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Deutsch瀬戸口克陽
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瀬戸口 克陽（せとぐち かつあき、1973年（昭和48年）9月9日[1] - ）は、日本のテレビドラマプロデューサー。TBSテレビ執行役員。妻は自民党政治家の小渕優子[2]。結婚後の姓は小渕[3]。
せとぐち かつあき 瀬戸口 克陽 | |
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| 生誕 | 1973年9月9日（50歳） 日本・鹿児島県[1] |
| 出身校 | 東京大学経済学部 |
| 職業 | TBSテレビ執行役員(2024年-） |
経歴[編集]
鹿児島県出身[1]。鹿児島県立鶴丸高等学校時代はバスケットボール部所属[4]。東京大学経済学部を卒業後、1996年（平成8年）にTBSに入社した[5]。その後、バラエティ番組のスタッフを経て、1997年よりドラマ制作の道へ進む[5]。
1998年（平成10年）編成局編成部へ異動。
2001年（平成13年）ドラマ部に戻りプロデューサーとなる。
2004年（平成16年）12月11日に、TBSの同期入社でもあった自由民主党衆議院議員の小渕優子と結婚。小渕姓を名乗る。
2008年（平成20年）に エランドール賞「プロデューサー賞奨励賞」を受賞した[6]。
2009年（平成21年）には米エンターテインメント業界誌ハリウッド・レポーター誌の「アジアの次世代」（NEXT GENERATION ASIA）に選出される。
2010年（平成22年）、プロデューサーを務めた『TBS開局60周年 99年の愛〜JAPANESE AMERICANS〜』は、橋田壽賀子が脚本を手掛け、演出の福澤克雄と『華麗なる一族』や映画『私は貝になりたい』以来再びタッグを組んだ5夜連続の近代史ドラマの集大成というべき作品で、高視聴率も話題となった[7]。
2012年（平成24年）に編成局編成部へ異動し[1]、部次長に昇進した。2015年6月に再びドラマ制作部に戻る[1][8]。
2019年（令和元年）7月1日付で編成局編成部長に昇進した[9]。その後、2020年7月から編成局長となっている[10][11]。
2024年（令和六年）1月1日付でヒューマンリソース戦略担当の執行役員に就任した[12]。
人物[編集]
- プロデュース作品『Around40〜注文の多いオンナたち〜』から広まった「アラフォー」という言葉は、2008年新語・流行語大賞で年間大賞に選ばれ、社会現象にもなった[11]。
- 編成時代には大ヒット作となった「半沢直樹」や「VIVANT」などの企画立ち上げにも関わった。
- 立教大学でグローバルリーダーシッププログラムの兼任講師を務めている（2023年-）
テレビドラマ[編集]
- プロデューサー・プロデュース
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- 日韓共同制作ドラマ・フレンズ（2002年）[11]
- 夢のカリフォルニア（2002年）
- 真夜中の雨（2002年）
- GOOD LUCK!!（2003年）
- 恋文 〜私たちが愛した男〜（2003年）
- ホームドラマ!（2004年）
- 砂の器（2004年）
- Mの悲劇（2005年）
- 放送50周年記念・広島 昭和20年8月6日（2005年）
- 花より男子（2005年）[5]
- 花より男子2（2007年）[5]
- 華麗なる一族（2007年）（企画）
- 山田太郎ものがたり（2007年）（チーフプロデューサー）
- Around40〜注文の多いオンナたち〜（2008年）[2]
- スマイル（2009年）
- こちら葛飾区亀有公園前派出所（2009年）
- JNN50周年記念スペシャル 天国で君に逢えたら（2009年）
- 獣医ドリトル（2010年）
- 99年の愛〜JAPANESE AMERICANS〜（2010年）[7]
- 運命の人（2012年）
- NTTドコモ 20周年スペシャルドラマ 夢の扉 特別編「20年後の君へ」（2012年）
- 99.9-刑事専門弁護士-（2016年）[2][8]
- A LIFE〜愛しき人〜（2017年）
- 99.9-刑事専門弁護士- SEASON II（2018年）[14]
- 花のち晴れ〜花男 Next Season〜（2018年）[15]
- THE GOOD WIFE / グッドワイフ（2019年）
- Heaven? 〜ご苦楽レストラン〜（2019年）[16]
- 演出補
映画[編集]
脚注[編集]
- ^ a b c 杉浦由美子 (2018年2月9日). “『99.9』の好調は小渕優子の夫の手腕（上）”. WEBRONZA. 朝日新聞社. 2018年8月13日閲覧。
- ^ ＜金口木舌＞不便を取り除く策は 琉球新報 2014年10月16日
- ^ INC, SANKEI DIGITAL (2018年8月25日). “【自慢させろ！わが高校】鹿児島県立鶴丸高校（下） 「文武一道」…盛んな部活動”. 産経ニュース. 2021年7月12日閲覧。
- ^ “エランドール賞歴代受賞者一覧”. 日本映画テレビプロデューサー協会 (2008年). 2018年8月13日閲覧。
- ^ a b c “99年の愛：最終第5夜 19.1%の高視聴率 草なぎ・仲間ダブル主演のTBS60周年記念ドラマ”. MANTANWEB. (2010年11月8日) 2018年8月13日閲覧。
- ^ a b 長谷川朋子 (2016年4月2日). “松本潤主演ドラマ プロデューサー語る「諦めない主人公像」”. ORICON NEWS. オリコン. 2018年8月13日閲覧。
- ^ “文化通信社 日刊文化通信速報（第17080号）2019年6月12日（水）Facebook” (2019年6月12日). 2019年6月12日閲覧。
- ^ “TBSテレビ 企業情報 番組制作会社の皆様へ”. TBSテレビ. 2020年8月2日閲覧。
- ^ a b c 中山洋平 (2020年10月23日). “半沢、わたナギ、MIU…TBSのキーパーソンが語るドラマの作り方”. 日経クロストレンド. 日経BP社. 2023年10月12日閲覧。
- ^ "小渕優子夫「TBS敏腕プロデューサー」が突然「役員に就任」…テレビマンが騒然としたウラ事情". 現代ビジネス. 講談社. 31 January 2024. 2024年1月31日閲覧。
- ^ “木村拓哉新ドラマヒロイン 柴咲、石原、綾瀬も候補”. NEWSポストセブン. 小学館 (2016年1月24日). 2018年8月13日閲覧。
- ^ “99.9II：新シーズンで裁判官を加えた理由 弁護士・検事・裁判官のトライアングルを描く”. MANTANWEB. (2018年1月28日) 2018年8月13日閲覧。
- ^ “キンプリ平野紫耀：“第2の道明寺”起用理由は「スター性」 天然キャラは想定以上？”. MANTANWEB. (2018年4月25日) 2018年8月13日閲覧。
- ^ 児玉澄子 (2019年7月16日). “石原さとみ『Heaven?』、原作漫画連載終了16年後のドラマ化の背景”. ORICON NEWS. オリコン. 2019年7月17日閲覧。
- ^ “Movie(松本潤) | Johnny's net”. ジャニーズ事務所公式サイト「Johnny's net」. 2021年2月21日閲覧。