弘助法親王

弘助法親王（こうじょほうしんのう、1378年（永和4年） - 不明）は、室町時代の皇族。崇光天皇の第三皇子で母は三条局。真言宗御室派の僧。

生涯[編集]

1378年（永和4年）、崇光天皇の第三王子として生まれる。母は三条局^[1]。その後、寛性入道親王の弟子となり、京都の仁和寺にあった相応院に入った^[2]。

1431年（永享3年）に二品に昇進した^[3]。

脚注[編集]

1. ^ 『群書類従 4（補任部）』（続群書類従完成会、1960年）
2. ^ 『纂輯御系図』（須原屋書店、1911年）
3. ^ 『新訂增補・國史大系』（吉川弘文館、1929年）

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