二子駅

二子駅
ふたご
FUTAGO
BS09 萩原 (1.1 km)
(1.2 km) 苅安賀 BS11
地図
所在地 愛知県一宮市萩原町萩原大日2903の3
北緯35度17分2秒 東経136度45分58秒 / 北緯35.28389度 東経136.76611度 / 35.28389; 136.76611座標: 北緯35度17分2秒 東経136度45分58秒 / 北緯35.28389度 東経136.76611度 / 35.28389; 136.76611
駅番号 BS  10 
所属事業者 名古屋鉄道
所属路線 尾西線
キロ程 21.3 km(弥富起点)
駅構造 地上駅
ホーム 単式 1面1線
乗降人員
-統計年度-
2,266人/日
-2020年-
開業年月日 1924年大正13年)10月1日
テンプレートを表示

二子駅(ふたごえき)は、愛知県一宮市萩原町萩原大日2903の3にある名鉄尾西線である。駅番号はBS10

歴史[編集]

駅構造[編集]

85m[4](4両分)の単式1面1線ホームを持つ地上駅。2007年12月6日より自動改札機・券売機・精算機の使用開始し、同年12月14日よりトランパスを導入した。最寄りに愛知県立一宮西高等学校があり、朝夕は特に学生の利用が多い。

かつては駅に隣接して和菓子屋「和楽屋」があり、切符の委託販売も行っていた[5][6]。改札口前には自動販売機が9台設置されている。

のりば
路線 方向 行先 備考
BS 尾西線(名鉄一宮〜津島)[7] 下り 名鉄一宮ゆき[8]  終日名鉄一宮ゆき
上り 津島方面[8]  津島経由須ヶ口・名古屋方面の列車は平日朝のみ

配線図[編集]

二子駅 構内配線略図

名鉄一宮方面
二子駅 構内配線略図
津島方面
凡例
出典:[9]


駅周辺[編集]

※ 以前は一宮市循環バス i-バス尾西南コース「二子駅東」バス停も設置されていたが、平成25年10月1日のダイヤ改正により廃止された。

利用状況[編集]

  • 「移動等円滑化取組報告書」によると、2020年度の1日平均乗降人員は2,266人であった[10]
  • 『名鉄120年:近20年のあゆみ』によると2013年度当時の1日平均乗降人員は2,637人であり、この値は名鉄全駅(275駅)中161位、尾西線(22駅)中8位であった[11]
  • 『名古屋鉄道百年史』によると1992年度当時の1日平均乗降人員は1,974人であり、この値は岐阜市内線均一運賃区間内各駅(岐阜市内線・田神線・美濃町線徹明町駅 - 琴塚駅間)を除く名鉄全駅(342駅)中174位、尾西線(23駅)中9位であった[12]
  • 『愛知統計年鑑』によると1日平均の乗車人員は2010年度1,220人である。

隣の駅[編集]

名古屋鉄道
BS 尾西線(名鉄一宮〜津島)
萩原駅(BS09) - 二子駅(BS10) - 苅安賀駅(BS11)

脚注[編集]

  1. ^ 「地方鉄道駅設置並営業哩程変更」『官報』1924年10月16日(国立国会図書館デジタル化資料)
  2. ^ a b 寺田裕一『改訂新版 データブック日本の私鉄』ネコ・パブリッシング、2013年、257頁。ISBN 978-4777013364 
  3. ^ “トランパス15駅に導入/名鉄、14日から”. 交通新聞 (交通新聞社): p. 1. (2007年12月7日) 
  4. ^ 一宮市議会定例会、1999年9月9日
  5. ^ 清水武・神田年浩(解説)、1999年3月、『尾西線の100年 保存版』、郷土出版社 ISBN 4-87670-118-0 p.164.
  6. ^ 清水武『名古屋鉄道各駅停車』洋泉社、2016年、170頁。ISBN 978-4-8003-0800-9 
  7. ^ 各駅詳細情報”. 名古屋鉄道. 2021年10月7日閲覧。
  8. ^ a b 二子(BS10)(ふたご) 路線一覧”. 名古屋鉄道. 2021年10月3日閲覧。
  9. ^ 電気車研究会、『鉄道ピクトリアル』通巻第816号 2009年3月 臨時増刊号 「特集 - 名古屋鉄道」、巻末折込「名古屋鉄道 配線略図」
  10. ^ 令和2年度 移動等円滑化取組報告書(鉄道駅)” (PDF). 名古屋鉄道. 2021年10月3日閲覧。
  11. ^ 名鉄120年史編纂委員会事務局(編)『名鉄120年:近20年のあゆみ』名古屋鉄道、2014年、160-162頁。 
  12. ^ 名古屋鉄道広報宣伝部(編)『名古屋鉄道百年史』名古屋鉄道、1994年、651-653頁。 

関連項目[編集]

外部リンク[編集]