2006年のチャンプカー・シーズン

2006年のチャンプカー・シーズン
前年: 2005 翌年: 2007

2006年のチャンプカー・シーズンは、28回目のシーズンであり、チャンプカー・シリーズへの名称変更後3度目のシーズンであった。2006年4月9日に開幕し、最終戦は11月12日、計14のレースで争われた。

参加チームとドライバー[編集]

チーム シャシー エンジン タイヤ No ドライバー
アメリカ合衆国の旗 ニューマン・ハース・レーシング ローラ B02/00 フォード・コスワース2.65 L ターボV8 ブリヂストン 1 フランスの旗 セバスチャン・ボーデ
2 ブラジルの旗 ブルーノ・ジュンケイラ
アメリカ合衆国の旗 フォーサイス・チャンピオンシップ・レーシング ローラ B02/00 フォードコスワース2.65 L ターボV8 ブリヂストン 3 カナダの旗 ポール・トレーシー
メキシコの旗 デヴィッド・マルチネス
7 メキシコの旗 マリオ・ドミンゲス
アメリカ合衆国の旗 A.J.アルメンディンガー
アメリカ合衆国の旗 バディ・ライス
アメリカ合衆国の旗 ルースポート ローラ B02/00 フォードコスワース2.65 L ターボV8 ブリヂストン 9 イギリスの旗 ジャスティン・ウィルソン
10 アメリカ合衆国の旗 A.J.アルメンディンガー
ブラジルの旗 クリスチアーノ・ダ・マッタ
オーストラリアの旗 ライアン・ブリスコー
アメリカ合衆国の旗 PKVレーシング ローラ B02/00 フォードコスワース2.65 L ターボV8 ブリヂストン 6 スペインの旗 オリオール・セルビア
12 アメリカ合衆国の旗 ジミー・バッサー
20 イギリスの旗 キャサリン・レッグ
オーストラリアの旗 チーム・オーストラリア ローラ B02/00 フォードコスワース2.65 L ターボV8 ブリヂストン 5 オーストラリアの旗 ウィル・パワー
15 カナダの旗 アレックス・タグリアーニ
アメリカ合衆国の旗 ロケットスポーツ・レーシング ローラ B02/00 フォードコスワース2.65 L ターボV8 ブリヂストン 8 オランダの旗 ニッキー・パストレッリ
メキシコの旗 マリオ・ドミンゲス
ブラジルの旗 アントニオ・ピッツォニア
18
エストニアの旗 トニス・カセメッツ
アメリカ合衆国の旗 CTE-HVMレーシング ローラ B02/00 フォードコスワース2.65 L ターボV8 ブリヂストン 4 フランスの旗 ネルソン・フィリップ
14 イギリスの旗 ダン・クラーク
アメリカ合衆国の旗 デイル・コイン・レーシング ローラ B02/00 フォードコスワース2.65 L ターボV8 ブリヂストン 11 ベルギーの旗 ヤン・ヘイレン
19 ブラジルの旗 クリスチアーノ・ダ・マッタ
メキシコの旗 マリオ・ドミンゲス
ウルグアイの旗 フアン・カセレス
ドイツの旗 アンドレアス・ブルツ
アメリカ合衆国の旗 コンクエスト・レーシング ローラ B02/00 フォードコスワース2.65 L ターボV8 ブリヂストン 27 カナダの旗 アンドリュー・レンジャー
34 オランダの旗 チャールズ・ツォルスマン

ドライバーの変更[編集]

ニューマン・ハース・レーシングは昨シーズンチャンピオンのセバスチャン・ボーデと、昨シーズンはインディ500の負傷でオリオール・セルビアに代わられたブルーノ・ジュンケイラを再起用した。オリオール・セルビアはクリスチアーノ・ダ・マッタに代わってPKVレーシングに加入、ルーキーのキャサリン・レッグとチームメイトになった。レッグは2005年のアトランティック・チャンピオンシップでシーズン3位となり、チャンプカー・シリーズにフル参戦する初の女性ドライバーであった。チームの共同オーナーであるジミー・バッサーはサードカーをドライブしていくつかのレースに出走した。フォーサイス・チャンピオンシップ・レーシングはポール・トレーシーとマリオ・ドミンゲスを、ルースポートはジャスティン・ウィルソンとA.J.アルメンディンガーを昨年に引き続いて起用した。

チーム・オーストラリアはアレックス・タグリアーニとウィル・パワーという昨シーズン終盤のラインナップを継続した。コンクエスト・レーシングはアンドリュー・レンジャーを引き続いて起用し、チームメイトには2005年アトランティック・チャンピオンシップのシリーズチャンピオンであるチャールズ・ツォルスマンを起用した。ロケットスポーツ・レーシングは昨シーズンのルーキーオブザイヤーであったティモ・グロックと、マイケル・マクドウェルの両名を失ったが、ウィリアムズF1から有望なブラジル人ドライバーのアントニオ・ピッツォニアを獲得した。しかしながら、目立った戦績を上げることはできなかった。

CTE-HVMレーシングは昨シーズン4名のドライバーを起用したが、今シーズンは新たにダン・クラークとネルソン・フィリップの2名を起用した。デイル・コイン・レーシングは最も大きなワイルドカードを獲得した。2度のシリーズチャンピオンに輝いたクリスチアーノ・ダ・マッタをナンバー1ドライバーとして起用し、チームメイトはルーキーのベルギー人ドライバー、ヤン・ヘイレンであった。

シーズン中の変更[編集]

  • アントニオ・ピッツォニアはロケットスポーツ・レーシングで限られた数戦しか参加しなかった。ニッキー・パストレッリがポートランドでロケットスポーツのテストを受け、ピッツォニアよりも高評価を受けたと思われたが、開幕戦のロングビーチではピッツォニアがドライブした。その後ピッツォニアはモントリオールで18号車をトニス・カセメッツに代わってドライブした。
  • ミルウォーキー・マイルの後A.J.アルメンディンガーはルースポートを離れ、デイル・コイン・レーシングを離れたクリスチアーノ・ダ・マッタが加入した。ミルウォーキー戦から1週間後にマリオ・ドミンゲスはフォーサイス・レーシングを合意の上離脱し、ダ・マッタに代わってデイル・コイン・レーシングに加入、ドミンゲスの空席はアルメンディンガーが埋めることとなった。
  • トロント戦ではニッキー・パストレッリがスポンサーフィーを使い果たした。ロケットスポーツは週末パストレッリの車を走らせられなかったが、エドモントン戦では復帰した。
  • クリスチアーノ・ダ・マッタはロード・アメリカのテスト走行中に鹿との衝突事故を起こし重傷を負った。ルースポートはデンバー戦でジャスティン・ウィルソンのみを走らせ、ダ・マッタの代役の発表は行われなかった。
  • マリオ・ドミンゲスはエルクハート・レイク戦の週末前にデイル・コイン・レーシングを離脱し、ロケットスポーツ・レーシングに加入した。
  • ヨーロッパF3000およびミナルディF1のテストドライバーであったウルグアイ人ドライバーのフアン・カセレスがドミンゲスに代わってデイル・コイン・レーシングの19号車をエルクハート・レイクでドライブした。ドイツ人ドライバー、アンドレアス・ブルツがカセレスに代わって19号車をサーファーズ・パラダイスでドライブした。
  • サーファーズ・パラダイス戦の後、アルメンディンガーは2007年シーズンはNASCARに参戦することを発表した。フォーサイスは彼に代えてバディ・ライスを起用し、最終戦までドライブさせた。
  • ポール・トレーシーはゴルフカートに乗って砂丘を飛ぼうとして肩を負傷し[1]、最終戦のメキシコシティを欠場した[2]。彼の代わりに、すでにフォーサイスとサードカーをドライブする契約を結んでいたデヴィッド・マルチネスが出場した。

レース[編集]

Rd レース サーキット 開催地 開催日
1 アメリカ合衆国の旗 Toyota Grand Prix of Long Beach ロングビーチ市街地コース カリフォルニア州ロングビーチ 4月9日
2 アメリカ合衆国の旗 Grand Prix of Houston ヒューストン市街地コース テキサス州ヒューストン 5月13日
3 メキシコの旗 Tecate Grand Prix of Monterrey ファンディドラ・パーク メキシコ、モンテレイ 5月21日
4 アメリカ合衆国の旗 Time Warner Cable Road Runner 225 ミルウォーキー・マイル ウィスコンシン州ウェスト・アリス 6月4日
5 アメリカ合衆国の旗 Grand Prix of Portland ポートランド・インターナショナル・レースウェイ オレゴン州ポートランド 6月18日
6 アメリカ合衆国の旗 Grand Prix of Cleveland クリーブランド・バーク・レイクフロント空港 オハイオ州クリーブランド 6月25日
7 カナダの旗 Molson Grand Prix of Toronto エキシビション・プレイス オンタリオ州トロント 7月9日
8 カナダの旗 West Edmonton Mall Grand Prix ブラッチフォード・フィールド空港 アルバータ州エドモントン 7月23日
9 アメリカ合衆国の旗 Canary Foundation Grand Prix of San Jose サンノゼ市街地コース カリフォルニア州サンノゼ 7月30日
10 アメリカ合衆国の旗 Grand Prix of Denver デンバー市街地コース コロラド州デンバー 8月13日
11 カナダの旗 Champ Car Grand Prix de Montreal ジル・ヴィルヌーヴ・サーキット ケベック州モントリオール 8月27日
12 アメリカ合衆国の旗 Grand Prix of Road America ロード・アメリカ ウィスコンシン州エルクハートレイク 9月23日
13 オーストラリアの旗 Lexmark Indy 300 サーファーズ・パラダイス市街地コース オーストラリア、サーファーズ・パラダイス 10月22日
14 メキシコの旗 Gran Premio Telmex エルマノス・ロドリゲス・サーキット メキシコ、メキシコシティ 11月12日

シリーズ結果[編集]

レース結果[編集]

Rd レース ポールポジション ファステストラップ 優勝者 優勝チーム レポート
1 アメリカ合衆国の旗 Toyota Grand Prix of Long Beach フランスの旗 セバスチャン・ボーデ フランスの旗 セバスチャン・ボーデ フランスの旗 セバスチャン・ボーデ ニューマン・ハース・レーシング Report
2 アメリカ合衆国の旗 Grand Prix of Houston メキシコの旗 マリオ・ドミンゲス フランスの旗 セバスチャン・ボーデ フランスの旗 セバスチャン・ボーデ ニューマン・ハース・レーシング Report
3 メキシコの旗 Tecate Grand Prix of Monterrey フランスの旗 セバスチャン・ボーデ フランスの旗 セバスチャン・ボーデ フランスの旗 セバスチャン・ボーデ ニューマン・ハース・レーシング Report
4 アメリカ合衆国の旗 Time Warner Cable Road Runner 225 フランスの旗 セバスチャン・ボーデ フランスの旗 セバスチャン・ボーデ フランスの旗 セバスチャン・ボーデ ニューマン・ハース・レーシング Report
5 アメリカ合衆国の旗 Grand Prix of Portland ブラジルの旗 ブルーノ・ジュンケイラ オーストラリアの旗 ウィル・パワー アメリカ合衆国の旗 A.J.アルメンディンガー フォーサイス・レーシング Report
6 アメリカ合衆国の旗 Grand Prix of Cleveland アメリカ合衆国の旗 A.J.アルメンディンガー フランスの旗 ネルソン・フィリップ アメリカ合衆国の旗 A.J.アルメンディンガー フォーサイス・レーシング Report
7 カナダの旗 Molson Grand Prix of Toronto イギリスの旗 ジャスティン・ウィルソン カナダの旗 アレックス・タグリアーニ アメリカ合衆国の旗 A.J.アルメンディンガー フォーサイス・レーシング Report
8 カナダの旗 West Edmonton Mall Grand Prix フランスの旗 セバスチャン・ボーデ イギリスの旗 ジャスティン・ウィルソン イギリスの旗 ジャスティン・ウィルソン ルースポート Report
9 アメリカ合衆国の旗 Canary Foundation Grand Prix of San Jose フランスの旗 セバスチャン・ボーデ フランスの旗 セバスチャン・ボーデ フランスの旗 セバスチャン・ボーデ ニューマン・ハース・レーシング Report
10 アメリカ合衆国の旗 Grand Prix of Denver フランスの旗 セバスチャン・ボーデ フランスの旗 セバスチャン・ボーデ アメリカ合衆国の旗 A.J.アルメンディンガー フォーサイス・レーシング Report
11 カナダの旗 Champ Car Grand Prix de Montreal フランスの旗 セバスチャン・ボーデ フランスの旗 セバスチャン・ボーデ フランスの旗 セバスチャン・ボーデ ニューマン・ハース・レーシング Report
12 アメリカ合衆国の旗 Grand Prix of Road America イギリスの旗 ダン・クラーク フランスの旗 セバスチャン・ボーデ アメリカ合衆国の旗 A.J.アルメンディンガー フォーサイス・レーシング Report
13 オーストラリアの旗 Lexmark Indy 300 オーストラリアの旗 ウィル・パワー カナダの旗 ポール・トレーシー フランスの旗 ネルソン・フィリップ CTE-HVMレーシング Report
14 メキシコの旗 Gran Premio Telmex イギリスの旗 ジャスティン・ウィルソン フランスの旗 セバスチャン・ボーデ フランスの旗 セバスチャン・ボーデ ニューマン・ハース・レーシング Report

ポイントシステム[編集]

順位 1st 2nd 3rd 4th 5th 6th 7th 8th 9th 10th 11th 12th 13th 14th 15th 16th 17th 18th 19th 20th
ポイント 31 27 25 23 21 19 17 15 13 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1

ボーナスポイント：

  • 1 ：ファステストラップ
  • 1 ：金曜の予選でのファステストラップ
  • 1 ：土曜の予選でのファステストラップ
  • 1 ：レースでのラップリード
  • 1 ：スタート順位から最も上昇したドライバー（同値の場合は上位者に与えられる。トロントではウィル・パワーが12位から7位、チャールズ・ツォルスマンが14位から9位と同値であったが、パワーに与えられた）

一人のドライバーが一つのレースで得られることのできる最大得点は35。

ドライバー[編集]

順位 ドライバー LBH アメリカ合衆国の旗 HOU アメリカ合衆国の旗 MTY メキシコの旗 MIL アメリカ合衆国の旗 POR アメリカ合衆国の旗 CLE アメリカ合衆国の旗 TOR カナダの旗 EDM カナダの旗 SAN アメリカ合衆国の旗 DEN アメリカ合衆国の旗 MTL カナダの旗 ROA アメリカ合衆国の旗 SUR オーストラリアの旗 MEX メキシコの旗 ポイント
1 フランスの旗 セバスチャン・ボーデ 1 1 1 1 3 Ret 3 2 1 7 1 3 8 1 387
2 イギリスの旗 ジャスティン・ウィルソン 2 5 2 2 2 Ret 4 1 3 8 Ret 5 2 298
3 アメリカ合衆国の旗 A.J.アルメンディンガー Ret 8 3 4 1 1 1 3 7 1 Ret 1 Ret 285
4 フランスの旗 ネルソン・フィリップ Ret 4 Ret 3 8 10 Ret Ret 4 5 3 14 1 7 231
5 ブラジルの旗 ブルーノ・ジュンケイラ Ret 10 10 Ret 4 2 8 Ret Ret 2 12 2 6 4 219
6 オーストラリアの旗 ウィル・パワー (R) 9 7 11 Ret 18 9 7 6 6 4 5 13 12 3 213
7 カナダの旗 ポール・トレーシー Ret 2 4 Ret 7 Ret 2 5 Ret 6 2 10 4 208
8 カナダの旗 アレックス・タグリアーニ 3 Ret 5 DNS 11 4 6 Ret Ret Ret 7 11 3 5 205
9 メキシコの旗 マリオ・ドミンゲス 4 3 6 Ret1 14 6 11 8 5 Ret 10 12 2 Ret 201
10 カナダの旗 アンドリュー・レンジャー 6 6 7 7 9 11 10 7 Ret Ret Ret 9 5 8 200
11 スペインの旗 オリオール・セルビア Ret Ret 8 5 10 3 Ret 4 8 Ret Ret 4 Ret 6 196
12 イギリスの旗 ダン・クラーク (R) 11 Ret 13 8 6 7 Ret 9 Ret 3 4 6 Ret Ret 175
13 オランダの旗 チャールズ・ツォルスマン (R) Ret Ret 12 9 12 15 9 10 9 10 8 7 7 11 161
14 ベルギーの旗 ヤン・ヘイレン (R) 7 13 16 Ret 15 5 Ret Ret 11 11 9 9 Ret 13 140
15 ブラジルの旗 クリスチアーノ・ダ・マッタ 5 9 9 Ret 5 14 5 Ret 2 134
16 イギリスの旗 キャサリン・レッグ (R) 8 14 14 6 13 8 Ret Ret 12 9 13 Ret Ret 16 133
17 オランダの旗 ニッキー・パストレッリ (R) Ret 15 10 17 Ret Ret 10 Ret 6 73
18 ブラジルの旗 アントニオ・ピッツォニア (R) 10 11 10 12 43
19 エストニアの旗 トニス・カセメッツ (R) 16 12 Ret 11 Ret 34
20 ドイツの旗 アンドレアス・ブルツ 9 15 19
21 オーストラリアの旗 ライアン・ブリスコー (R) 11 14 17
22 メキシコの旗 デヴィッド・マルチネス (R) 9 13
23 アメリカ合衆国の旗 バディ・ライス (R) 10 11
24 アメリカ合衆国の旗 ジミー・バッサー Ret 7
25 ウルグアイの旗 フアン・カセレス (R) 15 6
順位 ドライバー LBH アメリカ合衆国の旗 HOU アメリカ合衆国の旗 MTY メキシコの旗 MIL アメリカ合衆国の旗 POR アメリカ合衆国の旗 CLE アメリカ合衆国の旗 TOR カナダの旗 EDM カナダの旗 SAN アメリカ合衆国の旗 DEN アメリカ合衆国の旗 MTL カナダの旗 ROA アメリカ合衆国の旗 SUR オーストラリアの旗 MEX メキシコの旗 ポイント

注[編集]

  • マリオ・ドミンゲスはミルウォーキーで回避できるクラッシュを引き起こしたため7ポイントを失った。
  • ポール・トレーシーはサンノゼで回避できるクラッシュを引き起こしたため7ポイントを失った。
  • ポール・トレーシーはデンバーで再び回避できるクラッシュを引き起こしたため3ポイントを失った。
  • A.J.アルメンディンガーはレッドブルのNASCARチームと契約後、ジェラルド・フォーサイスに解雇された。

ネイションズカップ[編集]

順位 国名 LBH アメリカ合衆国の旗 HOU アメリカ合衆国の旗 MTY メキシコの旗 MIL アメリカ合衆国の旗 POR アメリカ合衆国の旗 CLE アメリカ合衆国の旗 TOR カナダの旗 EDM カナダの旗 SAN アメリカ合衆国の旗 DEN アメリカ合衆国の旗 MTL カナダの旗 ROA アメリカ合衆国の旗 SUR オーストラリアの旗 MEX メキシコの旗 ポイント
1 フランスの旗 フランス 1 1 1 1 3 10 3 2 1 5 1 3 1 1 397
2 イギリスの旗 イギリス 2 5 2 2 2 7 4 1 3 3 4 5 Ret 2 331
3 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 Ret 8 3 4 1 1 1 3 7 1 Ret 1 Ret 10 292
3 カナダの旗 カナダ 3 2 4 7 7 4 2 5 Ret 6 3 9 3 5 292
5 ブラジルの旗 ブラジル 5 9 9 Ret 4 2 5 Ret 2 2 11 2 6 4 266
6 オーストラリアの旗 オーストラリア 9 7 11 Ret 18 9 7 6 6 4 5 13 11 3 209
7 メキシコの旗 メキシコ 4 3 6 Ret1 14 6 11 8 6 Ret 10 12 2 9 209
8 スペインの旗 スペイン Ret Ret 8 5 10 3 Ret 4 8 Ret Ret 4 Ret 6 192
9 オランダの旗 オランダ Ret Ret 12 9 12 15 9 10 9 10 6 7 7 11 163
10 ベルギーの旗 ベルギー 7 13 16 Ret 15 5 Ret Ret 11 11 9 9 Ret 13 137
11 エストニアの旗 エストニア 16 12 Ret 11 Ret 34
12 ドイツの旗 ドイツ 9 15 19
12 ウルグアイの旗 ウルグアイ 15 6
順位 国名 LBH アメリカ合衆国の旗 HOU アメリカ合衆国の旗 MTY メキシコの旗 MIL アメリカ合衆国の旗 POR アメリカ合衆国の旗 CLE アメリカ合衆国の旗 TOR カナダの旗 EDM カナダの旗 SAN アメリカ合衆国の旗 DEN アメリカ合衆国の旗 MTL カナダの旗 ROA アメリカ合衆国の旗 SUR オーストラリアの旗 MEX メキシコの旗 ポイント

注[編集]

  • メキシコはマリオ・ドミンゲスがミルウォーキーで罰せられたため、7ポイントを失った。

ドライバーポイント[編集]

順位 氏名 チーム 参戦数 勝利数 入賞数 トップ5 トップ10 ポールポジション ラップリード ポイント
1 フランスの旗 セバスチャン・ボーデ アメリカ合衆国の旗 ニューマン・ハース・レーシング 14 7 11 11 13 7 512 387
2 イギリスの旗 ジャスティン・ウィルソン アメリカ合衆国の旗 ルースポート 13 1 7 10 11 2 172 298
3 アメリカ合衆国の旗 A.J.アルメンディンガー アメリカ合衆国の旗 フォーサイス・レーシング
アメリカ合衆国の旗 ルースポート 		13 5 7 8 10 1 246 285
4 フランスの旗 ネルソン・フィリップ アメリカ合衆国の旗 CTE-HVMレーシング 14 1 3 6 9 -- 65 231
5 ブラジルの旗 ブルーノ・ジュンケイラ アメリカ合衆国の旗 ニューマン・ハース・レーシング 14 -- 3 5 9 1 37 219
6 オーストラリアの旗 ウィル・パワー (R) オーストラリアの旗 チーム・オーストラリア 14 -- 1 3 9 1 14 213
7 カナダの旗 ポール・トレーシー アメリカ合衆国の旗 フォーサイス・レーシング 13 -- 3 4 9 -- 5 208
8 カナダの旗 アレックス・タグリアーニ オーストラリアの旗 チーム・オーストラリア 14 -- 2 5 7 -- 19 205
9 メキシコの旗 マリオ・ドミンゲス アメリカ合衆国の旗 ロケットスポーツ・レーシング
アメリカ合衆国の旗 デイル・コイン・レーシング
アメリカ合衆国の旗 フォーサイス・レーシング 		14 -- 2 4 8 1 64 201
10 カナダの旗 アンドリュー・レンジャー アメリカ合衆国の旗 コンクエスト・レーシング 14 -- -- 1 10 -- -- 200
11 スペインの旗 オリオール・セルビア アメリカ合衆国の旗 PKVレーシング 14 -- 1 4 8 -- 51 196
12 イギリスの旗 ダン・クラーク (R) アメリカ合衆国の旗 CTE-HVMレーシング 14 -- 1 2 7 1 4 175
13 オランダの旗 チャールズ・ツォルスマン (R) アメリカ合衆国の旗 コンクエスト・レーシング 14 -- -- -- 8 -- 16 161
14 ベルギーの旗 ヤン・ヘイレン (R) アメリカ合衆国の旗 デイル・コイン・レーシング 14 -- -- 1 4 -- 11 140
15 ブラジルの旗 クリスチアーノ・ダ・マッタ アメリカ合衆国の旗 ルースポート
アメリカ合衆国の旗 デイル・コイン・レーシング 		9 -- 1 4 6 -- -- 134
16 イギリスの旗 キャサリン・レッグ (R) アメリカ合衆国の旗 PKVレーシング 14 -- -- -- 4 -- 12 133
17 オランダの旗 ニッキー・パストレッリ (R) アメリカ合衆国の旗 ロケットスポーツ・レーシング 9 -- -- -- 3 -- -- 73
18 ブラジルの旗 アントニオ・ピッツォニア (R) アメリカ合衆国の旗 ロケットスポーツ・レーシング 4 -- -- -- 2 -- 10 43
19 エストニアの旗 トニス・カセメッツ (R) アメリカ合衆国の旗 ロケットスポーツ・レーシング 5 -- -- -- -- -- -- 34
20 ドイツの旗 アンドレアス・ブルツ (R) アメリカ合衆国の旗 デイル・コイン・レーシング 2 -- -- -- 1 -- -- 19
21 オーストラリアの旗 ライアン・ブリスコー (R) アメリカ合衆国の旗 ルースポート 2 -- -- -- -- -- -- 17
22 メキシコの旗 デヴィッド・マルチネス (R) アメリカ合衆国の旗 フォーサイス・レーシング 1 -- -- -- 1 -- -- 13
23 アメリカ合衆国の旗 バディ・ライス (R) アメリカ合衆国の旗 フォーサイス・レーシング 1 -- -- -- 1 -- -- 11
24 アメリカ合衆国の旗 ジミー・バッサー アメリカ合衆国の旗 PKVレーシング 1 -- -- -- -- -- -- 7
25 ウルグアイの旗 フアン・カセレス (R) アメリカ合衆国の旗 デイル・コイン・レーシング 1 -- -- -- -- -- -- 6

備考[編集]

第2戦[編集]

  • ジミー・バッサー (PKVレーシング #12) は第2戦に出走しなかった。
  • ニッキー・パストレッリがアントニオ・ピッツォニアに代わってロケットスポーツ・レーシングの8号車を第2戦からドライブした。

第4戦[編集]

  • マリオ・ドミンゲスはミルウォーキー・マイルで回避できるクラッシュを引き起こしたため7ポイントを失った[3]。

第9戦[編集]

  • 最初の全アメリカ製チャンプカーであるパノスDP01がサンノゼ戦の週末に初走行した。翌シーズンは全チームがこのシャシーを用いることとなる。
  • サンノゼでアトランティック・チャンピオンシップに参戦していたガレス・レーシングが2台の車で翌シーズンに参戦することを発表した。
  • ポール・トレーシーはアレックス・タグリアーニと回避できる事故を引き起こしたとして7ポイントの罰を受け、総額を明らかにされない罰金を科された。彼は3つのレース（デンバー、モントリオール、ロード・アメリカ）のために執行猶予に置かれた。タグリアーニも総額を明らかにされない罰金を科された。

第10戦[編集]

  • クリスチアーノ・ダ・マッタはロード・アメリカでのテスト走行で鹿と衝突事故を起こし昏睡状態に陥った。その結果ルースポートはデンバー戦でジャスティン・ウィルソンを起用した。
  • ポール・トレーシーはセバスチャン・ボーデと回避できる事故を引き起こしたため3ポイントの罰を受け25,000ドルの罰金を科された。その執行猶予は延長され、その中にはサーファーズ・パラダイス戦が含まれた。ボーデは罰を受けることはなかった。

参照[編集]

  1. ^ [1]
  2. ^ [2]
  3. ^ [3]

外部リンク[編集]

関連項目[編集]

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