牧野 福成(まきの とみしげ)は、江戸時代中期の丹後国田辺藩の世嗣。官位は従五位下・山城守。
第5代藩主・牧野惟成の3男として誕生。
安永2年(1773年)に兄・則成が病弱により廃嫡されたため、嫡子に指名される。天明元年(1781年)徳川家治に拝謁・叙任するが、天明3年(1783年)、23歳で早世した。
代わって、弟・宣成が嫡子となった。
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