第19回スーパーボウル

第19回スーパーボウル
Super Bowl XXIX
1 2 3 4

MIA 10 6 0 0

16
SF 7 21 10 0

38
開催日 1985年1月20日
スタジアム スタンフォード・スタジアム
開催地 カリフォルニア州スタンフォード
MVP ジョー・モンタナ, 49ERS
優勝予想 49ers by 3½
国歌斉唱 子供コーラス隊
コイントス ロナルド・レーガン(ホワイトハウスから中継)、ヒュー・マケルヘニー
ハーフタイム 米空軍マーチングバンド
入場者数 84,059[1]
アメリカにおけるテレビ放送
ネットワーク ABC
実況と解説 フランク・ギフォードドン・メレディスジョー・サイズマン
視聴率 46.4 (全米)
占有率 63 (全米)
CM広告料
(30秒)
52万5千ドル
 < 第18回 スーパーボウル 第20回 > 

第19回スーパーボウル(だい19かいスーパーボウル、Super Bowl XIX)は、1985年1月20日カリフォルニア州スタンフォードスタンフォード・スタジアムで行われた19回目のスーパーボウルAFCチャンピオンであるマイアミ・ドルフィンズNFCチャンピオンであるサンフランシスコ・49ERSの対戦。49ERSがドルフィンズを38-16で破って、3年ぶり2度目のスーパーボウル制覇を果たした。MVPは49ERSのクォーターバックであるジョー・モンタナが受賞した[2]

背景[編集]

1982年12月14日のオーナー会議でスタンフォード・スタジアムでの開催が決定した。大学のスタジアムでの開催は、チューレーン・スタジアム[注 1]、ライス・スタジアム[注 2]ローズボウル[注 3]に次いで4スタジアム目であった。

サンフランシスコ・フォーティナイナーズ[編集]

フォーティナイナーズは、1978年にレギュラーシーズンが16試合制になってから初めて15勝をあげた。オフェンスでは5人がプロボウルに選ばれた。QBジョー・モンタナは、パス432回中279回成功、3,630ヤード、28TD、10INTの成績をあげた。RBロジャー・クレイグは、ランとレシーブで活躍、ランではチーム2位の649ヤードを走り7TD、レシーブでは71回のキャッチで675ヤードを獲得した。プロボウルRBのウェンデル・タイラーは、チーム記録となる1,262ヤードを走り、7TD、さらに28回のキャッチで230ヤードを獲得、2TDをあげた。WRフレディー・ソロモンドワイト・クラークはともにディープスリートとして、合計1,617ヤード、16TDをあげた。オフェンスライン5人のうち、ランディ・クロスフレッド・クインランキース・ファーンホーストの3人がプロボウルに選ばれた。チームはNFL2位の475得点をあげて、トータルオフェンスはNFL4位の6,544ヤードを獲得した。

オフェンスほど注目されなかったが、ディフェンスはリーグ最少の227失点しか許さなかった。4人のディフェンシブバックロニー・ロットエリック・ライトカールトン・ウィリアムソンドワイト・ヒックスはともにプロボウルに選ばれた。またラインバッカーのキーナ・ターナーも2サック、4インターセプトをあげて、プロボウルに選ばれた。ディフェンシブラインではドウェイン・ボードが10サック、1ファンブルリカバーをあげた。

マイアミ・ドルフィンズ[編集]

ドルフィンズは14勝2敗でレギュラーシーズンを終えた。

2年目の若きQBダン・マリーノにメディアの注目は集まり、彼はNFLのシーズンパス記録のほとんど全てを塗り替えた。シーズンパス成功362、シーズンパス獲得ヤードは史上初めて5,000ヤードを越える5,084ヤードであった。9試合でパス獲得300ヤード以上、4試合でパス獲得400ヤード以上であった。48TDパスを投げたが、これは1961年にヒューストン・オイラーズジョージ・ブランダ、1963年にニューヨーク・ジャイアンツY・A・ティトルがあげた36TDパスのNFL記録を大幅に更新した。6試合で4TDパス以上を決め、そのうち4試合連続で4TDパスをあげている。

オールプロCのドワイト・スティーブンソン、プロボウルGのエド・ニューマンに率いられたオフェンスラインは、レギュラーシーズンで13サックしか許さず、プレーオフ2試合では被サック0であった。

WRマーク・クレイトンは、73回のキャッチで1,389ヤード、18TD、マーク・デューパーは、1,306ヤード、8TDをあげた。1シーズンに1,300ヤード以上をレシーブで獲得した選手が2人現れたのは、NFL初であり、クレイトンがあげた18TDは、1942年にドン・ハトソンが作った17TDレシーブの記録を塗り替えた。他にはナット・ムーアが43回のキャッチで574ヤード、6TD、タイトエンドダン・ジョンソンが34回のキャッチで426ヤードを獲得した。

3人のRBトニー・ネイサンウッディー・ベネットジョー・カーターは、3人合計でランとレシーブで1000ヤード以上を獲得した。

さらにパンターレジー・ロビーは平均44.7ヤード、ネット38.7ヤードでプロボウルに選ばれた。

ディフェンスは、ランディフェンスが弱く、ヒューストン・オイラーズ、ミネソタ・バイキングスと並んで、NFLワーストの1回あたり4.7ヤードを相手に許し、トータルディフェンスでは5,759ヤードを与え、NFL19位であった。ライル・ブラックウッドグレン・ブラックウッド兄弟、ラインバッカーのA・J・デューイ、NTのボブ・バウムハウワー、DEのダグ・ベターズがプロボウルに選ばれた。グレン・ブラックウッドは6インターセプト、ベターズは14サックをあげた。またLBチャールズ・バウザーも9サックをあげた。

ディフェンスには不安があるものの、オフェンスはNFLトップの513得点をあげた。

数多くのパス記録を打ち立てたマリーノがスーパーボウルに出場したのはこの1回だけである。NFL史上最多勝をあげたヘッドコーチ、ドン・シュラもこの大会以後、スーパーボウル出場は果たせなかった。

プレーオフ[編集]

ドルフィンズはシアトル・シーホークス戦で405ヤードを獲得して、31-10、ピッツバーグ・スティーラーズとのAFCチャンピオンシップゲームでは、マリーノがパス32回中21回成功、421ヤード、4TD、1INT、トータルで500ヤード以上を獲得し、45-28で勝利した。

フォーティナイナーズはモンタナが2試合で5インターセプトを喫したが、ディフェンスが頑張り、ニューヨーク・ジャイアンツに21-10、NFCチャンピオンシップゲームではシカゴ・ベアーズに23-0と2試合でわずか10失点でスーパーボウル出場を果たした。

試合開催前の話題[編集]

スタンフォード・スタジアムが、サンフランシスコからわずか30マイルの距離にあることから、第14回スーパーボウルロサンゼルス・ラムズパサデナローズボウルで戦ったことに続く2回目の地元開催と報道された。なお、ラムズはピッツバーグ・スティーラーズに敗れた。

テレビ中継[編集]

テレビ中継はABCが初めて担当した。この年はABCがマンデーナイトフットボールを中継し始めて15周年であった。

フランク・ギフォードが実況を行い、ドン・メレディスジョー・サイズマンが解説を行った。またアル・マイケルズジム・ランプリーが試合開始前、ハーフタイム、試合終了後のホストを務めた。現役選手のサイズマンが解説を務めたのは、第2回スーパーボウルでのジャック・ケンプ以来2人目だが、これ以降現役選手がスーパーボウルで解説したことはない。

イギリスではチャンネル4、カナダではCTVテレビジョンネットワークが放送した。

試合開始前[編集]

試合開始前のセレモニーには、サンフランシスコの少年少女によるコーラスグループが登場した。

アメリカ合衆国大統領就任式をその日迎えた、ロナルド・レーガン衛星中継ホワイトハウスからコイントスを行った。フィールド上では、プロフットボール殿堂入りRBのヒュー・マケルヘニーがコイントスを行った。

試合経過[編集]

ドライブごとの試合経過
開始 ボール保持 ドライブ TOP 結果 得点内容 得点
Q 時間 地点 P yd yd 得点者 PAT ドルフィンズ 49ers
1 15:00 自陣6 49ERS 8 35 3:46 パント
1 11:14 自陣39 ドルフィンズ 6 45 3:50 フィールドゴール成功 37 von Schamann 3 0
1 7:24 自陣22 49ERS 8 78 4:12 タッチダウン(パス) 33 モンタナMonroe キック成功 3 7
1 3:12 自陣30 ドルフィンズ 6 70 2:27 タッチダウン(パス) 2 マリーノD.Johnson キック成功 10 7
1-2 0:45 自陣30 49ERS 4 21 1:45 パント
2 14:00 自陣14 ドルフィンズ 3 -4 1:01 パント
2 12:59 敵陣47 49ERS 4 47 1:25 タッチダウン(パス) 8 モンタナ→クラーク キック成功 10 14
2 11:34 自陣35 ドルフィンズ 3 8 1:53 パント
2 9:41 自陣45 49ERS 6 55 2:43 タッチダウン(ラン) 6 モンタナ キック成功 10 21
2 6:58 自陣26 ドルフィンズ 3 -3 1:14 パント
2 5:44 自陣48 49ERS 9 52 3:39 タッチダウン(ラン) 2 クレイグ キック成功 10 28
2 2:05 自陣15 ドルフィンズ 11 72 1:53 フィールドゴール成功 31 von Schamann 13 28
2 0:12 49ERS 0:08 ファンブルロスト
2 0:04 敵陣12 ドルフィンズ 0:04 フィールドゴール成功 30 von Schamann 16 28
前半終了
3 15:00 自陣26 ドルフィンズ 3 -10 1:20 パント
3 13:40 自陣47 49ERS 9 43 3:28 フィールドゴール成功 27 Wersching 16 31
3 10:12 自陣32 ドルフィンズ 3 0 1:34 パント
3 8:38 自陣30 49ERS 5 70 2:20 タッチダウン(パス) 2 モンタナ→クレイグ キック成功 16 38
3 6:18 自陣34 ドルフィンズ 6 39 2:51 インターセプト
3-4 3:27 自陣1 49ERS 10 53 5:42 パント
4 12:45 自陣21 ドルフィンズ 9 58 2:00 インターセプト
4 10:45 自陣20 49ERS 13 78 7:59 第4ダウン失敗
4 2:46 自陣2 ドルフィンズ 11 60 2:46 試合終了
P=プレー数、TOP=タイム・オブ・ポゼッションPAT=ポイント・アフター・タッチダウン。 アメリカンフットボールの用語集 (enも参照。 16 38

前半[編集]

試合開始最初のキックオフで、ナイナーズのリターナー、デリック・ハーモンはサイドライン際でボールをキャッチすると、そのままアウトオブバウンズに出てしまい、ナイナーズは6ヤード地点からの攻撃となった。最初のドライブで自陣41ヤード地点まで前進したところで、パントを蹴り、ドルフィンズのリターナー、フルトン・ウォーカーは9ヤードをリターンして、ドルフィンズは自陣36ヤード地点からの攻撃となった。最初のプレーでマリーノは、ネイサンへの25ヤードのパスを通し、5プレー後には、敵陣23ヤード地点まで前進した。しかし、第3ダウンでナイナーズのコーナーバック、エリック・ライトが、マーク・クレイトンにタックル、ファーストダウンは更新できず、ウーヴェ・フォン・シャーマンが37ヤードのFGを決めて、ドルフィンズが3-0と先制した。

ナイナーズは、続くドライブで、8プレー78ヤード、最後はRBカール・モンローへの33ヤードのTDパスで7-3と逆転した。一方、ドルフィンズは次のドライブで、ネイサンが5ヤード走った後、ノーハドルオフェンスを用いて、ナイナーズがランディフェンス要員とパスラッシャーを交代させる暇を与えず、マリーノは、クレイトンへの18ヤード、マーク・デューパーへの11ヤード、クレイトンへの13ヤード、タイトエンドのダン・ジョンソンへの21ヤードのパスなど、5連続でパスを通した。第1Q残り45秒、マリーノからダン・ジョンソンへの2ヤードのTDパスで、ドルフィンズは10-7と逆転した。

第2Qになると、ナイナーズのヘッドコーチ、ビル・ウォルシュは、4-1-6のダイムディフェンスに切り替え、ドルフィンズのパス攻撃を封じ始めた。ラインバッカーには、キーナ・ターナー1人が残り、セイフティのドワイト・ヒックスが2度マリーノのパスを防ぎ、ドルフィンズは自陣10ヤード地点からパントを蹴ることとなった。敵陣47ヤードからの攻撃で、モンタナは、自らのスクランブルで19ヤードを前進、さらに12ヤード地点のドワイト・クラークへのパスを通した。その後、ウェンデル・タイラーのランで4ヤードを前進した走った後、ロジャー・クレイグへの8ヤードのTDパスで、ナイナーズは14-10と逆転した。

ドルフィンズは次のドライブもパントとなり、自陣28ヤード地点でボールをキャッチしたデイナ・マクレモアがこれを自陣45ヤード地点までリターンした。2度のランプレーで、15ヤードを前進した後、モンタナは、タイトエンドラス・フランシスへ29ヤードのパスを通し、敵陣11ヤード地点まで攻め込んだ。その後、クレイグが5ヤード前進した次のプレーで、モンタナが自ら6ヤードを走りTDをあげて、21-10とした。

ドルフィンズの次の攻撃は、3アンドアウトに終わり、レジー・ロビーの39ヤードのパントをマクレモアが10ヤードリターンし、ナイナーズは自陣48ヤード地点から攻撃権を得た。モンタナは第1ダウンでダグ・ベターズにサックされ、5ヤードをロスしたが、クレイグへの20ヤードのパスや2連続のランプレーで7ヤード前進すると、フレディー・ソロモンへのパスを投げた。ソロモンは、ドルフィンズのセイフティライル・ブラックウッドのヒットを受けて、ボールを落とし、これを拾ったブラックウッドは、ナイナーズのエンドゾーンまでボールをリターンしたが、フィールドジャッジは、ソロモンのファンブルではなく、パス不成功とコールし、最もプレーの近くにいたサイドジャッジはコールを行わなかった。5プレー後にクレイグが2ヤードを走ってTD、ナイナーズは28-10とリードした。

前半残りおよそ2分で、ドルフィンズはマリーノがパス9本中7本を成功、タイトエンドのジョー・ローズへの30ヤードのパスで、敵陣12ヤード地点まで攻め込んだ。ここで、ナイナーズのディフェンスが奮闘し、パス3回中2回が不成功、1回はノーゲインに終わり、シャーマンのFGで28-13となった。

前半残り12秒でドルフィンズは短いキックオフを蹴った。このボールをキャッチしたラインマン、ガイ・マッキンタイアはリターンを試み、ジョー・カーターのヒットでファンブル、ジム・ジェンセンがボールをリカバーして敵陣12ヤードまでリターン、シャーマンがこの日3度目のFGを成功させて、ナイナーズが28-16とリードして前半が終了した。

後半[編集]

後半最初のプレーで、ドウェイン・ボードのタックルでネイサンは1ヤードをロスした。第2ダウンでマリーノのパスは不成功、第3ダウンでボードがマリーノをサックして9ヤードロスさせた。ロビーのパントをマクレモアが8ヤードリターンして、ナイナーズはまたしても自陣47ヤード地点からの攻撃という絶好のフィールドポジションを得た。そこからナイナーズは43ヤードを前進し、レイ・ワーシングの27ヤードのFGで追加点をあげた。ドルフィンズの次のドライブでは、マリーノがマヌ・トゥイアソソポとボードにサックされ、またもパントに終わった。マクレモアの5ヤードのリターンで、自陣3ヤード地点から攻撃権を獲得したモンタナは、タイラーへの40ヤード、フランシスへの14ヤードのパスで前進、3プレー後、クレイグがこの日3度目のTDとなる16ヤードのTDパスをキャッチし、38-16となった。その後、両チームのディフェンスが踏ん張り、得点は動かなかった。ナイナーズのディフェンスは、この後、マリーノから2インターセプトを奪った。

ハイライト[編集]

モンタナは、パス35本中24本成功、スーパーボウル記録となる331ヤードを獲得し、3TDパス、インターセプト0であった。また5回のランで59ヤードを走り、1TDをあげた。フォーティナイナーズは、537ヤードを獲得したが、これは第11回スーパーボウルでのオークランド・レイダースの獲得した429ヤードを上回るスーパーボウル記録であった。前半で獲得した288ヤードは、同じく第11回のレイダースに並ぶタイ記録であった。また38得点は、第18回スーパーボウルでのロサンゼルス・レイダースの記録と並ぶタイ記録であった。

ロジャー・クレイグは58ヤードを走るとともに、レシーブで77ヤードを獲得し、スーパーボウル記録となる3TDをあげた[2]。タイラーはナイナーズトップの65ヤードを走るとともに、4回のレシーブで70ヤード、クラークは6回のレシーブで77ヤードを獲得した。ボードが2サック、マクレモアはパントリターンで、スーパーボウル史上2位の51ヤードを記録した。スポーツ・イラストレイテッドは非公認の守備MVPとして、4タックル、1サックをあげるとともに、マリーノにプレッシャーを与え続けたゲーリー・ジョンソンを選んだ。

ナイナーズのディフェンスは、ランで25ヤードしか許さず、マリーノは、パス50回中29回成功(いずれもスーパーボウル記録)で318ヤード、1TDをあげたが、4サック、2インターセプトを喫した。クレイトンがこの試合のトップレシーバーで、6回のレシーブで92ヤードを獲得、フルトン・ウォーカーは4回のキックオフリターンで93ヤード、2回のパントリターンで15ヤードを獲得した。ネイサンはドルフィンズトップの18ヤードを走り、10回のレシーブで83ヤードを獲得した。レジー・ロビーは6回のパントで平均39.3ヤード、いずれのパントも敵陣20ヤード以内に蹴りこむことができなかった。

試合後にレーガン大統領からビル・ウォルシュに勝利を祝福する電話が入った。なお勝利したナイナーズの選手には、1人あたり3万6000ドル、ドルフィンズの選手には1万8000ドルが支給された[3]

スターティングラインアップ[編集]

マイアミ・ドルフィンズ ポジション サンフランシスコ・49ers
オフェンス
マーク・クレイトン
Mark Clayton
WR フレディー・ソロモン
Freddie Solomon
ジョン・ギースラー
Jon Giesler
LT ババ・パリス
Bubba Paris
ロイ・フォスター
Roy Foster
LG ジョン・エイアーズ
John Ayers
ドワイト・スティーブンソン
Dwight Stephenson
C フレッド・クインラン
Fred Quillan
エド・ニューマン
Ed Newman
RG ランディ・クロス
Randy Cross
クリーブランド・グリーン
Cleveland Green
RT キース・ファーンホースト
Keith Fahnhorst
ブルース・ハーディ
Bruce Hardy
TE ラス・フランシス
Russ Francis
マーク・デューパー
Mark Duper
WR ドワイト・クラーク
Dwight Clark
ダン・マリーノ
Dan Marino
QB ジョー・モンタナ
Joe Montana
ウッディー・ベネット
Woody Bennett
FB ウェンデル・タイラー
Wendell Tyler
トニー・ネイサン
Tony Nathan
RB ロジャー・クレイグ
Roger Craig
ディフェンス
ダグ・ベターズ
Doug Betters
LE ボビー・マクレイ
Bobby McCray
ボブ・バウムハウワー
Bob Baumhower
NT マヌ・トゥイアソソポ
Manu Tuiasosopo
キム・ボカンパー
Kim Bokamper
RE ドウェイン・ボード
Dwaine Board
ボブ・ブラジンスキー
Bob Brudzinski
LOLB ダン・バンツ
Dan Bunz
ジェイ・ブロフィー
Jay Brophy
LILB リキ・エリソン
Riki Ellison
マーク・ブラウン
Mark Brown
RILB ジャック・レイノルズ
Jack Reynolds
クリント・セッション
Clint Session
ROLB キーナ・ターナー
Keena Turner
ウィリアム・ジャドソン
William Judson
LCB ロニー・ロット
Ronnie Lott
ドン・マクニール
Don McNeal
RCB エリック・ライト
Eric Wright
グレン・ブラックウッド
Glenn Blackwood
SS カールトン・ウィリアムソン
Carlton Williamson
ライル・ブラックウッド
Lyle Blackwood
FS ドワイト・ヒックス
Dwight Hicks
ウーヴェ・フォン・シャーマン
Uwe von Schamann
K レイ・ワーシング
Ray Wersching
レジー・ロビー
Reggie Roby
P マックス・ルナガー
Max Runager
ヘッドコーチ
ドン・シュラ
Don Shula
ビル・ウォルシュ
Bill Walsh

トーナメント表[編集]

                                   
ディヴィジョナルプレイオフ
    12月30日
マイルハイ・スタジアム
       
AFC ワイルドカード AFCチャンピオンシップ
 3  スティーラーズ  24
12月22日
キングドーム
    1月6日
マイアミ・オレンジボウル
 2  ブロンコス  17  
 5  レイダース  7  3  スティーラーズ  28
12月29日
マイアミ・オレンジボウル
 4  シーホークス  13      1  ドルフィンズ  45   第19回スーパーボウル
 4  シーホークス  10
    1月20日
スタンフォード・スタジアム
 1  ドルフィンズ  31  
 A1  ドルフィンズ  16
12月30日
RFKスタジアム
NFC ワイルドカード NFCチャンピオンシップ    N1  49ers  38
 3  ベアーズ  23
12月23日
アナハイム・スタジアム
    1月6日
キャンドルスティック・パーク
 2  レッドスキンズ  19  
 5  ジャイアンツ  16  3  ベアーズ  0
12月29日
キャンドルスティック・パーク
 4  ラムズ  13      1  49ers  23  
 5  ジャイアンツ  10
   
 1  49ers  21  
  • ディヴィジョナルプレイオフの試合は、同地区のチームが対戦しないように組まれている。
  • チーム名の左の数字はシード順。
  • スーパーボウル開催地は事前にオーナー会議で決定。
  • チーム名の左の数字は、1984年レギュラーシーズンの結果に基づいて決定されたシード順。


脚注[編集]

注釈[編集]

  1. ^ 第4回、第6回、第9回を開催、ニューオーリンズ・セインツの本拠地でもあった。
  2. ^ 第8回を開催。
  3. ^ 第11回、第14回、第17回、第21回、第27回を開催。

出典[編集]

  1. ^ ポール・ジマーマン (1985年1月28日). “The Niners Were Never Finer”. スポーツ・イラストレイテッド. 2013年5月19日閲覧。
  2. ^ a b 49ERSが二度目のV 朝日新聞 1985年1月21日夕刊10ページ
  3. ^ モンタナ見事な司令塔 若き名手マリノ圧倒 1985年1月22日朝刊17ページ

関連項目[編集]

外部リンク[編集]