諏訪町 (桐生市)

日本 > 群馬県 > 桐生市 > 諏訪町 (桐生市)
諏訪町
日本
都道府県 群馬県
市町村 桐生市
地区 第七区
等時帯 UTC+9 (JST)

諏訪町(すわちょう)は、群馬県桐生市の旧町名である。

現在の一丁目の南部と東二丁目の中部にあたる。1966年(昭和41年)の住居表示の実施により、東一丁目・二丁目の一部となった。

地理[編集]

桐生市の中部に位置し、芳町安楽土町今泉町清水町栄町とともに桐生市第七区に属していた。

北部から東部かけて芳町に、東南部は安楽土町に、南部は今泉町に、西部は中通りを境として東町にそれぞれ接していた。

町名は現在の東一丁目の東南部にある諏訪機神社に由来する。現在の桐生消防署東分署付近に、桐生厚生総合病院の前身にあたる桐生組合病院があった。

歴史[編集]

かつての今泉村の一部にあたる。1873年(明治6年)に、今泉村、堤村、本宿村、村松村が合併して安楽土村となる。

1889年(明治22年)の町村制施行により、桐生新町、新宿村、安楽土村、下久方村、上久方村平井が合併して桐生町が発足、安楽土村は桐生町の大字の一つとなる。1921年(大正10年)の市制施行を経て、1929年(昭和4年)に大字が廃止され、諏訪町が新設された。

1966年(昭和41年)の住居表示の実施に伴う町名変更により、諏訪町の中部が一丁目、諏訪町の東北部が東二丁目の一部となった。

参考文献[編集]

関連項目[編集]