JAPAN RUGBY LEAGUE ONE個人賞獲得者一覧
このページでは、JAPAN RUGBY LEAGUE ONEの歴代個人受賞者を記載する。
個人賞[編集]
- 最多トライ、得点王、ベストキッカー、ベストラインブレイカー、ベストタックラーのタイトルはリーグ戦での記録のみで決定され、プレーオフ及び順位決定トーナメントでの記録は含まれない。
- ベストキッカーは、リーグ戦での1チームあたりの平均キック数を算出し、その50%を選出の規定回数とする。
- ベストラインブレイカー及びベストタックラーは、所属チームの実施試合の50%以上に出場した選手が選出の対象となる。
- ベストタックラーは、上記基準に加えて、Optaによる計測データのタックル数でトップ10に入る選手のうち、タックル成功率が最も高かった選手に送られる。
- 新人賞は、以下の項目に該当する選手の中から選出される。
- ディビジョン1所属チームに在籍している。
- 前年度に高校・大学から新卒入団したか、他国エリートリーグでの活動が無く、その年度にリーグワン初登録となった。
- シーズンの開幕時点で選手登録されている。
- 実施された試合の50%以上に出場している。
- レッドカードや出場停止などの処分を受けていない。
シーズン | MVP | 新人賞 | 最多トライゲッター | 得点王 | ベストキッカー | ベストラインブレイカー | ベストタックラー | ベストホイッスル賞 | |||||
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2022 | 堀江翔太 (埼玉WK) | 根塚洸雅 (S東京ベイ) | ディラン・ライリー (埼玉WK) 山下楽平 (神戸S) | 11 | ダミアン・マッケンジー (東京SG) | 191 | エスピー・マレー (横浜E) | 92.1% | 根塚洸雅 (S東京ベイ) | 22 | 小澤直輝 (東京SG) | 87.3% | 久保修平 |
2022-23 | 立川理道 (S東京ベイ) | 長田智希 (埼玉WK) | 尾崎晟也 (東京SG) | 18 | バーナード・フォーリー (S東京ベイ) | 173 | 松田力也 (埼玉WK) | 85.5% | 木田晴斗 (S東京ベイ) | 23 | ハリー・ホッキングス (東京SG) | 87.9% | 古瀬健樹 |
ベストフィフティーン[編集]
- ベストフィフティーンは、ディビジョン1所属チームの選手のうち、各チームが実施した試合の50%以上に出場した選手の中から選ばれる。
- 各ポジションのうち、ロック、フランカー、ウイング、センターはポジション枠で2名ずつ選出され、ポジションの左右は考慮されない。
- 各メディア、各チームの監督及びヘッドコーチ(複数名在籍する場合はいずれか1名)、各チームのキャプテン(共同キャプテンがいる場合はいずれか1名)、及びファンによる投票を行い、それぞれの投票カテゴリの中で1位の選手には3ポイント、2位の選手には2ポイント、3位の選手には1ポイントが付与され、その合計を元に選出される。
- レッドカードや出場停止などの処分を受けた選手は選考の対象外となる。
フォワード[編集]
シーズン | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 |
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プロップ | フッカー | プロップ | ロック | ロック | フランカー | フランカー | No.8 | |
2022 | 稲垣啓太 (埼玉WK) | 堀江翔太 (埼玉WK) | オペティ・ヘル (S東京ベイ) | ジェイコブ・ピアス (BL東京) | ジョージ・クルーズ (埼玉WK) | コーバス・ファンダイク (横浜E) | マット・トッド (BL東京) | クワッガ・スミス (静岡BR) |
2022-23 | 稲垣啓太 (埼玉WK) | マルコム・マークス (S東京ベイ) | オペティ・ヘル (S東京ベイ) | ワーナー・ディアンズ (BL東京) | ハリー・ホッキングス (東京SG) | 姫野和樹 (トヨタV) | ピーターステフ・デュトイ (トヨタV) | クワッガ・スミス (静岡BR) |
バックス[編集]
シーズン | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 |
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スクラムハーフ | スタンドオフ | ウィング | センター | センター | ウィング | フルバック | |
2022 | 小川高廣 (BL東京) | アイザック・ルーカス (BR東京) | マリカ・コロインベテ (埼玉WK) | ディラン・ライリー (埼玉WK) | サム・ケレビ (東京SG) | 根塚洸雅 (S東京ベイ) | ダミアン・マッケンジー (東京SG) |
2022-23 | ファフ・デクラーク (横浜E) | バーナード・フォーリー (S東京ベイ) | 木田晴斗 (S東京ベイ) | 長田智希 (埼玉WK) | ディラン・ライリー (埼玉WK) | 尾崎晟也 (東京SG) | 野口竜司 (埼玉WK) |
プレイヤーズ・チョイス・プライズ[編集]
- リーグワン創設に合わせて新設された賞。各ディビジョンの全チームに在籍する選手による投票で受賞選手を選出する。「スタッツだけでは表れない、選手たちが直に感じたプレーや活動に対して敬意を表し、表彰するもの」としている。
- プレーヤー・オブ・ザ・シーズンは、対戦相手として最も苦しめられた選手に贈られる。
- ゴールデンショルダーは、ベストタックラーとは異なり、回数や成功率などの数値を考慮せず、選手が実際に受けたタックルを元に選出される。
- この他、チームに対して贈られる社会貢献賞が存在する。
シーズン | プレーヤー・オブ・ザ・シーズン (D1) | プレーヤー・オブ・ザ・シーズン (D2) | プレーヤー・オブ・ザ・シーズン (D3) | ゴールデンショルダー (D1) | ゴールデンショルダー (D2) | ゴールデンショルダー (D3) |
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2022 | 堀江翔太 (埼玉WK) | クウェイド・クーパー (花園L) | パディー・ライアン (宗像B) | 山本凱 (東京SG) | 野中翔平 (花園L) マイケル・リトル (相模原DB) | 森山皓太 (中国RR) |
2022-23 | クワッガ・スミス (静岡BR) | パブロ・マテーラ (三重H) | 吉澤太一 (RH大阪) | 山本凱 (東京SG) | ジミー・トゥポウ (浦安DR) パブロ・マテーラ (三重H) | コルビー・ファインガア (九州KV) |
出典[編集]
- JAPAN RUGBY LEAGUE ONE (2022年5月16日). “ベストフィフティーン、新人賞のファン投票を5月16日(月)より実施します”. 2022年5月30日閲覧。
- JAPAN RUGBY LEAGUE ONE (2022年5月30日). “「NTTリーグワンアワード2022」受賞者決定のお知らせ”. 2022年5月30日閲覧。
- JAPAN RUGBY LEAGUE ONE (2023年5月1日). “「NTTリーグワンアワード2022-23」ベストフィフティーン、新人賞のファン投票を5月1日から実施します”. 2023年5月25日閲覧。
- JAPAN RUGBY LEAGUE ONE (2023年5月22日). “NTTジャパンラグビー リーグワン2022-23アワード 受賞者決定のお知らせ”. 2023年5月25日閲覧。