米田健三

米田 健三(よねだ けんぞう、1904年1月13日 - 1971年6月20日)は、日本経営者工学博士。久保田鉄工(現在のクボタ)社長を務めた。

経歴[編集]

広島県呉市出身[1]1928年東京帝国大学工学部機械工学科を卒業し、同年に久保田鉄工(現在のクボタ)に入社[1]1946年に取締役に就任し、1949年に常務、1960年に専務を経て、1967年に社長に就任した[1]

1968年11月に紫綬褒章を受章した[1]

1971年6月20日胃がんのために死去[2]。67歳没。

脚注[編集]

  1. ^ a b c d 人事興信所 1969, よ118頁.
  2. ^ 1971年 6月21日 朝日新聞 朝刊 p31

参考文献[編集]

  • 人事興信所 編『人事興信録 第25版 下』人事興信所、1969年。