2009年の広島東洋カープ

2009年の広島東洋カープ
成績
セントラルリーグ5位
65勝75敗4分 勝率.464
本拠地
都市 広島県広島市南区
球場 MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島
球団組織
オーナー 松田元
経営母体 松田家（マツダ創業者一族）
監督 マーティ・ブラウン
選手会長 倉義和
キャプテン 石原慶幸
キャッチフレーズ
ALL-IN 烈
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2009年の広島東洋カープ（2009ねんのひろしまとうようカープ）では、2009年の広島東洋カープにおける動向をまとめる。

この年の広島東洋カープは、ブラウン監督の4年目のシーズンである。

チーム成績[編集]

レギュラーシーズン[編集]

開幕オーダー
1 中 赤松真人
2 二 東出輝裕
3 遊 梵英心
4 一 栗原健太
5 三 シーボル
6 左 嶋重宣
7 捕 石原慶幸
8 右 天谷宗一郎
9 投 ルイス
2009年セントラル・リーグ順位変動
順位 4月終了時 5月終了時 6月終了時 7月終了時 8月終了時 最終成績
1位 巨人 -- 巨人 -- 巨人 -- 巨人 -- 巨人 -- 巨人 --
2位 ヤクルト 2.5 ヤクルト 3.0 ヤクルト 4.0 中日 1.5 中日 4.0 中日 12.0
3位 広島 3.5 中日 8.0 中日 6.5 ヤクルト 3.5 ヤクルト 14.0 ヤクルト 22.0
4位 阪神 広島 8.0 広島 12.0 阪神 15.0 阪神 19.0 阪神 24.5
5位 中日 5.0 阪神 10.5 阪神 14.5 広島 15.5 広島 21.0 広島 26.5
6位 横浜 6.5 横浜 13.5 横浜 21.5 横浜 23.0 横浜 30.5 横浜 42.5


2009年セントラル・リーグ最終成績
順位 球団 勝 敗 分 勝率 差
1位 読売ジャイアンツ 89 46 9 .659 優勝
2位 中日ドラゴンズ 81 62 1 .566 12.0
3位 東京ヤクルトスワローズ 71 72 1 .497 22.0
4位 阪神タイガース 67 73 4 .479 24.5
5位 広島東洋カープ 65 75 4 .464 26.5
6位 横浜ベイスターズ 51 93 0 .354 42.5

日本生命 セ・パ交流戦2009[編集]

日本生命セ・パ交流戦2009 最終成績
順位 球団 勝 敗 分 勝率 差
優勝 福岡ソフトバンクホークス 18 5 1 .783 ---
2位 東京ヤクルトスワローズ 15 9 0 .625 3.5
3位 広島東洋カープ 14 9 1 .609 4.0
4位 中日ドラゴンズ 14 9 1 .609 4.0
5位 読売ジャイアンツ 12 9 3 .571 5.0
6位 北海道日本ハムファイターズ 12 11 1 .522 6.0
7位 埼玉西武ライオンズ 11 11 2 .500 6.5
8位 千葉ロッテマリーンズ 9 12 3 .429 8.0
9位 阪神タイガース 9 13 2 .409 8.5
10位 東北楽天ゴールデンイーグルス 9 15 0 .375 9.5
11位 オリックス・バファローズ 8 16 0 .333 10.5
12位 横浜ベイスターズ 6 18 0 .250 12.5
  • 同率の場合は前年の順位で上位のチームが上位にランクされる

個人成績[編集]

投手成績[編集]

  • 色付きは規定投球回数（144イニング）以上の選手
  • 太字はリーグ最高
選手 登

板		 先

発		 完

投		 完

封		 無
四
球		 勝

利		 敗

戦		 セ
丨
ブ		 ホ
丨
ル
ド		 勝

率		 打

者		 投
球
回		 被
安
打		 被
本
塁
打		 与
四
球		 敬

遠		 与
死
球		 奪
三
振		 暴

投		 ボ
丨
ク		 失

点		 自
責
点		 防
御
率		 W
H
I
P
 
/前田健太 29 29 3 1 1 8 14 0 0 .364 795 193.0 194 22 29 1 3 147 2 0 82 72 3.36 1.16

打撃成績[編集]

  • 色付きは規定打席（446打席）以上の選手
  • 太字はリーグ最高
選手 試

合		 打

席		 打

数		 得

点		 安

打		 二
塁
打		 三
塁
打		 本
塁
打		 塁

打		 打

点		 盗

塁		 盗
塁
死		 犠

打		 犠

飛		 四

球		 敬

遠		 死

球		 三

振		 併
殺
打		 打

率		 出
塁
率		 長
打
率		 O
P
S
 
/東出輝裕 142 625 558 71 164 16 8 0 196 26 14 7 19 3 44 3 1 39 5 .294 .345 .351 .696
/栗原健太 140 582 521 68 134 21 0 23 224 79 1 6 0 2 48 1 7 82 11 .257 .327 .430 .757
/赤松真人 137 489 423 58 98 15 3 6 137 43 14 7 25 5 33 0 3 79 3 .232 .289 .324 .613
/マクレーン 114 447 401 43 98 18 0 18 170 52 1 2 0 1 43 1 2 107 8 .244 .320 .424 .744
/石原慶幸 124 422 364 31 75 15 1 10 122 37 2 3 11 4 39 4 4 90 11 .206 .287 .335 .622
/天谷宗一郎 94 361 317 35 95 14 7 5 138 41 12 10 6 5 31 0 2 62 4 .300 .361 .435 .796
/フィリップス 74 301 264 35 70 15 1 15 132 50 0 0 0 5 27 0 5 48 7 .265 .339 .500 .839
/梵英心 73 264 241 28 54 9 4 2 77 19 14 3 3 1 18 1 1 37 4 .224 .280 .320 .599
/石井琢朗 89 246 211 27 48 10 3 2 70 18 2 0 11 0 20 0 4 33 4 .227 .306 .332 .638
/廣瀬純 94 213 195 18 54 9 1 5 80 22 1 3 4 4 7 0 3 32 3 .277 .306 .410 .716
/小窪哲也 70 209 183 25 54 11 0 2 71 16 2 1 4 0 20 1 2 33 2 .295 .371 .388 .759
/嶋重宣 89 198 175 12 40 9 0 2 55 17 3 1 0 5 15 2 3 34 7 .229 .293 .314 .607
/末永真史 73 170 154 23 43 8 1 2 59 19 3 1 0 0 15 0 1 48 1 .279 .347 .383 .730
/シーボル 40 142 127 9 27 3 1 4 44 11 1 1 0 2 10 0 3 32 2 .213 .282 .346 .628
/喜田剛 78 134 126 8 32 12 0 2 50 20 0 1 0 0 6 0 2 30 0 .254 .299 .397 .695
/倉義和 43 106 100 4 19 2 0 0 21 7 0 0 2 1 2 0 1 17 6 .190 .212 .210 .422


マツダオールスターゲーム2009[編集]

詳細は「2009年のオールスターゲーム (日本プロ野球)」を参照
  • ファン投票
大竹寛※
石原慶幸
栗原健太
東出輝裕
赤松真人
  • 監督推薦
ルイス
永川勝浩

※は選手間投票選抜。

2009 WBC選出選手[編集]

詳細は「2009 ワールド・ベースボール・クラシック日本代表」を参照
  • 日本代表
石原慶幸
栗原健太（追加招集）

できごと[編集]

選手・スタッフ[編集]

 
監督
コーチ
二軍監督・コーチ
三軍コーチ
投手
捕手
内野手
外野手
育成選手

表彰選手[編集]

リーグ・リーダー[編集]

最多奪三振（186奪三振、2年連続2度目）

ベストナイン[編集]

東出輝裕（二塁手、2年連続2度目）
栗原健太（一塁手、2年連続2度目）

ドラフト[編集]

詳細は「2009年度新人選手選択会議 (日本プロ野球)」を参照
順位 選手名 ポジション 所属 結果
1位 今村猛 投手 清峰高 入団
2位 堂林翔太 内野手 中京大学附属中京高 入団
3位 武内久士 投手 法政大学 入団
4位 庄司隼人 内野手 常葉学園橘高 入団
5位 伊東昂大 投手 盛岡大学附属高 入団
6位 川口盛外 投手 王子製紙 入団
育成選手ドラフト
順位 選手名 ポジション 所属 結果
1位 永川光浩 投手 龍谷大学 入団
2位 中村亘佑 捕手 横浜商科大学高 入団

出典[編集]

[脚注の使い方]
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セントラル・リーグ パシフィック・リーグ
優勝 読売ジャイアンツ 2位 中日ドラゴンズ 優勝 北海道日本ハムファイターズ 2位 東北楽天ゴールデンイーグルス
3位 東京ヤクルトスワローズ 4位 阪神タイガース 3位 福岡ソフトバンクホークス 4位 埼玉西武ライオンズ
5位 広島東洋カープ 6位 横浜ベイスターズ 5位 千葉ロッテマリーンズ 6位 オリックス・バファローズ
 ：日本一　 ：日本シリーズ出場　 ：CS第2ステージ敗退
1950年代
1960年代
1970年代
1980年代
1990年代
2000年代
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