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王 門(おう もん、生没年不詳)は、中国後漢時代末期の武将。公孫瓚の配下で、後に袁紹に降った武将。
もともと公孫瓚に味方していたが、袁紹に投降し、1万の軍勢で公孫瓚領に侵攻した。
そして公孫瓚配下の田豫と対陣すると田豫に論破され、恥ずかしくなり撤退していった。
伝記資料[編集]
- 『三国志』魏書二十六 滿田牽郭傳 田豫伝「公孫瓚使豫守東州令,瓚將王門叛瓚,爲袁紹將萬餘人來攻。衆懼欲降。豫登城謂門曰:「卿爲公孫所厚而去,意有所不得已也;今還作賊,乃知卿亂人耳。夫挈瓶之智,守不假器,吾旣受之矣;何不急攻乎?」門慙而退」 s:zh:三國志/卷26#田豫