グランドスラム・パリ2015

グランドスラム・パリ2015は2015年10月17日から18日の2日間にわたって、フランスパリアコーオテル・アレナで開催された柔道の国際大会。    

大会概要[編集]

今大会では会場となるアコーオテル・アレナが、2017年に開催されるハンドボール世界選手権に向けて客席を増設する改修工事のために、通常行われる2月ではなく10月の開催となった。そのため獲得ポイントが半減されることはない。また、グランドスラム大会では通常ホスト国は1階級につき4名の代表を選出することが認められているが、今大会では2名のみとなった[1][2]

大会結果[編集]

男子[編集]

階級
60kg以下級 日本の旗 高藤直寿 フランスの旗 ヴァンサン・リマール モンゴルの旗 ダシダワー・アマルトゥブシン
ウズベキスタンの旗 シャラフディン・ルトフィラエフ
66kg以下級 モンゴルの旗 ダワードルジ・トゥムルフレグ ウクライナの旗 ゲオルグリー・ザンタラヤ 日本の旗 高上智史
モンゴルの旗 ドフドン・アルタンスフ
73kg以下級 日本の旗 秋本啓之 アゼルバイジャンの旗 ルスタム・オルジョフ ドイツの旗 イゴール・ヴァントケ
イスラエルの旗 サギ・ムキ
81kg以下級 ウズベキスタンの旗 シャフゾド・ソビロフ ロシアの旗 セルゲイ・リャボフ オランダの旗 フランク・デ・ウィット
モンゴルの旗 オトゴンバータル・ウーガンバータル
90kg以下級 ジョージア (国)の旗 ヴァルラーム・リパルテリアニ フランスの旗 アレクサンドル・イディア ポルトガルの旗 セリオ・ディアス
モンゴルの旗 ルハグバスレン・オトゴンバータル
100kg以下級 フランスの旗 シリル・マレ ブラジルの旗 ラファエル・ブザカリーニ チェコの旗 ルカシュ・クルパレク
オランダの旗 ミハエル・コレル
100kg超級 日本の旗 原沢久喜 ブラジルの旗 ダビド・モウラ 日本の旗 王子谷剛志
オランダの旗 ロイ・メイヤー

女子[編集]

階級
48kg以下級 モンゴルの旗 ムンフバット・ウランツェツェグ ベルギーの旗 シャルリーヌ・ファンスニック スペインの旗 フリア・フィゲロア
イスラエルの旗 シラ・リショニ
52kg以下級 コソボの旗 マイリンダ・ケルメンディ スイスの旗 エフェリネ・チョップ 日本の旗 志々目愛
フランスの旗 プリシラ・ネト
57kg以下級 ポルトガルの旗 テルマ・モンテイロ モンゴルの旗 ドルジスレン・スミヤ 日本の旗 宇高菜絵
オーストリアの旗 サブリナ・フィルツモザー
63kg以下級 スロベニアの旗 ティナ・トルステニャク オランダの旗 ユール・フランセン ドイツの旗 マルティナ・トライドス
イスラエルの旗 ヤーデン・ジェルビ
70kg以下級 日本の旗 田知本遥 ドイツの旗 ラウラ・ヴァルガス=コッホ オランダの旗 キム・ポリング
フランスの旗 マルゴー・ピノ
78kg以下級 フランスの旗 オドレー・チュメオ 日本の旗 佐藤瑠香 日本の旗 緒方亜香里
フランスの旗 マドレーヌ・マロンガ
78kg超級 フランスの旗 エミリ・アンデオル ドイツの旗 フランツィスカ・コーニッツ ウクライナの旗 イリーナ・キンゼルスカ
ボスニア・ヘルツェゴビナの旗 ラリサ・ツェリッチ

各国メダル数[編集]

国・地域
1 日本の旗 日本 4 1 5 10
2 フランスの旗 フランス 3 2 3 8
3 モンゴルの旗 モンゴル 2 1 4 7
4 ポルトガルの旗 ポルトガル 1 0 1 2
ウズベキスタンの旗 ウズベキスタン 1 0 1 2
6 ジョージア (国)の旗 ジョージア 1 0 0 1
コソボの旗 コソボ 1 0 0 1
スロベニアの旗 スロベニア 1 0 0 1
9 ドイツの旗 ドイツ 0 2 2 4
10 ブラジルの旗 ブラジル 0 2 0 2
11 オランダの旗 オランダ 0 1 4 5
12  ウクライナ 0 1 1 2
13 アゼルバイジャンの旗 アゼルバイジャン 0 1 0 1
ロシアの旗 ロシア 0 1 0 1
スイスの旗 スイス 0 1 0 1
16 イスラエルの旗 イスラエル 0 0 3 3
17  オーストリア 0 0 1 1
ボスニア・ヘルツェゴビナの旗 ボスニア・ヘルツェゴビナ 0 0 1 1
 チェコ 0 0 1 1
スペインの旗 スペイン 0 0 1 1

脚注[編集]

外部サイト[編集]