第97回天皇杯全日本バスケットボール選手権大会

第97回天皇杯 全日本バスケットボール選手権大会（だい97かいてんのうはい ぜんにほんバスケットボールせんしゅけんたいかい） は、2021年9月から2022年3月にかけて開催された天皇杯全日本バスケットボール選手権大会である。

概要[編集]

今大会よりB2所属クラブが参加となったが、新型コロナ感染の影響で9月11日から12日に行われる予定だった第1ラウンドは中止となり、第2ラウンドからの開始となった^[1]。

• 主催 - 日本バスケットボール協会^[2]。
• 共催 - 共同通信社
• 主管 - 日本バスケットボール協会
• 1次・2次ラウンド主管 - 各都道府県バスケットボール協会
• 3次ラウンド主管 - Bクラブ他
• 協賛 モルテン

1次ラウンド[編集]

• 日程 - 2021年9月11日 - 9月12日
• 会場
  • ＜東日本大会＞ サイデン化学アリーナ（埼玉県さいたま市）
  • ＜中日本大会＞ 一宮市総合体育館（愛知県一宮市）
  • ＜西日本大会＞ エフピコアリーナふくやま（広島県福山市）
• 参加チーム
  • 47チーム 都道府県代表47チーム

新型コロナウイルス感染症の状況により開催なし

2次ラウンド[編集]

• 日程 - 2021年9月18日 - 9月20日、9月23日
• 会場
  • 9月18日 - 9月20日 蒲郡市民体育センター（愛知県蒲郡市）
  • 9月23日 豊田合成記念体育館（エントリオ）（愛知県稲沢市）
• 参加チーム
  • 24チーム / 各ブロック代表9チーム＋B3リーグ15クラブ

3次ラウンド[編集]

• 日程 - 2021年10月30日 - 11月2日
• 会場
  • 北海きたえーる（北海道札幌市）
  • 唐津市文化体育館（佐賀県唐津市）
  • アリーナ立川立飛（東京都立川市）
  • 岸和田市総合体育館（大阪府岸和田市）
• 参加チーム
  • 32チーム / 2次ラウンド突破2チーム（長崎ヴェルカ、アルティーリ千葉）＋B1リーグ16クラブ（前年成績7位以下）＋B2リーグ14クラブ
    • 前シーズンの成績および入替戦の結果を基に 2021-22シーズンのB1、B2リーグ参戦クラブ

4次ラウンド[編集]

• 日程 - 2021年12月1日
• 会場
  • 2020-21シーズンB1(3～6位)クラブのホームエリア内アリーナ
    • 川崎市とどろきアリーナ（神奈川県川崎市）
    • ウィングアリーナ刈谷（愛知県刈谷市）
    • おおきにアリーナ舞洲（大阪府大阪市）
    • 沖縄アリーナ（沖縄県沖縄市）
• 参加チーム
  • 8チーム / 3次ラウンド突破4チーム＋B1リーグ4クラブ（川崎ブレイブサンダース、シーホース三河、大阪エヴェッサ、琉球ゴールデンキングス）

クォーターファイナル[編集]

• 日程 - 2022年1月19日^{[注釈 1]}
• 会場
  • Bクラブ上位クラブホームエリア内アリーナ
    • 川崎市とどろきアリーナ
    • 沖縄アリーナ
• 参加チーム
  • 4チーム / 4次ラウンド突破4チーム

セミファイナル[編集]

• 日程 - 2022年2月9日
• 会場
  • 2020-21シーズンB1(1 - 2位)クラブのホームエリア内アリーナ
    • 船橋アリーナ（千葉県船橋市）
    • ブレックスアリーナ宇都宮（栃木県宇都宮市）
• 参加チーム
  • 4チーム / クォーターファイナル突破2チーム＋B1リーグ2クラブ（千葉ジェッツ、宇都宮ブレックス）

ファイナル[編集]

• 日程 - 2022年3月12日
• 会場
  • さいたまスーパーアリーナ（埼玉県さいたま市）
• 参加チーム
  • 2チーム セミファイナル突破2チーム

出場チーム[編集]

B1[編集]

B2[編集]

B3[編集]

ブロック代表[編集]

試合結果[編集]

2次ラウンド[編集]

3次ラウンド[編集]

北海道会場[編集]

佐賀県会場[編集]

大阪府会場[編集]

東京都会場[編集]

4次ラウンド以降[編集]

4次ラウンド[編集]

クォーターファイナル[編集]

セミファイナル[編集]

ファイナル[編集]

川崎ブレイブサンダースが2年連続5回目の優勝を果たした^[4]。

個人賞[編集]

大会の個人賞は、以下の通り^[4]。

脚注[編集]

出典[編集]

注釈[編集]

外部リンク[編集]

• 大会公式サイト