橋本吉史

はしもと よしふみ

橋本 吉史
生誕 (1979-11-02) 1979年11月2日(44歳)
日本の旗 日本 富山県高岡市
国籍 日本の旗 日本
出身校 一橋大学商学部
職業 ラジオプロデューサー
活動期間 2004年 -
雇用者 TBSラジオ
肩書き 編成局編成部企画デスク
子供 長男
受賞 第42回ギャラクシー賞ラジオ部門大賞
第43回ギャラクシー賞ラジオ部門優秀賞
第51回ギャラクシー賞ラジオ部門優秀賞
第53回ギャラクシー賞ラジオ部門奨励賞
テンプレートを表示

橋本 吉史(はしもと よしふみ、1979年11月2日 - )は、TBSラジオ編成局制作部のプロデューサー。担当番組では、「橋本Producer(プロデューサー)」を略して「橋P」(はしピー)と呼ばれている。

人物・経歴[編集]

富山県高岡市出身[1]一橋大学商学部経営学科卒業。在学中は一橋大学世界プロレスリング同盟に所属し「中条ピロシキ」のリングネーム学生プロレスを行っていた[2]

大学卒業後、2004年TBSラジオ&コミュニケーションズ(現TBSラジオ)に入社。編成局制作センターに配属され、制作担当として『伊集院光 日曜日の秘密基地』と『ストリーム』のアシスタントディレクターとなる[2][3][4]

『ストリーム』の吉田豪のコーナーでディレクターに上がり、『荒川強啓 デイ・キャッチ!』のディレクターなどを経て、2007年『ライムスター宇多丸のウィークエンド・シャッフル』を立上げ、プロデューサーを務めた。2009年事業局事業部に異動。編成局制作センターに復帰ののち[2]、編成局編成部企画デスク兼制作部プロデューサー兼メディア推進局インターネット事業推進部所属[5]全日本シーエム放送連盟ACC TOKYO CREATIVITY AWARDSラジオCM部門審査員なども務める[6]

プロデューサーとして携わった番組の評価は非常に高く、ギャラクシー賞を複数回にわたって受賞している。過去には、第42回でラジオ部門大賞、第43回・第51回でラジオ部門優秀賞、第53回でラジオ部門奨励賞[6]。通称「橋P」[7]を受賞。また、前述した『ウィークエンド・シャッフル』では、パーソナリティの宇多丸RHYMESTER)が第46回ラジオ部門のDJパーソナリティ賞を受賞している。同番組が終了した2018年4月以降も、宇多丸がパーソナリティを務める『アフター6ジャンクション』を担当中。

プライベートでは、2度の婚姻歴がある。2016年7月11日には、担当番組に出演していた10歳年下の林みなほ(当時はTBSテレビのアナウンサー)と再婚[8]。林はフリーアナウンサーへの転身や起業を経て、2017年11月に第一子(長男)を出産したが、2022年2月1日付で橋本との婚姻関係を解消(橋本にとっては2度目の離婚)。林は、橋本と離婚した旨を2022年7月に公表した際に、「お互いの自由を尊重しながら、自分たちらしい関係を長く続けられるように(同年の)年始から(橋本と)話し合いを重ねた結果、婚姻関係に縛られない関係へ移ることを決めた。もっとも、親の立場でチームを組みながら息子(長男)を育てていくことに変わりはない」と述べている[9][10]

担当番組[編集]

特記のないものはすべてTBSラジオ

プロデューサー[編集]

※は立ち上げた番組。

ディレクター[編集]

その他[編集]

出演[編集]

  • タマフルTHE MOVIE〜暗黒街の黒い霧〜(2011年、入江悠監督)

脚注[編集]

外部リンク[編集]