足寄ヘリポート

足寄ヘリポート
足寄へリポートの空中写真(2016年8月)
国土交通省 国土地理院 地図・空中写真閲覧サービスの空中写真を基に作成
IATA: - - ICAO: -
概要
国・地域 日本の旗 日本
所在地 北海道足寄郡足寄町中矢198番地
種類 指定離陸場(道防災航空室)
所有者 足寄町
運営者 アルファーアビエィション
運用時間 午前7時から午後5時
(ただし日没後は離着陸不可)
開港 1990年5月1日
閉鎖 2014年4月3日(公共用へリポートとして)
標高 322.6 m (1,058 ft)
座標 北緯43度14分25秒 東経143度30分13秒 / 北緯43.24028度 東経143.50361度 / 43.24028; 143.50361座標: 北緯43度14分25秒 東経143度30分13秒 / 北緯43.24028度 東経143.50361度 / 43.24028; 143.50361
地図
へリポートの位置
へリポートの位置
足寄ヘリポート
へリポートの位置
へリポートの位置
足寄ヘリポート
へリポートの位置
滑走路
方向 長さ×幅 (m) 表面
15/33 25×20 アスファルト
ヘリパッド
番号 長さ (m) 表面
1パース - アスファルト
AIS JAPAN[1]
リスト
空港の一覧
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足寄ヘリポート(あしょろヘリポート)は、北海道足寄郡足寄町中矢198番地に所在するヘリポートである。管理面積は1.5ha。

1990年(平成2年)に、道内初の公共用ヘリポートとして開場している。

2014年(平成26年)4月3日に、国土交通省が関与する公共用へリポートとしての役割を終え、公共用へリポートとしては供用廃止となった[2]

なお、株式会社アルファーアビエィションが運営する操縦士訓練所(足寄運航所)が設置され、へリポート施設は引き続き管理されている[3]

利用状況[編集]

操縦士訓練所が設置されているが、地域の緊急医療輸送、農薬散布、送電線整備等のヘリコプター発着運用は公共用途の廃止に伴い停止されている。なお、北海道防災航空室の指定離陸場となっており、有事の際は災害救援活動の拠点となる。

2004年(平成16年)度の発着回数は29回[4]1998年(平成10年)度から2004年(平成16年)度の年間平均発着数は約57便。

脚注[編集]

  1. ^ AIS JAPAN
  2. ^ 足寄ヘリポート(公共用)供用廃止について 国土交通省 東京航空局 2014年3月6日付
  3. ^ アルファーアビエィションの運航所 -北海道編-(2023年10月閲覧)
  4. ^ 出典 : 北海道庁 新幹線・交通企画局 交通企画課 掲載資料より

関連項目[編集]