2021 FIFAアラブカップ (予選)

本項では2021 FIFAアラブカップ予選について述べる。全試合が本戦の開催国であるカタールで開催された。

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 2021 FIFAアラブカップ (予選)
大会概要
日程 2021年6月19日6月25日
チーム数 14
  予選免除国
  予選突破国
  予選敗退国

アラブ地域の23チームが参加[1]。本戦の出場枠は16チームで、2021年4月時点のFIFAランキングに基づく上位9チームが予選を免除され、残りの14チームで予選を行い、上位7チームが本戦に出場する。

出場国[編集]

()内は2021年4月時点のFIFAランキング。

予選免除(上位9カ国)
  1.  カタール (58) (開催国)
  2.  チュニジア (26)
  3.  アルジェリア (33)
  4.  モロッコ (34)
  5.  エジプト (46)
  6.  サウジアラビア (65)
  7.  イラク (68)
  8.  アラブ首長国連邦 (73)
  9.  シリア (79)
予選から参加(下位14国)

形式[編集]

1試合行い、勝ったチームが本大会出場権を獲得する。組み合わせはFIFAランキングに基づいて決定され、予選出場国の中で最上位のチームと最下位のチーム、2位のチームと13位のチームといったように行われた。

試合結果[編集]

チーム #1 スコア チーム #2
リビア  0–1  スーダン
オマーン  2–1  ソマリア
ヨルダン  3–0
(不戦勝)
 南スーダン
モーリタニア  2–0  イエメン
レバノン  1–0  ジブチ
パレスチナ  5–1  コモロ
バーレーン  2–0  クウェート
リビア 0–1 スーダン
レポート
観客数: 3,523
主審: サウド・アリ・アル=アドバ (カタール)


ヨルダン 3–0
(不戦勝)[注 1]
 南スーダン
レポート

モーリタニア 2–0 イエメン
レポート
観客数: 187
主審: マウリツィオ・マリアーニ (イタリア)



脚注[編集]

  1. ^ 南スーダンの多数の選手、コーチに新型コロナウイルス感染症への感染が確認されたため、ヨルダンの不戦勝となった。[2]

出典[編集]

  1. ^ Qatar to host FIFA Arab Cup 2021™ draw on 27 April” (英語). www.fifa.com. 2023年12月24日閲覧。
  2. ^ Jordan advances to 2021 FIFA Arab Cup after qualifier against COVID-19-hit South Sudan abandoned” (英語). Arab News (2021年6月22日). 2023年12月24日閲覧。