ねほりんぱほりん

ねほりんぱほりん
ジャンル トークバラエティ番組
出演者 山里亮太南海キャンディーズ
YOU
ナレーター 石澤典夫
国・地域 日本の旗 日本
製作
制作統括 大古滋久
製作 日本放送協会
放送
放送局NHK Eテレ
映像形式文字多重放送
音声形式ステレオ放送
公式ウェブサイト
パイロット版『ねほりんはほりん』
放送期間2015年7月1日
2016年1月3日
放送時間本文参照
放送分30分
回数2回
シーズン1
放送期間2016年10月5日 - 2017年3月22日
放送時間水曜23:00 - 23:30
放送分30分
回数新作16回
あけまして、ねほりんぱほりん
放送期間2017年1月1日 -
放送時間1月1日(元日)未明 - 明け方
夏の終わりの、ねほりんぱほりん
放送局NHK総合テレビ
放送期間2017年9月1日
放送時間金曜22:00 - 22:50
放送分50分
シーズン2
放送期間2017年10月4日 - 2018年3月14日
放送時間水曜23:00 - 23:30
放送分30分
回数新作12回
シーズン3
放送期間2018年10月3日 - 2019年3月27日
放送時間水曜23:00 - 23:30
放送分30分
回数予告編1回 + 新作12回
シーズン4
放送期間2019年10月2日 - 2020年3月25日
放送時間水曜22:50 - 23:20
放送分30分
回数予告編1回 + 新作12回
シーズン5
放送期間2020年9月30日 - 2021年3月24日
放送時間水曜22:50 - 23:20
放送分30分
回数予告編1回 + 新作12回
シーズン6
放送期間2021年10月1日 - 2022年3月25日
放送時間金曜22:00 - 22:30
放送分30分
回数予告編1回 + 新作12回
シーズン7
放送期間2022年10月7日 - 2023年3月10日
放送時間金曜22:00 - 22:30
放送分30分
回数予告編1回 + 新作12回
シーズン8
放送期間2023年10月6日 -
放送時間金曜22:00 - 22:30
放送分30分
回数予告編1回 + 新作
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ねほりんぱほりん』は、2015年からNHK Eテレで放送されているトークバラエティ番組。2回の特別番組としての放送を経て、レギュラー化された。2023年現在、シーズン8まで放送されている。

番組内容[編集]

人形劇×赤裸々トークショー」をコンセプトとして製作されている[1]

モグラのぬいぐるみ[注 1]ねほりん(声・山里亮太)とぱほりん(声・YOU)が聞き手となり、ブタのぬいぐるみに扮した「訳ありゲスト」を招いて、トークを展開する。訳ありゲストは仮の名前、山里とYOUは役名ではなく互いの名前で呼び合う。

トークの合間に難しい言葉が出た時には、ニュースキャスター風のウシのぬいぐるみ「ウシ澤典夫」が登場し、ブタのぬいぐるみなどを交えて解説をする。

トークの締めくくりは、夜も更けた ねほりん・ぱほりん宅の遠景に「ニンゲンっておもしろい」のテロップで終わる。

次回予告は『ヤン坊マー坊天気予報』のオープニングのパロディとなっている[2]

予告の後、ウシ澤典夫が「ウシ澤じゃんけん、じゃんけんポン」で番組は締めくくられる。これは『サザエさん』エンディングのパロディである。

出演者全員がぬいぐるみに扮する意図を、山里は「人の顔色をうかがわないでなんでもしゃべれる空間」と説明している。また、訳ありゲストがブタなのは「タブー」を逆さまにしたためとしている[3]

チーフプロデューサーを務める大古滋久は、「ドギツい話もどこか優しく聞こえたり、まるで顔出しアリでしゃべってるように見えてくる」と説明。その秘密は、人形を操っている職人たちの技にあり、古くは『ひょっこりひょうたん島』や『プリンプリン物語』など、その時代から続く子ども番組の伝統の人形劇が「新しいモザイク」の形になって大人のトーク番組として進化した、と解説している[4]

収録は、先にラジオブースにて、山里・YOU・ゲストによるトーク部分を撮ってから編集し、後日、編集したトークに合わせて人形を動かしながら撮影を行うプレスコ手法が用いられている。そのため、取材開始から放送までに最低4か月かかる[2][5]

沿革[編集]

番組はまずパイロット版 第1回 2015年7月1日に『ねほりんほりん』という題名で、特別番組として放送。この放送回ではプロ彼女、没落社長を取り上げた。特にプロ彼女は話題を呼び[6]、プロ彼女という言葉の生みの親である能町みね子も絶賛した[注 2]

しかしその第1回放送後、過去に読売テレビが『ブラックマヨネーズのネホりん!ハホりん!』という特別番組を放送していたことが判明。そこで、番組ロゴの「は」が「ぱ」にも見えることから、パイロット版第2回(2016年1月3日放送、内容は「芸能スクープ記者・カメラマン」)のオープニングにて『ねほりんほりん』という番組名だったことにする旨の説明がされ、番組名が変更された。2016年10月5日からレギュラー放送が開始され、レギュラー版第1回(2016年10月5日放送、内容は「偽装キラキラ女子」)でも冒頭で番組名に関する説明がなされた。2017年3月でレギュラー放送は一旦終了した。

その後、2017年9月1日にスペシャル『夏の終わりの、ねほりんぱほりん』が放送され、同年10月4日よりEテレにて「シーズン2」が放送された。以降、年度の下期(10月-翌年3月)ごとに新シーズンを放送する形態が続いている。シーズン2以降は、各月の前半に新作、後半にアンコール放送を編成し、シーズンごとの新作は12本程度である。なお、アンコール放送には番組表で再放送マークは示されず、無印または「選」と表記された。

また、シーズン3以降は本放送に先駆け、「今年もやるよ〜!ねほりんぱほりん」と題した予告編が放送されている[8]。内容は、山里、YOU(顔出し出演)とともにカンニング竹山が出演し、有名人ゲストを招いての旧シーズンの振り返りや新シリーズの予告、過去の「訳ありゲスト」のその後の報告などである。

シーズン1から5までは水曜日に放送してきたが、シーズン6は金曜日に枠移動[9]。また、北京オリンピックパラリンピックの関係上、2022年2月は第2週と第4週に、3月は第2週と第3週に新作が放送される変則的な編成となった。

シーズン7も同じ放送枠となったが、毎月最終金曜日には『美輪明宏 愛のモヤモヤ相談室』が当該時間帯に編成されるため、その際はアンコール放送も含めて休止となっていた。

出演者[編集]

ぬいぐるみ 担当
モグラ 聞き手
カエル 番組スタッフ
ウシ 解説
ブタ ゲスト・上記以外の人物
声の出演

人形操演[編集]

顔出しをしないで本音や裏側をゲストに聞くという番組を作るにあたり、ディレクターの藤江が「パペットでやってみては?」と思い付いたと、プロデューサーの大古は述べている[12]

人形 操者
ぱほりん 清水正子
ブタ 川口英子
ブタ、カエル、ウシ 山田はるか
ねほりん 友松正人
介添え 亀野直美・山下潤子

人形を操演するスタッフはトーク収録時から同席し、ゲストの特徴をつかみ操演に反映する[13]。トーク部分が編集された台本の製作と並行して、ゲストの特徴に似せたブタの人形を製作する[13]。別収録のVTR出演者も同様に人形が作られる[13]。トークの音声を聞きつつ、モニターと台本を見ながらソファの背もたれと座面の間で操演を行う[13]。ねほりんとぱほりんは一体につきふたりで操演し、ブタは基本的にひとりで操演する[14]。ぱほりんを担当する清水正子は「YOUさんは演じやすいが、一般の方であるゲストの特徴をつかむのは大変だろうと思う」と述べている[15]。ゲストの人形操演を担当する川口英子と山田はるかも「緩急に乏しいゲストのトークに動きをつけるのが難しい」と述べている[15]。通常の人形劇とは異なり大きな動きで表現をすることが少なく、トーク番組を人形劇で成立させるという新たな発見があり、可能性が広がったとしている[12]。また、山田は「この番組を通して人形操演という職業が注目され、目指す人が増えると嬉しい」とコメントしている[12]

MCの二人が実際に声と人形を合わせた状態を見るのはオンエアで、それまでは出来上がりがわからない[15]。人形操演について、YOUは「人形劇はNHKの宝」と評し、山里は「お家芸のこんな活かし方があったとは」「人形なのに『ゲストはこの時こういう表情をしていた』と思いだす」とコメントしている[15]

放送リスト[編集]

アンコール放送分は除く。

パイロット版[編集]

パイロット版
# ゲスト 初回放送日時
1 プロ彼女、没落社長 2015年7月1日 水曜 23:25 - 23:55
2 芸能スクープ記者・カメラマン 2016年1月3日 日曜 22:30 - 23:00

シーズン1[編集]

シーズン1
# ゲスト 初回放送日 備考
1 偽装キラキラ女子 2016年
10月5日
2 国会議員秘書 10月12日
3 薬物中毒者 10月19日 [注 3]
4 2次元しか本気で愛せない女たち 10月26日
5 ハイスペの女 11月2日
6 保育士 11月9日
7 宝くじ1億円当せん者 11月30日
8 痴漢えん罪経験者 12月7日
9 占い師 12月21日
10 養子 12月28日
11 億り人(すご腕投資家 2017年
1月4日
12 ナンパ教室に通う男 1月11日
13 地下アイドル 前編 2月1日
14 地下アイドル 後編 2月8日
15 整形する女 3月1日
16 最終回!?リクエストSP 3月22日 [注 4]

シーズン2[編集]

シーズン2
# ゲスト 初回放送日 備考
0 ヒモと暮らす女 2017年
9月1日
[注 5]
1 少年院に入っていた人 10月4日
2 サークルクラッシャー 10月11日
3 パパ活女子 11月1日
4 ネトゲ廃人 11月8日
5 ヘリコプターペアレント 12月6日
6 子役 12月13日
7 腐女子 2018年
1月10日
8 アイドルトップオタ 1月17日
9 ホストに貢ぐ女 前編 2月7日
10 ホストに貢ぐ女 後編 2月14日
11 介護士 3月7日
12 その後を知りたい!感謝をこめてリクエストSP 3月14日

シーズン3[編集]

シーズン3
# ゲスト 初回放送日 備考
0 今年もやるよ〜!ねほりんぱほりん 2018年
10月3日
[注 6]
1 マッチングアプリにハマる人 10月10日 [注 7]
2 買い物依存症の女 10月17日
3 極道 11月7日
4 児童養護施設で育った人 11月14日
5 LGBTカップル 12月5日
6 喪女 12月12日
7 仮想通貨投資家 2019年
1月9日
8 あるコスプレイヤー 1月16日
9 プロになれなかった元奨励会員 2月6日
10 戸籍のない人 2月13日
11 羽生結弦で人生変わった人 3月6日 [注 8]
12 その後を知りたい女たちスペシャル 3月13日

シーズン4[編集]

シーズン4
# ゲスト 初回放送日 備考
0 今年もやるよ〜!ねほりんぱほりん 2019年
10月2日
[注 6]
1 詐欺師 10月9日
2 不妊治療をやめた人 10月16日
3 インフルエンサー 前編 11月6日
4 インフルエンサー 後編 11月13日
5 わが子を虐待した人 12月4日
6 メンヘラ製造機 12月11日
7 バ美肉おじさん 2020年
1月8日
8 ヤミ金 1月15日
9 マッチングアプリで真剣に婚活する人 2月5日
10 ギャンブル依存症 2月12日
11 あの人は今 その後を知りたいSP 3月4日 [注 9]
12 震災で家族が行方不明の人 3月11日 [注 10]

シーズン5[編集]

シーズン5
# ゲスト 初回放送日 備考
0 今年もやるよ!ねほりんぱほりん 2020年
9月30日
[注 11]
1 “世界一”のグルメガイド本調査員 10月7日
2 同人漫画家 10月14日
3 レンタルの彼女 11月4日
4 ウィキペディアン 11月11日 [注 12]
5 談合屋 12月2日
6 2020の港区女子 12月9日
7 LGBTカップルの子ども 2021年
1月6日
[注 13]
8 あるこたつ記事ライター 1月13日
9 ライバー 2月3日
10 児童相談所職員 2月10日
11 派遣型風俗のドライバー 3月3日
12 あの人は今 その後を知りたいSP 3月10日 [注 14]

シーズン6[編集]

シーズン6
# ゲスト 初回放送日 備考
0 今年もやるよ!ねほりんぱほりん 2021年
10月1日
[注 15]
1 女子刑務所にいた人 前編 10月8日
2 女子刑務所にいた人 後編 10月15日
3 香港のデモに参加していた人 11月5日
4 親が“神様”を名乗る 11月12日
5 サレ妻・サレ夫 12月3日
6 記憶をなくした 12月10日
7 売れないホスト 2022年
1月7日
8 駅員 1月14日
9 “特定”が得意な人 2月11日
10 リストラの担当者 2月25日
11 復興活動から離れた人 3月11日
12 あの人は今?その後を知りたいSP 3月18日 [注 16]

シーズン7[編集]

シーズン7
# ゲスト 初回放送日 備考
0 今年もやるよ!ねほりんぱほりん 2022年
10月7日
[注 17]
1 ギリギリFIRE 10月14日
2 ボディーガード 10月21日
3 ある手配師 11月4日
4 刑務官 11月11日
5 転売ヤー 12月2日
6 シングル里親 12月9日
7 Twitter婚活する人 前編 2023年
1月6日
8 Twitterで婚活する人 後編 1月13日
9 K-POPアイドル練習生 2月3日
10 コンカフェのキャストと経営者 2月10日
11 友情結婚した人 3月3日
12 あの人は今!?その後を知りたいSP 3月10日 [注 18]

シーズン8[編集]

シーズン8
# ゲスト 初回放送日 備考
0 今年もやるよ〜!ねほりんぱほりん 2023年
10月6日
[注 19][20]
1 投げ銭にハマった人・前編 10月13日 [21]
2 投げ銭にハマった人・後編 10月20日 [22]
3 元チーター[注 20] 11月10日 [24]
4 ヤバい職場の採用担当者 11月17日
5 夢女子 12月1日
6 在留資格がないまま育った人 12月8日
7 アフィリエイター 2024年
1月5日
8 保健室の先生 1月12日
9 女性黒服 2月2日
10 元マル暴 2月9日
11 葬儀会社の人 3月1日
12 あの人は今!?その後を知りたいSP 3月8日 [注 21]

スペシャル[編集]

スペシャル
タイトル 放送日時 備考
あけまして、ねほりんぱほりん 2017年1月1日 日曜 01:15 - 04:52 [注 22]
夏の終わりの、ねほりんぱほりん 0000 9月1日 金曜 22:00 - 22:50 NHK総合テレビ
あけまして、ねほりんぱほりん 2018年1月1日 月曜 00:10 - 05:00 [注 23]
2019年1月1日 火曜 00:10 - 04:15 [注 24]
2020年1月1日 水曜 00:10 - 04:35 [注 25]
2021年1月1日 金曜 00:10 - 04:25 [注 26]
2022年1月1日 土曜 00:10 - 04:15 [注 27]
2023年1月1日 日曜 00:10 - 04:55 [注 28]
2024年1月1日 月曜 00:10 - 04:38 [注 29]

いずれも最後の数分にねほりんとぱほりんによる穴掘りの映像が流れる。

スタッフ[編集]

  • キャラクターデザイン - 師岡とおる
  • ロゴ・グラフィックデザイン - 柴谷麻以(電通
  • プランナー - 茂庭竜太(電通)
  • オープニングCG - 小松好幸(POWER GRAPHIXX)
  • 人形製作 - 浅利真友子、望月由美、曽根慎一郎、竹田幸子、須賀直美(七速)
  • 人形操演 - 清水正子(ぱほりん担当)[14]、川口英子(ブタ担当)[14]、友松正人、山田はるか(ブタ、カエル、ウシ担当)[14]、亀野直美、山下潤子
  • ジオラマ製作 - 木目憲悟(マーブリング・ファインアーツ)
  • 撮影 - 中村直史
  • 音声 - 高際孝
  • 照明 - 鈴木英夫、青木智英
  • ディレクター - 藤江千紘、中橋孝雄
  • 制作統括 - 大古滋久

関連項目[編集]

  • 逃げるは恥だが役に立つ - 2021年1月2日放送のスペシャルドラマにて、本番組とのコラボレーションを行った[26]
  • 星野源のオールナイトニッポン - 上記のコラボレーションを行った縁から、2021年2月17日(16日深夜)放送回において本番組とのコラボレーションコーナーが設けられた。ねほりん役の山里は裏番組である『爆笑問題カーボーイ』に生出演したため、ぱほりん役のYOU単独での出演[27]
  • プロフェッショナル 仕事の流儀 - 2021年10月12日放送回に、本番組の人形操演を担当している山田はるかがプロフェッショナルとして出演し、山里とYOUへのインタビューや、本番組と同じようにブタのぬいぐるみを使用して山田の半生を再現した人形劇が放送された[28][29][30]
  • ひろがれ!いろとりどり - 『ぼくドコ』は『ねほりん』のスタッフが担当している番組であるため、『ねほりん』の公式ツイッターで告知を行うことがある。
  • ねほりんぱほりん を ねほりはほり - 2023年1月より、放送された山里亮太とYOUのトークを振り返りながら制作スタッフが番組制作にかける思いを掘り下げるポッドキャスト番組。Spotifyにて配信している[31]

脚注[編集]

注釈[編集]

  1. ^ クルテク』によく似たキャラクター。
  2. ^ 久保ミツロウ・能町みね子のオールナイトニッポンGOLD』2015年7月2日放送回で言及[7]
  3. ^ 初回放送にあったCHAGE and ASKAを連想させるシーンは、2016年12月14日の再放送以降、別の映像に変更されている。トーク中に本音は「いつまた(薬物に)手を出しかねない」と漏らしたので、その後も定期的に番組に近況を報告させている。
  4. ^ 新作として「本人の代わりに本を書く人」「パリピ」のインタビューを放送。
  5. ^ 『夏の終わりの、ねほりんぱほりん』で放送。2018年10月24日にNHK Eテレ定時枠での初放送。
  6. ^ a b カンニング竹山がゲスト出演した。
  7. ^ 2019年の『あけまして ねほりんぱほりん』で視聴者から「出会い系アプリ(サイト)と同等に扱う偏った内容に落胆した。(マッチングアプリには)真剣に結婚したい人もいます。」と抗議が殺到した。これを受けてか、後に「真剣に婚活する人」を特集した。
  8. ^ 視聴者の投票でアンコール放送を決める「AKR43総選挙」で1位となり、「羽生結弦選手に出会って人生が変わった人」として2020年2月26日アンコール放送[16]。さらに同年7月24日のスポーツの日に総合テレビで再放送された[17]
  9. ^ 過去のゲストから、「パパ活女子」(S2E03)、「アイドルトップオタ」(S2E08)、「元薬物中毒者」(S1E03)の3人が出演。
  10. ^ NHK東日本大震災プロジェクトの一環として放送。またこの放送は、2020年3月度(2019年度)のギャラクシー賞を受賞している[18]
  11. ^ ゲスト:カンニング竹山堀田茜
  12. ^ 管理者のユーザーや長期にわたる荒らし行為を行っている人物が出演した。
  13. ^ シーズン3に登場したLGBTカップル(S3E05)が別室でモニタリングしている姿を同時進行で放送した。
  14. ^ 過去のゲストから、「羽生結弦で人生変わった人」(S3E11)、「元薬物中毒者」(S1E03)、「わが子を虐待した人」(S4E05)の3人が出演。
  15. ^ これまでの予告編に引き続き、カンニング竹山がゲスト出演。星野源もVTRで出演した。またYOUが新型コロナウイルスの濃厚接触者とされたため、電話出演となり、その発言に合わせてスタジオでぱほりんを動かした。
  16. ^ 過去のゲストから、「港区女子」(S5E06)、「派遣型風俗のドライバー」(S5E11)、「児童養護施設で育った人」(S3E04)の3人が出演。
  17. ^ カンニング竹山と野間口徹がゲスト出演。
  18. ^ 過去のゲストから、「羽生結弦選手と出会って人生変わった人」(S3E11)、「元薬物依存症」(S1E03)、「プロになれなかった元奨励会員」(S3E09)の3人が出演。
  19. ^ 矢野顕子えなりかずきがゲスト出演[19]
  20. ^ 競技などで、ばれないように不正行為などを行う者のこと[23]
  21. ^ 過去のゲストから、「ギリギリFIRE」(S7E01)、「駅員」(S6E08)、「Twitter婚活する人」(S7E07)の3人が出演。
  22. ^ 再放送(偽装キラキラ女子、二次元しか本気で愛せない女たち、プロ彼女、没落社長、元薬物中毒者、ハイスペ婚の女、元国会議員秘書)と、出演者のその後、番組制作裏話。
  23. ^ 再放送(ネトゲ廃人、元サークルクラッシャー、ヒモと暮らす女、少年院に入っていた人、ヘリコプターペアレント、パパ活女子、元子役)と、出演者のその後、番組制作裏話。
  24. ^ 再放送(元極道、マッチングアプリにハマる人、LGBTのカップル、買い物依存症の女、喪女、児童養護施設で育った人)と、出演者のその後、番組制作裏話。それに加え、2019年1月放送予定の仮想通貨投資家(S3E07)、コスプレーヤー(S3E08)の一部分先行放送とこの番組の大ファンである歌手の矢野顕子からのメッセージも寄せられた。
  25. ^ 再放送(元詐欺師、不妊治療をやめた人、インフルエンサー 前編・後編、わが子を虐待した人、元メンヘラ製造機)と、出演者のその後、番組制作裏話。それに加え、ブタの最新作(山里とYOUに似せたブタ)製作、「パプリカ」ねほりんぱほりんver.舞台裏に加え、当番組のファンである女優・声優の春名風花と昨年に続き矢野顕子からのメッセージも寄せられた。
  26. ^ 再放送(“世界一”のグルメガイド本調査員、同人漫画家、レンタルの彼女、ウィキペディアン、元談合屋、2020の港区女子)と出演者のその後、番組制作裏話。それに加え、当番組のファンである女優の満島ひかりがゲストとして登場。また、『逃げるは恥だが役に立つ』の原作者・海野つなみと脚本家・野木亜紀子からのメッセージも寄せられ、放送翌日(2021年1月2日)にTBS系列で放送される『逃げるは恥だが役に立つ ガンバレ人類!新春スペシャル!!』の番組宣伝を行った[25](後に2021年1月6日放送回の冒頭で「逃げ恥」とのコラボについて触れている。)番組最後には「香水」「」ねほりんバージョンも放送された。
  27. ^ 再放送(女子刑務所にいた人 前編・後編、香港のデモに参加していた人、親が“神様”を名乗る人、サレ妻・サレ夫、記憶をなくした人)と出演者のその後、番組制作裏話。それに加え、昨年に続き満島ひかりがゲストとして登場。また、番組のファンだというオカリナ(おかずクラブ)と、長濱ねるからのメッセージも寄せられた。
  28. ^ 再放送(ギリギリFIRE、ボディガード、ある手配師、元刑務官、転売ヤー、シングル里親)と出演者のその後、番組制作裏話。それに加え、田中みな実友近がゲストとして登場。
  29. ^ 再放送(投げ銭にハマった人 前編・後編、夢女子、在留資格がないまま育った人、元チーター、ヤバい職場の採用担当者)とダジャレ&名言クイズと夢女子すごろく。えなりかずき大久保佳代子友近生駒里奈がゲストとして登場。

出典[編集]

  1. ^ 人形劇 × 赤裸々トークショー あの番組が10月からレギュラー化決定!website=NHK_PR”. NHKオンライン (2016年9月28日). 2017年2月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年1月22日閲覧。
  2. ^ a b 井上マサキ (2016年10月26日). “NHKもどうかしちゃった「ねほりんぱほりん」下世話な「攻め」を支える「守り」”. エキサイト. https://www.excite.co.jp/news/article/E1477417166091/ 2022年3月19日閲覧。 
  3. ^ NHK ねほりんぱほりん [@nhk_nehorin] (2021年3月18日). "ねほりんぱほりんのゲストはブタですが、これは「タブー」を逆さまに、ということで決まったことです。念のためのツイートでした。". X(旧Twitter)より2022年3月19日閲覧
  4. ^ 寺西ジャジューカ (2016年9月29日). “人形劇を隠れ蓑に元薬物中毒者らに下世話なことを聞きまくる。Eテレ「ねほりんぱほりん」過激な記者会見”. エキサイト. https://www.excite.co.jp/news/article/E1475112094620/ 2022年3月19日閲覧。 
  5. ^ 制作に4カ月…異色トークバラエティ『ねほりんぱほりん』”. 女性自身. 光文社 (2019年1月20日). 2022年3月19日閲覧。
  6. ^ 井上マサキ (2015年7月18日). “衝撃のゲスさ「ねほりんはほりん」Eテレでプロ彼女暴露トーク”. エキサイト. https://www.excite.co.jp/news/article/E1437147549206/ 2022年3月19日閲覧。 
  7. ^ “能町みね子氏 フジテレビの「プロ彼女」特集にツイッターで苦言”. LINE. (2015年8月27日). https://news.livedoor.com/article/detail/10517260/ 2022年3月19日閲覧。 
  8. ^ 「今年もやるよ〜!ねほりんぱほりん」シーズン3のおもしろ場面をチラ見せ!”. NHK (2018年10月3日). 2018年10月3日閲覧。[リンク切れ]
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  31. ^ NHKエンタープライズおよびNHKエデュケーショナルが制作するポッドキャスト5番組をSpotifyにて独占配信』(プレスリリース)スポティファイジャパン、2022年9月21日https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000162.000022249.html2023年1月25日閲覧 

外部リンク[編集]

NHK Eテレ 水曜23:00 - 23:30
前番組 番組名 次番組
ねほりんぱほりん
(第1期・2016年10月 - 2017年3月)
ねほりんぱほりん
(第2期・2017年10月 - 2018年3月)
ねほりんぱほりん
(第3期・2018年10月 - 2019年3月)
NHK Eテレ 水曜22:50 - 23:20
ねほりんぱほりん
(第4期・2019年10月 - 2020年3月)
ねほりんぱほりん
(第5期・2020年10月 - 2021年3月)
NHK Eテレ 金曜22:00 - 22:30
ねほりんぱほりん
(第6期・2021年10月 - 2022年3月)
NHK Eテレ 金曜22:00 - 22:30(毎月最終週以外)
言葉にできない、そんな夜。
ねほりんぱほりん
(第7期・2022年10月 - )
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