ゆいの杜東停留場

ゆいの杜東停留場
停留場全景(2023年10月、手前は2番のりば)
ゆいのもりひがし
Yuinomori-east
(ホンダカーズ栃木中央 ゆいの杜店前)
14 ゆいの杜中央 (0.5 km)
(0.7 km) 芳賀台 16
地図
所在地 栃木県宇都宮市ゆいの杜5丁目
北緯36度34分3.83秒 東経139度59分52.31秒 / 北緯36.5677306度 東経139.9978639度 / 36.5677306; 139.9978639座標: 北緯36度34分3.83秒 東経139度59分52.31秒 / 北緯36.5677306度 東経139.9978639度 / 36.5677306; 139.9978639
駅番号 15
所属事業者 宇都宮ライトレール
所属路線 宇都宮芳賀ライトレール線
キロ程 11.7[1] km(宇都宮駅東口起点)
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線[2]
開業年月日 2023年令和5年)8月26日[3][4]
備考 無人駅
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ゆいの杜東停留場(ゆいのもりひがしていりゅうじょう)は、栃木県宇都宮市ゆいの杜5丁目にある宇都宮ライトレール宇都宮芳賀ライトレール線停留場

概要[編集]

栃木県道69号宇都宮茂木線と宇都宮市道5991・5992号線との交差点上に建設された。仮称は「テクノポリス東」であった[5]

本田技研工業自動車販売代理店、株式会社ホンダカーズ栃木中央[6]が副停留場名称の命名権を購入し、「ホンダカーズ栃木中央 ゆいの杜店前」の副停留場名を付与している[7]。同店はLRT開業記念として、HU300形電車(ライトライン)を模した黄色と黒色のN-VANを展示した[8]

歴史[編集]

停留場構造[編集]

1番線プラットホーム(2023年10月)

千鳥式ホーム2面2線で、交差点の東側に芳賀・高根沢工業団地方面のプラットホームを、西側に宇都宮駅東口方面のプラットホームを配置する[2]

のりば[編集]

番線 路線 方向 行先
1 ライトライン[9] 下り 芳賀・高根沢工業団地方面
2 上り 宇都宮駅東口方面

利用状況[編集]

2024年2月時点での1日平均乗降人員は平日約400人・休日約200人である[10]

停留場周辺[編集]

自動車販売店(カーディーラー)などのロードサイド店舗が建つが、停留所の東側には芳賀工業団地が控えることもあって店舗の林立は当停留所付近で途切れる。付近には複合商業施設の「宇都宮テクノポリスショッピングセンター」が設けられている。

隣の停留場[編集]

宇都宮ライトレール
宇都宮芳賀ライトレール線
快速(平日朝下りのみ運転)・各停
ゆいの杜中央停留場 (14) - ゆいの杜東停留場 (15) - 芳賀台停留場 (16)

脚注[編集]

  1. ^ 普通旅客運賃三角表”. 宇都宮ライトレール株式会社 (2023年8月25日). 2023年8月30日閲覧。
  2. ^ a b 優先整備区間平面図” (PDF). 宇都宮市 (2022年1月19日). 2022年1月21日閲覧。
  3. ^ a b 芳賀・宇都宮LRTの開業日が決定しました”. 宇都宮市 (2023年6月2日). 2023年6月2日閲覧。
  4. ^ a b “LRT8月26日開業 宇都宮市と芳賀町、近く運輸開始認可手続きへ”. 下野新聞. (2023年5月31日). https://www.shimotsuke.co.jp/articles/-/744780 2023年5月31日閲覧。 
  5. ^ a b 芳賀・宇都宮LRT停留場名称の決定について” (PDF). 宇都宮市. 2021年9月18日閲覧。
  6. ^ 株式会社ホンダカーズ栃木中央
  7. ^ LRT副停留場名称ネーミングライツ”. 宇都宮市 (2023年2月21日). 2023年2月21日閲覧。
  8. ^ LRTデザインのN-VAN展示 「似てる!」開業記念でラッピング ホンダカーズ栃木中央ゆいの杜店”. 下野新聞 (2023年9月2日). 2023年9月5日閲覧。
  9. ^ “LRTの愛称「ライトライン」に統一へ 車両、路線、運行会社で呼称ばらばら 宇都宮市、芳賀町などと協議意向” (日本語). 下野新聞. (2023年9月14日). https://www.shimotsuke.co.jp/articles/-/790091 2023年9月15日閲覧。 
  10. ^ 開業半年間のご利用状況について | 宇都宮ライトレール”. www.miyarail.co.jp. 2024年3月23日閲覧。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]