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Deutsch松下裕子
松下 裕子（まつした ひろこ、1968年2月20日 - ）は、日本の検察官、法務官僚。女性初の東京地検特捜部副部長、山形地検検事正、法務省人権擁護局長等を経て法務省刑事局長。
人物[編集]
1986年千葉県立千葉女子高等学校卒業[1]。1991年早稲田大学法学部卒業。
1993年検事任官。仙台地方検察庁検事、東京地方検察庁特別捜査部副部長[2]、法務省刑事局国際課長、法務省刑事局刑事課長[3]、法務省刑事局総務課長[4]、法務省大臣官房会計課長、東京高等検察庁検事兼最高検察庁検事[5]等を経て、2020年に山形地方検察庁検事正[6]。2021年法務省人権擁護局長[7]。2023年法務省刑事局長[8]。
脚注[編集]
- ^ “千葉県立千葉女子高等学校創立110周年記念式典・芸術鑑賞会”. www.chiba-c.ed.jp. 2022年6月7日閲覧。
- ^ 日本テレビ. “東京地検特捜部長が交代 女性初の副部長も”. 日テレNEWS. 2022年6月7日閲覧。
- ^ “法曹界人事 ― 日本法総合オンラインサービス[ウエストロー・ジャパン]”. www.westlawjapan.com. 2022年6月7日閲覧。
- ^ “人事、法務省”. 日本経済新聞 (2017年1月17日). 2022年6月7日閲覧。
- ^ “法曹界人事 ― 日本法総合オンラインサービス[ウエストロー・ジャパン]”. 2022年6月7日閲覧。
- ^ “やまがた人模様：初の女性「期待に応える」 山形地検検事正・松下裕子さん（51） ／山形”. 毎日新聞. 2022年6月7日閲覧。
- ^ “東京高検検事長に甲斐氏”. 日本経済新聞 (2021年6月25日). 2022年6月7日閲覧。
- ^ “東京高検検事長に畝本直美氏 法務次官は川原隆司氏”. 日本経済新聞 (2022年12月23日). 2022年12月23日閲覧。
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