新宮一成

新宮 一成(しんぐう かずしげ、1950年4月17日 - )は、日本医学者精神科医ラカン研究者。京都大学名誉教授。医学博士(京都大学・1985年)。

人物[編集]

大阪市東淀川生まれ。薬品を扱う自営業の家庭で育つ。小さい頃は身体が弱かった。思春期は山や川を見るのを好み、考古学に関心をもち歴史探索をするのが趣味であった。ピアノにも関心を抱く。

略歴[編集]

受賞歴[編集]

著書[編集]

単著[編集]

共編著[編集]

訳書[編集]

  • ハンナ・シーガル『夢・幻想・芸術 象徴作用の精神分析理論』(金剛出版、1994年)
  • ドナルド・メルツァー『夢生活 精神分析理論と技法の再検討』(金剛出版、2004年)
  • フィリップ・ヒル『ラカン』(筑摩書房、2007年)
  • 『フロイト全集』(岩波書店 2006年)
  • ジャック・ラカン『精神分析における話と言語活動の機能と領野 ローマ大学心理学研究所において行われたローマ会議での報告 1953年9月26日・27日』(弘文堂、2015年)

脚注[編集]

外部リンク[編集]