紀州信用金庫

紀州信用金庫(きしゅうしんようきんこ)は、かつて1993年まで存在した信用金庫である。和歌山県御坊市に本店を置いていた。

概要[編集]

1964年田辺信用金庫(本店は現在の田辺支店)日高信用金庫(本店は現在の御坊営業部)・串本信用金庫(本店は現在の串本支店)が合併して誕生した。

1993年南海信用金庫和歌山信用金庫と合併しきのくに信用金庫となった。当信用金庫が存続信金となっている。

沿革[編集]

  • 1920年7月 田辺信用組合が設立
  • 1925年7月 御坊町信用組合が設立
  • 1933年1月 串本信用組合が設立
  • 1952年4月 田辺信用組合が信用金庫法に基づき、田辺信用金庫となる
  • 1953年4月 御坊町・串本の両信用組合が信用金庫法に基づき、それぞれ日高信用金庫・串本信用金庫となる
  • 1964年8月 田辺・日高・串本の3信金が合併して「紀州信用金庫」となる
  • 1993年5月1日 南海信用金庫・和歌山信用金庫と合併しきのくに信用金庫となる