船越雅史

ふなこし まさし
船越 雅史
プロフィール
愛称 ボート船越
出身地 日本の旗 日本 奈良県奈良市
生年月日 (1962-04-17) 1962年4月17日(62歳)
血液型 A型
最終学歴 早稲田大学政治経済学部
所属事務所 SFIDA
職歴 日本テレビ放送網アナウンス部
コンプライアンス推進室ライツ審査部
→コンテンツ事業局マルチユースセンターライツ事業部副部長
→コンテンツ事業局ライツ事業部長
→事業局コンテンツ事業部長
→HJホールディングス社長→副社長
→バップ副社長・バップ音楽出版取締役
→ICT戦略本部担当局次長
→情報・制作局次長
活動期間 1986年 - 2006年2022年 -
(アナウンサーとして)
ジャンル スポーツ実況
出演番組・活動
出演経歴新春スポーツスペシャル箱根駅伝
ズームイン!!サタデー
備考
在籍局は2019年2月時点

船越 雅史(ふなこし まさし、1962年4月17日 - )は、日本のフリーアナウンサー。元日本テレビアナウンサー・情報・制作局次長。奈良県奈良市出身。血液型A型

来歴・人物[編集]

洛星中学校・高等学校を経て[1]早稲田大学政治経済学部卒業。大学時代は、アナウンス研究会に所属。1986年に日本テレビ入社。同期に斉木かおりがいる。スポーツ中継を中心に担当し、2000年シドニーオリンピックのサッカーグループリーグ予選「日本VS南アフリカ」の中継で絶叫アナウンサーとして有名になった[要出典]

巨人のシーズン開幕戦(開催が東京ドームの場合のみ)の実況を2002年(対阪神)、2003年(対中日)、2004年(対阪神)、2005年(対広島)、2006年(対横浜)の5年連続で担当した。また日本シリーズでは2002年の第1戦(対西武ライオンズ)で実況を担当した。

野球以外では、新春スポーツスペシャル箱根駅伝のセンター実況を2005年から2年間務めた。

その後、自身の不祥事により、2006年12月にコンプライアンス推進室ライツ審査部に異動するが、2011年7月、コンテンツ事業局マルチユースセンターライツ事業部に異動し、事業担当副部長に就任した[2]2012年6月1日付でコンテンツ事業局ライツ事業部長に、2013年6月1日付で事業局コンテンツ事業部長に就任し、日本テレビ製作のアニメ事業全般に携わる。

アニメコンテンツ関係の業務に就いてからは、自ら企画に関わった『ガッチャマンクラウズ」』(ニュースキャスター役)『はじめの一歩 Rising』(実況アナウンサー役。キャラクターデザインは船越本人に似せている)『犬猫アワー47都道府犬&にゃ〜めん』(ニュースキャスター役)にて、声優として出演したこともある。

2014年に入り、1月のタツノコプロ買収、2月のHulu日本事業の譲受と、日本テレビが立て続けに行ったM&Aに実務責任者として関わっている[3]。同年4月には日本テレビに籍は残しつつも、Hulu日本事業の受け皿会社として設立された「HJホールディングス合同会社」に出向、同社ヴァイス・チェアマンとなる。2015年4月には同社職務執行者社長に就任し、正式に同社を率いることになった[4]。2017年4月、同社の合同会社から株式会社への組織変更に伴い、取締役副社長。

2017年6月、HJホールディングスからバップ株式会社に転属し、同社取締役副社長執行役員と株式会社バップ音楽出版取締役[5]に、それぞれ就任。

2019年2月、日本テレビに帰向し現職。

2022年4月、日本テレビを定年退職。株式会社SFIDAと業務提携し、アナウンサーとしての活動を再開。

アナウンス部での担当番組[編集]

コンテンツ事業での担当番組[編集]

テレビアニメ[編集]

サウンドドラマ[編集]

劇場アニメ[編集]

関連項目[編集]

  • 奈良県出身の人物一覧
  • 多昌博志 - 同じく元日本テレビアナウンサーで、船越がHJホールディングスに出向した後にコンテンツ事業部長に就任している(2016年5月まで)。

脚注[編集]

外部リンク[編集]