神崎ユウキ

神崎 ユウキ
本名 神崎 佑樹[1]
生年月日 (1995-10-17) 1995年10月17日（28歳）
出身地 北海道の旗北海道札幌市
身長 166cm[2]
血液型 O
職業 プロレスラー
俳優
事務所 TTTプロレスリング
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神崎 ユウキ（かんざき ゆうき、1995年10月17日[3] ‐ ）は、日本のプロレスラー、俳優。北海道札幌市出身。TTTプロレスリング所属。

経歴[編集]

デビュー前[編集]

幼少の頃は剣道に打ち込む。二段。高校も剣道推薦で入学する実力を持っていた。一方で幼稚園の頃からプロレスファンで、徐々にプロレスラーになる夢を膨らませていった[4]。

高校1年生の頃、プロレスラーの夢を諦めきれず通信制クラーク記念国際高等学校に転校し、元UWFインターナショナルの山本喧一が主宰する総合格闘技ジム「パワー・オブ・ドリーム」の一般会員となる。高校卒業前に新日本プロレスの書類選考に二度応募するも、いずれも不合格に終わった[4]。高校卒業後はパワー・オブ・ドリームに内弟子として再入門、総合格闘技イベント「PFC」にも参戦した。

プロレスデビュー - プロレスリングFTO - 全日本プロレス[編集]

2016年6月23日、アジアンプロレス・ことにパトス大会における対アステカ戦でデビュー[1]。

10月3日、アステカらの誘いを受け大分県のプロレス団体であるプロレスリングFTOに入団[5]。当時は北海道に住みながら九州の興行に定期参戦していたという[4]。FTOの大会の他、全日本プロレスやWRESTLE-1、プロレスリング華☆激などの大会にも出場して経験を積んだ。

2017年9月1日、全日本プロレスに練習生として入団[3]。入団は秋山準に直談判して実現させたという[4]。11月19日の真駒内屋内競技場大会において再デビュー戦が決まっていたが、練習後に体調不良を訴え急性硬膜下血腫と診断されたためドクターストップとなり中止[6]。同団体からはレフェリーやスタッフとしての慰留もあったが、そのまま退団した[4]。

俳優転身 - MAKAI[編集]

約1年間の療養期間を経て、地元の小劇団にて俳優に転身。2019年11月、「魔界」に出演。テアトルアカデミーに所属し芸能活動を行う。

2020年12月31日、テアトルアカデミーを退所。2021年1月1日、MAKAIプロジェクト所属を発表[2]。

プロレスラー復帰 - TTTプロレスリング[編集]

2021年11月12日、プロレスリング華☆激の大会にて、約4年ぶりにプロレスラーとして復帰する。2022年9月、ガンバレ☆プロレスに初参戦、東京での試合は初となる。2023年1月、華☆激福岡大会にて博多ライトヘビー級に挑戦。自身初のシングルタイトル挑戦となったがタイトル奪取とはならなかった。

同年9月、MAKAI PROJECT所属契約満了[7]。10月1日、TTTプロレスリング所属を発表[4]。

メディア出演[編集]

舞台[編集]

  • 劇団ラフスパイス 9th act 「トラワレ」（2019年6月28日 - 6月30日） - ダイチ 役

ファイティングミュージカル[編集]

  • 第65回魔界〜悲嘆 Grief〜（2019年11月15日） - 謎の少年 役
  • 魔界伝奇〜真田疾風録〜（2019年11月25日） - 柳生宗春 役
  • 第66回魔界〜闇 Darkness〜（2019年12月20日） - 月夜叉丸 役
  • 第68回魔界〜天国への階段 Stairway to heaven〜（2020年3月27日） - 月夜叉丸 役

得意技[編集]

フロッグ・スプラッシュ
フィニッシュで多用
フィッシャーマンズ・バスター
ダイビング・クロス・ボディ

入場曲[編集]

脚注[編集]

[脚注の使い方]
  1. ^ a b 神崎ユウキ [@神崎ユウキ] (2016年5月15日). "プロレスラーデビューします！ひとつ夢が実現しそうです！これからも頑張っていきます。". X（旧Twitter）より2023年10月2日閲覧。
  2. ^ a b “「神崎ユウキ　㈱MAKAIプロジェクト所属のお知らせ」”. MAKAI PROJECT. 2023年10月2日閲覧。
  3. ^ a b “神崎ユウキプロフィール”. 全日本プロレス. 2023年10月2日閲覧。
  4. ^ a b c d e f “【インタビュー】MAKAIを退団した神崎ユウキがTTTに電撃入団！一度レスラー人生を絶たれた“運命の日”にMEN'S CLUBの持つ王座奪取を誓う！”. バトル・ニュース (2023年10月2日). 2023年10月2日閲覧。
  5. ^ “新入団選手 訂正”. スカルリーパーA-ji事務所のブログ (2016年10月3日). 2020年3月8日閲覧。
  6. ^ “【11.19真駒内大会全対戦カード】「2017 世界最強タッグ決定リーグ戦 ～旗揚げ45周年記念シリーズ～」【開幕戦】11月19日(日)真駒内大会変更カード及び全対戦カード決定”. 全日本プロレス (2017年10月23日). 2020年3月8日閲覧。
  7. ^ “「神崎ユウキ　㈱MAKAIプロジェクト契約満了のお知らせ」”. MAKAI PROJECT. 2023年10月2日閲覧。

外部リンク[編集]

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