小禄駅

小禄駅
駅舎(2012年8月)
おろく
Oroku
2 赤嶺 (0.8 km)
(1.0 km) 奥武山公園 4
地図
所在地 沖縄県那覇市田原三丁目1000-1
北緯26度11分47.62秒 東経127度40分1.12秒 / 北緯26.1965611度 東経127.6669778度 / 26.1965611; 127.6669778座標: 北緯26度11分47.62秒 東経127度40分1.12秒 / 北緯26.1965611度 東経127.6669778度 / 26.1965611; 127.6669778
駅番号 3
所属事業者 沖縄都市モノレール
所属路線 沖縄都市モノレール線
(ゆいレール)
キロ程 2.8 km(那覇空港起点)
駅構造 高架駅
ホーム 1面2線
乗車人員
-統計年度-
3,102人/日(降車客含まず)
-2022年-
開業年月日 2003年平成15年)8月10日[1][2]
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小禄駅(おろくえき)は、沖縄県那覇市田原三丁目にある、沖縄都市モノレール線(ゆいレール)のである。駅番号3

沖縄都市モノレール線計画当時の仮称は「田原(たばる)駅」であった。

歴史

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駅構造

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島式ホーム1面2線を有する高架駅である。エスカレータエレベーターの設備がある。イオン那覇ショッピングセンターとの連絡通路がある。

駅到着時の車内チャイムは、沖縄民謡「小禄豊見城(うるくとぅみぐしく)」を編曲したものが流れる[8]

のりば

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番線 路線 方向 行先
1 沖縄都市モノレール線 下り てだこ浦西方面
2 上り 那覇空港方面

駅設備

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駅弁

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2024年(令和6年)6月6日から、毎月6のつく日に那覇市金城のもみじ弁当が駅弁「ゆいレール小禄駅前 うちなー弁当」の販売を開始した[9][10]

利用状況

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2022年度の1日平均乗車人員3,102人である[11]

開業後の1日平均乗降人員および乗車人員の推移は下記の通り。

年度別1日平均乗降・乗車人員[統計 1][統計 2]
年度 1日平均
乗降人員[12]
1日平均
乗車人員[13]
出典
2003年(平成15年) 6,213 3,050 [* 1]
2004年(平成16年) 5,612 2,739 [* 2]
2005年(平成17年) 6,031 2,933 [* 3]
2006年(平成18年) 6,419 3,103 [* 4]
2007年(平成19年) 6,611 3,166 [* 5]
2008年(平成20年) 6,570 3,137 [* 6]
2009年(平成21年) 6,182 3,019 [* 7]
2010年(平成22年) 6,290 3,064 [* 8]
2011年(平成23年) 6,405 3,119 [* 9]
2012年(平成24年) 6,351 3,066 [* 10]
2013年(平成25年) 6,610 3,213 [* 11]
2014年(平成26年) 6,690 3,262 [* 12]
2015年(平成27年) 7,013 3,391 [* 13]
2016年(平成28年) 7,247 3,511 [* 14]
2017年(平成29年) 7,582 3,689 [* 15]
2018年(平成30年) 3,775 [* 16]
2019年(令和元年) [14]7,707 3,754
2020年(令和02年) [15]2,654 2,258
2021年(令和03年) 2,391
2022年(令和04年) 3,102

駅周辺

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連絡通路で直結しているイオン那覇ショッピングセンター(写真はジャスコ時代。現在は看板が白色になっている)

駅南側には小禄市営団地がある。

バス路線

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小禄駅前バス停
17番・石嶺線 (那覇バス
27番・屋慶名線(豊見城営業所発着) (沖縄バス
32番・コンベンションセンター線(豊見城営業所発着) (沖縄バス)
39番・南城線(豊見城営業所発着) (沖縄バス)
43番・北谷線(豊見城営業所発着) (沖縄バス)
56番・浦添線 (琉球バス交通
87番・赤嶺てだこ線 (沖縄バス)
89番・糸満(高良)線 (琉球バス交通・沖縄バス)
256番・浦添てだこ線 (琉球バス交通)

隣の駅

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沖縄都市モノレール
沖縄都市モノレール線(ゆいレール)
赤嶺駅 (2) - 小禄駅 (3) - 奥武山公園駅 (4)

脚注

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記事本文

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出典

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  1. ^ a b “モノレール、けさ開業/渋滞緩和に期待 関係者ら祝賀式典”. 沖縄タイムス (沖縄タイムス社): p. 1. (2003年8月10日). オリジナルの2003年12月10日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20031210144247/http://www.okinawatimes.co.jp/day/200308101300.html#no_3 2020年6月23日閲覧。 
  2. ^ a b 曽根悟(監修) 著、朝日新聞出版分冊百科編集部 編『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 公営鉄道・私鉄』 30号 モノレール・新交通システム・鋼索鉄道、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2011年10月16日、12頁。 
  3. ^ “沖縄初交通系ICカード、先行運用開始”. 沖縄タイムス. (2014年10月20日). オリジナルの2019年7月22日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20190722190111/https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/45304 2021年4月29日閲覧。 
  4. ^ “来月20日から「オキカ」稼働 モノレールのIC乗車券”. 琉球新報. (2014年9月1日). オリジナルの2018年11月1日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20181101015316/https://ryukyushimpo.jp/news/prentry-230943.html 2017年12月2日閲覧。 
  5. ^ 「Suica」サービスを開始します』(PDF)(プレスリリース)沖縄都市モノレール、2020年2月20日。オリジナルの2020年2月20日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20200220044719/https://www.yui-rail.co.jp/common/uploads/656e84ca9c8c145822f3427adab4d2e8-1.pdf2020年3月12日閲覧 
  6. ^ “Suica、「ゆいレール」での使用始まる 国内外の観光客に便利に”. 沖縄タイムス. (2020年3月10日). オリジナルの2020年3月10日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20200310231333/https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/545305 2020年3月12日閲覧。 
  7. ^ “ゆいレールでSuicaの利用開始 那覇空港駅で記念セレモニー 「シームレスに乗車できるように」”. 琉球新報. (2020年3月10日). オリジナルの2020年3月10日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20200310230629/https://ryukyushimpo.jp/news/entry-1087706.html 2020年3月12日閲覧。 
  8. ^ オンライン美術館 ゆいレールサウンド”. 沖縄都市モノレール. 2012年6月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年6月23日閲覧。
  9. ^ 沖縄で駅弁!意表を突きモノレール小禄駅で販売 ソーキやゴーヤーチャンプルーがぎっしり 県外の物産展でも好評”. 沖縄タイムス. 2024年8月4日閲覧。
  10. ^ 6の付く日は「うちなー駅弁の日」 ゆいレール小禄駅で販売 もみじ弁当「旅行気分を味わって」沖縄”. 琉球新報. 2024年8月4日閲覧。
  11. ^ 駅別乗客数 年度比較表(2021年3月末日現在 1日当り平均)” (PDF). 沖縄県. 2021年4月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年4月13日閲覧。
  12. ^ 駅別乗降客数” (PDF). 沖縄都市モノレール. 2019年8月17日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年7月19日閲覧。
  13. ^ 駅別乗客数(1日平均)” (PDF). 沖縄都市モノレール. 2020年7月29日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年7月29日閲覧。
  14. ^ 移動等円滑化取組報告書(軌道停留場)(令和元年度)” (PDF). 沖縄都市モノレール. p. 2. 2020年10月26日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年11月5日閲覧。
  15. ^ 移動等円滑化取組報告書(軌道停留場)(令和2年度)” (PDF). 沖縄都市モノレール. p. 3. 2021年8月7日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年8月7日閲覧。

利用状況

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  1. ^ 沖縄県統計年鑑 - 沖縄県
  2. ^ 那覇市統計書 - 那覇市
那覇市統計書

関連項目

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外部リンク

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