1870年の相撲

1870年の相撲(1870ねんのすもう)は、1870年の相撲関係のできごとについて述べる。

できごと[編集]

1月28日(明治2年12月27日)、戊辰戦争への貢献により、京都相撲に対して八坂神社境内の御料地889坪が興行地として太政官より下賜された[1]

興行[編集]

  • 3月場所(京都大阪合同相撲)[2]
    • 興行場所:北林拝領地(杮落とし興行)
    • 4月3日(旧3月3日)より10日間興行
  • 3月場所(京都大阪合同相撲)[2]
    • 興行場所:難波新地相撲場
    • 晴天10日間興行
  • 4月場所(東京相撲)[3]
    • 興行場所:本所回向院
    • 晴天10日間興行
  • 9月場所(京都大阪合同相撲)[2]
    • 興行場所:北林拝領地
    • 10日間興行

脚注[編集]

注釈[編集]

出典[編集]

  1. ^ 酒井, p. 8.
  2. ^ a b c 酒井, p. 10.
  3. ^ 酒井, pp. 8–10.

参考文献[編集]

  • 酒井忠正『日本相撲史 中巻』ベースボール・マガジン社、1964年6月1日。