内田道治

内田道治
うちだ みちはる
生年月日 1902年6月16日
出生地 日本の旗 日本 東京都
没年月日 (1984-04-09) 1984年4月9日(81歳没)
出身校 旧制目白中学校卒業
(現中央大学附属高等学校)
所属政党 自由民主党
称号 勲四等旭日小綬章

在任期間 1959年5月 - 1960年6月

選挙区 杉並区選挙区
当選回数 4回
在任期間 1951年4月30日 - 1965年6月14日

当選回数 1回
在任期間 1947年 - 1951年
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内田 道治(うちだ みちはる、1902年6月16日 - 1984年9月9日)は日本の政治家。杉並区議(1期)、東京都議(4期)、第15代都議会議長を歴任した。

経歴[編集]

1902年6月16日、東京都に生まれる[1][2]1918年旧制目白中学校(現中央大学附属高等学校)を卒業した[1]1947年から杉並区議会議員を1期4年務めた[1][2]1951年の東京都議会議員選挙に杉並区選挙区から立候補して、初当選した[1][2][3]。都議会では、建設委員会委員長(1954年から1955年)、都議会自民党幹事長(1957年から1958年)、東京都監査委員(1958年から1959年)を歴任した[2]。1959年5月に第15代東京都議会議長に就任した[1][2][4]。また、全国都道府県議会議長会会長も務めた[2]1960年6月に議長を退任した[2][4]。議長退任後に都議会黒い霧事件での贈賄容疑で逮捕起訴され、自主解散に伴う刷新都議選にも出馬せず政界を引退[1][2][3]。1984年9月9日に死去した[1][2]

栄典[編集]

脚注[編集]

注釈[編集]

出典[編集]

  1. ^ a b c d e f g 日外アソシエーツ「WhoPlus」
  2. ^ a b c d e f g h i j 東京都議会議会局管理部総務課『東京都議会歴代議員略歴集録 昭和18年〜平成13年』東京都議会議会局管理部総務課、2002年、36頁。 
  3. ^ a b 歴代議長 | 東京都議会”. www.gikai.metro.tokyo.jp. 2021年6月8日閲覧。
  4. ^ a b 歴代議長・副議長 | 東京都議会”. www.gikai.metro.tokyo.jp. 2021年6月8日閲覧。