「AKB48 Mobile」[注釈 5]プロデューサー)、河西智美、菊地あやか、佐藤すみれ、湯浅順司、鈴木まりや、平田璃香子[注釈 6]、田野優花、兒玉遥、村重杏奈、茅野しのぶ、横山由依、佐藤亜美菜、秋元康、島崎遥香、岩佐美咲、白間美瑠、島田晴香、市川美織、仲川遥香、金子栞、出口陽、松村香織、大島優子、峯岸みなみ、前田亜美、北原里英、柏木由紀、宮脇咲良
第114回「今日は一日“サックス”三昧〜ジャズ&ポピュラー編」[編集]
第115回「今日は一日“歌う声優”三昧」[編集]
- 放送日:12月24日
- 放送時間:12:15 - 24:00(中断あり)
- 番組担当:井上喜久子、塩澤大輔
- ゲスト:ゆいかおり、丹下桜、古川登志夫、高垣彩陽、森川智之、小野大輔(コメントゲスト)、田中公平(コメントゲスト)、松本梨香
- 「アニソン三昧シリーズ」とは異なり、アニメ主題歌や声優がキャラクター名義で歌う楽曲だけではなく、声優自身の(アニメによらない)音楽活動を含めた「声優が歌う楽曲」全般を紹介する。井上と塩澤は2011年8月放送に放送された「とことん歌う声優コレクション」以来の顔合わせ。
- また、ゲストの丹下が2012年9月に担当した「とことん快眠すやすやソング」の再現コーナーも設けられた。
- 番組中差し入れにやってきた藤崎弘士が飛び入り出演し、司会を担当する2013年1月2日にラジオ第1で放送の「特集・渋谷アニメランド〜わたしの大好きなヒロインたち〜」の宣伝を行った。
- 塩澤が高知局所属であることからそれにちなみ、高知出身や高知にゆかりのある声優の楽曲のコーナーも設けられた。このコーナーのタイトルコールは高知出身の小野によるもの。
- この放送でアニメ『ゆるゆり』の主題歌「ゆりゆららららゆるゆり大事件」の安元洋貴によるカバーバージョンを流したところ、ネット上で話題となり、このカバーバージョンのダウンロード数やCDの売り上げが急上昇するという件が発生した[5]。
- この回は塩澤が自ら企画を提案して実現したものであり[6]、番組内でも博識ぶりを大いに発揮して声優・アニメファンのリスナーの間でも話題になった[7]。
第116回「今日は一日“美空ひばり”三昧」[編集]
第117回「今日は一日“パンク/ニュー・ウェイブ”三昧」[編集]
- 放送日:5月3日
- 放送時間:12:15 - 22:00(中断あり)
- 番組担当:荒木美和
- ゲスト:小野島大(音楽評論家)、勝井祐二、掟ポルシェ、西村明(関西パンク史家)
- コメントゲスト:江口寿史、大友良英、永瀬正敏、中村達也、山口一郎(サカナクション)
第118回「今日は一日“ラ・フォル・ジュルネ”三昧」[編集]
- 放送日:5月4日
- 放送時間:12:15 - 22:10(中断あり)
- 番組担当:岩槻里子、井上さつき
- リポーター:東涼子
- 5月の4連休連続放送第2日目で、「熱狂の日音楽祭」の中継は8年連続。例年通り、東京国際フォーラムにサテライトスタジオを設け、ホールA、B7の公演を生中継・録音中継した。
第119回「今日は一日“サッカー音楽”三昧 セカンドステージ」[編集]
- 放送日:5月5日
- 放送時間:12:15 - 21:00(中断あり)
- 番組担当:倉敷保雄、伊藤友里
- ゲスト:村上てつや(ゴスペラーズ)、山本浩、うじきつよし、宇都宮徹壱
- コメントゲスト:鈴木啓太(浦和レッズ)、柏木陽介(浦和レッズ)、原口元気(浦和レッズ)、中村憲剛(川崎フロンターレ)、山口一郎(サカナクション)
第120回「今日は一日“プロ野球ソング”三昧」[編集]
- 放送日:5月6日
- 放送時間:12:15 - 22:45(中断あり)
- 番組担当:福澤浩行(進行)、大島康徳(解説)、増田英彦(ますだおかだ:セリーグ応援団長)、山田雅人(パリーグ応援団長)、ファンタスティック・ピッチングマシーン・中島(野球音楽コレクター:コメンテーター)、ヨシノビズム(野球音楽コレクター:コメンテーター)、竹中知華(NHK沖縄放送局リポーター:場内アナウンス)、伊達正隆(演出・Twitter担当)
- ゲスト:パンチ佐藤、川藤幸三、松村邦洋、菊池選手(雑誌『野球太郎』編集担当)、唐橋ユミ、柳田真宏、大木綾子
- 5月の4連休連続放送最終日、かつ2日間連続スポーツを題材にした放送は2012年1月9日以来となる「プロ野球ソング三昧」企画。今回は前年のプロ野球日本シリーズ勝者が読売ジャイアンツであることにちなみ、東京(NHK放送センター)からの放送となる。前回同様のセパ対抗戦形式で放送された。
- 大島・増田は前回に引き続き出演、前回パリーグ応援団長だった岡田圭右(ますだおかだ)は、有働由美子と共に番組内コーナー「有働・おかだのプロ野球歌合戦」を担当。また前回の放送を企画した伊達[3] は沖縄局に異動となっているが、この回のために上京して演出を担当した。伊達は番組の様子などをTwitterで紹介し、曲の紹介ツイートは福岡局の公式Twitterアカウントが行った。
- 番組はパンチ佐藤の生歌でスタート、川藤は当初出演が発表されていなかったが生出演した。また、同時間帯にラジオ第1で放送していた『午後のまりやーじゅ』MCで前回進行役の道谷眞平も両スタジオをつないで参加した。柳田と大木は番組終盤でデュエット曲を生披露した。
- 優勝はパ・リーグで、MVSには川藤幸三&子ども達の「田んぼdeマンボ」が選ばれた。
第121回「今日は一日“ザ・ローリング・ストーンズ”三昧」[編集]
- 放送日:6月9日
- 放送時間:12:15 - 22:00(中断あり)
- 番組担当:和久井光司、森田美由紀
- ゲスト:片寄明人(GREAT3)、加藤登紀子、仲井戸麗市
- 1963年6月7日にデビューシングルを発表し、2013年が50年目となるザ・ローリング・ストーンズに焦点を絞った放送。和久井と森田のコンビは前年7月の「“ブリティッシュ・ロック”三昧」以来。
- 加藤と仲井戸はデュオでストーンズの1965年のナンバー『As Tears Go By』を生披露した。
第122回「今日は一日“AOR”三昧 リターンズ」[編集]
- 放送日:7月15日
- 放送時間:12:15 - 22:45(中断あり)
- 番組担当:ルーシー・ケント、金澤寿和(音楽評論家)
- ゲスト:石田純一、指田郁也、DJ OSSHY
- 2011年以来の「AOR三昧」。ノルウェー出身のミュージシャンであるオーレ・ブールード(OLE BORUD)がコメントを寄せた。石田は録音による出演。
- 北海道エリアでは全国高等学校野球選手権北北海道大会・南北海道大会の中継のため、試合終了後からの飛び乗りで放送した。
第123回「今日は一日“バブル世代”三昧」[編集]
- 放送日:8月11日
- 放送時間:12:15 - 21:00(中断あり)
- 番組担当:萩原健太、相原勇
- ゲスト:青田典子、泉麻人、馬場康夫、平松愛理
- コメントゲスト:石井明美、岡本夏生、織田哲郎、浜崎貴司(フライングキッズ)、渡瀬マキ
第124回「今日は一日“家族”三昧」[編集]
第125回「今日は一日“プログレ”三昧 3」[編集]
- 放送日:9月23日
- 放送時間:12:15 - 22:45(中断あり)
- 番組担当:山田五郎、荒木美和
- ゲスト:岩本晃市郎(音楽誌『ストレンジ・デイズ』編集者)、Illicit Tsuboi(キエるマキュウ)、髙嶋政宏
- ライブゲスト:栗コーダーカルテット
- 2010年、2011年に続くプログレッシブ・ロックを特集した番組の第3弾。大阪局からの生放送。荒木は5月の「“パンク/ニュー・ウェイブ”三昧」に続く担当。
- 栗コーダーカルテットはプログレ曲のリコーダーアレンジをライブで披露した。
第126回「今日は一日“ヴェルディ”三昧」[編集]
- 放送日:10月14日
- 放送時間:12:15 - 22:45(中断あり)
- 番組担当:堀内修、久保田祐佳
- ゲスト:檀ふみ、玉木正之、ドナルド・キーン、錦織健、水落幸子
- ライブゲスト:マルコ・ヴラトーニャ(バリトン)、エレナ・ゴルシュノヴァ(ソプラノ)
- 2013年10月10日で生誕200年を迎えるジュゼッペ・ヴェルディの楽曲を集めた企画。特定の音楽家の楽曲を集めた企画は、クラシック系では2006年の「“モーツァルト”三昧」以来。
- 番組内では、ヴェルディ作曲のアリアの人気投票を行った。第1位は歌劇『ナブッコ』第3幕から「行け、わが思いよ、金色の翼に乗って」であった。
- マルコ・ヴラトーニャとエレナ・ゴルシュノヴァは、ピアノ伴奏と共に歌劇『リゴレット』から4曲を生披露した。
第127回「今日は一日"女子ジャズ"三昧」[編集]
第128回「今日は一日“ハードロック/ヘビーメタル”三昧V」[編集]
- 放送日:12月23日
- 放送時間:12:15 - 21:00(中断あり)
- 番組担当:伊藤政則、宮本愛子
- 2011年12月以来2年ぶりとなる「HR/HM三昧」の第5弾。今回は主に80年代のバンド・楽曲を中心として様々な国のバンドのリクエストを募集していたが、第3回、第4回に続き日本のバンドは放送されなかった。
第129回「今日は一日“劇団四季”三昧」[編集]
第130回「今日は一日“昭和のコーラス・グループ”三昧」[編集]
- 放送日:1月13日
- 放送時間:12:15 - 22:45(中断あり)
- 番組担当:濱田高志(音楽ライター兼アンソロジスト)、鈴木啓之、岩槻里子
- ゲスト:和田誠
- ライブゲスト:タイムファイヴ
- コメントゲスト:阿佐ヶ谷姉妹、泉麻人、加藤いづみ、国分友里恵(歌手・作詞家)、しゅうさえこ、中西圭三、村井邦彦、山上路夫
第131回「今日は一日“学園ドラマソング”三昧」[編集]
- 放送日:2月11日
- 放送時間:12:15 - 22:45(中断あり)
- 番組担当:松村邦洋、柘植恵水
- ゲスト:松村雄基、持田真樹、中尾明慶、直江喜一
- コメントゲスト:森田健作(現・千葉県知事)、酒井美紀、武田鉄矢、加藤シゲアキ
第132回「今日は一日“戦後歌謡”三昧」[編集]
- 放送日:4月29日
- 放送時間:12:15 - 22:45(中断あり)
- 番組担当:加賀美幸子、柳亭市馬
- ゲスト:村松友視、立川志らく、島田源領(元NHK芸能部長)
- 昭和の日恒例の「昭和歌謡」シリーズの第6弾で、「“戦後歌謡”三昧」は2012年以来。
- 前回はゲストだった柳亭市馬が今回はパーソナリティを務め、アコーディオンの生演奏をバックに「古城」「長崎の女」「逢いたかったぜ」「かえり船」の4曲を披露した。
第133回「今日は一日“ラ・フォル・ジュルネ”三昧」[編集]
- 放送日:5月4日
- 放送時間:12:15 - 22:30(中断あり)
- 番組担当:片山千恵子、西原稔
- リポーター:東涼子
- ゲスト:アブデル・ラーマン・エル=バシャ、ルーカス・ゲニューシャス、ムジカーシュ、アダム・ラルーム、ジュリエット・ユレル、ルネ・マルタン、マリナ・シシュ
- 大型連休3日連続放送の初日。「熱狂の日音楽祭」の中継は9年連続だが、2009年から5年にわたって担当した岩槻里子に替わって片山が進行役を務めた。例年通り、東京国際フォーラムにサテライトスタジオを設け、ホールB7、Cの公演を生中継・録音中継を行った。
- ゲストについては予告されず、「熱狂の日音楽祭」の出演者を随時サテライトスタジオに呼び、トーク(インタビュー)を行った。
第134回「今日は一日“家族三世代NHKキッズソング”三昧」[編集]
- 放送日:5月5日
- 放送時間:12:15 - 22:45(中断あり)
- 番組担当:柘植恵水、坂田おさむ、神崎ゆう子
- ピアノ伴奏:小笠原育美
- ゲスト:井出隆夫、堀井勝美、安藤奈保子、佐藤弘道、きよこ
- ゲスト(番組キャラクター):ワンワン、うーたん、ゆうなちゃん(以上『いないいないばあっ!』)、ジャンジャン(『あつまれ!ワンワンわんだーらんど』)、ニャンちゅう、河西里音(以上『ニャンちゅうワールド放送局』)、はに丸(『おーい!はに丸』)
- 大型連休3日連続放送の2日目。こどもの日にちなみ、NHKがこれまで放送した『みんなのうた』『おかあさんといっしょ』などから生まれた童謡や子供向け番組のテーマ曲(これらを「NHKキッズソング」と称する)にスポットを当てる。
- 当日の放送時間中、放送センター内にあるみんなの広場ふれあいホールでは、おとうさんといっしょの公開収録イベントが開催されており、テレビ放送に先駆けてこの模様を冒頭から一部生中継で放送。さらに、当番組パーソナリティの神崎がふれあいホールに出向き、イベントにゲスト出演した。
- 佐藤ときよこは飛び入りでのゲスト出演。井出隆夫は、事前収録で神崎との対談形式で出演した。坂田と神崎が番組内でミニライブを行ったほか、番組の最後には「あしたははれる」を出演者・スタッフ全員で合唱して締めくくった。
- 19時台には「チョーさん」(『たんけんぼくのまち』)役のチョー、「はに丸」役の田中真弓、「ニャンちゅう」役の津久井教生がそれぞれの役で出演するが、3人とも過去に複数のキャラクターを演じたベテラン声優だったこともあり、チョーさん・はに丸・ニャンちゅうの他、『ともだちいっぱい』のヒョロリ(津久井)・モン太(田中)・ギャースカ(田中)、『忍たま乱太郎』の摂津のきり丸(田中)、『いないいないばあっ!』のワンワン(チョー)、さらにはNHKで放送していない『ONE PIECE』のモンキー・D・ルフィ(田中)・ブルック(チョー)と合計10人のキャラクターが入れ替わり立ち替わり登場するという、田中曰く「放送事故のような生放送」となった[11]。ちなみに、この企画はNHKで子供向け番組のプロデューサーを務める石吾克也のアイディアだったという。
第135回「今日は一日“不良音楽”三昧」[編集]
第136回「今日は一日“ママうた”三昧」[編集]
- 放送日:5月11日
- 放送時間:12:15 - 21:00(中断あり)
- 番組担当:ベッキー、近藤泰郎
- ゲスト:飯田圭織、石丸幹二、尾木直樹、木下隆行(TKO)、小籔千豊、佐久間レイ、高見沢俊彦、多岐川華子、辻希美、みうらじゅん、海老名香葉子、泰葉、2代目・林家三平、国分佐智子
- 母の日にちなみ、母をテーマにした歌を特集した。佐久間は佐田詠夢のピアノをバックにバラード調『アンパンマンのマーチ』の生歌を披露、海老名親子と国分の4名は「海老名家」としてそろって出演した。
第137回「今日は一日“ゲーム音楽”三昧」[編集]
第138回「今日は一日“なつかしのアイドル”三昧」[編集]
第139回「今日は一日“フレンチ・ポップス”三昧」[編集]
- 放送日:9月23日
- 放送時間:12:15 - 22:45(中断あり)
- 番組担当:加藤紀子、濱田高志(音楽ライター)
- ゲスト:本城和治(元フィリップス・レコードディレクター)、大貫妙子
- ライブゲスト:パトリック・ヌジェ(歌手・アコーディオン奏者)
- コメントゲスト:シルヴィ・ヴァルタン、中尾ミエ、雨宮塔子、クレモンティーヌ、プリシラ・アーン
第140回「今日は一日“N響”三昧」[編集]
第141回「今日は一日“歌う声優”三昧ツヴァイ!」[編集]
- 放送日:11月3日
- 放送時間:12:15 - 22:45(中断あり)
- 番組担当:井上喜久子、塩澤大輔
- ゲスト: 雨宮天、小杉十郎太、安元洋貴、新田恵海、久川綾
- 2012年年末以来となる「歌う声優」三昧の第2弾。高知局から仙台局に異動になった塩澤が、井上と共に再び番組を担当する。
- 2013年10 - 11月に放送され、井上がパーソナリティを担当した「とことんせりふの名曲」のミニ復活コーナーも設けられた。
- 久川は井上との声の聞き分けクイズを実施した。
第142回「今日は一日“SORAソング”三昧 ヒコーキ・ラジオ NHK002便」[編集]
- 放送日:11月24日
- 放送時間:12:15 - 22:45(中断あり)
- 番組担当:和田光太郎、渕上彩夏
- ゲスト: クリス松村、森山周一郎、遠藤章造、パラダイス山元、矢口史靖
- 解説:秋本俊二(航空ジャーナリスト)
第143回「今日は一日“ウォルト・ディズニー アニメ音楽”三昧」[編集]
第144回「今日は一日“プロ野球ソング”三昧 IN 沖縄」[編集]
- 放送日:2月11日
- 放送時間:12:15 - 22:45(中断あり)
- 番組担当:小野塚康之(DJ)、澤田彩香(場内アナウンス)、有働由美子、伊達正隆(演出・Twitter担当)
- 解説;大島康徳
- ゲスト:田中卓志(アンガールズ:セリーグ応援団長)、岡田圭右(ますだおかだ:パリーグ応援団長)、増田英彦(ますだおかだ)、ファンタスティック・ピッチングマシーン・中島(野球音楽コレクター:コメンテーター)、ヨシノビズム(野球音楽コレクター:コメンテーター)
第145回「今日(京)は一日“さだまさし”三昧」[編集]
- 放送日:2月21日
- 放送時間:12:15 - 21:00(中断あり)
- 番組担当:立川談春、網秀一郎、松田玲奈(中継担当)
- ゲスト:さだまさし、井上知幸、住吉昇
- NHK京都放送会館が上京区智恵光院丸太町から中京区烏丸通御池に新築移転となるのを記念して、杮落としイベントの一つとして放送。さだまさしの楽曲で構成し、さだ本人もゲスト出演した(同日深夜には総合テレビ『今夜も生でさだまさし』の放送も京都で行われた)。この回は通常の公式サイト内メールフォームからのリクエストだけでなく、葉書でもリクエスト等を募集した[注釈 10]。
- 番組内ではNHK京都放送会館1階からの中継も行われ、イベントの模様や『生さだ』の準備の様子及び美術スタッフの小針画伯とのトークも放送された。
- 京都からの放送にちなみ「京都にまつわる、さださんの曲」のリクエストを募集、上位3曲をランキング形式で発表する企画が設けられたが、第1位を発表する前にさだがスタジオ入りし、しゃべり出してしまったために発表ができなくなるというハプニングが発生した。このため1位となった曲(「昨日・京・奈良・飛鳥・明後日」)は『生さだ』内で発表、さだによる生歌唱となった。
- 談春は放送後も『生さだ』に続けて出演している。網もさだに出演を誘われていたが、長時間編成出演で労働協約違反となるため出演できず、放送を見学している姿が一瞬だけ映っている。
第146回「今日は一日“戦後歌謡”三昧」[編集]
- 放送日:4月29日
- 放送時間:12:15 - 22:45(中断あり)
- 番組担当:加賀美幸子、柳亭市馬
- ゲスト:立川志らく、中村メイコ、永六輔、弘兼憲史、北原照久
- 大型連休「三昧スペシャル」。昭和の日恒例の「昭和歌謡」シリーズの第7弾で、「“戦後歌謡”三昧」は2年連続。
- 20時台には音楽熱中倶楽部のMCを務めた弘兼と北原による“戦後のムード歌謡バトル”が展開された。
第147回「今日は一日“ラ・フォル・ジュルネ”三昧」[編集]
- 放送日:5月3日
- 放送時間:12:15 - 22:00(中断あり)
- 番組担当:渡邊佐和子、沼野雄司
- リポーター:高山久美子
- ゲスト:
- 大型連休4日連続放送「三昧スペシャル」の初日。「熱狂の日音楽祭」改め「ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン」の中継は10年連続だが、渡邊は初めての担当。例年通り、東京国際フォーラムにサテライトスタジオを設け、ホールB7、Cの公演を生中継・録音中継を行い、公演に出演したアーティストをゲストに招き入れる。
- 2016年以降も「ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン」の中継を継続するものの、番組名が「まるっと ラ・フォル・ジュルネ(西暦)」に改題されたため、2015年を以って「今日は一日“ラ・フォル・ジュルネ”三昧」としての放送を終了した。
第148回「今日は一日“アナログ時代のアメリカン・ポップス”三昧」[編集]
- 放送日:5月4日
- 放送時間:12:15 - 22:45(中断あり)
- 番組担当:宮治淳一、片岡知子
- ゲスト:尾藤イサオ、湯川れい子、朝妻一郎、草野浩二、ROY、山下達郎、赤坂泰彦
- 大型連休4日連続放送「三昧スペシャル」の第2日。“キング・オブ・ロックンロール”と称されるエルヴィス・プレスリーの生誕80年を記念して、各ゲストによるアメリカン・ポップスのあれこれを交えながら放送する。番組担当の宮治はワーナーミュージック・ジャパンストラテジック本部シニア・チーフプロデューサーとして洋楽アーティストのマーケティングを手掛けてきた人物で、サザンオールスターズの名付け親としても知られる人物[16]。
第149回「今日は一日“家族三世代NHKキッズソング”三昧2015」[編集]
- 放送日:5月5日
- 放送時間:12:15 - 22:45(中断あり)
- 番組担当:柘植恵水、坂田おさむ、神崎ゆう子
- ピアノ伴奏:小笠原育美
- ゲスト:チョー、折笠愛、かないみか、水沢史絵、津久井教生、比嘉久美子、畑芽育、横田美紀、今井ゆうぞう、田中真弓、くまいもとこ、中尾隆聖、中西圭三、小杉保夫
第150回「今日は一日“思い出の映画音楽”三昧」[編集]
- 放送日:5月6日
- 放送時間:12:15 - 22:45(中断あり)
- 番組担当:平野秀朗、田代杏子
- ゲスト:吉木りさ、鈴木敏夫、玄田哲章、DEPAPEPE、塚本晋也、藤井隆
- 大型連休4日連続放送「三昧スペシャル」の最終日。大阪局からの放送。
第151回「今日は一日“加山雄三”三昧」[編集]
第152回「今日は一日“世界地名ソング”三昧」[編集]
- 放送日:8月16日
- 放送時間:12:15 - 22:45(中断あり)
- 番組担当:渡辺祐、江崎史恵
- ゲスト:はなわ、尾崎亜美、マルシア
- お盆の2日連続放送2日目は、文字通り古今東西を問わず曲名に地名の含まれる楽曲で構成した。
第153回「今日は一日“プログレ”三昧 The4th」[編集]
- 放送日:9月21日
- 放送時間:12:15 - 22:45(中断あり)
- 番組担当:山田五郎、江崎史恵
- ゲスト:岩本晃市郎(音楽誌『ストレンジ・デイズ』編集者)、清水義央(KENSO)、髙嶋政宏、関根史織(Base Ball Bear)、川原真理子、美馬亜貴子
- ライブゲスト:キドキラPlus
- 秋季大型連休3日連続放送の初日。2013年以来のプログレッシブ・ロックを特集した番組の第4弾。
第154回「今日は一日“世界のオーケストラ”三昧」[編集]
- 放送日:9月22日
- 放送時間:12:15 - 22:45(中断あり)
- 番組担当:満津岡信育(音楽評論家)、中井美穂
- ゲスト:高関健、工藤重典、堀米ゆず子、宮本文昭
- 電話ゲスト:工藤すみれ(チェリスト)、樫本大進
- 大型連休3日連続放送の第2日。「あなたがオススメする世界のオーケストラ」をテーマに、世界各国の44のオーケストラの演奏を放送した。
第155回「今日は一日“ラジオドラマ”三昧」[編集]
第156回「今日は一日“特撮ソング”三昧」[編集]
- 放送日:9月27日
- 放送時間:12:15 - 22:30(中断あり)
- 番組担当:氷川竜介、出渕裕、塩澤大輔
- ゲスト:渡辺宙明、丹羽庭(漫画家)、石原慎一、遠藤正明、宮内タカユキ、ラッキィ池田(サプライズゲスト)
- 電話ゲスト:水木一郎、井上喜久子、中川翔子
- NHKの東北管内各局が展開する『「大好き♡東北」復興応援キャンペーン』と連携して、仙台局が製作し、石巻市の石ノ森萬画館から生放送。18:45までの第1部は公開放送を行った。当日は仙台局のキャラクター「やっぺぇ」のショーや石巻のローカルヒーロー「シージェッター海斗」のショー、特撮ソングの生ライブを行う「NHKやっぺぇ&ヒーロー祭り」も行う。2012年・2014年の「“歌う声優”三昧」に続き塩澤の企画によるもの[21]。
- 番組では平行してニコニコ生放送で『「今日は一日“特撮ソング”三昧」控室放送』が放送され、FMの方にもニコニコ生放送のMCである稲田徹と寺迫麿が飛び入り出演している。
- 池田は「やっぺぇ!たいそう」の振り付けをした関係で特別に出演、ライブステージで自身が振り付けした「なんじゃモンじゃ!ニンジャ祭り!」を会場の観客と踊った。
- 第1部の途中では塩澤と石巻出身の遠藤がリクエストに応えつつ、東日本大震災被災地の現状についても取り上げるコーナーも設けられた。
- 「特撮ソング」以外に、2012年の“特撮”三昧で「ワンダバ」を特集したように、今回は『宇宙刑事ギャバン』から始まる「レーザーブレード」関連のBGM特集が組まれた。
- NHK東日本大震災プロジェクトの一環として放送。
第157回「今日は一日“鉄うた”三昧」[編集]
- 放送日:10月12日
- 放送時間:12:15 - 22:45(中断あり)
- 番組担当:南田裕介、渡邊佐和子
- ゲスト:立川志の輔、松井玲奈、久野知美、徳永ゆうき、川辺謙一(鉄道技術ライター)
- コメントゲスト:中川礼二(中川家)、廣田あいか(私立恵比寿中学)、六角精児
第158回「今日は一日“ブラバン”三昧」[編集]
- 放送日:11月3日
- 放送時間:12:15 - 22:45(中断あり)
- 番組担当:宮川彬良、三倉茉奈、山田朋生
- ゲスト:佐渡裕、オザワ部長(作家・吹奏楽研究家)、梅津有希子(ライター・高校野球ブラバン応援研究家)、松村邦洋、丸谷明夫
- 大阪からの放送。ブラバン(ブラスバンド)こと吹奏楽団の楽曲(吹奏楽曲)で綴る。番組担当の三倉・山田も吹奏楽経験者(三倉はトランペット、山田はクラリネット)。
- 13時台・14時台には宮川が音楽監督を務めるOsaka Shion Wind Orchestraメンバーによるウインド・アンサンブルの生演奏、19時台には放送前々日に行われた第63回全日本吹奏楽コンクール高等学校の部からの音源を紹介した。
- 2016年2月から3月にかけて『関西発ラジオ深夜便』の2時台に「今日は一日“ブラバン”三昧」の放送内容を再編集かつ再構成し、ブラスバンドの響きとして6回シリーズで再放送してきた。
第159回「今日は一日“私の気持ちを代弁する歌”三昧 in 名古屋」[編集]
第160回「今日は一日“ハードロック・ヘビーメタル”三昧VI」[編集]
- 放送日:12月23日
- 放送時間:12:15 - 21:00(予定、中断あり)
- 番組担当:伊藤政則、江崎史恵、吉田一貴
- ゲスト:高嶋政宏、マーティー・フリードマン
- 2013年12月以来となる2年ぶりの「HR/HM三昧」の第6弾。
第161回「今日は一日“イケボ”三昧」[編集]
- 放送日:1月11日
- 放送時間:12:15 - 22:45(中断あり)
- 番組担当:喜屋武ちあき、松岡忠幸
- ゲスト:草尾毅、緒方恵美、蛇足、佐香智久、恭一郎、こだまさおり、藤井孝太郎
- 電話ゲスト:島﨑信長、佐藤拓也
- この回で三昧の放送が10周年となった。
- 札幌局から放送。「イケメンボイス(イケボ)」の楽曲を取り上げ、アニメのキャラクターソングや動画サイトの“歌い手”による楽曲などのリクエストを受け付ける(「“歌う声優”三昧」の時とは異なり、声優自身名義の楽曲は対象外[22])。番組担当の松岡の企画によるもの[23]。
- 番組内で、北海道のラジオ5局によるキャンペーン「NHK・民放連共同ラジオキャンペーン in 北海道 「キタラジ」」[注釈 12]とのコラボレーションとして2015年10 - 12月に行われた「キタラジ!イケボコンテスト」企画にて選出された4人がゲストの草尾の指導の下どのように成長するかも取り上げる[24]。札幌テレビアナウンサーの藤井は「キタラジ」のSTVラジオサポーターとして出演(STVラジオ「藤井孝太郎のログイン!よる☆PA」1月8日放送で出演告知が行われたのみで、NHK側での予告はされていなかった)。
第162回「今日は一日“セパ対抗!プロ野球ソング”三昧2016」[編集]
- 放送日:2月11日
- 放送時間:12:15 - 22:45(中断あり)
- 番組担当:小野塚康之(DJ)、有働由美子(特別参戦)
- 解説;大島康徳
- ゲスト:増田英彦(ますだおかだ:セリーグ応援団長)、岡田圭右(ますだおかだ:パリーグ応援団長)、田中卓志(アンガールズ)、はなわ、野村克也、ファンタスティック・ピッチングマシーン・中島(野球音楽コレクター:コメンテーター)、ヨシノビズム(野球音楽コレクター:コメンテーター)、松崎しげる
- 前年に引き続き建国記念の日に放送される“プロ野球ソング”三昧。セパ対戦形式などは前回までと同様だが、今回は日本プロ野球選手会の全面協力の下、12球団を代表する選手が新シーズンの意気込みを語るコーナーが設けられる。
- MVSには「カープ選手かぞえ唄」が選ばれた。