クロード・ネジャール

Claude Nedjar
クロード・ネジャール
生年月日 1940年
没年月日 2003年2月13日
死没地 フランスの旗 フランス パリ
職業 映画プロデューサー
ジャンル 映画
活動期間 1965年 - 2003年
活動内容 1965年 プロデューサーとなる
1992年 『ヴィンセントと私』(1990年)でデイタイム・エミー賞子ども向け番組特別賞
主な作品
老婆らしからぬ老婆
ヴィンセントと私
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クロード・ネジャールClaude Nedjar1940年 - 2003年2月13日)は、フランス映画プロデューサーである。

人物・来歴[編集]

1940年(昭和15年)に生まれる。

1965年(昭和40年)、25歳のころに、ルネ・アリオの長篇デビュー作『老婆らしからぬ老婆』で、ネジャールもプロデューサーとしてデビューする。同作は、同年の『カイエ・デュ・シネマ』誌でジャン=リュック・ゴダールがベストテンに選出し、1966年(昭和41年)のフランス批評家協会最優秀作品賞、1967年(昭和42年)の全米映画批評家協会賞最優秀女優賞をシルヴィがそれぞれ受賞した作品である。ドキュメンタリーテレビ映画シリーズ『われらの時代のシネアストたち』の一篇『それでも彼らはカメラを回している』(1965年)に、アリオとともに出演している。

1969年(昭和44年)からはルイ・マル作品を多く手がけ、ゴダールがジャン=ピエール・ゴランらと結成したジガ・ヴェルトフ集団の作品『プラウダ (真実)』(1969年)プロデュースし、同集団の『ウラジミールとローザ』(1970年)にはデイヴ・デリンジャー役で出演した。1979年(昭和54年)には、音楽家ピエール・バルーの監督作『離婚』にも出演している。

1992年(平成4年)、マイケル・ルボ監督の『ヴィンセントと私』(1990年)でデイタイム・エミー賞子ども向け番組特別賞をロック・デマーズプロデューサーらとともに受賞した。

2003年(平成15年)2月13日、フランスのパリで死去した。

フィルモグラフィ[編集]

特筆以外はすべてプロデューサーである。

関連事項[編集]

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外部リンク[編集]