大瀬良大地

大瀬良 大地
広島東洋カープ #14
2021年10月14日 マツダスタジアム
基本情報
国籍 日本の旗 日本
出身地 長崎県大村市
生年月日 (1991-06-17) 1991年6月17日(32歳)
身長
体重
188 cm
94 kg
選手情報
投球・打席 右投右打
ポジション 投手
プロ入り 2013年 ドラフト1位
初出場 2014年4月2日
年俸 1億8000万円(2024年)[1]
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)

大瀬良 大地(おおせら だいち、1991年6月17日 - )は、長崎県大村市出身のプロ野球選手投手)。右投右打。広島東洋カープ所属。

経歴[編集]

プロ入り前[編集]

鹿児島県霧島市霧島市立国分西小学校4年の時に国分西野球スポーツ少年団で野球を始める[2]。中学生時代は霧島市立国分南中学校、その後中学3年生の時に転校した長崎県大村市の大村市立桜が原中学校で、ともに軟式野球部に所属していたが、小学校時代に野球肘で右肘を痛めたため、中学3年時に手術を行うまで左投げで試合に参加していた[3]

第91回全国高等学校野球選手権大会(2009年8月阪神甲子園球場 花巻東対長崎日大戦)

高校は長崎日本大学高等学校[4]に進学。3年時夏の長崎大会準々決勝では、同年の選抜優勝校でもある清峰の、後にプロでチームメイトとなる今村猛と投げ合い、打線を4安打1失点に抑えて完投、試合は3-1で勝利した。決勝も創成館高等学校を下し第91回全国高等学校野球選手権大会に出場。1回戦で菊池雄星を擁する花巻東高等学校と対戦し[2]、5回までを無失点に抑えるも、敗戦。卒業時には、プロ志望届は提出せずに大学進学を選んだ。進学先にはグラウンドや練習環境が一番よく分かっていたことと、新垣渚馬原孝浩をプロに送りだした仲里清監督の指導が受けたいという理由で九州共立大学を選ぶ[5]

九州共立大学ではスポーツ学部に進学。入学時より体幹トレーニングに取り組み始め、2年ではピラティスを導入、3年あたりから本格的なウエイトトレーニングを開始し、細身だった身体は4年間で14kg増となった[5][6]

硬式野球部においては1年時より試合に出場。福岡六大学野球連盟の2010年春季リーグで、5勝を挙げ(5勝0敗)防御率1位(防御率0.63)のタイトルを獲得し、ベストナイン選出とチーム優勝に大きく貢献。秋季リーグでは新人賞表彰を受けた。

2年時の春季リーグで最優秀選手賞受賞、秋季リーグで防御率1位と最優秀選手賞受賞しベストナイン選出。この年は春秋ともに優勝。第60回全日本大学野球選手権記念大会ではベスト4。7月に米国で開催された第38回日米大学野球選手権大会の大学日本代表メンバーにも選出され2試合に出場。5回戦の対米国戦では先発した[5][7]。11月の第42回明治神宮野球大会では、2回戦の対創価大学戦で0-3と敗退。大瀬良は9回159球10奪三振の熱投をみせたが、チームはこの試合で投げ合った創価大学先発小川泰弘に11三振4安打に抑え込まれた[8]。のちに、大学時代「自分を成長させてくれた」試合としてこの試合を挙げ、冬のオフ期間中「来年、神宮で小川さんと再戦したい」という思いでトレーニングに打ち込んだと語っている[5]

3年時の2012年春季リーグで最優秀選手賞受賞とベストナイン選出され、チームは優勝。秋季リーグで防御率1位と敢闘賞受賞しベストナイン選出。6月に行われた第61回全日本大学野球選手権大会では、第3日で前年明治神宮大会で敗戦した創価大学と再戦の形となった。先発した大瀬良が創価大打線を3安打完封し、勝利。この試合では8回には自己最速タイの151キロを計測した[9]。つづく準決勝で早稲田大学に敗れベスト4。同年11 - 12月に台湾で開催された『第26回BFAアジア選手権大会』の日本代表選手に選出。第2戦となる対パキスタン戦で3回を投げて9者連続三振を奪う好投をみせた[10]

4年時には主将を務める。2013年春季リーグで防御率1位(0.91)と、4年間活躍し続けた[11]。福岡六大学野球リーグの通算成績は、57試合登板で38勝5敗、防御率1.07。同年7月に開催された第39回日米大学野球選手権大会大学日本代表に選ばれ、前回大会と合わせて2大会連続の代表選出となった。また同年の11月に台湾で行われた「2013 BASEBALL CHALLENGE 日本 VS チャイニーズ・タイペイ」において、アマチュアながら日本代表に選出された[12]。第2戦で先発の野村祐輔に次いで登板、4-2で勝利しこの試合の勝ち投手となった。

ドラフト会議にて、東京ヤクルトスワローズ広島東洋カープ阪神タイガースの3球団から1位指名を受け、競合抽選の結果、広島が入団交渉権を獲得[13]。11月16日、北九州市内の九州共立大学で、契約金1億円プラス出来高払い5000万円、年俸1500万円(金額は推定)で仮契約した。背番号は大瀬良が目標としている津田恒実がかつて広島在籍時に着用していた「14」。

広島時代[編集]

2014年6月12日 西武ドームにて

2014年は2月22日にコザしんきんスタジアム(沖縄市野球場)での対阪神戦に先発投手としてオープン戦初登板、2イニングを無失点に抑える。公式戦では、同期入団の九里亜蓮と共に、開幕から先発陣の一角を構成。複数の新人投手が開幕から先発ローテーションに入るのは、球団史上初めてであった。2試合目の登板になった4月9日の対読売ジャイアンツ戦でプロ初黒星を喫したものの、同月16日の対阪神戦(MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島)では、7回を5被安打1失点でプロ入り初勝利を挙げる[14]。この試合5回裏の第2打席では、自身と同じ大卒の新人投手である岩崎優から、プロ入り初安打・初打点となる2点二塁打を放っている[15]。5月1日の対阪神戦(甲子園)では、再び岩崎と投げ合った末に、9回にマウロ・ゴメスに中越えソロを被弾するも9回1失点でプロ初完投[16]。さらに、同月16日の対巨人戦(東京ドーム)での勝利によって、初勝利からの5連勝を記録した[17]。その後、勝てない時期があったものの、9月6日、対横浜DeNAベイスターズ戦(横浜スタジアム)にていわゆるスミ1で初完封勝利、9月25日の対ヤクルト戦で2桁勝利を達成した。シーズン後には福谷浩司又吉克樹などを抑え新人王に輝いた[18]。12月3日、前年から2000万円増となる推定年俸3500万円で契約を更改した[19]

2015年は2月16日に、「GLOBAL BASEBALL MATCH 2015 侍ジャパン 対 欧州代表」の日本代表に選出されたことが発表された[20]。3月10日の第1戦に先発登板し[21]、3回1失点の内容だった[22]。シーズンでは開幕ローテーション入りしたものの、初登板となった3月31日のDeNA戦では初回にアーロム・バルディリス満塁本塁打を打たれ出鼻を挫かれると、2回以降も失策が絡み3回7失点(自責点2)で降板した[23]。不安定な投球で勝ち星に恵まれなかった。5月4日の対巨人戦でようやくシーズン初勝利を挙げるも、それ以降は勝ち星を挙げられず、1勝6敗となったところから中継ぎに配置転換された[18]。6月10日の対埼玉西武ライオンズ戦(西武プリンスドーム)でプロ入り後初めてリリーフ登板し、リリーフ転向5試合目の登板となった6月27日の対中日ドラゴンズ戦(マツダスタジアム)でプロ入り初ホールドを挙げた[24]。8月26日の対阪神戦(マツダスタジアム)では、9回途中から抑え中﨑翔太に代わって登板し、プロ初セーブを挙げた[25]。しかし終盤では打ち込まれるケースが目立ちシーズン最終戦の10月7日の対中日戦(マツダスタジアム)では8回に登板したがアンダーソン・エルナンデス藤井淳志に適時打を打たれると、代わった中崎も投手若松駿太に適時打を許すなど3失点を喫し敗戦投手となり、この試合に敗戦したことでチームは3年連続のクライマックスシリーズ進出を逃したため、試合後ベンチで号泣した[18][26]。12月9日、前年から1100万円増となる推定年俸4600万円で契約を更改した[27]

2016年は開幕前の2月15日に「侍ジャパン強化試合 日本 vs チャイニーズタイペイ」の日本代表26名に選出された[28]が、同21日に右肘の違和感のため辞退し[29]、同23日に右肘の内側側副靭帯の部分損傷と診断され[30]、前半戦を棒に振った。7月20日の対中日戦(マツダスタジアム)でシーズン初登板、初先発を果たすが3回4失点の内容で降板し[31]、翌21日に出場選手登録を抹消された[32]。その後8月12日に再昇格して[33]以降は前年同様中継ぎとして好投を続け、チームの25年ぶりのリーグ優勝に貢献した。北海道日本ハムファイターズとの日本シリーズでも中継ぎとして2試合に登板する[34]が、第3戦(札幌ドーム)では大谷翔平にサヨナラとなる適時打を献上し敗戦投手となっている[35]。オフの10月31日に辞退した中﨑翔太の代替選手として「侍ジャパン 野球オランダ代表 野球メキシコ代表 強化試合」の日本代表に追加招集された[36]。12月14日、前年から100万円減となる推定年俸4500万円で契約を更改した[37]

2017年11月7日 日南市天福球場

2017年は2月8日にワールド・ベースボール・クラシック日本代表において大会中に入れ替えが可能となる指名投手枠に入った[38]。春季キャンプ中の同11日に右脇腹の違和感を訴え離脱した[39][40]が、3月12日の教育リーグ対阪神戦(鳴尾浜球場)で実戦登板復帰し、3回1安打無失点と好投[41]。その後オープン戦でも好投を続けたことで開幕ローテーション入りを果たし[42]、8月9日の対中日戦(ナゴヤドーム)で敗戦投手になるまで開幕から無傷の7連勝を記録[43]。最終的に新人時代以来3年ぶりの2桁勝利を達成し規定投球回に到達する[44]など、チームの37年ぶりのリーグ連覇に貢献した。12月19日、前年から1800万円増となる推定年俸6300万円で契約を更改した[45]

2018年、4月下旬から6月上旬にかけては登板6試合で6連勝[46]。1年間安定したピッチングを続け、15勝7敗、勝率.682で初めてのタイトルとなる、最多勝利と最高勝率を獲得した。12月14日、前年から8200万円増となる推定年俸1億4500万円で契約を更改した[47]

2019年、3月29日の開幕戦の対巨人戦(マツダスタジアム)で自身初の開幕投手を務め、8回無失点の好投でシーズン初勝利。前年までの同僚だった丸佳浩を4打席連続三振に抑えた[48]。4月25日の対中日戦(マツダスタジアム)で、シーズン初完投・初完封した[49]。オールスターには自身初のファン投票1位に選ばれた[50]。最終的には11勝(9敗)と2桁勝利は挙げたものの、8月29日の対巨人戦(東京ドーム)で10失点を喫するなど大事な場面で打たれるケースが多く、不本意なシーズンとなった。12月11日、前年から3000万円増となる推定年俸1億7500万円で契約を更改し、広島の日本人投手最高年俸となった[51]

2020年新型コロナウイルスの影響で開幕が約3か月遅れる中、2年連続となる開幕投手を務めた。開幕戦となった6月19日の横浜DeNAベイスターズ戦で、9回表に国吉佑樹からアマチュア時代を含めた公式戦初となる2点本塁打を放ち[52]、投げても9回1失点で完投し、投打に活躍してチームを勝利に導いた。開幕戦で投手が本塁打を打つのは2008年の川上憲伸以来12年ぶりであり、同日の巨人対阪神戦3回表に本塁打を放った西勇輝に次いで日本プロ野球史上13人目[53]、開幕戦で投手による2本塁打は史上初である[54]。7月25日、コンディション不足を理由に出場選手登録を抹消[55]。8月8日に一軍に復帰したものの、9月6日に再びコンディション不良を理由に出場選手登録を抹消されると[56]、同月16日に右肘のクリーニング手術を受けた[57]。そのままシーズンを終え、11試合登板、5勝4敗、防御率4.41に終わった。12月8日、前年から2500万円減となる推定年俸1億5000万円で契約を更改した[58]

2021年、投手キャプテンを務める。開幕戦では3年連続の開幕投手を務めた。シーズン中に離脱や勝ち星に恵まれない時期もあったが、最終的に規定投球回に到達し、10勝5敗、防御率3.07と安定した成績で自身2年ぶり5回目となる2桁勝利を達成した。シーズン中には国内FA権を取得したが、11月18日、3年契約で広島に残留することが決まった[59]。大瀬良は残留の理由の1つについて、「ドラフトにかけてもらって、その時にカープから“必要だ”ということで指名していただいて、そして競合で抽選という形になったんですけど、そこで恵さん(田村スカウト)が交渉権確定のくじを引いてくれて、そこからたくさんのご縁に恵まれて今までやってこられて、そのたくさんのご縁に支えられながらここまで来ましたので、そういうご縁に背を向けることはできないかなという思いもあった。」と語った[60]。12月14日、3000万円増となる年俸1億8000万円+出来高払いの3年契約に、再契約金1億2000万円を加え、総額8億1000万円で契約を更改した(金額は推定)[61]

2022年、3・4月は3月25日のDeNAとの開幕戦(横浜スタジアム)で4年連続となる開幕投手を務め、6回2/3を投げ、3失点(自責点2)でシーズン初勝利[62]、4月29日の対中日戦(バンテリンドーム ナゴヤ)では2安打無四球で1-0完封勝利を挙げる[63]など、6試合に先発登板し、2完投(1完封)を含む4勝1敗、月間防御率2.25の成績で自身2度目の月間MVPを受賞した[64]。6月24日の対DeNA戦(横浜スタジアム)ではシーズン2度目の無四球完封勝利を飾った[65]。前半戦だけで7勝を挙げたが、後半戦はコンディション不良により離脱を余儀なくされ[66]、シーズン通算では23試合に登板、8勝9敗で、防御率4.72は自己ワーストの成績に終わった[67]。オフの12月7日の契約更改では3年契約2年目で現状維持の推定年俸1億8000万円プラス出来高払いでサインした[67]

2023年、3月31日のヤクルトとの開幕戦(明治神宮野球場)で5年連続開幕投手を務めたが、1回二死二塁の場面で村上宗隆に2点本塁打を打たれ、5回2失点で敗戦投手となった[68]。4月7日の対巨人戦(マツダスタジアム)で7回2失点でシーズン初勝利となり、マツダスタジアムでの対巨人戦において自身10連勝を記録した[69]。同月14日の対ヤクルト戦(マツダスタジアム)では6回無失点で2勝目を挙げるも、翌15日に出場選手登録を抹消[70]。その後は6月13日まで登板6試合で勝ち星を挙げられなかったが、同月24日の対巨人戦(マツダスタジアム)で7回無四球無失点で3勝目を挙げ[71]、マツダスタジアムでの対巨人戦の連勝を11に伸ばした[72]。8月6日の対巨人戦(マツダスタジアム)では1回・4回に岡本和真、2回に長野久義に計3本塁打を打たれるなど、5回4失点で敗戦投手となり、マツダスタジアムでの巨人戦の無敗連勝記録が11でストップした[73]。9月13日の対ヤクルト戦(明治神宮野球場)では球団で2013年大竹寛以来となるシーズン10敗目を喫した[74]。シーズン通算では23試合に登板、6勝11敗、防御率3.61の成績に終わった[75]。ポストシーズンでは、阪神とのCSファイナルステージで第2戦(阪神甲子園球場)に先発登板し、7回1失点(自責点0)であったが、後にチームは1-2で敗れた[76]。10月27日に群馬県内の病院で右肘滑膜切除の手術を受けた[75]。オフの11月30日の契約更改では3年契約3年目で現状維持の推定年俸1億8000万円プラス出来高払いでサインした[77]

選手としての特徴[編集]

投球フォーム 2014年9月6日 横浜スタジアムにて
2022年の投球データ[注 1]
球種 配分
%
平均球速
km/h
ストレート 33 145
カットボール 31 137
スライダー 12 125
フォーク 10 136
カーブ 9 115
シュート   5 138
チェンジアップ 1 130

スリークォーターから最速154km/h[注 2]のストレートを投げ込む速球派。変化球はカットボールスライダーを軸に、時折カーブチェンジアップフォークも混ぜあわせたピッチングが特徴である[2]

2018年シーズンは、左手を高く上げて使うフォームに変え、球威、制球力が増し、主導権を握って投球を展開できるようになった[46]

人物[編集]

広島史上初となるCSファーストステージ第2戦の阪神対広島戦が甲子園球場で行われていた10月13日、ドラフト前に休暇を利用して野球部の仲間と共に広島に訪れていた大瀬良は、パブリックビューイングが行われているマツダスタジアムに来てみたものの、事前に配られた整理券を持っていなかったために入場することができず、スタジアム周辺をうろついていた。そこに見ず知らずの男性から突然声を掛けられ、「余っているからあげるよ」と整理券を貰うという出来事があったという。この整理券で入ることが出来た球場内の、熱い声援に包まれた雰囲気に感動し、その際同行していた野球部マネージャーからカープに入れたら良いなと言われ、本人が「そうだな」と返事をしたという[2][3][80]

ドラフト当日は、赤いパンツを穿いていた。九州共立大学監督の仲里清の「勝負事は赤で臨め」という言葉からそのようにしたと本人は語っているが、その「赤」をチームカラーとする広島東洋カープに1位で指名されることになった[3]

ドラフト後の2013年12月2日から約2週間、大学での教職課程の単位を取得するため、母校・長崎日大高校にて、野球部の監督でもある金城孝夫教諭の指導のもと、高校の保健体育の教員免許取得の教育実習を行った[81][82]。また、最終日の12月16日には系列の中学の生徒を含む在校生の1054人を前に講演を行い、壇上ではプロ入りの夢を実現させた体験談に熱弁を振るった[83][84]

「家族の支えが負けじ魂を支えてきました」とドラフト前に語っており、「自分が野球で家族を支える」というハングリー精神を持っている[85]

ピンチに強い集中力は自衛官である父親の教育による。大瀬良は父親について「礼儀などができていなければ、ものすごく怒られた」と話し、時に鉄拳も飛んでくるので、食事の時でさえ気が抜けなかった。そんなスパルタ教育によって、行儀がよくなるとともに何事に対しても集中力が養われた。それについて、「当時は怖かったけど、そうしてもらったから今の自分があるんだと思う」と父親に感謝している[86]

先輩である前田健太とは、ドラフトで大瀬良の広島入りが決まった時から「いろんな話をしたい」と語っており、ロッカーや新幹線の移動の席も隣で“エース道伝授”を進めている。また、移動中に実況パワフルプロ野球をプレーすることがあるが、前田がめっぽう強く大瀬良はいつも敗れている[87]

ファンから、先述の今村猛、入団と同じ時期に読売ジャイアンツより移籍してきた一岡竜司と共に、顔つきがカピバラに似ていることからカピバラ三兄弟と呼ばれている。地元TV局のインタビューでは「今村と共に世間でカピバラに似ていると言われているので、二人で一緒に頑張りたい。」と語り、また一岡竜司に対してTwitterでは、先輩でありながら「カピ岡さん」と呼ぶことがある[88]。球団公式グッズでも今村・一岡とともに「カピバラ三兄弟」としてTシャツや手ぬぐい等のグッズも販売されている。

2019年1月16日、ローカルタレントの浅田真由と結婚することが報じられた[89]。同月29日に結婚[90]

2022年5月13日、第一子となる男児が誕生した[91]

詳細情報[編集]

年度別投手成績[編集]





















































W
H
I
P
2014 広島 26 26 3 1 0 10 8 0 0 .556 648 151.0 165 20 40 0 3 116 5 0 80 68 4.05 1.36
2015 51 9 2 0 0 3 8 2 20 .273 475 109.1 111 5 31 0 1 97 4 0 53 38 3.13 1.30
2016 17 1 0 0 0 3 1 0 4 .750 87 21.2 15 2 6 0 1 24 1 0 8 8 3.32 0.97
2017 24 24 0 0 0 10 2 0 0 .833 617 145.2 143 12 43 0 1 109 9 0 68 59 3.65 1.28
2018 27 27 2 0 1 15 7 0 0 .682 727 182.0 143 22 41 2 4 159 4 0 65 53 2.62 1.01
2019 26 25 6 2 3 11 9 0 0 .550 712 173.1 176 22 35 2 4 136 4 0 72 68 3.53 1.22
2020 11 11 2 0 0 5 4 0 0 .556 272 63.1 70 6 14 1 1 38 0 0 33 31 4.41 1.33
2021 23 23 1 1 0 10 5 0 0 .667 600 146.2 136 12 31 2 5 102 1 0 57 50 3.07 1.14
2022 23 23 3 2 3 8 9 0 0 .471 583 135.1 156 18 27 2 2 97 0 0 73 71 4.72 1.35
2023 23 23 0 0 0 6 11 0 0 .353 539 129.2 117 15 33 4 4 103 2 0 53 52 3.61 1.16
通算:10年 251 192 19 6 7 81 64 2 24 .559 5260 1258.0 1232 134 301 13 26 981 30 0 562 498 3.56 1.22
  • 2023年度シーズン終了時
  • 各年度の太字はリーグ最高

年度別投手(先発)成績所属リーグ内順位[編集]





















2014 23 セ・リーグ 1位 3位 4位 - - 8位 -
2015 24 6位 - - - - - -
2016 25 - - - - - - -
2017 26 - - 7位 3位 - - 8位
2018 27 3位 - 1位 1位 2位 2位 3位
2019 28 1位 2位 3位 6位 2位 5位 7位
2020 29 4位 - - - - - -
2021 30 7位 3位 5位 2位 6位 10位 5位
2022 31 4位 1位 - - - - -
2023 32 - - - - - - -
  • -は10位未満

年度別守備成績[編集]



投手












2014 広島 26 7 28 0 1 1.000
2015 51 2 11 4 0 .765
2016 17 0 3 0 0 1.000
2017 24 14 17 1 2 .969
2018 27 10 27 0 2 1.000
2019 26 6 30 0 0 1.000
2020 11 5 9 0 0 1.000
2021 23 5 23 1 0 .966
2022 23 11 16 0 2 1.000
2023 23 2 16 0 2 1.000
通算 251 62 180 6 9 .976
  • 2023年度シーズン終了時

タイトル[編集]

表彰[編集]

記録[編集]

初記録
投手記録
打撃記録
  • 初安打・初打点:2014年4月16日、対阪神タイガース2回戦(MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島)、6回裏に岩崎優から左2点適時二塁打[95]
  • 初本塁打:2020年6月19日、対横浜DeNAベイスターズ1回戦(横浜スタジアム)、9回表に国吉佑樹から右越2ラン[100]
  • 初盗塁:2023年7月1日、対東京ヤクルトスワローズ11回戦(明治神宮野球場)、3回表に二盗(投手:ディロン・ピーターズ、捕手:中村悠平[101]
節目の記録
その他の記録
  • 初対戦から同一カード12連勝:2019年7月26日、対東京ヤクルトスワローズ15回戦(明治神宮野球場) ※史上3人目、セ・リーグ記録[103][104]
  • オールスターゲーム出場:1回(2018年)
  • 開幕投手:5回(2019年 - 2023年)

背番号[編集]

  • 14(2014年 - )

登場曲[編集]

  • 「大地〜炎のナンバー〜」松前香帆(2014年7月1日 - )
  • 「キャンプだホイ」こおろぎ'73(2020年 - )※打席時

代表歴[編集]

関連情報[編集]

メディア出演[編集]

CM[編集]

  • 創建ホーム(2016年 - 2021年)
    • 「檜ストロング構法」大瀬良篇(2016年)
    • 「夢を創る、心で創る」大瀬良篇(2016年)
    • 「STRONG!HIROSHIMA」大瀬良篇(2017年)
    • 「想いを、ともに」大瀬良篇(2018年)
    • 「HIROSHIMA PRIDE」大瀬良篇(2019年)
    • 「CHANGE THE MOTION」大瀬良篇(2020年)
    • 「GO BEYOND」大瀬良篇(2021年)
  • 広島県 ひろしまの森づくり事業(2016年 - 2020年)
  • 中国電力(2019年・202年・2021年)カープカピバラ三兄弟として今村猛投手、一岡竜司投手と出演
    • 「カピバラ三兄弟 オニテンジク編」(2019年)
    • 「カピバラ三兄弟 草原の支配者編」(2019年)
    • 「カピバラ三兄弟 ちゅ~ちゅ~ポイント編」(2020年)
    • 「カピバラ三兄弟 だいちいちいだポイント編」(2020年)
    • 「カピバラ三兄弟 バリバリバリってるポイント編」(2021年)
  • キリン一番搾り(2019年・2020年)

著書[編集]

  • 2016、『大瀬良大地メッセージBOOK 大地を拓く』、廣済堂出版 ISBN 978-4331520017

脚注[編集]

注釈[編集]

  1. ^ 23先発・0救援・135.1回。1point02.jpによる[78]
  2. ^ 2015年シーズン計測。2019年シーズン最速は152km/h[79]
  3. ^ 2017年は規定投球回到達者の中では勝率1位であるが、13勝以上という当タイトル獲得の条件を満たしていないため獲得していない[92]。2018年は規定投球回到達者の中では勝率3位であるが、13勝以上の者の中では1位であるため獲得した[93]

出典[編集]

  1. ^ 広島 - 契約更改 - プロ野球」日刊スポーツ。2023年12月1日閲覧
  2. ^ a b c d 広島大瀬良当てた CSのPV観戦が縁!?」日刊スポーツ、2013年10月25日。2013年10月27日閲覧
  3. ^ a b c 大瀬良大地、カープとの相思相愛を実らせた勝負パンツ」スポルティーバ、2013年11月14日。2014年2月27日閲覧
  4. ^ 在学生インタビュー No.7 スポーツ学部 大瀬良大地さん 九州共立大学公式サイト
  5. ^ a b c d 【インタビュー】九州共立大 大瀬良 大地 投手」高校野球ドットコム、2013年12月10日。2014年2月27日閲覧
  6. ^ 大学No.1右腕・大瀬良大地が目指す理想 涙の敗戦を乗り越えたドラ1候補の秋」スポーツナビ、2010年9月6日。2014年2月27日閲覧
  7. ^ 第38回 日米大学野球選手権大会」(公財)全日本大学野球連盟。2014年2月27日閲覧
  8. ^ 第42回明治神宮野球大会 試合結果2回戦 創価-九州共立」(公財)日本学生野球協会。2014年2月27日閲覧
  9. ^ 第前日の川満に続き 大瀬良も完封で九共大4強一番乗り」スポーツニッポン、2012年6月15日。2014年2月27日閲覧
  10. ^ 【硬式野球部】本学学生が『第26回BFAアジア選手権大会』日本代表選手に選出されました」九州共立大学、2012年11月30日。2014年2月27日閲覧
  11. ^ 歴代表彰選手一覧」福岡6大学野球連盟。2014年2月27日閲覧
  12. ^ 2013 BASEBALL CHALLENGE「日本 VS チャイニーズ・タイペイ」」SAMURAI JAPAN。2014年2月27日閲覧
  13. ^ 大学NO・1投手の大瀬良は広島!くじ引いた田村スカウトは「頭が真っ白…」」『スポーツニッポン』2013年10月24日。2024年2月22日閲覧
  14. ^ 大瀬良3度目でプロ初星「ぶち最高!」」デイリースポーツ、2014年4月17日。2014年4月17日閲覧
  15. ^ 阪神先発・岩崎 大瀬良にプロ初安打」デイリースポーツ、2014年4月16日。2014年4月17日閲覧
  16. ^ 148球の熱投!大瀬良 プロ初完投勝利に「興奮」と「疲れ」」スポーツニッポン、2014年5月1日。2021年4月3日閲覧
  17. ^ 広島独走!2位阪神に4差 大瀬良5連勝」日刊スポーツ、2014年4月16日。2014年4月17日閲覧
  18. ^ a b c セ・リーグ6球団 直近の新人王は? | 野球コラム」『週刊ベースボールONLINE』2018年11月12日。2022年2月26日閲覧
  19. ^ コイのイケメン新人王・大瀬良、233%UPで契約更改!」『サンスポ』2014年12月3日。2021年3月9日閲覧
  20. ^ 欧州代表戦、侍ジャパン出場選手発表!6選手が小久保体制下で初招集 侍ジャパン公式サイト (2015年2月16日) 2015年3月22日閲覧
  21. ^ ひかりTV 4K GLOBAL BASEBALL MATCH 2015 侍ジャパン 対 欧州代表 第1戦 2015年3月10日(火) 東京ドーム 試合結果トップ 野球日本代表 侍ジャパンオフィシャルサイト (2015年3月10日) 2016年3月10日閲覧
  22. ^ ひかりTV 4K GLOBAL BASEBALL MATCH 2015 侍ジャパン 対 欧州代表 第1戦 2015年3月10日(火) 東京ドーム 打席結果・投打成績 野球日本代表 侍ジャパンオフィシャルサイト (2015年3月10日) 2016年3月10日閲覧
  23. ^ 大瀬良不運7失点…守乱に強風満塁被弾」『デイリースポーツ online』2015年4月1日。2022年7月2日閲覧
  24. ^ 広島・大瀬良がプロ初ホールド」デイリースポーツ、2015年6月27日。2015年6月28日閲覧
  25. ^ 大瀬良プロ初S 9回満塁でゴメス斬り「大変さが分かりました」」スポニチアネックス、2015年8月27日。2015年8月27日閲覧
  26. ^ 広島1安打でCS幻に 大瀬良3失点に大粒の涙 - 野球 : 日刊スポーツ」『日刊スポーツ』2015年10月8日。2022年7月2日閲覧
  27. ^ 大瀬良は4600万円 ポストマエケンの誓い「少しでも多く埋めたい」」『スポニチ』2015年12月9日。2021年3月9日閲覧
  28. ^ 3月開催の侍ジャパン強化試合、出場26選手発表! 野球日本代表 侍ジャパンオフィシャルサイト (2016年2月15日) 2016年2月17日閲覧
  29. ^ 侍ジャパン強化試合 出場選手変更のお知らせ 侍ジャパン オフィシャルサイト (2016年2月21日) 2016年2月24日閲覧
  30. ^ 大瀬良開幕アウト、復帰は4月下旬か」『デイリースポーツ online』2016年2月26日。2022年7月2日閲覧
  31. ^ 大瀬良、今季初登板初先発も3回4失点で無念の降板 大島に先頭打者弾浴びる」『スポニチ Sponichi Annex』2016年7月20日。2022年7月2日閲覧
  32. ^ 負傷の阪神・西岡が抹消、広島・大瀬良はわずか1日で二軍降格…21日のプロ野球公示」『BASEBALL KING』2016年7月21日。2022年7月2日閲覧
  33. ^ 広島・大瀬良が再昇格 12日のプロ野球公示」『BASEBALL KING』2016年8月12日。2022年7月2日閲覧
  34. ^ 2016年度SMBC日本シリーズ 試合結果 NPB.jp 日本野球機構 2018年1月13日閲覧。
  35. ^ 日本ハムがサヨナラ!大谷決めた/日本S第3戦詳細」『日刊スポーツ』2016年10月25日。2022年7月2日閲覧
  36. ^ 侍ジャパン強化試合 出場選手変更のお知らせ 野球日本代表 侍ジャパン オフィシャルサイト (2016年10月31日) 11月4日閲覧
  37. ^ 広島大瀬良4500万で更改「来年結果で恩返し」」『日刊スポーツ』2016年12月14日。2021年3月9日閲覧
  38. ^ 広島・野村ら指名投手枠 WBC日本代表」『日本経済新聞』2017年2月9日。2022年7月2日閲覧
  39. ^ 大瀬良「右脇腹違和感」長期離脱回避へ別メニュー」『デイリースポーツ online』2017年2月13日。2022年7月2日閲覧
  40. ^ 大瀬良、沖縄キャンプ不参加 緒方監督「連れて行かない」」『デイリースポーツ online』2017年2月17日。2022年7月2日閲覧
  41. ^ 大瀬良が初の実戦登板 3回1安打無失点とローテ入りアピール」『デイリースポーツ online』2017年3月12日。2022年7月2日閲覧
  42. ^ 大瀬良、大逆転で開幕ローテ入り 緒方監督が明言!さあ4・2虎狩りへ」『デイリースポーツ online』2017年3月27日。2022年7月2日閲覧
  43. ^ 大瀬良7失点6回途中KO 連勝止まった今季初黒星…マジック 1日で消滅」『デイリースポーツ online』2017年8月10日。2022年7月2日閲覧
  44. ^ 大瀬良 3年ぶり2桁10勝 規定投球回数もクリア」『デイリースポーツ online』2017年9月28日。2022年7月2日閲覧
  45. ^ 大瀬良が1800万円増の6300万円でサイン 2桁勝利の充実更改」『デイリースポーツ』2017年12月19日。2021年3月9日閲覧
  46. ^ a b ベースボール・マガジン社『週刊ベースボール』2018年10月1日号 p.14.
  47. ^ 広島大瀬良が大台突破1億4500万円「高く評価」」『日刊スポーツ』2018年12月14日。2021年3月9日閲覧
  48. ^ 開幕戦の衝撃 広島・大瀬良が奪った丸4連続三振」『スポニチ Sponichi Annex』2019年4月26日。2021年11月20日閲覧
  49. ^ 広島7連勝 大瀬良5年ぶり完封で開幕戦以来の2勝目」『スポニチ Sponichi Annex』2019年4月25日。2021年11月20日閲覧
  50. ^ 球宴ファン投票 大瀬良、村上が逆転選出」『スポニチ Sponichi Annex』2019年6月24日。2021年11月20日閲覧
  51. ^ 大瀬良1億7500万 広島の日本人投手最高年俸に」『日刊スポーツ』2019年12月11日。2021年3月9日閲覧
  52. ^ 広島・大瀬良大地が2ランホームラン」『時事ドットコム』2020年6月19日。2020年6月19日閲覧
  53. ^ 阪神西勇輝、広島大瀬良、開幕戦初の2投手の本塁打」『日刊スポーツ』2020年6月19日。2021年3月9日閲覧
  54. ^ 史上初!開幕戦で投手が2本塁打 阪神・西勇、広島・大瀬良がプロ初アーチ」『スポニチ Sponichi Annex』2020年6月19日。2021年11月20日閲覧
  55. ^ 広島・大瀬良が登録抹消 今後の調整方法は明らかにせず」『スポニチ』2020年7月25日。2021年3月9日閲覧
  56. ^ 【広島】大瀬良大地、今季2度目抹消 松原チーフトレーナー「コンディション不良」」『スポーツ報知』2020年9月7日。2021年3月9日閲覧
  57. ^ 広島 エース大瀬良が右肘手術 今季復帰絶望的…チーム低迷の中、主力に故障離脱者が続出」『Sponichi Annex』2020年9月16日。2020年9月16日閲覧
  58. ^ 広島・大瀬良が2500万円減の1億5000万円で更改「金額に関しては何もない」」『サンスポ』2020年12月9日。2021年3月9日閲覧
  59. ^ 大瀬良、FA権行使せず残留 | 広島東洋カープ」『中国新聞デジタル』2021年11月18日。2021年11月18日閲覧
  60. ^ 【広島】大瀬良が国内FA権を行使せず残留「縁に支えらられながらここまで来た」」『スポーティングニュース』2021年11月18日。2021年11月18日閲覧
  61. ^ 【広島】大瀬良大地、再契約金+出来高含め3年総額8億1000万円の大型契約 年俸1億8000万円」スポーツ報知、2021年12月14日。2021年12月15日閲覧
  62. ^ 【広島】大瀬良大地、球団2位タイ開幕戦3勝「これまでの比にならない緊張」好投3失点&“予告適時打”」『スポーツ報知』2022年3月25日。2024年3月21日閲覧
  63. ^ 【広島】大瀬良大地が完封!3度目の正直での球団4500勝達成に「名前を刻むことができてうれしい」」『スポーツ報知』2022年4月30日。2024年3月21日閲覧
  64. ^ a b 広島・大瀬良が3、4月度の「大樹生命月間MVP賞」受賞」『サンケイスポーツ』2022年5月13日。2024年3月21日閲覧
  65. ^ 【広島】これぞエース!大瀬良大地2度目の無四球完封6勝「いろんな思いが」自身3連敗から復調」『日刊スポーツ』2022年6月24日。2024年3月21日閲覧
  66. ^ 【広島】31歳大瀬良大地が体重増から狙う原点回帰「丁寧よりも、打ってみろ、ぐらいの感じで」」『日刊スポーツ』2022年12月7日。2024年3月21日閲覧
  67. ^ a b カープ大瀬良 最多勝ボディー作る 今オフ増量で肉体改造「体重戻して自分らしく」」『デイリースポーツ online』2022年12月8日。2024年3月21日閲覧
  68. ^ 【広島】大瀬良大地、球団単独2位の開幕戦4勝目ならず…村神様に今季セ・リーグ1号を献上」『スポーツ報知』2023年3月31日。2024年3月21日閲覧
  69. ^ 広島・大瀬良 マツダでの巨人戦10連勝も反省「次はいい形で勝っていけるように」」『スポニチ Sponichi Annex』2023年4月8日。2024年3月21日閲覧
  70. ^ 【広島】大瀬良大地、登録抹消 前夜6回無失点で2勝…V打の野間峻祥はベンチ外 大盛穂が「2番・右翼」」『スポーツ報知』2023年4月15日。2024年3月21日閲覧
  71. ^ 【広島】大瀬良大地が7回3安打無四球無失点で71日ぶり3勝目をマークし、3位巨人に再び0.5差」『日刊スポーツ』2023年6月24日。2024年3月21日閲覧
  72. ^ 【広島】大瀬良大地が巨人キラーの本領発揮で7回0封3勝目「2か月、勝てなくて気持ち的にも苦しかった」」『スポーツ報知』2023年6月25日。2024年3月21日閲覧
  73. ^ 広島・大瀬良 特別な日にまさかの5回4失点「非常に申し訳ない」 新井監督も大敗に「申し訳ない」」『スポニチ Sponichi Annex』2023年6月25日。2024年3月21日閲覧
  74. ^ 広島・大瀬良 屈辱チーム10年ぶり10敗 初回2被弾で3失点「うまく入っていけなかった」122球熱投実らず」『デイリースポーツ online』2023年9月14日。2024年3月21日閲覧
  75. ^ a b 【広島】大瀬良大地が「右肘滑膜切除」の手術 復帰時期は「未定」も来季開幕は間に合う見通し」『スポーツ報知』2023年10月28日。2024年3月21日閲覧
  76. ^ 【広島】サヨナラ負けでCS敗退危機 大瀬良大地「あれこれ考えず明日勝てるよう」切り替え強調」『日刊スポーツ』2023年10月19日。2024年3月21日閲覧
  77. ^ 広島・大瀬良大地は1・8億円でサイン 来季は3年契約の最終年「しっかり働かないといけない」」『サンケイスポーツ』2023年11月30日。2024年3月21日閲覧
  78. ^ 1.02 - Essence of Baseball, DELTA Inc.」『1point02.jp』。2020年3月13日閲覧
  79. ^ 広島大瀬良、自己最速154キロ「球の強さ戻った」」『日刊スポーツ』2015年8月3日。2021年11月20日閲覧
  80. ^ 大瀬良 広島に入りたかった!田村スカウトと赤パンツでドラフトに」スポーツニッポン、2013年10月24日。2013年11月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年2月27日閲覧
  81. ^ 広島ドラフト1位 大瀬良「先生」が教育実習」YOMIURI ONLINE(読売新聞)、2014年12月4日。2014年2月27日閲覧
  82. ^ 広島ドラ1大瀬良 母校での教育実習最終日に講演「チャレンジする気持ちを大切に」」デイリースポーツ、2013年12月16日。2013年12月16日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年2月27日閲覧
  83. ^ 広島ドラ1大瀬良 母校・長崎日大高で講演 3カ条説」スポーツニッポン、2013年12月17日。2014年2月27日閲覧
  84. ^ 大瀬良“先生”母校でドカ食い秘話披露」デイリースポーツ、2013年12月17日。2014年2月28日閲覧
  85. ^ 強力投手陣を牽引する赤い新星、大瀬良大地。~カープ女子も時めく? 一球入魂~」『Number Web』2014年5月21日。2022年6月24日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年6月24日閲覧
  86. ^ ピンチに強い大瀬良を育てた父の教育 東スポWeb 2014年5月4日配信、5月5日閲覧。
  87. ^ マエケン 大瀬良にエース道伝授…「パワプロ」勝負で快勝」スポーツニッポン、2014年5月12日。2021年4月3日閲覧
  88. ^ 広島・大瀬良“カピバラ顔”でCMゲット?」『東京スポーツ』2014年5月10日。2020年8月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年4月3日閲覧
  89. ^ 広島大瀬良が浅田真由と結婚!TDSでプロポーズ」『日刊スポーツ』2019年1月16日。2019年1月16日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年1月16日閲覧
  90. ^ 週刊新潮2019年2月28日号 p12『結婚 タレント「浅田真由さん」との同棲をきっかけに昨季リーグ最多勝 広島のエース「大瀬良大地」投手』. 新潮社. 2019年2月25日閲覧。
  91. ^ カープ大瀬良に第一子 「身が引き締まる」」『中国新聞デジタル』2022年5月13日。2022年5月13日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年6月24日閲覧
  92. ^ 2017年度 セントラル・リーグ セントラル・リーグ リーダーズ(投手部門). NPB.jp 日本野球機構. 2018年11月14日閲覧。
  93. ^ 2018年度 セントラル・リーグ セントラル・リーグ リーダーズ(投手部門). NPB.jp 日本野球機構. 2018年11月14日閲覧。
  94. ^ 大瀬良デビュー戦白星ならずも…広島、堂林弾で延長サヨナラ勝ち」『スポニチアネックス』2014年4月2日。2023年7月1日閲覧
  95. ^ a b 広島大瀬良プロ初勝利「ぶち、最高です」」『日刊スポーツ』2014年4月16日。2023年7月1日閲覧
  96. ^ 大瀬良プロ初完投「気持ち切らさないよう」」『日刊スポーツ』2014年5月1日。2023年7月1日閲覧
  97. ^ 新人一番乗り!広島・大瀬良、プロ初完封で8勝目!!」『サンケイスポーツ』2014年9月7日。2023年7月1日閲覧
  98. ^ 大瀬良プロ初ホールド 同点機しのいだ、気迫の代打小笠原斬り」『スポニチアネックス』2015年6月27日。2023年7月1日閲覧
  99. ^ 広島ジョンソン、トップタイの10勝目!大瀬良はプロ初セーブ」『スポニチアネックス』2015年8月26日。2023年7月1日閲覧
  100. ^ 史上初!開幕戦で投手が2本塁打 阪神・西勇、広島・大瀬良がプロ初アーチ」『スポニチアネックス』2020年6月19日。2023年7月1日閲覧
  101. ^ 32歳投手の広島・大瀬良が“ガチ”二盗に成功!球団投手では16年ぶり 鯉党も仰天「まじか」」『スポニチアネックス』2023年7月1日。2023年7月1日閲覧
  102. ^ 【広島】大瀬良大地 1000投球回達成も勝利飾れず「決めにいくところが甘くなった」」『日刊スポーツ』2022年4月1日。2024年3月21日閲覧
  103. ^ 大瀬良、初対戦から同一カード12連勝以上は3人目」『日刊スポーツ』2019年7月27日。2019年7月27日閲覧
  104. ^ 広島大瀬良、ヤクルト戦初黒星もエルドの言葉で前へ」『日刊スポーツ』2019年9月16日。2022年2月13日閲覧

関連項目[編集]

外部リンク[編集]