日本放送協会の放送形態

日本放送協会 > 日本放送協会の放送形態

日本放送協会の放送形態(にっぽんほうそうきょうかいのほうそうけいたい)の項目では、日本放送協会(NHK)における放送の体系、技術系統、表示・アナウンスなどにおける、運用上の各波・各局・地域別・時代別の差異について記す。

用語の定義[編集]

本項における用語の定義の出典は以下の通り。改正前後とは放送法令改正の2011年(平成23年)6月30日施行に伴い改廃されたことによる。

用語 改正前 改正後
放送法
国内放送 第2条第1号の2 第2条第4号
受託国内放送 第2条第1号の3 削除
国際放送 第2条第2号 第2条第5号
中継国際放送 第2条第2号の2 第2条第8号
受託協会国際放送 第2条第2号の2の2 削除
中波放送 第2条第2号の3 第2条第16号
超短波放送 第2条第2号の4 第2条第17号
テレビジョン放送 第2条第2号の5 第2条第18号
協会国際衛星放送 新設 第2条第9号
衛星基幹放送 新設 第2条第13号
地上基幹放送 新設 第2条第15号
放送法施行規則
地上系による放送 別表第1号(注)1 削除
衛星系による放送 別表第1号(注)2 削除
総合放送 別表第1号(注)9 別表第5号(注)4
教育放送 別表第1号(注)10 別表第5号(注)5
広域放送 別表第1号(注)12 別表第5号(注)7
県域放送 別表第1号(注)13 別表第5号(注)8
難視聴解消を目的とする放送 別表第1号(注)16 別表第5号(注)10
電波法施行規則
短波放送 第2条第1項第24号の2
標準テレビジョン放送 第2条第1項第28号の2
高精細度テレビジョン放送 第2条第1項第28号の3
デジタル放送 第2条第1項第28号の16 第2条第1項第28号の8

放送系統[編集]

放送波[編集]

2023年12月以降
法令に基づく種類区分 系統名称 備考
アナログ放送 地上系による放送 中波放送 総合放送 NHKラジオ第1放送
教育放送 NHKラジオ第2放送
超短波放送 NHK-FM放送
デジタル放送 $ 地上系による放送
$(高精細度テレビジョン放送を含む放送)
総合放送 NHK総合テレビジョン
教育放送 NHK教育テレビジョン 通常は「NHK Eテレ」と呼ぶ
委託国内放送業務 衛星系による放送 高精細度テレビジョン放送 NHK BS 旧BS1と旧BSプレミアムを統合、2Kを1波化
(BS2K Ch.103) 旧BSプレミアム。2024年3月まで停波・移行促進告知を基本とするが、
能登半島地震 (2024年)発生による地上波中継局電波断絶に伴い、
暫定的に金沢総合の一部サイマル放送に切り替え
超高精細度テレビジョン放送 NHK BSプレミアム4K 旧BS4Kに旧BSプレミアムを統合。
4K解像度放送普及を目的とする
NHK BS8K 2018年12月1日開局。
8K解像度放送普及を目的とする
国際放送 地上系による放送 短波放送 NHKワールド・ラジオ日本 送達媒体の変化により規模縮小。
短波放送の他、衛星系(委託協会国際放送業務)による放送も行っている
委託協会国際放送業務 衛星系による放送
(高精細度テレビジョン放送HDTV&標準テレビジョン放送PALで送信)
NHKワールドTV 外国人向けテレビ国際放送で英語主体の編成
在外邦人向けテレビ国際放送・外国向けテレビ番組配信
(衛星系による放送・配信 標準テレビジョン放送 NTSCで送信[注 1]
NHKワールド・プレミアム 日本国内向け放送と同様、日本語主体の編成。
スクランブル放送となっているが、一部時間帯ではノンスクランブル放送を実施
(主にニュース・情報番組とごく一部の娯楽番組)
  • 国際系の細分は便宜的なものであるが、あえて付した。これは、各国の主要放送機関が、外国向けの情報発信手段をラジオからテレビ・インターネットにシフトしていることに呼応し、NHKでもテレビの国際放送を強化していることによるもの。
2011年度から2023年11月まで
法令に基づく種類区分 系統名称 備考
アナログ放送 地上系による放送 中波放送 総合放送 NHKラジオ第1放送
教育放送 NHKラジオ第2放送
超短波放送 NHK-FM放送
テレビジョン放送
(標準テレビジョン放送)
総合放送 NHK総合テレビジョン 2011年7月24日を最後に完全停波[注 2]
デジタル放送との区別のため「アナログ」のウォーターマークが入る
教育放送 NHK教育テレビジョン
衛星系による放送
(委託国内放送業務)
標準テレビジョン放送 総合放送 NHK BS1(アナログ)
NHK BSプレミアム(アナログ)
デジタル放送 $ 地上系による放送
$(高精細度テレビジョン放送を含む放送)
総合放送 NHKデジタル総合テレビジョン 通常運用でアナログと特に区別はせず
教育放送 NHKデジタル教育テレビジョン
委託国内放送業務 衛星系による放送 高精細度テレビジョン放送 NHK BS1(デジタル) 旧衛星第1テレビから意味付けを変えたが、基本スタンスはそのまま
NHK BSプレミアム(デジタル) 旧衛星第2テレビと廃止したデジタル衛星ハイビジョンを統合
超高精細度テレビジョン放送 NHK BS4K 2018年12月1日開局。
4K解像度放送普及を目的とする
NHK BS8K 2018年12月1日開局。
8K解像度放送普及を目的とする
国際放送 地上系による放送 短波放送 NHKワールド・ラジオ日本 送達媒体の変化により規模縮小。
短波放送の他、衛星系(委託協会国際放送業務)による放送も行っている
委託協会国際放送業務 衛星系による放送
(高精細度テレビジョン放送HDTV&標準テレビジョン放送PALで送信)
NHKワールドTV 外国人向けテレビ国際放送で英語主体の編成
在外邦人向けテレビ国際放送・外国向けテレビ番組配信
(衛星系による放送・配信 標準テレビジョン放送 NTSCで送信[注 1]
NHKワールド・プレミアム 日本国内向け放送と同様、日本語主体の編成。
スクランブル放送となっているが、一部時間帯ではノンスクランブル放送を実施
(主にニュース・情報番組とごく一部の娯楽番組)
  • 国際系の細分は便宜的なものであるが、あえて付した。これは、各国の主要放送機関が、外国向けの情報発信手段をラジオからテレビ・インターネットにシフトしていることに呼応し、NHKでもテレビの国際放送を強化していることによるもの。
  • 地上系のデジタルテレビ放送開始当初は、デジタルの特性を生かした別放送が行われていた時期があったが、そもそもテレビのデジタル完全転換が本来の目的であったため、現在はデジタルEテレにおける一部時間帯のマルチ編成や一部地域放送を除いて編成上そうした区別は一切行っていない。よって、以後の記述ではアナログとデジタルの区別は特段に行わないものとする。

2010年度まで[編集]

法令に基づく種類区分 系統名称 備考
アナログ放送 地上系による放送 中波放送 総合放送 NHKラジオ第1放送
教育放送 NHKラジオ第2放送
超短波放送 NHK-FM放送
テレビジョン放送
(標準テレビジョン放送)
総合放送 NHK総合テレビジョン デジタル放送との区別のため「アナログ」のウォーターマークが入る
教育放送 NHK教育テレビジョン
衛星系による放送
(委託国内放送業務)[注 3]
標準テレビジョン放送 難視聴解消を目的とする放送 NHK衛星第2テレビジョン
総合放送 NHK衛星第1テレビジョン
高精細度テレビジョン放送 デジタル方式の放送へ円滑に移行するための放送 NHK衛星ハイビジョン 2007年10月31日で廃局
デジタル放送 $ 地上系による放送
$(高精細度テレビジョン放送を含む放送)
総合放送 NHKデジタル総合テレビジョン テレビ放送のデジタル化により現在は通常運用で特に区別はせず。
教育放送 NHKデジタル教育テレビジョン
委託国内放送業務 衛星系による放送 標準テレビジョン放送 NHKデジタル衛星第1テレビジョン アナログのような細分はなし
NHKデジタル衛星第2テレビジョン
高精細度テレビジョン放送 NHKデジタル衛星ハイビジョン
国際放送 地上系による放送 短波放送 NHKワールド・ラジオ日本 送達媒体の変化により規模縮小。
短波放送の他、衛星系(委託協会国際放送業務)による放送も行っている。
委託協会国際放送業務 衛星系による放送
(高精細度テレビジョン放送HDTV&標準テレビジョン放送PALで送信)
NHKワールドTV 外国人向けテレビ国際放送で英語主体の編成
在外邦人向けテレビ国際放送・外国向けテレビ番組配信
(衛星系による放送・配信 標準テレビジョン放送 NTSCで送信)
NHKワールド・プレミアム 日本国内向け放送と同様、日本語主体の編成。
スクランブル放送となっているが、一部時間帯ではノンスクランブル放送を実施
(主にニュース・情報番組とごく一部の娯楽番組)。

放送系[編集]

放送の種類ごとに、各放送局での放送系が異なる。

  • 総合テレビにおける広域放送
    • 関東広域圏 - さいたま放送局、千葉放送局、横浜放送局は、東京を親局とする同一の放送系に属する。
      アナログ総合テレビでは水戸放送局、宇都宮放送局、前橋放送局も含まれていた。
  • ラジオ第1放送における広域放送
    • 関東広域圏 - 水戸放送局、宇都宮放送局、前橋放送局、さいたま放送局、千葉放送局、横浜放送局は、東京を親局とする同一の放送系に属する。
    • 中京広域圏 - 岐阜放送局、津放送局は、名古屋を親局とする同一の放送系に属する。
    • 近畿広域圏 - 京都放送局、神戸放送局、奈良放送局、和歌山放送局は、大阪を親局とする同一の放送系に属する。
  • ラジオ第1放送、FM放送、総合テレビにおける道県域放送(ただし域内各放送局による独自番組も放送されている)
    • 北海道 - 函館放送局、旭川放送局、釧路放送局、北見放送局、室蘭放送局、帯広放送局は、札幌を親局とする同一の放送系に属する。
    • 福岡県 - 北九州放送局は、福岡を親局とする同一の放送系に属する。
  • ラジオ第2放送及び教育テレビ
    東京以外の放送局は、東京を親局とする同一の放送系に属する(全国放送)。ただし前記に準じたエリアで独自番組も放送されている。

編成[編集]

全般[編集]

通常は、定例のレギュラー編成を放送するが、連続ドラマ・報道・情報・生放送を伴う番組などの一部を除き、通常は新作を月の前・中盤を中心に3本程度、下旬の残り1-2回は過去に放送した番組で好評を得た内容を再編集・再構成したもの(アンコール。番組表では「○○選」と表記)が放送されるが、プライム枠を中心に月1回程度のレギュラー番組を行うものがある。

また、学期制に準じる形で、毎年7‐8月(お盆休み前後)、12‐1月(年末年始)、3‐4月(年度替わり)、およびゴールデンウィークなどは通常定時番組を休止した特別番組、Eテレ・ラジオ第2の場合は2021年までその学期間に放送された内容の集中再放送(キャッチアップ放送とほぼ同義の「夏・冬・春のテレビ・ラジオクラブ」)も放送されていたが、2022年以後はNHK for Schoolのインターネットでのオンデマンド配信の普及から、地上波での集中再放送を減らし、一般特番が編成される機会が増えている(ただし、ラジオ第2の英語系語学番組は、一部を除き従来通り学期間の復習のために、金曜日の週間復習の再放送が行われている)。

放送休止[編集]

Eテレ、ラジオ第2放送以外は原則として24時間放送を実施しており[注 4]、放送機器のメンテナンスに伴う放送休止が各局任意で行われる程度である。なお、地上波放送の一部地域で放送を休止する場合、仮にある放送局管内の中継局が全て停波したとしても、テレビ・FM放送の基幹局が休止することはない。

ラジオ第1放送のAM放送でもパターンはテレビ・FM放送と同様であるが、伝送方法が異なっているため、状況により、基幹局が放送休止でほかの中継局が通常の終夜放送を行うこともある。また、地上波テレビ放送がアナログ・デジタルでサイマル放送されていた2003年12月から2011年7月までは、同じ地域であってもアナログ・デジタルとも一斉に休止する場合と、どちらか一方のみを休止する場合とがあった。

一部地域の放送休止は放送エリア内全域と特定地域に限定した休止の2パターンがある。

BS放送での放送休止は、デジタル放送で年1回程度となっている。なお、BSアナログ放送は1997年春まで「地球や月による」現象により放送休止時間を設けていた。これは衛星への大容量電池搭載によって解消した。

放送休止・再開時のジャンクション[編集]

休止前後の局名告知については「#局名告知」節で後述する。

国歌の扱い[編集]

NHKでは放送終了時に国歌(君が代)を放送している[注 5]。これはサンフランシスコ講和条約が成立し、正式に日本が独立国に復帰した1951年にラジオでまず放送を開始、テレビは1953年9月から掲揚されている日章旗も併せて放送されるようになった。1990年3月までは日付をまたいだ午前0時以後に終了した場合、テレビでは国歌の演奏・国旗の映像が省略されたことがあった。[注 6]

1987年7月にBS第1テレビ[注 7](地上波では1992年4月よりラジオ第1放送=深夜放送ラジオ深夜便」のレギュラー化)を皮切りに、BSテレビ、中波・FMラジオ、総合テレビの24時間放送が開始され、君が代を連日放送する媒体はEテレ[注 8] とラジオ第2放送の2波となっている。その他の媒体では、不定期に行われる放送機器メンテナンスに伴う休止前後に演奏される程度になった。君が代を放送しないですぐに放送休止に入る地方放送局もあるが、ラジオ第1放送の一部中継局(基幹局以外)での放送休止でもまれに君が代が流されることがある[注 9]。休止ではなく減力放送を行う地域でも君が代の演奏・日章旗の映像を放送する地域(関東など)がある。

ラジオのインターバル・シグナル[編集]

ラジオ第2放送では、放送開始前の7分間と放送終了後の4分間、チェレスタによるオリジナル曲のインターバル・シグナル(IS)が放送されている(放送開始前と放送終了後はそれぞれ別の曲)。

  • 曲名:『ラジオの開始・終了音楽』(NHK独自バージョン)
  • 作曲:熊田為宏
  • 演奏:三石精一

終了音楽は終結部があるが、開始音楽は途中でフェードアウトする(減力放送実施のお知らせが入る場合は通常より早めにフェードアウトする)。いずれも長らくメロディーは変更されていないが、終了音楽は一時期、最後の節部分がやや異なるアレンジバージョンを使用していたことがある。

かつてはラジオ第1でも放送開始前後にラジオ第2と同じISが流れていたが、24時間放送化後は放送設備の点検による放送休止後の開始時を除き、放送されなくなった。また、FM放送でも放送開始前にISが流れていたが、放送休止が各局任意となった2000年に廃止された[注 10]

なお放送休止時、ラジオではIS終了直後、呼出符号(コールサイン)のアナウンスが入る。そのあと、無変調となる局、テストトーンとなる局、あるいは両者の併用となる局とで分かれる。

2000年7月以後、ラジオ第1・FMの放送が一斉休止から各局任意休止に変更された際、当該地域の放送局の宿直アナウンサーが「放送設備の点検・整備のため、午前5時ごろまで放送をお休みします」という生アナウンス(東京の渡邊あゆみが「FM放送はこれで放送を終わります。この後のFM放送は午前5時からです」などのようにあらかじめ固定された音声素材を流す場合もあった)があった。

2023年度から合理化に伴い、休止の対象地域がある場合、ラジオ第1は当日の『ラジオ深夜便』担当アンカーが「一部地域ではラジオ第1放送を休止させていただきます。深夜便はFM放送でお聞きください」とする生アナウンスを流し、局により0:59にそのまま、または1:00まで『深夜便』のBGMをそのまま流してから、1:00の時報後に国歌演奏を行う(局により国歌演奏の流すタイミングが異なるため素材収録したテープを各局から送信する)。FMは事前収録で、東京からの同時放送(2022年度までは一部は裏送り出し、または各局各自で素材収録あり)で「FM放送はこの後午前1時から午前5時ごろまで、放送設備の点検・整備のため一部の地域で放送を休止いたします。ラジオ深夜便はラジオ第1放送でお聞きいただけます」とのアナウンスが放送されてから、国歌演奏を行う。

テレビのジャンクション[編集]

24時間放送時は、基点時間になると、総合テレビでは1分程度の環境映像の後、沖縄局を除き[1]10秒程度日章旗の映像を映している(インターミッション参照)。なお、災害・重大事件などによる特別編成時は割愛される場合もある。

休止時は、まず青空にはためく日章旗が約30秒程度映し出されながら「君が代」が演奏され、その後ランドサットから撮影した地球(アナログ放送時は地球儀であった[2][3])を映して日本列島に近づいたところで「NHK」のロゴが入る、という映像が流れる。デジタル放送開始にあたりこの映像はハイビジョン画質で撮り直され、旗の動きが滑らかになった[注 11] (アナログ放送のみ休止に限り、撮り直される前の映像を流すことがあった)。BSアナログ放送[注 7]・BSデジタル放送・NHKワールドはこの画面を放送していない。

なおテレビでは、これらの映像の直後、局名とコールサインを示す表示が行われる(後述)。

1997年に定例の24時間放送となってからの放送休止告知は、当初は全国一斉でのメンテナンスであったため、東京発のブルーバックとテロップを同時ネットで生放送していたが、2000年7月以後、少なくとも2021年ごろまでは休止対象局が各自で休止告知を生放送していた(多くはブルーバックとテロップ。東京の東京スカイツリーの空撮をバックにしたものなどごくまれに動画付きの局もあった)。2022年ごろから、休止対象局がある地域は先述した東京スカイツリーの空撮をバックにしたものを同時ネット、ないしは素材裏送りで放送(その後休止対象局は国旗掲揚・国歌演奏。非対象局は映像散歩に移行)していたが、2023年頃からラジオ同様合理化のため、休止の都道府県が1県でもあった場合は休止の有無にかかわらず東京からの同時ネットになった。衛星放送の休止である場合は、環境映像(水中カメラなど)をバックに、休止告知の字幕が放送されている。

改編[編集]

NHKの番組編成は原則4月第1月曜日を1年の基点としているが、2000年以後、総合テレビ、ラジオ第1放送、FMラジオ放送、衛星放送のいわゆる総合編成チャンネルおよび国際放送NHKワールドは、暦の関係から民放テレビ[注 12] と同様、3月最終月曜日から新編成を始める年もある(ただし、一部番組やEテレ、ラジオ第2放送は従来と同じ4月第1月曜日が1年の基点となっているが、2008年以後は年度によって暦の関係で総合編成チャンネルと同様に3月最終月曜日(2008年度は31日、2009年度は30日、2010年度は29日、2011年度は28日[注 13]、2014年は31日、2015年は30日、2020年は30日、2021年は29日[注 14])に改正が行われた[注 15])。

特に、2000年度は、21-23時台の大規模改編(21時台に配していた報道ワイドを『NHKニュース10』として22時台に移し、その前後の21・23時台(23時のNHK参照)をドラマやエンターテインメント番組に充てる)を行い、視聴者に周知することを目的として、総合テレビに関しては、連続テレビ小説[注 16] など一部を除き、本来の4月第1月曜に当たる4月3日ではなく、3月最終月曜の3月27日から改編がなされた[注 17]

なお年度により10月期(9月最終月曜日、もしくは10月第1月曜日のいずれか)に中規模の改編を行う場合がある。[注 18][注 19]

コールサイン[編集]

総合放送系統(総合テレビ、ラジオ第1、FM放送)および教育放送系統(教育テレビ、ラジオ第2)の地上基幹放送局に指定される呼出符号(コールサイン)は、電波法関係審査基準に次のように規定されている。

現在は4パターンが使用されているが、一部例外がある。表中の*はA~Zの任意の1文字。なお、教育放送欄に記述がない局は、Eテレ及びラジオ第2両方にコールサインが指定される。

パターン 総合放送 教育放送
コールサイン 三者とも使用 総合・FMのみ使用 FMのみ使用 その他 コールサイン 教育のみ使用 完全不使用
1 JO*K 札幌函館秋田仙台東京新潟長野静岡名古屋金沢大阪松江岡山広島徳島松山高知福岡北九州熊本 京都 該当なし JO*B 徳島 京都
2 JO*G 旭川帯広釧路青森盛岡山形甲府富山福井鳥取山口長崎宮崎鹿児島 該当なし JO*C 該当なし
3 JO*P 北見福島高松佐賀大分沖縄 水戸宇都宮前橋岐阜奈良和歌山神戸 さいたま千葉横浜 大津 JO*D 佐賀 水戸、宇都宮、前橋、さいたま、千葉、横浜、津、岐阜、大津、奈良、和歌山、神戸
4 JO*Q 室蘭 該当なし JO*Z 該当なし
5 JO*T 現在は使用されていない JO*Y 現在は使用されていない→民放用に転用
例外
  • JODK…朝鮮放送協会のコールサインであった。
  • JOEK・JOMK・JOWK・JOYKなど…「ほかのコールサインと間違えやすい」「読みにくい」といった理由から使用されず、そのまま現在に至っている[4]
  • JOOK・JOOB(京都)…かつてOBはラジオ第2のコールサインとして使われていた。教育は最初から局設置がない。OKのラジオ第1は放送会館移転に伴い廃局。
  • JOXB(徳島)・JOSD(佐賀)…ラジオ第2は近隣局の出力大規模化で廃止。
  • JOEP(水戸)…総合テレビのアナログ放送は実施しなかった。
  • JOQP(大津)…第1放送のコールサインアナウンスは大阪放送局の「JOBK」がアナウンスされる。しかしローカル放送は行われている。
  • JOUD…奈良局に自局の教育放送がないため、放送大学学園に指定された(2018年廃局)。
  • JO*Z…1989年から1995年までイベント放送局に指定された。現在は「JOYZ」が臨時目的放送(イベント放送局および臨時災害放送局)に、「JOZZ」がコミュニティ放送に、「JOXZ」がエリア放送に指定される。現在、室蘭放送局がEテレとラジオ第2放送に「JOIZ」を使用しており、NHKの中での唯一の例である。

廃止されたコールサイン[編集]

  • JOBG…当初は前橋局が使用。平成期には雲仙普賢岳の噴火に伴う島原の臨時放送局に一時指定された。
  • JOVG…松山局が第二次世界大戦前に使用していた。
  • 1988年7月の支局化等によって廃止されたもの[注 20]
    • JODG・JODC(浜松R・アナログTV)
    • JORG・JORC(弘前R)
    • JOSG・JOSC(松本R)
    • JOCP・JOCD(郡山R)
    • JODP・JODD(福山R・アナログTV)
    • JOJP・JOJD(鶴岡R・アナログTV)
    • JOAQ・JOAZ(佐世保R・アナログTV)
    • JOCQ・JOCZ(豊橋R)
    • JOHQ・JOHZ(いわきR)
    • JOLQ・JOLZ(米子R)
    • JOTQ・JOTZ(八戸R)
    • JOUQ・JOUZ(下関R)
    • JOVQ(宮古総合TV

局名告知[編集]

上記のコールサインや、放送局名などの識別子(ID)を示すため、無線局運用規則に基づく局名のアナウンスないし表示(局名告知)が以下のように行われている。

コールサインアナウンス[編集]

地上テレビ放送は1日の基点となる時間とメンテナンスによる放送休止前(それぞれ10秒間)。

  • 総合テレビ - 月曜 - 金曜は4:00前(大相撲期間中は3:35前)[注 21]、土曜 - 日曜は4:15前(大相撲期間中は3:50前)と放送休止前[注 22]
  • Eテレ - 平日・土曜[注 23]は5:30前と放送休止前[注 24]、日曜は5:00前と放送休止前[注 25]

ラジオの場合は複数回行われる。

  • ラジオ第1放送、FM放送 - 5:00前、正午前、19:00前、工事による放送休止前(1:00)
  • ラジオ第2放送 - 6:00前、「中国語ニュース」終了後[注 26]、「スペイン語ニュース」終了後[注 27]、16:20前(気象通報終了後)、「ポルトガル語ニュース」終了後[注 28]、放送休止前[注 29]

ただし、地方放送局管内における一部地域のみの休止などではコールサインの放送がない。また、北海道地方ではEテレ、ラジオ第2放送のコールサインのアナウンスは省略されていて、札幌放送局からの「NHK教育テレビジョンです」、「NHK教育デジタルテレビジョンです」(北海道の図形に道内7放送局のコールサインをまとめて一覧に画面表示する程度。デジタル教育テレビは2007年9月末まで札幌局のみで行われていたため総合テレビと同様コールサインのアナウンスが行われていた)、「NHK第2放送です」のアナウンスを中継するのみ。以前は総合テレビと同様北海道内各局別にコールサインのアナウンスが行われていた。

合理化前となるが例外として、松山局では、ラジオ第1放送もしくはFM放送の放送機器メンテナンスあるいは大規模工事で放送休止する際は、県内全てのFM放送中継局(FM放送を休止する場合はラジオ第1中継局)の周波数を東から順に二度繰り返して案内したあとに国歌(君が代)とコールサインを放送し、放送休止していた(休止中は原則テストトーン)。名古屋放送局では東海地方3県の聴取者に向けて工事に対する理解を求めるアナウンスを行っていた。

また、衛星放送(第1・第2・ハイビジョン)はアナログ放送のコールサインがNHKに直接与えられた2007年10月31日まで、5:00(衛星第1のみ日によって4:00)にコールサインをアナウンスしたが、2007年11月1日にアナログも委託放送事業者となってNHKへのコールサインがなくなり、アナウンス放送もなくなってしまった。衛星デジタル放送は放送衛星システムに免許が割り当てられており、NHKは委託事業放送者となっていることから、2000年12月1日の本放送開始当初よりコールサインはない。

ラジオ第2放送では、2014年3月30日までは気象通報が3回あったため、9:30前と22:20前にも行われていたが、翌3月31日からそれぞれの放送が廃止になったため、それぞれ外国語ニュースの終了後に振り替えられた。その後、2023年9月での高校講座アーカイブの終了で平日は23:40、土曜日は23:55での終了となったため、日曜日以外は2000年9月以前以来[注 30]、23年ぶりに24時より前にコールサインのアナウンスが行なわれるようになった。[注 31]

アナウンスは放送局名の語尾に「(〇〇デジタルテレビジョン・第〇放送・FM放送)です」をつけるパターンと、「です」を付けずに言い切るパターンの2通りがあり、どちらを使うかは各地方放送局に一任している。秋田局のように放送波によって使い分ける局もある。また、2000年代初頭まではコールサインを一番最後に読み上げる地域も多かった。

ID表示[編集]

テレビにおけるID表示は、電子テロップ等の全画面による静止画表示で行われる。

かつてはテロップデザインが各局共通しており、ブーメランを2枚重ねたようなオブジェクトを背景に、各種情報を示す文字を配置していた。上からコールサイン、親局のチャンネル番号、放送局名(例・「JOAK TV 1 NHK東京テレビジョン」、「JOBB TV 12 NHK大阪教育テレビジョン」)であった(ブルーなど単色の場合と、モノクロの場合とがあった)。

1980年代後半から2003年までは各局がそれぞれ異なったデザイン(その放送局のある都道府県の名所などを使用する場合が多かった)をバックに放送されていた。

2003年地上デジタル放送開始以後は、再び全国共通(アナログ、デジタル共通。一部地域はデジタル放送のみ)で銀河をイメージした青色デザインのバックにNHKのロゴが入り、その上にコールサイン、下に放送局名を表示している。ただし、一部の放送局はそれぞれのオリジナルデザインを採用。

  • 長崎放送局は、佐世保放送局(現在は支局・中継局扱い)にコールサインがあったころ、通常フォーマット画面に、長崎局と佐世保局のそれぞれのコールサインを2段重ね[注 32]でコールサインを表記していた。同様に、静岡放送局でも2011年7月24日まで浜松支局(旧・浜松放送局)がアナログ放送のコールサインを保持[注 33]しており、静岡局と浜松局のそれぞれのコールサインを2段重ね[注 34]でコールサインを表記していた。
  • 2019年度までは、北海道地方の教育テレビ(アナログ・デジタル共通)では北海道の図形(デジタルは銀河をイメージした青色デザインのバックに北海道の図形)に北海道内7つの放送局のコールサインをまとめて表示していた(札幌放送局から送出)。NHK松江放送局では総合テレビの場合は、デジタルは銀河をイメージした青色デザインのバックにリモコンを持っているたーちゃん。Eテレの場合は、デジタルは銀河をイメージした青色デザインのバックにリモコンを持っているうさじい、テレビの中に左側のどーもくんの右側に「2」・「3」の数字の真ん中に「High Definition & Multi Channel Television」、両サイドに「Digital」を表示していた(札幌放送局から送出)。
  • 2019年度まで神戸デジタルテレビジョンは局舎の写真を入れていた。

チャンネル番号は表示されていない。現行のID表示はデジタル放送対応のマスターを導入した局から順次使用されている。ただし、マスターがアナログ・デジタルで別々になっている札幌放送局以外の北海道地方などでは、地上デジタル放送開始後もアナログ放送のみ、放送終了まで旧式(地方の名所など)のまま使用されていた。

コールサイン・局名表記の文字は、東京・北九州など淡い青色で縁取りしているところと、福岡・金沢など縁取りをしていないところとがあった。

いわゆる「たまごロゴ」を取り止めた2020年以降は、「N」のロゴの一部をベースとした統一デザインと系統別カラーを導入。局名表示は画の中央に3行で行われ、上はコールサイン、中は「NHK」、下は局名であり、「NHK」ロゴ以外にユニバーサルフォントを導入している。北海道のEテレは上部に「教育デジタルテレビジョン」と表記し、その下に道内7局のコールサインを列挙。「NHK」ロゴは右下に小さく出ている。

なお、テレビでは民放とは違い本局と中継局のチャンネルや周波数の案内を行うことはない[注 35]

各種の表示[編集]

ウォーターマーク[編集]

放送中、画面隅にロゴマーク(ウォーターマーク)が表示される(参考リンク[5][6])。

この目的は、デジタル放送(NHKワールドTV、NHKワールド・プレミアムを含む)では海賊版対策(=著作権保護)のため、アナログ放送ではデジタル放送完全移行に備え、見ている放送がアナログ放送であることを認識させるため(アナログマーク)、またBSアナログ放送では両方を目的とするものである。

ウォーターマーク(デジタル放送)[編集]

チャンネル 表示 表示開始
現行版
総合テレビ(現行) NHK G 2020年3月30日から表示
教育テレビ(現行) NHK E 2020年3月30日から表示
BS(現行) NHK BS 2023年12月1日から表示
BSプレミアム4K(現行) NHK BSP4K
BS8K(現行) NHK BS8K 2020年3月30日から表示
過去に使われたもの
総合テレビ(初代) NHKG 2003年12月から2020年3月29日まで表示
教育テレビ(初代) NHKE 2003年12月から2011年4月10日まで表示
教育テレビ(二代目。
Eテレ呼称一般化に伴う)
NHK
Eテレ
2011年4月11日から2020年3月29日まで表示
2011年10月1日よりサイズ縮小
衛星第1テレビ BS 1 2000年12月から2011年3月まで表示
衛星第2テレビ BS 2
衛星ハイビジョン BS hi
BS1(初代) (NHK BS1のロゴ)1 2011年4月から2020年3月29日まで表示
BS1(二代目) NHK BS1 2020年3月30日から2023年11月30日まで表示
BSプレミアム(初代) P(NHK BSプレミアムのロゴ) 2011年4月から2011年11月8日まで表示
BSプレミアム(二代目) P(NHK BSプレミアムのロゴ)3 2011年11月9日から2020年3月29日まで表示
2011年11月11日よりサイズ縮小、「3」のデザイン変更
2012年4月2日より「3」の表記がなくなり、上記の先代と同じスタイルに戻った(サイズ縮小はそのまま変わらず)
BSプレミアム(三代目) NHK BSP 2020年3月30日から2023年11月30日まで表示
BS4K(初代) NHK
BS4K
2018年12月1日から2020年3月29日まで表示
BS4K(二代目) NHK BS4K 2020年3月30日から2023年11月30日まで表示
BS8K(初代) NHK
BS8K
2018年12月1日から2020年3月29日まで表示

ウォーターマーク(アナログ放送)[編集]

チャンネル 表示 表示開始
総合テレビ アナログ 2008年7月24日から表示
2011年7月1日 - 24日は各放送局別で出しているため地域により大きさが異なる
教育テレビ
BS1 2011年4月1日から表示。
ただし、大きさはアナログ総合・教育の2倍。
4月18日から「アナログ」の左側にチャンネルロゴも追加
BSプレミアム
衛星第1テレビ BS 1
アナログ
1998年8月から2011年3月まで表示
(「アナログ」の文字は2008年5月1日に追加)
衛星第2テレビ BS 2
アナログ
衛星ハイビジョン BS hi
アナログ
2000年12月1日から2007年9月30日の放送終了を経て告知画面に切り替わった後、
10月31日の停波まで表示。
(「アナログ」の文字は2006年4月3日に追加)

ウォーターマーク表示の状況[編集]

  • 原則として画面右上に表示される。災害・地震・津波等の全波一斉放送による緊急報道がある場合、チャンネルロゴおよび「アナログ」のウォーターマークは表示されない(ただし、NHKワールド・プレミアムではそのまま表示)。なお、地上波、BS放送の全チャンネルではニュース速報、地震情報などの速報テロップが表示されている場合でも消去せず、そのまま表示される(2006年11月下旬のマスター更新以前はBSデジタル放送のみ速報テロップが表示されている場合は一時消去していた。ただし、災害・地震・津波等の緊急報道がある場合はこれまでどおり消去)。総合テレビでもローカルでの地震情報や交通情報がある場合は原則的に消去することなくそのまま表示(東京以外のローカル放送時はアナログ放送のみ「アナログ」のマークと終了告知テロップが一時消去される)。
  • NHKワールド・プレミアムは画面左上に「NHK」(2019年度までは3つのたまご付)のロゴを表示。2009年3月27日より、国内向け放送と同様白文字のみのウォーターマーク表示に変更となった。デジタル放送のみであるため「アナログ」の文字は表示されていない。これまでは2004年7月末までアナログ総合テレビで映像散歩放送時に表示されていたものとほぼ同じデザインでウォーターマークとは異なる形式(色付けなしの白文字で黒縁あり)での表示だった。国内向け放送と違い、表示部分にテロップなどが重なる場合は番組中でも一時消去することがあった(2009年12月の運行装置更新まで。以降は国内向け放送と同様テロップが重なっても一時消去はされないが、メジャーリーグベースボールのニュースが伝えられる場合は一時消去)。以前はテロップなどが重なっているにもかかわらず消去されないことも時折あったが、白文字のみに変更された理由は見づらさの改善と思われる。
    • 2010年7月11日の参議院通常選挙以降の選挙開票速報と2011年3月11日発生の東日本大震災の特設ニュース(同年3月12日8:53~4月2日明け方までの時間帯)ではデジタル総合テレビ(関東ローカル)の送出映像をそのまま使用する関係(各種速報テロップを出す関係)から、画面左上にあるNHKワールド・プレミアムの識別である「NHK」(3つのたまご付)のウォーターマークと画面右上にあるデジタル総合テレビの識別である「NHK G」のウォーターマークが左右に対照する形で二重表示された(ただし、2012年の衆議院総選挙の開票速報では当選確実者のテロップは出すものの、「NHK G」のウォーターマークとの二重表示はなし)。
  • NHKワールドTVは画面左上に「NHK WORLD」(白の背景色付き)のロゴを表示(ウォーターマークとは異なる形式での表示)。2009年3月30日より「NHK NEWSLINE」と番組案内および日本国際放送独自番組(民放各局からの配給番組)を除くすべての番組で表示している(「NEWSLINE」のみニュース項目のテロップに組み込む形で左下に表示している)。かつてはNHKワールドTVでも色付きで「NHK」のロゴをウォーターマークとは異なる形式で表示していたが、2009年2月の番組編成の大規模なリニューアルに伴い、表示は一時期廃止されていた。ハイビジョン放送チャンネルでは識別ロゴの左側に「HD」(グレーの背景色付き)の識別マークも表示。こちらは「NEWSLINE」や番組案内も含め放送中は常に表示している。
    • 当初はワールドTV、プレミアムともに色付なしのNHKロゴ表示(3つのたまご付)だった。
  • 他にも、海外で発生したテロ事件の発生映像をNHKが撮影し放送した場合、発生した瞬間にNHKのロゴが表示されたことがあった。
  • 衛星第1・第2テレビでのロゴ表示は、1998年2月の長野冬季オリンピックの中継放送から断続的に行われてきた。当初は枠が付いていたが、数ヶ月たって現在の枠なしのものとなった。なお、衛星第1・第2テレビでのロゴ表示はアナログとデジタルで透かしの度合いや位置が若干異なる。ただし、以前はデジタル放送でも深夜の時間帯でごく稀にアナログ送出とそっくりそのまま透かしの度合いや位置が同じとなることがあった。
  • 2005年10月1日よりBSハイビジョンのロゴが小さくなり、表示位置が従来より若干右寄りとなった。
  • デジタル総合テレビは、東京を除きローカル枠時(地域番組放送の関係で時差放送となる全国向け放送番組も含む)は表示されなかったが、2017年よりオペコンの更新や新局舎への移転により表示する局がある。ウォーターマークの項目を参照。なお、東京からの裏送り送出では表示されている。
  • デジタル教育テレビは、ローカル枠時およびマルチ編成時に4:3の場合は表示オフ。
  • 衛星ハイビジョン放送の臨時放送用チャンネルであるBS104ch、105chで番組が放送される場合は、「BS hi」のロゴは表示されなかった。
  • BSアナログハイビジョン放送(BSアナログ9チャンネル)でも、デジタル放送開始時から2007年9月30日までウォーターマークが表示されていた。
    • BSアナログハイビジョン放送からデジタル衛星ハイビジョン放送への移行を促すための処置として、2006年4月4日より2007年9月30日の放送終了(正確には10月30日24時の完全停波)まで、従来放送されてきた「BS hi」のロゴの下に「アナログ」の文字が追加され、ロゴが幾分大きくなった。
  • 衛星第1・第2テレビのアナログ放送では、2011年7月に終了予定のアナログ放送からデジタル放送への移行を促すための措置として、2008年5月1日より「BS 1」・「BS 2」のロゴの下に「アナログ」の文字が追加され、ロゴが幾分大きくなった(以前のアナログBS hiと同じ形式)。
  • 総合・教育テレビのアナログ放送でも、2011年7月に終了予定のアナログ放送からデジタル放送への移行を促すための措置として、2008年7月24日より「アナログ」の文字の表示が開始された(BSとはフォント・デザインが異なる)。当初は東京からの番組のみ表示されていたが、2008年12月よりローカル番組でも表示されるようになった。なお、この表示は当初は東京を除きローカル枠時は平日18時台のローカルニュース、金曜日19:30~20:45の間に放送される地域情報番組、その他20分以上のローカル番組の一部を除いて原則として表示されなかった。但し、総合テレビの東京からの裏送り送出では表示されている。なお、東京以外のローカル枠時は開始から10秒ほど(番組により1分~2分ほど後の場合もある)経ってから「アナログ」の文字が表示され、終了数秒前に消去されていたこともあった。
    • 2010年10月25日からは5分間のローカルニュースを除く東京以外のすべてのローカル番組(全国放送番組の時差放送も含む)でもアナログ放送終了告知テロップとともに開始から10秒程度たって常時表示するようになった。
    • 2011年7月1日からは「アナログ」の文字が全国放送・地域放送を問わず各放送局別で出している。
    • 当初総合・Eテレのアナログ放送ではデジタル放送と同じ程度の薄い文字だったが、2009年7月より総合テレビが、2010年2月よりEテレでロゴが濃い灰色の文字となっている。衛星第1・第2テレビのアナログ放送でも長年の間薄い文字だったが、2010年3月より両チャンネルとも濃い灰色の文字・黒の太い縁取りとなっている。
    • アナログEテレでは当初、黒帯が出るときはアナログの文字が下と左に動いていた(時報スーパーと各種多重放送スーパーはアナログ放送廃止まで黒帯が出るときは中央にずれていた。アナログ総合テレビでは動かず、常に4:3放送の位置で固定されていた)が、2010年2月よりアナログ総合テレビと同じく4:3放送の位置で固定されるようになった。なお、国際放送のNHKワールド・プレミアムおよびNHKワールドTV(PAL方式の4:3SD放送)では黒帯が出るときはウォーターマーク(識別ロゴ)と2か国語テロップは画面の中央に動く。したがって実際の表示位置は16:9映像を4:3映像の範囲内にあわせて収めている。
  • 2010年10月25日からアナログ総合・Eテレおよびアナログ衛星第2では「アナログ」だけでなく、総務省地デジコールセンター(アナログ総合・Eテレ)およびNHKアナログ終了コールセンター(アナログ衛星第2)の受付電話番号も常時表示されていた(受付時間中のみ。概ね9:00から表示されるが、祝日や年末年始の特集番組で9:00を跨ぐ場合は次の番組が始まるまで常時表示は行われなかった)。アナログ衛星第1も同年12月より後者の受付電話番号を常時表示していた。2011年1月24日からはアナログテレビ放送の全チャンネルで受付時間も追加表示された。
  • アナログ総合・Eテレおよびアナログ衛星第1・衛星第2では常時表示のほか、画面下にはアナログ放送終了に向けた以下のロールスーパーが「〈(BS)アナログ放送終了に関するお知らせ〉」に続いて流れていた。この場合、画面右上のウォーターマークと総務省地デジコールセンターおよびNHKアナログ終了コールセンターの電話番号テロップ(BSアナログ放送は2011年7月1日以降のアナログ放送終了までのカウントダウン表示も)が一時消去されていた。
    • アナログ総合・Eテレ:「現在 ビルやマンションなどの陰にあって アナログ放送を共同受信している世帯では 設備の改修やUHFアンテナの設置などが必要な場合があります アナログ放送終了間際になると工事が集中して間に合わない心配もあります 早めの準備をお願いします」(総合・Eテレとも、放送時間が10分以上の番組については開始冒頭だけでなく、10分毎にも流れる。東日本大震災発生以降、4月24日まで表示の自粛が続いていたが、4月25日から再開された(後述)。なお、画面下には総務省地デジチューナー支援実施センターの電話番号が表示されていた)
    • アナログ衛星第1・衛星第2→アナログBS1・BSプレミアム:「ご覧のBSアナログ放送は2011年7月までに終了します それまでにデジタル受信機の準備をお願いします ほとんどのデジタルテレビや録画機には“地デジ”だけでなく“BSデジタル”の受信機能も内蔵されています パラボラの多くもそのまま使えます」(東日本大震災発生以降、アナログ衛星第2は3月21日頃まで、アナログ衛星第1は3月31日まで告知を一旦自粛していた。BS2チャンネル体制後の4月1日以降は「2011年7月までに終了します」の表記を「2011年7月24日に終了します」の表記に改められ、地上波と同様に放送時間が10分以上の番組についても開始冒頭だけでなく、10分毎にも流れている)
    • 東日本大震災の特別編成から通常編成に戻ったアナログ衛星第2では告知内容が変わり、「NHKのアナログBS2は3月31日に放送が終了します BSアナログ放送の11chでは4月1日から新しく生まれるチャンネル『BSプレミアム』の放送をお楽しみください なおご覧のBSアナログ放送は2011年7月24日に終了します それまでにデジタル受信機の準備をお願いします ほとんどのデジタルテレビや録画機には“地デジ”だけでなく“BSデジタル”の受信機能も内蔵されています パラボラの多くもそのまま使えます」と2回繰り返しでロールスーパーが流された(放送時間が10分以上の番組については開始冒頭だけでなく、10分毎にも流れていた。このスーパーは3月31日まで流れていた)。
    • 2011年4月25日以降はアナログ総合・Eテレで「『地デジの簡易チューナー 給付のお知らせ』地デジの対応がまだお済みでない 公的扶助を受けている世帯や市町村民税非課税の世帯などでは 地デジ簡易チューナーの無償給付を受けられる場合があります」というロールスーパーが流れている(放送時間が10分以上の番組は10分おきに流されている)。なお関東地方では「関東地方で“地デジ”を見るためには UHFアンテナの交換 追加 向きの調整などが必要な場合があります」というロールスーパーが流れていた。

制作クレジット表記[編集]

NHK-BS(「NHK BSニュース」などの例外あり)の大半の番組を除き、

  • 完全自主制作である場合、エンディングの「終[注 36]」(多くの子供向け番組では「おわり」。主に画面左下や右下に表示)の字幕の下側または右側に「制作・著作/NHK(ロゴ[注 37])」と表記する[注 38]。内幸町 - 渋谷移転後の80年代後半までは、「企画・制作/NHK(先代のロゴ)」と表記することが多かった。また、NHKニュースにおいては1990年3月頃までエンドクレジットでのNHKロゴの表示は無かった。2021年度(2021年3月29日放送分)より、長年続いた「終(おわり)」表記は廃止し、画面右下に「制作・著作 NHK(ロゴ)」とのみ表記するようになった(一部番組は除く)[注 39]
  • NHKエンタープライズ(地方局番組は制作担当支社)、NHKエデュケーショナルNHKグローバルメディアサービスなどのNHK関係会社が制作する場合はスタッフロールのところに「制作・(NHK関連会社) 制作・著作 NHK(通常フォント)」と表記した上で、「終」の時に改めてNHKのロゴを入れたクレジット[注 40]を表示する。2021年度より「終」のクレジットは廃止(一部番組は除く)。
  • 外部プロダクションが関わる場合、制作形態により、「制作・(NHK関連会社)制作協力・(外部プロダクション名) 制作・著作 NHK」「制作・著作 NHK (外部プロダクション名)」「制作・(NHK関連会社)制作・著作 NHK (外部プロダクション)」「制作協力・(外部プロダクション名) 制作・(NHK関連会社) 制作・著作 NHK」と表記した上で、「終」の時に改めてNHKのロゴを入れたクレジット[注 40]を表示する。2021年度より「終」のクレジットは廃止(一部番組は除く)。
  • NHKやその関連会社が全く制作に携わっていない番組(一部のアニメ・海外ドラマ・映画・民放の番組など)も最後に、「終」の時に改めてNHKのロゴを入れたクレジット[注 41]を表示する。こちらは2021年度以降も「終」のクレジットを使用している。
  • 地方のNHKが制作している番組[注 42]の場合、その番組を制作した放送局が加わった「制作・著作 NHK | (制作した放送局)[注 43]」が表示される[注 44]
  • BSの番組では「制作・著作 NHK」のテロップは表記せず、番組名のみを画面表示することもある。なおBSで放送された番組を地上波で再放送する場合は「制作・著作 NHK」テロップを表記するか、もしくは別途「制作・著作 NHK」と書かれたエンドカードを流す場合がある。
  • なお、「つづいて(番組名)」や、「終」のみ表示される番組[注 45]、エンドクレジット自体が表示されない番組もある[注 46][注 47]
  • かつてのドラマ・アニメ番組では「終」「おわり」ではなく「つづく」(最終回は「完」)と表記していたが、2000年代に入ってからはドラマ番組はそれらを本編の最後に表示して、エンドカードは「終」となった。同時にアニメ番組は「制作・著作」が表示されなくなった。
  • 制作クレジットにNHKのロゴを用いないパターンもある。一例として、「歴史にドキリ」では「終」と同じフォントで「制作・著作 NHK」と表記。かつて放送されていた「着信御礼!ケータイ大喜利」では左下に「制作 NHKエンタープライズ 制作・著作 NHK(ロゴではなく通常フォント)」と表示し、右下に「終」のみ表示していた。

テレビ放送の形式を示すマーク[編集]

様式は幾多の変遷をたどって、現在以下のように落ち着いた(2003年度から)。文字の縁取りは時報スーパーと同様なため、多くの地方局では首都圏に比べて太い縁取りとなっている。

それぞれ、表示には下線(ただし、「2か国語」は中央線)がひかれている。

画面右上に表示 アナログ・デジタル共通 BILINGUAL
2か国語
国内放送全波、NHKワールド共通(デジタル放送のモノラル二重音声・ステレオ二重音声を問わず)。
番組によっては表示しないことがある。
NHKワールドでは2009年12月以降、「2」のフォントが国内放送と若干異なっている[注 48]
解説放送副音声
国内放送全波共通
(モノラル二重音声・ステレオ二重音声を問わず)
字幕放送
国内放送全波共通。BS1は2011年4月より実施[注 49]
アナログ衛星ハイビジョンでは実施されなかった[注 50]
画面左下に表示 デジタルのみ 5.1サラウンド
国内放送全波共通[注 51]
dデータ
データ放送を意味する「d」は丸で囲んでいる。
総合テレビ、Eテレ、BSプレミアムにおいて表示。
d双方向
  • かつては、音声多重(ステレオ、解説入り、2ヶ国語を問わず)の番組であれば画面左下にスピーカーの音の広がりをイメージした小さめのイメージ画のみを表示したことがあったが、これだけではステレオか副音声入りの放送かがわかりづらかったので、イメージ画の下に「ステレオ」(左右に三角形)、「2ヶ国語」(左右に丸が並ぶ)、「副音声解説」(四角枠で副音声<改行>解説)といった表示をしたこともあった(1993年度まで)。1994年度からは「ステレオ」の表示自体が廃止、「2ヶ国語」(マークの表示は廃止)と「副音声解説」の表示のみとなった。
  • 旭川局などごく一部の地方放送局では表示事例が皆無であるためか単域のローカル放送時は、字幕放送の付く番組でも「字幕放送」のテロップは表示されない(10秒間の時報スーパー表示のみ。なお、字幕放送そのものは正常に行われている)。
  • 地上デジタル放送における「2か国語」、「字幕放送」、「解説放送(副音声)」のテロップ表示位置は開始当初から長らく4:3画面の領域内にて表示されていたが、2011年11月28日付の放送から総合テレビ・EテレともBSデジタル放送と同様、16:9画面の右端に表示位置を変更した。なお、BSデジタル放送の各種多重放送テロップおよび地上デジタル放送のデータ放送、5.1サラウンドテロップは開始当初から16:9画面の端位置に表示されている。NHKワールドTV、NHKワールド・プレミアムでは現在も4:3画面の領域内に「2か国語」テロップが表示されている。  
  • データ放送関連・5.1サラウンドテロップ以外の表示テロップは2011年11月中旬までは4:3SD位置で表示されていたがそれ以降は16:9位置に変更された。[注 52]

地域ごとの状況[編集]

回線切り替えのタイムラグ[編集]

アナログ放送時の2000年代最初まで、全国ネット(拠点局とのブロックネットを含む)番組とローカル番組の終了・開始時、ニュース番組内で地方局からVTR・中継を放送する際に回線を切り替える(例・大阪局視点の場合、東京送出のネット受けを終了し大阪局制作の番組送出に切り替え。反対も同様)時に画面が乱れる現象が発生した。後者の場合は切り替え前に合図として画面右上(ハイビジョン制作開始後は4:3位置の右上)に白色の逆三角形を点滅させていた。画面が落ち着くまで若干のタイムラグを要したため、番組の終了・開始やニュース原稿の読み終わり・読み始めに数秒の余裕をもたせていた。機器の改良などのため、デジタル放送開始までにこの現象は解消されている。また、ニュース番組内のVTR・中継も全て東京のニュースセンター経由に改善された。

小笠原・大東諸島の放送事情[編集]

小笠原諸島東京都)や大東諸島沖縄県)といった本土から遠く離れ、既存の地上波放送を受信できない離島については、これまでは自治体などの補助を受けて、ほかの民間テレビジョン放送事業者とともに東京の総合テレビ・教育テレビ(アナログテレビ放送)を通信衛星で送り、現地で地上波チャンネルに変換して放送していた。地上デジタルテレビ放送では通信衛星を使用せず、海底光ファイバーケーブルで送り、現地で受信する形態となる。

小笠原諸島に関しては、中波放送(ラジオ第1放送・ラジオ第2放送)と超短波放送(NHK-FM)のいずれの中継局も存在せず、放送法に違反している状態が長らく続いていた。ただし、ラジオ第1放送のみ既設の小笠原村営光ファイバーケーブルを使用した防災放送受信機で聴くことができる。なお、2011年9月にはラジオ第1放送・ラジオ第2放送・FM放送の番組をインターネットを通じて同時配信するNHKネットラジオ らじる★らじるを開始し、これにより、これまで聴取不可だった地域でもラジオ放送3波を聴取することが可能となる。なお、2013年3月31日に小笠原諸島の父島・母島にもラジオ第1放送・ラジオ第2放送・NHK-FMの中継局が設置され、いずれもFM波で送信されるようになった。デジタルテレビ放送は八丈島にある八丈中継局の電波を海底光ファイバーケーブルで配信して送られてくる有線放送として2011年5月18日から試験放送を開始。

デジタルテレビ中継局が存在しないために、屋外でのワンセグ・フルセグ搭載のスマートフォンでのテレビ視聴ができなかったが、2020年3月からはNHKプラスのアプリをダウンロードすることで視聴が可能になった。

大東諸島での放送は、本来なら大東諸島は沖縄県に属するために中継局はNHK沖縄放送局管轄で、沖縄総合テレビジョン(JOAP-TV)、沖縄教育テレビジョン(JOAD-TV)を配信することが慣例である。しかし、沖縄本島との距離が離れており、沖縄本島と大東諸島を結ぶ海底ケーブルが敷設されていない関係で中継局が設置されておらず、ケーブルテレビ自体も同諸島にないため受信することが出来ずにいた。その代替処置として東京からアナログ放送を送信していた。これは、民放3局=琉球放送沖縄テレビ放送琉球朝日放送も同様である。なお、地上デジタル放送では沖縄本島から海底光ケーブル経由で南大東・北大東の両中継局が設置され、本来の沖縄総合デジタルテレビジョン(JOAP-DTV)、沖縄教育デジタルテレビジョン(JOAD-DTV)を配信、2011年7月22日に開始した。なお、大東諸島ではNHK-FMの中継局は設置されておらず、全国で唯一NHK-FMの直接受信ができない地域となっている。

小笠原諸島と大東諸島向けの放送は、東京タワーから送られた電波を江東区テレコムセンターで一度受信し、それをデジタル圧縮を施した上でスクランブル信号をかけた状態で通信衛星で中継したものを現地で受信する。よって、本州で受信する場合から数秒のタイムラグが生ずることとなる。この方式の中継は2010年6月30日深夜で終了し、それ以降は海底ケーブル敷設・デジタル中継局の開局(小笠原諸島は海底光ケーブル伝送による地上デジタル放送の再送信)までBSデジタル放送による地デジ難視対策衛星放送の受信対象地域(いわゆる「セーフティーネット」)に指定された。

脚注[編集]

注釈[編集]

  1. ^ a b 開始時期は未定であるが、高精細度テレビジョン放送HDTV(ハイビジョン)による放送・配信も予定されている。
  2. ^ 盛岡・仙台・福島の各放送局は2012年3月31日を最後に完全停波。
  3. ^ 2007年11月1日より。
  4. ^ 番組送出自体も完全24時間化されている。
  5. ^ 以前は総合テレビに限り国民の祝日の該当日の放送開始時にも流していた。
  6. ^ FMは1988年4月に放送時間が午前1時まで延長された時、その1時丁度に国歌演奏が行われた。
  7. ^ a b BSは24時間放送突入(BS第1は1987年7月、BS第2は1989年6月より)以前は終了時の君が代の演奏・日章旗の映像があった。
  8. ^ 2000年度から2005年度は24時間放送をしていたため、君が代の演奏・日章旗の映像は第2・4・5日曜日のみ行われた。
  9. ^ 北海道地方の場合、君が代は札幌放送局管内全域の放送休止、または北海道地方全域が放送休止の場合のみ流しているが前述のようにラジオ第1放送の一部中継局での放送休止ではまれに君が代が流れることもある。
  10. ^ ただし、2012年4月23日の東京スカイツリーからの送信開始当日にはFM放送でも12年ぶりに放送開始前のインターバル・シグナルを流していた(東京都のエリアのみ)。
  11. ^ 当時、画角16:9の映像をサイドカットで放送していたアナログ放送では旗の中央部分だけが映っていた。デジタル放送では掲揚のポールが映っている。
  12. ^ 民放ラジオはFMと短波(日経ラジオ社)は4月1日、中波は4月第1月曜日が1年の基点とされているが、2000年代以後は、プロ野球の開会時期が3月最終金曜に繰り上げられた影響で、カレンダー配置の都合上、NHK同様に3月最終月曜を基点とする年もある。
  13. ^ ただし衛星放送は抜本的編成替えのため4月1日から。なお総合テレビは当初3月28日の改編予定だったが、東日本大震災に伴う特別編成などに対応するため、4月4日に延期された。NHKワールド・プレミアムも総合テレビの改編時期に同調して4月4日に延期された。
  14. ^ 連続テレビ小説(当該時期は『おちょやん』→『おかえりモネ』)は前年の放送中断により、5月17日に延期された。
  15. ^ 学校放送のみ、3月最終週は春休みと重なるため、新学期の開始を待ってほぼ必ず、従来と同じ4月第1月曜に改編が行われる。
  16. ^ 当該時期は『あすか』→『私の青空
  17. ^ 総合テレビ以外でも、『だぁ!だぁ!だぁ!』等この年の3月最終週から放送を開始する番組も見られた。
  18. ^ 連続テレビ小説は通年作品(1994年後期~1995年前期「春よ、来い」は例外として秋からの1年シリーズだった)以外は必ずこの10月期で入れ替わる。またNHK高校講座の深夜アンコールもこの10月期が基点となる。
  19. ^ 2013年度はBS1を除き9月30日、BS1のみ「野球シーズン終了後」の11月4日に改編を行う予定の旨が放送総局長会見で発表されている
    出典:NHKトップトーク「放送総局長会見 2013/9/18」
  20. ^ 支局化された各局のコールサインは降格後数年以内に廃止されたが、例外的に浜松はアナログTVは2011年のアナログTV終了まで、ラジオ第1・第2は2018年まで残された。
  21. ^ 2017年度までは土曜 - 月曜と同じ4:15前、2018年度は3:50前、2019−2021年度は4:35前だった
  22. ^ 不定期。特に、第1・3日曜深夜1:35前後に実施される場合が多い(それ以外の日曜も休止となる地域あり)。他は年2回程度の集中メンテナンスの実施前
  23. ^ 2015年度までは日曜と同じ5:00前だった。
  24. ^ 月・火 1:25、水 1:40、木(原則) 2:20、金・土(原則) 1:45。
  25. ^ 1:35。
  26. ^ 13:10前。
  27. ^ 平日 14:10前、土曜・日曜は14:00前。
  28. ^ 平日 18:10前。土曜・日曜は放送なし。
  29. ^ 曜日により異なる。2023年10月以後現在、平日は23:40、土曜日は23:55、日曜日は日付が月曜日に代わってからの1:00。
  30. ^ 当時は連日24:00で終了。
  31. ^ 2000年9月以前ではコールサインのアナウンス→時報という流れの関係から、コールサインのアナウンスをする時点では日付は変わっていなかった。なお日曜日は日付をまたいだ放送が継続されており、2023年9月までは月曜0:30(日曜24:30)、10月以後は月曜1:00(日曜25:00)の時報直後にそれぞれコールサインを放送している。
  32. ^ 総合は「JOAG-TV 3(長崎)、JOAQ-TV 8(佐世保)」、教育は「JOAC-TV 1(長崎)、JOAZ-TV 2(佐世保)」
  33. ^ 2018年3月11日まではラジオ第一・ラジオ第二放送のコールサインを保持していた。FM放送と地上デジタル放送は共に開局当初から静岡放送局の中継局扱いであり、コールサインはない。
  34. ^ 総合は「JOPK-TV (静岡)、JODG-TV (浜松)」、教育は「JOPB-TV (静岡)、JODC-TV (浜松)」
  35. ^ 中継局の数が民放より膨大であるためと思われる。民放においても特に1980年代以後、最低限の「コールサインと親局のチャンネル・放送局名」(音声多重放送が実施されてからは一部で副音声を使い、音声多重放送用のコールサインをアナウンスする場合もあった。地デジ移行後は、「親局のチャンネル」が、「各放送局のリモコンIDキーのプリセット番号」となっている)のみにとどめる傾向が強くなっている
  36. ^ 漢字の「終」(シュウ / お-わる・お-える・つい-に)は、小学校3年生で習う漢字である。
  37. ^ 1994年度までは角ばった感じのNHKロゴ、1995年度 - 2019年度は「3つのたまご」ロゴ。2020年度 - は「3つのたまご」ロゴの使用を取りやめ、丸みを帯びたNHKの文字のみ使用している(ただし、2020年3月29日以前に放送された番組の再放送では当時のロゴのまま)。なお、「NHKニュース」(定時全国ニュース)では2015年度より終了時に「3つのたまご」ロゴは使用されていない。
  38. ^ 2020年3月30日 - は、「終」の右側に制作クレジットを表記する場合は「終」の横側にスラッシュを入れ、「制作・著作」と「NHK(ロゴ)」の間の横線を省くようになった。(例:「視点・論点」「おかあさんといっしょ」「アクティブ10 マスと!」など)
  39. ^ 2021年3月28日以前に放送された番組の再放送では引き続き「終(おわり)」表記を使用している。また2021年3月28日以前から続く番組の中には、当該番組の終了まで「終(おわり)」表記の使用を継続した番組もあった。
  40. ^ a b 「制作・著作」を抜いた「終(おわり)/NHK」。(稀に「制作・著作」がつく場合もある)
  41. ^ 「制作・著作」を抜いた「終(おわり)/NHK」。
  42. ^ 例:「NHKのど自慢」「小さな旅」「インタビュー ここから」など。
  43. ^ なお、複数の地方局で制作した番組では「NHK | 大阪 神戸」や「NHK | 札幌 旭川 北見」のように2局以上表示されることもある。また、北海道ローカルの番組では「NHK | 札幌」ではなく「NHK | 北海道(ネットワーク)」と表示される番組もある(「NHKニュースおはよう北海道」や「ほっとニュース北海道」など)。関西ローカルの番組では「NHK | 大阪」ではなく「NHK | 関西ネットワーク」と表示される番組もある(「ぐるっと関西おひるまえ」など)。首都圏放送センター制作・関東ローカルの番組では東京制作の全国放送番組と同じく「NHK」と表示される。
  44. ^ 最近では「おかあさんといっしょ」のファミリーコンサートの地方公演収録の放送時(土曜に放送。以前は開催地の地元のNHK放送局制作扱いで表示していた(関東地方の1都6県は除く)。ただし、通常の地方スタジオ収録では従来通り地方局制作扱いとなる)や、「うたコン」の全国各地からの生放送時など、東京制作の番組と同様「制作・著作/NHK」と表記しているものも増えつつある。
  45. ^ 日曜の「NHKニュース」(18時台)や、かつての「ニュースウオッチ9」(番組開始 - 2014年度末)など。また19:00前・21:00前のローカルニュース終わりにも前者を使う局がある(「つづいてNEWS7(番組ロゴ)」、「つづいてニュースウオッチ9(番組ロゴ)」など)。
  46. ^ もふもふモフモフ」や「又吉直樹のヘウレーカ!」の一部の放送回など。特殊な例として、「あさイチ」に内包される平日 9:00 - 9:05の「NHKニュース」では「ニュースのあとも あさイチ(番組ロゴ)」(9:00 - に国会中継が編成される場合は除く)と表示される。2021年3月26日までの平日 13:05 - 13:40の「列島ニュース」終了時は「ニュースのあとは ごごナマ(番組ロゴ)」と表示されていた。
  47. ^ かつて放送されていた「ゆうどきネットワーク」では「終」ではなく「SEE YOU」と表記されていた。また、19:00前と21:00前のローカルニュース終わりには上記の「つづいて…」を表示せず「NHKニュース 終/制作・著作NHK」などと表示する局、それも表示しない局もある。
  48. ^ 東日本大震災の特設ニュース放送時はデジタル総合テレビの放送映像をそのまま使用しているため、デジタル総合テレビで出すテロップがそのまま表示。
  49. ^ 2011年3月11日の東日本大震災の特設ニュースで総合テレビ同時放送のときも表示されているが、この時は本チャンネルでは実施されていなかった。
  50. ^ 東日本大震災の特設ニュース放送時はデジタル総合テレビの放送映像をそのまま使用しているため、NHKワールド・プレミアムでもそのまま「字幕放送」テロップが表示されたが、本チャンネルでは字幕放送を一切行っていない(2011年の選抜高校野球同時放送時でも「5.1サラウンド」のテロップがそのまま表示されているが、国際放送での音声はモノラルのまま)。
  51. ^ ただし、BS1では2011年4月にハイビジョンチャンネル化されるまではBS hiと同時放送された2006FIFAワールドカップ、総合テレビと同時放送された2010バンクーバーオリンピック開会式、および2010FIFAワールドカップの一部試合以外は1度も実施されていなかった。
  52. ^ 一部の地方放送局では2011年11月中旬以降も全国放送番組の時差放送を含むローカル放送のみ4:3SD位置のままで表示しているところがあったが、2012年に放送局単位で順次16:9位置に変更されている。

出典[編集]

  1. ^ 山田健太 (2021年3月15日). “国旗損壊罪の新設 表現の自由に思慮皆無 抗議も許さぬ危うさ<メディア時評>”. 琉球新報. https://ryukyushimpo.jp/news/entry-1286643.html 2021年3月15日閲覧。 
  2. ^ 日本放送協会 編『NHKテレビ美術読本』日本放送出版協会、1981年6月20日、156 - 158頁。NDLJP:12276080/87 
  3. ^ 受話器の向こうのNHK 放送センター24時間の記録 - NHK放送史(動画の4分1秒から)
  4. ^ NHK放送博物館の展示物に明記あり。
  5. ^ 放送番組と著作権(NHKオンライン)
  6. ^ ウォーターマークの問題(TVアニメ資料館)