三浦俊一

三浦 俊一
別名 miuratron
生誕 (1964-08-18) 1964年8月18日(59歳)
出身地 日本の旗 日本東京都
ジャンル ニュー・ウェイヴ
職業
担当楽器
活動期間 1983年 -
事務所 有限会社ビートサーファーズ
共同作業者
公式サイト Beat Surfers

三浦 俊一(みうら しゅんいち、1964年8月18日 - )は、日本音楽家シンガーソングライター音楽プロデューサー東京都出身。通称:ミュー。

略歴[編集]

1983年3月、18歳でP-MODELに2代目キーボーディストとして加入。1985年、P-MODELを脱退。[1]

1986年2月、有頂天に加入。[2]。 テクノ御三家とインディーズ御三家の両方に在籍していた唯一の人物。有頂天脱退以降、SONIC SKY等数々のバンドで活動。キーボードからギターがメインとなる。

1995年、有頂天のケラリーノ・サンドロヴィッチとザ・シンセサイザーズを結成(後にケラ&ザ・シンセサイザーズに改名)。バンドマスターとして脱退まで20年近く活動。

現在はmiuratron名義でのソロ活動やNESS、bikini rockでも活動。

2005年、有限会社ビートサーファーズを設立。代表取締役就任。『Beat Surfers』『電子音楽部』『ナゴム再生委員会』等のレーベル運営。内田雄一郎(筋肉少女帯)、中野テルヲ、FLOPPY、NESS等のマネジメント、イベント制作を行っている。

2011年 三浦俊一と戸田宏武(Syn / FLOPPY)が2011年4月に行ったセッションを母体に、内田雄一郎(B / 筋肉少女帯)と河塚篤史(Dr)を加えた4人編成で結成。6月よりライブ活動をスタートさせ、11月30日に1stアルバム「NESS」をリリース。。[3]

内田雄一郎とのトークイベント「歌謡曲聴こうじゃないか」はレギュラーイベントとして数十回開催。

シンセサイザー&デスクトップミュージック教室の講師もしている[4]

バンド[編集]

  • P-MODEL(1983-1985在籍)
  • 有頂天 (1986-1988在籍)
  • ケラ&ザ・シンセサイザーズ (1995-2014在籍)
  • SONIC SKY
  • NESS
  • bikini rock
  • COTO
  • スペースショッピングセンター
  • ヤング100V
  • VAN DYKE
  • DIAMOND MUE
  • デスコ
  • Microchips and Fish
  • レジスターズ
  • レディオクリスマス
  • Hz[5]

サポート[編集]

主な作品[編集]

ディスコグラフィ[編集]

アーティスト タイトル 発売年 備考
P-MODEL ANOTHER GAME 1984年 P-MODELの5thアルバム
SCUBA 1984年 カセットブック。89年にCDも発売。
KARKADOR 1985年 P-MODELの6thアルバム
有頂天 ピース 1986年 メジャー1stアルバム
AISSLE 1987年 メジャー2ndアルバム
SONIC SKY SONIC SKY 1989年 メンバーは三浦、中野照夫、鈴木友行
OVER 1991年 メンバーは三浦、河野裕一、鈴木友行
ザ・シンセサイザーズ ザ・シンセサイザーズ 1998年 1stミニアルバム
ヤング100V 100V夫人 2000年
ケラ&ザ・シンセサイザーズ ナイト・サーフ 2005年
隣の女 2006年 女性アーティストのカバーアルバム
15ELEPHANTS 2007年
Microchips and Fish District and Circle lines 2007年
ケラ&ザ・シンセサイザーズ Body and Song 2010年
NESS NESS 2011年
NESS 2 2013年
NESS 3 2015年
COTO freedom 2017年

メディア向け劇伴[編集]

脚注[編集]

出典[編集]

  1. ^ 中野テルヲ ベストアルバム「TERUO NAKANO 1996-2016」発売記念特集 - 音楽ナタリー 特集・インタビュー=音楽ナタリー” (2009年9月14日). 2016年3月16日閲覧。
  2. ^ アミューズメント書籍編集部 (編集)『P-MODEL結成20周年プロジェクト 音楽産業廃棄物』SBクリエイティブ、1999年12月24日、73頁。
  3. ^ NESS - 音楽ナタリー 特集・インタビュー” (2012年12月1日). 2023年8月20日閲覧。
  4. ^ 三浦俊一 シンセサイザー&DTMクラス(オンライン) - 第一線ミュージシャンが直接指導する御茶ノ水の音楽教室 | アーティファクト | artifact https://artifact-music.jp/special/shunichi-miura/
  5. ^ @Karin2cv (2023年8月23日). "久しぶりにミューこと三浦俊一氏からメールが来た。". X(旧Twitter)より2024年1月29日閲覧

外部リンク[編集]

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