札の辻

札の辻札ノ辻札之辻札の辻󠄀(ふだのつじ)など。街道宿場町など往来の多い場所に高札を立てた

概要[編集]

名古屋宿の札の辻趾は、宮宿名古屋城を結ぶ南北の本町通と、東西の伝馬通の交叉する最も栄えた交差点にある。ここに、高札場が設置され、情報の要所でもあった。

高札[編集]

  • 高札 - 古代から明治時代初期にかけて行われた、法令を板に記して往来などに掲示して民衆に周知させる方法。多くの地名や交差点名・バス停名などに使用されている。

具体例[編集]