横山町 (瀬戸市)
横山町(よこやまちょう)は、かつて愛知県瀬戸市效範連区にあった町名。
地理[編集]
- 瀬戸市の西部に位置していた。西を東春日井郡旭町、北を西山町・南山町、東を平町・川北町、南を田端町・川西町と隣接していた。
- 現在の平町1・3丁目、南山町2丁目、田端町1・2丁目、西山町1丁目、川北町1・2丁目、川西町2丁目のそれぞれ一部にあたる[1][2]。
歴史[編集]
町名の由来[編集]
この地はかつて大字今字横山の一部であり、町名設定の際に旧字名を町名にしたと推察される[3]。
沿革[編集]
- 1943年(昭和18年)8月9日 - 瀬戸市大字今字横山の一部により、同市横山町として成立[3]。
- 1966年(昭和41年)3月10日 - 町域の一部が南山町・田端町・平町・西山町・川北町となる[1]。
- 1968年(昭和43年)4月15日 - 町域の残部が西山町・川西町となり、廃止[2]。
交通[編集]
鉄道[編集]
名鉄瀬戸線 : 町の中央部を東西に走っていた。最寄り駅は水野駅だった[注釈 1]。
道路[編集]
愛知県道61号名古屋瀬戸線 : 町の南部を東西に走っていた。
脚注[編集]
出典[編集]
注釈[編集]
参考文献[編集]
- 瀬戸市 編『昭和18年8月9日施行 町名設定調書(其ノ二)今・美濃池地区』瀬戸市、1943年。
- 瀬戸市 編『昭和41年3月10日施行 町名設定調書(西部土地区画整理事業地区)』瀬戸市、1966年。
- 瀬戸市 編『昭和43年4月15日施行 町名設定調書(效範地区)』瀬戸市、1968年。