清家新一

清家 新一
(せいけ しんいち)
人物情報
生誕 1936年4月
死没 2009年12月(満73歳没)
出身校 東京大学数物系大学院修士課程卒業[1]
学問
活動地域 愛媛県宇和島市[1]
研究分野 空飛ぶ円盤UFOタイムマシン
研究機関 茨城大学機械工学、愛媛帝京短期大学物理学教室
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清家 新一(せいけ しんいち、1936年昭和11年)4月[要出典] - 2009年(平成21年)12月30日[2])は、日本のUFO研究家。

略歴[編集]

愛媛県宇和島市出身。東京大学理学部大学院[3]修了後、茨城大学機械工学[4]愛媛帝京短期大学物理学教室[5]で教鞭を取る。本人の弁によれば、学生時代に火星人の女性からのラブレターを受け取ったという[1]1969年昭和44年)に「超相対性理論」を発表し、1973年昭和48年)に宇和島市長堀、三島神社下に「重力研究所」(現「宇宙研究所」・同市、野川)を設立してUFO研究宇宙人の研究に本格的に取り組む。重力消滅の実験[6]、「空飛ぶ円盤」の試作やタイムマシンの理論[7][8]と試作[9][10]、重力子反応炉[11][12][13]などの研究に取り組み、完成間近であるかのようなタイトルの著作を何冊も刊行と論文発表したが、未だに完成はしていない[1]1973年(昭和48年)より雑誌『宇宙艇』を刊行していたが、1998年(平成10年)の163号を最後に休刊している。

著作[編集]

  • 『宇宙の四次元世界』大陸書房、1971年。ISBN 978-4-8033-0717-7 
  • 『超相対性理論入門』大陸書房、1972年。 
  • 『空飛ぶ円盤製作法』大陸書房、1975年。 
  • 『実験円盤浮上せり』大陸書房、1976年。ISBN 978-4-8033-0675-0 
  • 『超相対性理論』(五訂増補版)重力研究所、1978年。 
    • 『超相対性理論』(13訂増補版)宇宙研究所、1999年8月。 
  • 『円盤機関始動せり』大陸書房、1978年。 
  • 『UFOと新エネルギー』大陸書房、1980年12月。 
  • 『逆重力機関の組立方 』(5訂版)重力研究所、1982年。 
  • 『空飛ぶ円盤完成近し』大陸書房、1983年1月。ISBN 978-4-8033-0680-4 
  • 『消えた地球重力』大陸書房、1984年10月。ISBN 978-4-8033-0849-5 
  • 『陽電子エンジンの組立方 』(6訂増補版)宇宙研究所、1991年3月。 
  • 『星の国の初等数学 』(第3版)宇宙研究所、1993年4月。 
  • 『よくわかる宇宙の神秘とUFOの謎 清家博士が教える宇宙の仕組みと未確認飛行物体の真相!』日本文芸社、1993年9月。ISBN 978-4-537-02382-4 

脚注[編集]

参考文献[編集]

  • 山本弘「清家新一―UFO作って初恋の火星人に会うんだ!」『トンデモ本の世界 Mondo tondemo』洋泉社、1995年5月、227-238頁。ISBN 978-4-89691-166-4 
    • 山本弘 著「清家新一―UFO作って初恋の火星人に会うんだ!」、と学会 編『トンデモ本の世界』宝島社〈宝島社文庫〉、1999年2月。ISBN 978-4-7966-1467-2 
    • 山本弘 著「清家新一―UFO作って初恋の火星人に会うんだ!」、と学会 編『トンデモ本の世界』洋泉社、2006年5月。ISBN 978-4-86248-024-8 

関連項目[編集]

外部リンク[編集]