新赤色砂岩

新赤色砂岩(しんせきしょくさがん、新赤砂岩[1]: New Red Sandstone)は、グレートブリテン島イングランド中央部に分布する、ペルム紀から三畳紀初期の地層である。旧赤色砂岩と区別される。上部は泥岩で、その他大部分は砂岩岩塩石膏といった蒸発岩を挟む。砂岩はよく円磨されたサイズ最大2mmの石英粒から成り、粒間を赤鉄鉱が埋めるため赤く見える。

脚注[編集]

  1. ^ 地学団体研究会地学事典編集委員会 編『地学事典』(増補改訂版)平凡社、1981年。ISBN 4-582-11501-2 

関連項目[編集]