鈴木生朗

鈴木 生朗(すずき いくろう、1926年11月25日[1] - 2014年12月28日[1])は、日本脚本家東京都出身[1]早稲田大学商学部卒 一年飛び級にて大学に入学 父親は軍人であり女子供がする事と、物書きに成りたい息子生朗に反対 医学部 法学部は専門職だと 当時次いで難しいと言う理由で商学部に進学 その後、物書きに成りたい一心で新聞社に入社 シナリオ作家になるまで三年間ニートの様な売れない時期を妻が生活面、経済面ともに支えた。[1]

人物[編集]

大学卒業後、京都に移住し脚本家として活動を開始[1]。主に時代劇を多く手掛けた[1]。映画・テレビドラマのほか、テレビアニメ『佐武と市捕物控』にも参加している[1]

時代劇以外では、仮面ライダーシリーズも担当[1]。同じく東映制作の『変身忍者 嵐』も含め、吸血怪人が登場する回を執筆することが多かった[1]。第1作『仮面ライダー』では、関西在住(京都市二条通木屋町西入ル南角 交番の東隣)であったことから、第71話から第73話の関西ロケ編のシナリオハンティングも行った[2]

主な作品[編集]

映画[編集]

  • めくらのお市物語 真赤な流れ鳥(1969年)
  • めくらのお市 地獄肌(1969年)
  • 必殺始末人(1997年)

テレビ[編集]

出典[編集]

  1. ^ a b c d e f g h i 仮面ライダー怪人大画報 2016, p. 193, 「仮面ライダー スタッフ・キャスト人名録 2016年版」
  2. ^ 仮面ライダー怪人大画報 2016, pp. 170、193.

参考文献[編集]

  • 宇宙船別冊 仮面ライダー怪人大画報2016』ホビージャパン〈ホビージャパンMOOK〉、2016年3月28日。ISBN 978-4-7986-1202-7 

外部リンク[編集]