長野県旗

長野県旗
長野県の旗
用途及び属性 市民・政府陸上?
縦横比 2:3
制定日 1967年3月20日
使用色

長野県旗(ながのけんき)は、日本都道府県の一つ、長野県。本項では、旗に図示されている長野県章(ながのけんしょう)についても併せて解説する。

概要[編集]

県章は1966年昭和41年)に実施した公募で採用されたデザイン案を基にして同年12月26日の県公告により制定し[1]、翌1967年(昭和42年)1月1日より使用を開始した。円形の中に片仮名の「ナ」を鳥が飛ぶ姿に図案化すると共に山が湖の水面に映る様子を表し、県の自然と県民の友愛と団結により県が飛躍・発展する姿をイメージしている。

県旗は県章制定の3か月後、1967年3月20日の県公告により制定[2]。地色の橙色は県土に降り注ぐ陽光を、県章のは「日本の屋根」と表される県のと清純かつ明朗な県民性を表している。

脚注[編集]

  1. ^ 藤沢優『世界の国旗・国歌総覧 付・日本都道府県別県旗県歌総集』(岩崎書店1976年)、466ページ。
  2. ^ 『長野県歴史大年表<下巻> 近代・現代編』(1987年7月15日、郷土出版社発行)311ページ。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]