鳥羽中継局

鳥羽中継局

鳥羽中継局(とばちゅうけいきょく)は、三重県鳥羽市に置かれているテレビFMラジオ中継局

中継局概要[編集]

デジタルテレビ[編集]

リモコン
キーID
放送局名 物理
チャンネル
空中線電力 ERP 放送対象
地域
放送区域
内世帯数
偏波面
1 THK
東海テレビ放送
21ch 1W 5.2W 中京広域圏 約3,740世帯 水平偏波
2 NHK
名古屋教育
44ch 5.6W 全国
3 NHK
総合
28ch 三重県
4 CTV
中京テレビ放送
19ch 5.2W 中京広域圏
5 CBCテレビ 18ch
6 NBN
名古屋テレビ放送
愛称「メ~テレ」
22ch
7 MTV
三重テレビ放送
27ch 三重県

FMラジオ[編集]

周波数 放送局名 空中線電力 ERP 放送対象
地域
放送区域
内世帯数
偏波面
83.2MHz 三重エフエム放送
愛称「radio CUBE FM三重」
1W 3.1W 三重県 約-世帯 垂直偏波
84.7MHz NHK
FM

廃止された局の概要[編集]

アナログテレビ[編集]

チャンネル 放送局名 空中線電力 ERP 放送対象
地域
放送区域
内世帯数
偏波面 放送終了日
2ch NHK
[注釈 1]総合
映像1W/
音声250mW
映像6.8W/
音声1.7W
三重県 約-世帯 垂直偏波 2011年
7月24日
4ch NBN
名古屋テレビ放送
愛称「メ~テレ」
中京広域圏
6ch THK
東海テレビ放送
10ch CBC
中部日本放送
12ch NHK
名古屋教育
映像6W/
音声1.5W
全国
34ch MTV
三重テレビ放送
映像10W/
音声2.5W
映像61W/
音声15.5W
三重県 水平偏波
36ch CTV
中京テレビ放送
中京広域圏

所在地[編集]

放送エリア[編集]

デジタルテレビ[編集]

アナログテレビ・FMラジオ[編集]

歴史[編集]

デジタルテレビ[編集]

アナログテレビ[編集]

  • 1966年(昭和41年)8月5日 - NHK鳥羽テレビ局が開局[4][5]
  • 1967年(昭和42年)6月9日 - 東海テレビ放送・名古屋テレビ放送・中部日本放送の坂手島鳥羽テレビジョン放送局が開局、放送開始[6][7]
  • 1971年(昭和46年)4月1日 - 三重テレビ放送の中継局が開局[8]
  • 1971年(昭和46年)8月1日 - 中京テレビ放送の中継局が開局[8]
  • 2011年(平成23年)7月24日 - 全局廃局となった。

脚注[編集]

注釈
  1. ^ 1973年4月の三重県域ローカル放送開始まではNHK名古屋の中継局。
出典
  1. ^ 総務省東海総合通信局"三重県の開局状況" (2011年2月25日閲覧)
  2. ^ 東海地区の開局状況(三重県)/【表7】鳥羽中継局(鳥羽市:坂手島) 総務省 東海総合通信局
  3. ^ 地上デジタルテレビジョン放送局(鳥羽中継局)の免許 総務省東海総合通信局、2007年12月7日
  4. ^ 鳥羽市史編さん室(1991):1321ページ
  5. ^ 日本放送協会総合放送文化研究所放送史編修室『NHK年鑑'67』日本放送出版協会、1967年、209頁。 
  6. ^ 鳥羽市史編さん室(1991):1322ページ
  7. ^ 日本民間放送連盟(編)『日本放送年鑑'68』岩崎放送出版社、1969年、55頁。 
  8. ^ a b 日本民間放送連盟(編)『日本放送年鑑'72』テレビ企画、1972年、26頁。 

参考文献[編集]

  • 鳥羽市史編さん室『鳥羽市史 下巻』平成三年三月二十五日、鳥羽市役所、1347pp.

関連項目[編集]