石川県道40号珠洲里線

主要地方道
石川県道40号標識
石川県道40号 珠洲里線
主要地方道 珠洲里線
実延長 20.888 km
20.772 km(現道部分)
0.116 km(新道部分)
起点 石川県珠洲市若山町字宇都山【北緯37度27分42.7秒 東経137度13分1.1秒 / 北緯37.461861度 東経137.216972度 / 37.461861; 137.216972 (県道40号起点)
終点 石川県輪島市尊利地町【北緯37度25分56.3秒 東経137度1分40.1秒 / 北緯37.432306度 東経137.027806度 / 37.432306; 137.027806 (県道40号終点)
接続する
主な道路
記法
国道249号
都道府県道6号標識
石川県道6号宇出津町野線
テンプレート(ノート 使い方) PJ道路

石川県道40号珠洲里線(いしかわけんどう40ごう すずさとせん)は、石川県珠洲市輪島市を結ぶ県道主要地方道)である。

概要[編集]

珠洲市北西部から輪島市東部の山間を通る県道。珠洲市の中心部である飯田地区と輪島市中心部とを最短距離で結ぶルートであるものの、珠洲市若山町上黒丸地区から輪島市町野町鈴屋地区までは幅員狭小で、かつ八太郎(はったろ)峠越えとなり起伏の激しい道のりである。道途中にある輪島市町野町の五里分交差点は、その名のとおり西へ五里(約20km)で輪島市街地、東へ五里で珠洲市飯田という中間地点にあり、交通の要所として知られている。

町野地区にある明治橋から南志見地区の南志見住吉神社までの間も、八太郎峠越え同様の狭小区間であり、急カーブが連続している上、2つの峠(小坂峠、舟木谷峠)を越える難所である。

起点の珠洲市若山町宇都山から輪島市町野町曽々木の間は、2007年平成19年)3月能登半島地震で崩壊した国道249号八世乃洞門(はせのどうもん)を迂回するルートとして利用された。

路線データ[編集]

全ての座標を示した地図 - OSM
全座標を出力 - KML
  • 起点:石川県珠洲市若山町字宇都山1字65番1地先(国道249号交点)
  • 終点:石川県輪島市尊利地町イ字1番1地先(国道249号交点)

歴史[編集]

地理[編集]

通過する自治体[編集]

交差する道路[編集]

脚注[編集]

  1. ^ s:道路法第五十六条の規定に基づく主要な都道府県道及び市道 - 平成五年五月十一日建設省告示第千二百七十号、建設省
  2. ^ 輪島市0555”. 朝日航洋ホームページ (2024年1月2日). 2024年1月12日閲覧。

参考文献[編集]

  • 『道路現況調書』 石川県土木部道路整備課、2010年
  • 『道路現況調書』 石川県土木部道路整備課、2009年

関連項目[編集]