レオン・ハスラム

レオン・ハスラム
2010年 SBKシルバーストン
国籍 イギリスの旗 イギリス
生年月日 (1983-05-31) 1983年5月31日(40歳)
イングランドダービーシャー スモーリー
現在のチーム チームHRC
ゼッケン 91
ウェブサイト leonhaslam.com
レースでの経歴
スーパーバイク世界選手権
活動期間2003年-2004年, 2009年-現在
マニファクチャラードゥカティ, ホンダ, スズキ, BMW, アプリリア, カワサキ
チャンピオン0
2022年 順位26位 (4pts)
出走回数 勝利数 表彰台 PP FL 総ポイント
322 5 45 3 6 2470
ブリティッシュスーパーバイク選手権
活動期間2005年-2008年
マニファクチャラードゥカティ, ホンダ
チャンピオン0
2008年 順位2位 (357pts)
出走回数 勝利数 表彰台 PP FL 総ポイント
100 15 53 1552

レオン・ハスラム (Leon Haslam1983年5月31日 - ) は、イギリスオートバイレーサー。イングランドダービーシャーのスモーリー出身。1980年代にロードレースで活躍した「ロケット・ロン」ことロン・ハスラムを父に持ち、「ポケット・ロケット」の異名を持つ。

2013年2014年2019年 鈴鹿8時間耐久ロードレース 優勝

経歴[編集]

キャリア初期[編集]

赤ん坊の頃から、母と共に父ロンに帯同してサーキットを渡り歩き、オートバイレースに慣れ親しんでいった。1995年と1996年にはモトクロスのイギリス国内ユースチャンピオンとなり、1997年にはスクーターの国内選手権でチャンピオンとなった。1998年にはイギリスロードレース選手権125ccクラスでシリーズ7位を記録し、MCN[1]ヤング・ライダー・オブ・ザ・イヤーに選ばれた。またこの年のイギリスGP125ccクラスにワイルドカード参戦し、17位でグランプリデビューを果たした。

イギリス選手権125ccクラス2年目となった1999年にはシリーズ5位を記録、またスペイン選手権にも参戦しそちらではシリーズ4位となった[2]

ロードレース世界選手権 ( 2000 - 2002 )[編集]

2000[編集]

2000年シーズン、ハスラムはイタルジェットのマシンを駆ってロードレース世界選手権125ccクラスにフル参戦デビューを果たした。しかし準備不足のマシンは戦闘力に欠け、ポイント獲得はウェットレースとなったカタルニアGPでの10位ただ一度に留まり、シリーズランキング27位に終わった。

2001[編集]

17歳となった翌2001年シーズン、ハスラムは一足飛びに500ccクラスにステップアップを果たし、同クラス史上最年少ライダーとなった。シェル・アドバンス・ホンダチームで当初はV2マシンのNSR500Vを、第9戦ドイツGP以降はV4NSR500を駆り[3]、最終戦リオGPでベストリザルトとなる11位に入ってシリーズランキング19位を記録した。

2002[編集]

2002年シーズンは250ccクラスのBQRチームに移籍。第11戦ポルトガルGPでの7位がベストで、シリーズランキング18位に終わった。

イギリス国内選手権へ ( 2003 )[編集]

3年間の世界グランプリ参戦は若いハスラムにとって貴重な経験となったが、大きな結果は残すことができず、2003年シーズンはイギリスの国内選手権に活動の場を戻すことになった。当初はスーパースポーツ選手権(BSS)でドゥカティ・749を駆っていたが、シーズン途中に解雇となったショーン・エメットの後釜としてブリティッシュスーパーバイク選手権(BSB)に昇格[4]ドゥカティ・999を駆りシリーズ後半6戦に出場した。シリーズランキングではBSS、BSBとも11位となった[2]。またスーパーバイク世界選手権(SBK)にもワイルドカード枠で3戦に出場、アッセンマニクールでは6位入賞を果たした。

スーパーバイク世界選手権 ( 2004 )[編集]

2004年シーズン、ハスラムはレネゲード・ドゥカティチームから芳賀紀行のチームメイトとしてスーパーバイク世界選手権にフル参戦デビューを果たした。開幕から安定してトップ10圏内でのフィニッシュを続け、第5戦オッシャーズレーベンのレース2で初表彰台(3位)を獲得、シリーズランキングでは8位を記録しルーキー・オブ・ザ・イヤーに輝いた。

またブリティッシュスーパーバイク選手権にも同チームからスポットで3戦に出場、豪雨の中のレースとなったブランズハッチで初優勝を遂げた。これはこの年の選手権で、ドゥカティ勢にとって唯一の勝利となった[5]

ブリティッシュスーパーバイク選手権 ( 2005 - 2008 )[編集]

2005[編集]

2005年シーズンに向けてレネゲードチームはマシンをホンダに変更、ライダーを1台体制に縮小することとなった[6]。ハスラムはGSEチーム(エントリー名:エアウェイブ・ドゥカティ)に移籍し、ブリティッシュスーパーバイク選手権に戻り初のフルシーズンを戦った。シリーズランキングはチームメイトのグレゴリオ・ラビッラ、HMプラント・ホンダチームの清成龍一マイケル・ルターに次ぐ4位となった。

2006[編集]

2006年もGSEチームに残留し、ディフェンディングチャンピオンのラビッラと共にドゥカティ・999を駆った。最終戦の最終レースまでホンダの清成龍一とチャンピオン争いを展開した結果、シリーズランキング2位となった。またシーズン最多ポールポジション賞を獲得し、賞品として50,000ポンドのアウディ・コンバーチブルを手に入れた[2]

2007[編集]

2007年も同体制を維持、しかしドゥカティは翌シーズンよりニューマシンの1098Rの投入を計画していたことから999の開発は滞り、HMプラント・ホンダの清成とジョナサン・レイが強さを見せることとなった[2]。清成がシリーズ二連覇、ハスラムはランキング3位に終わった。

2008[編集]

2008年シーズンに向けて、レギュレーション上1098Rが選手権に出場できるかどうか不透明だったため、ハスラムはライバルチームのHMプラント・ホンダへの移籍を選んだ。前年までタイトルを争った清成とレイは清成がスーパーバイク世界選手権に、レイはスーパースポーツ世界選手権にそれぞれステップアップし、チームメイトはスズキから移籍してきたカル・クラッチローになった。しかしながら、古巣GSEチームは結局1098Rで参戦できることとなり、同チームでハスラムの後釜となったシェーン・バーンが強さを見せてシーズンを支配した。ハスラムはシーズン開幕から苦戦が続き[7]、チームメイトのクラッチローの後塵を拝することも多く、オールトン・パークのレース2ではトム・サイクスとの接触で失格処分を受けてしまった[8]。第8戦ノックヒルでようやくシーズン初優勝を遂げてからは、第9戦カドウェル・パークでレース1・2ダブルウィンを飾るなど調子を戻したが[9]、バーンに追いつくことは叶わずにシリーズ2位に終わった。

またこのシーズン、ハスラムはワイルドカード枠でスーパーバイク選手権にドニントン・パークポルティマオの2戦出場した。ドニントンのレース1ではトップ集団のバトルに加わっていた時に、「白地に赤の×」の旗が掲示された。SBKでは「滑りやすい路面に注意」の意味なのだが、ハスラムはこれをBSBでの意味「セーフティカーがコースインした」と取り違えてしまいスローダウン、下位に沈んでしまった。ポルティマオのレース2では自身2度目の3位に入ったが、表彰式では主催者の手違いでハスラムの上にドイツ国旗が翻ってしまった。

さらにこの年、桜井ホンダチームから鈴鹿8時間耐久ロードレースに初出場。亀谷長純をパートナーに9位で完走を果たした[10]

スーパーバイク世界選手権 ( 2009 - )[編集]

2009年 ドニントン
2010年 シルバーストン

2009[編集]

2009年シーズン、ハスラムは新規参戦のスティッギー・ホンダ・チームからスーパーバイク世界選手権にフル参戦復帰を果たした[11]。開幕戦フィリップアイランドのレース2で3位表彰台を獲得する順調な滑り出しを見せ、第4戦アッセンではレース1で3位、レース2で2位と連続表彰台を獲得する活躍を見せた。結局この年のシリーズランキングは、ホンダ勢としては2番手、プライベーター勢では圧倒的なトップとなる6位に入った。

2010[編集]

2010年シーズンは、スズキワークスのアルスター・チームに移籍し、シルヴァン・ギュントーリのチームメイトを務めることとなった[12]。開幕戦フィリップアイランドでは自身初のポールポジションを獲得し[13]、レース1ではドゥカティ・ゼロックスミッシェル・ファブリツィオを選手権史上最も僅差となる0.004秒差で下し、SBK初優勝を遂げた[14]

その後も第3戦バレンシアのレース1で2勝目、第6戦キャラミのレース2で3勝目を挙げるなど安定して表彰台に立ちチャンピオンシップをリードしていたが、第7戦ミラー、第8戦ミサノと2戦連続でレース1・2ダブルウィンを遂げたアプリリアワークスのマックス・ビアッジに逆転を許してしまう。ハスラムはタイトルを逃さないように、日本のスズキ本社にもっとサポートを厚くするように求めるメッセージを公に発した[15]。しかしその後は勝利を挙げることも叶わず、第13戦イモラのレース2でエンジンブローによりリタイヤしたことでビアッジのタイトルが確定[16] 。ハスラムはシリーズランキングを2位で終えることとなった。

9月27日、ハスラムはアルスター・スズキとの2年契約を双方合意の上で途中解約し、チームを1年で去ることが発表された。発表の場でチームマネージャーのフランシス・バッタは、スズキ本社のサポートが不十分だったことに不満の弁を述べた[17]

2011[編集]

2010年9月28日、ハスラムはBMWワークスと2年契約を結び、2011年シーズンを戦うことが発表された[18]

2013[編集]

2013年シーズンよりホンダワークスに移籍、ジョナサン・レイとともにPata Honda World Superbike Teamより参戦を開始。

主な戦績[編集]

ロードレース世界選手権[編集]

シーズン クラス バイク 出走 優勝 表彰台 PP FL ポイント シリーズ順位
1998年 125cc ホンダ 1 0 0 0 0 0 -
1999年 125cc ホンダ 1 0 0 0 0 0 -
2000年 125cc イタルジェット 15 0 0 0 0 6 27位
2001年 500cc ホンダ 13 0 0 0 0 13 19位
2002年 250cc ホンダ 16 0 0 0 0 19 18位
合計 46 0 0 0 0 38
  • 凡例
  • ボールド体のレースはポールポジション、イタリック体のレースはファステストラップを記録。
クラス マシン 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 順位 ポイント
1998年 125cc ホンダ JPN
MAL
SPA
ITA
FRA
MAD
NED
GBR
17
GER
CZE
IMO
CAT
AUS
ARG
NC 0
1999年 125cc ホンダ MAL
JPN
SPA
FRA
ITA
CAT
NED
GBR
19
GER
CZE
IMO
VAL
AUS
RSA
BRA
ARG
NC 0
2000年 125cc イタルジェット RSA
22
MAL
19
JPN
Ret
SPA
17
FRA
ITA
22
CAT
10
NED
18
GBR
19
GER
Ret
CZE
17
POR
Ret
VAL
22
BRA
Ret
PAC
Ret
AUS
17
27位 6
2001年 500 cc ホンダ JPN
13
RSA
17
SPA
16
FRA
DNS
ITA
CAT
DNS
NED
13
GBR
17
GER
Ret
CZE
Ret
POR
Ret
VAL
16
PAC
15
AUS
19
MAL
15
BRA
11
19位 13
2002年 250 cc ホンダ JPN
RSA
15
ESP
19
FRA
Ret
ITA
18
CAT
18
NED
GBR
17
GER
13
CZE
17
POR
7
BRA
10
PAC
MAL
17
AUS
18
VAL
17
18位 19

スーパーバイク世界選手権[編集]

シーズン バイク 出走 優勝 表彰台 PP FL ポイント シリーズ順位
2003年 ドゥカティ998RS 6 0 0 0 0 35 21位
2004年 ドゥカティ999RS 22 0 1 0 0 169 8位
2008年 ホンダCBR1000RR 4 0 1 0 0 33 22位
2009年 ホンダCBR1000RR 28 0 4 0 1 241 6位
2010年 スズキGSX-R1000 26 3 14 1 2 376 2位
2011年 BMWS1000RR 26 0 3 0 0 224 5位
2012年 BMWS1000RR 27 0 3 0 0 200 8位
2013年 ホンダ・CBR1000RR 25 0 0 0 0 91 13位
2014年 24 0 1 0 0 187 7位
2015年 アプリリア・RSV4 26 2 9 2 2 332 4位
2016年 カワサキ・ZX-10R 2 0 0 0 0 16 20位
2017年 カワサキ・ZX-10RR 2 0 1 0 0 20 23位
2018年 4 0 0 0 0 14 20位
2019年 37 0 6 0 0 281 7位
2020年 ホンダ・CBR1000RR-R 24 0 0 0 0 113 10位
2021年 35 0 0 0 0 134 13位
合計 313 5 45 3 6 2466
  • 凡例
  • ボールド体のレースはポールポジション、イタリック体のレースはファステストラップを記録。
マシン 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 順位 ポイント 参照
R1 R2 R1 R2 R1 R2 R1 R2 R1 R2 R1 R2 R1 R2 R1 R2 R1 R2 R1 R2 R1 R2 R1 R2 R1 R2 R1 R2
2003年 ドゥカティ SPA SPA AUS AUS JPN JPN ITA ITA GER GER GBR GBR SMR SMR USA USA GBR
Ret
GBR
10
NED
7
NED
6
ITA ITA FRA
Ret
FRA
6
21位 35 [19]
2004年 ドゥカティ SPA
5
SPA
9
AUS
Ret
AUS
10
SMR
11
SMR
5
ITA
5
ITA
4
GER
7
GER
3
GBR
5
GBR
4
USA
9
USA
Ret
GBR
Ret
GBR
Ret
NED
6
NED
6
ITA
10
ITA
12
FRA
7
FRA
6
8位 169 [19]
2008年 ホンダ QAT QAT AUS AUS SPA SPA NED NED ITA ITA USA USA GER GER SMR SMR CZE CZE GBR GBR EUR
8
EUR
Ret
ITA ITA FRA FRA POR
7
POR
3
22位 33 [20][21]
2009年 ホンダ AUS
6
AUS
3
QAT
11
QAT
11
SPA
5
SPA
5
NED
3
NED
2
ITA
Ret
ITA
7
RSA
Ret
RSA
4
USA
10
USA
Ret
SMR
12
SMR
8
GBR
4
GBR
2
CZE
7
CZE
12
GER
6
GER
5
ITA
6
ITA
8
FRA
5
FRA
5
POR
Ret
POR
Ret
6位 219 [22]
2010年 スズキ AUS
1
AUS
2
POR
2
POR
2
SPA
1
SPA
4
NED
11
NED
2
ITA
4
ITA
2
RSA
3
RSA
1
USA
2
USA
Ret
SMR
8
SMR
2
CZE
8
CZE
10
GBR
3
GBR
4
GER
6
GER
3
ITA
5
ITA
Ret
FRA
2
FRA
10
2位 376 [23]
2011年 BMW AUS
3
AUS
5
EUR
4
EUR
4
NED
12
NED
5
ITA
3
ITA
Ret
USA
8
USA
13
SMR
Ret
SMR
5
SPA
9
SPA
9
CZE
8
CZE
7
GBR
4
GBR
8
GER
5
GER
9
ITA
Ret
ITA
5
FRA
3
FRA
4
POR
9
POR
15
5位 224 [24]
2012年 BMW AUS
12
AUS
5
ITA
3
ITA
3
NED
Ret
NED
5
ITA
C
ITA
2
EUR
2
EUR
15
USA
10
USA
8
SMR
12
SMR
3
SPA
7
SPA
6
CZE
7
CZE
7
GBR
6
GBR
17
RUS
6
RUS
Ret
GER
7
GER
Ret
POR
19
POR
Ret
FRA
5
FRA
Ret
8位 200
2013年 ホンダ AUS
7
AUS
10
SPA
9
SPA
9
NED
DNS
NED
DNS
ITA ITA GBR
DNS
GBR
DNS
POR
Ret
POR
DNS
ITA
10
ITA
9
RUS
Ret
RUS
C
GBR
7
GBR
Ret
GER
7
GER
13
TUR
9
TUR
8
USA
Ret
USA
11
FRA
8
FRA
Ret
SPA
Ret
SPA
Ret
13位 91
2014年 ホンダ AUS
Ret
AUS
6
SPA
9
SPA
8
NED
8
NED
5
ITA
10
ITA
8
GBR
8
GBR
7
MAL
7
MAL
11
SMR
10
SMR
12
POR
11
POR
5
USA
7
USA
7
SPA SPA FRA FRA RSA RSA QAT QAT 10位* 133*

ブリティッシュ・スーパーバイク選手権[編集]

  • 凡例
  • ボールド体のレースはポールポジション、イタリック体のレースはファステストラップを記録。
マシン 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 順位 ポイント 参照
R1 R2 R1 R2 R1 R2 R1 R2 R1 R2 R1 R2 R1 R2 R1 R2 R1 R2 R1 R2 R1 R2 R1 R2 R1 R2
2005年 ドゥカティ BHI
Ret
BHI
4
THR
4
THR
7
MAL
3
MAL
5
OUL
4
OUL
1
MOP
Ret
MOP
2
CRO
6
CRO
Ret
KNO
5
KNO
5
SNE
2
SNE
Ret
SIL
2
SIL
3
CAD
6
CAD
1
OUL
4
OUL
4
DON
3
DON
2
BHGP
2
BHGP
1
4位 350 [25]
2006年 ドゥカティ BHI
Ret
BHI
2
DON
3
DON
2
THR
2
THR
2
OUL
3
OUL
7
MOP
C
MOP
C
MAL
2
MAL
2
SNE
2
SNE
2
KNO
3
KNO
3
OUL
2
OUL
3
CRO
4
CRO
1
CAD
2
CAD
1
SIL
Ret
SIL
3
BHGP
2
BHGP
1
2位 458 [26]
2007年 ドゥカティ BHGP
6
BHGP
4
THR
6
THR
6
SIL
6
SIL
5
OUL
2
OUL
2
SNE
3
SNE
5
MOP
1
MOP
4
KNO
3
KNO
2
OUL
4
OUL
4
MAL
3
MAL
2
CRO
5
CRO
6
CAD
1
CAD
Ret
DON
1
DON
1
BHI
4
BHI
5
3位 387 [27]
2008年 ホンダ THR
4
THR
Ret
OUL
2
OUL
Ret
BHGP
4
BHGP
6
DON
2
DON
2
SNE
5
SNE
5
MAL
2
MAL
6
OUL
4
OUL
4
KNO
Ret
KNO
1
CAD
1
CAD
1
CRO
2
CRO
1
SIL
11
SIL
1
BHI
4
BHI
2
2位 357 [28]


鈴鹿8時間耐久ロードレース[編集]

開催年 バイク チーム パートナー 総合順位
2008年 ホンダCBR1000RR チーム桜井ホンダ 亀谷長純 9位
2013年 ホンダCBR1000RR MuSASHi RT ハルクプロ 高橋巧 マイケル・ファン・デル・マーク 1位
2014年 ホンダCBR1000RR MuSASHi RT ハルクプロ 高橋巧 マイケル・ファン・デル・マーク 1位
2016年 カワサキZX-10R Team GREEN 柳川明 渡辺一樹 2位
2017年 カワサキZX-10R Team GREEN アズラン・シャー・カマルザマン 渡辺一馬 2位
2018年 カワサキ・ニンジャZX-10R           Team GREEN カワサキ       渡辺一馬  ジョナサン・レイ    3位
2019年 カワサキ・ニンジャZX-10RR      カワサキレーシングチーム 鈴鹿8H ジョナサン・レイ トプラク・ラズガットリオーグル    1位
2022年 カワサキ・ニンジャZX-10RR      カワサキレーシングチーム 鈴鹿8H ジョナサン・レイ アレックス・ロウズ    2位

人物[編集]

レオンには2人の姉妹、Emma と Zoe がいる[29]。2009年には長年連れ添っていたガールフレンドの"Oli"ことOlivia Stringer と婚約を結んだ[30][31]

自宅の壁には2002年にスヌーカー世界チャンピオンのPeter Ebdonが使用したキューが飾ってある。趣味はポーカーポケット・ビリヤードゴルフなど。マンチェスター・ユナイテッドFCのファン。

トレーニングのパートナーは婚約者のOliのほか、F3ドライバーのRiki Christodoulou。2009年にはスズキ・スイフトに乗り、マロリー・パークでおこなわれたイギリスラリークロス選手権に出場した[32]。2010年にも、同選手権にスポット参戦を検討している。

脚注[編集]

  1. ^ Motorcycle News、イギリスのオートバイ雑誌。詳しくはen:Motorcycle Newsを参照のこと。
  2. ^ a b c d http://www.motorbikesport.co.uk/riderbiography.aspx?id=12
  3. ^ http://www.honda.co.jp/motorsports/race2001/wgp/2_wgp_09.html
  4. ^ http://www.builtforspeed.biz/index.php?op=NEArticle&sid=892
  5. ^ 前年の2004年にはシェーン・バーンが、翌年の2005年にはグレゴリオ・ラビッラが同じドゥカティを駆りチャンピオンを獲得している
  6. ^ http://official.sportnetwork.net/main/s385/st61218.htm
  7. ^ http://betting.betfair.com/betting/other/the-betfair-big-interview-leon-haslam-260608.html
  8. ^ http://www.crash.net/motorsport/bsb/news/162950-0/haslam_excluded.html
  9. ^ http://www.telegraph.co.uk/sport/othersports/motorcycling/2621798/Leon-Haslam-happy-with-first-winning-double-of-the-season-at-Cadwell-Park---Motorcycling.html
  10. ^ http://www.suzukacircuit.jp/result_s/2008/8tai/0727_8tai_f.html
  11. ^ http://www.telegraph.co.uk/sport/othersports/motorcycling/3131008/Leon-Haslam-joins-Stiggy-Honda-team-Motorcycling.html
  12. ^ http://www.crash.net/world+superbikes/news/153429/1/guintoli_promoted_to_suzuki_wsbk_team.html
  13. ^ First Mission Accomplished for Haslam
  14. ^ http://www.ultimatemotorcycling.com/2010_Leon_Haslam_SBK_Record
  15. ^ “Haslam calls on Suzuki Japan for 'help'”. crash.net (Crash Media Group). (2010年6月28日). http://www.crash.net/world+superbikes/news/161091/1/haslam_calls_on_suzuki_japan_for_help.html 2010年6月29日閲覧。 
  16. ^ http://www.crash.net/world+superbikes/news/163675/1/haslams_title_dreams_go_up_in_smoke.html
  17. ^ http://www.crash.net/world+superbikes/news/163691/1/haslam_released_from_suzuki_contract.html
  18. ^ “Haslam makes BMW move”. Insidebikes (Carole Nash). (2010年10月28日). http://www.carolenash.com/insidebikes/bike-sport/haslam-makes-bmw-move.htm 2010年10月28日閲覧。 
  19. ^ a b http://www.motorbikesport.co.uk/riderbiography.aspx?id=12
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外部リンク[編集]