平川雄一

平川 雄一
生誕 (1980-03-08) 1980年3月8日(44歳)
出身地 兵庫県尼崎市
学歴 芦屋芸術情報専門学校
ジャンル
職業
担当楽器
活動期間 2001年-
レーベル
  • ペンパルレコード
  • サザナミレーベル
共同作業者
公式サイト ザ・ペンフレンドクラブ公式サイト
著名使用楽器

平川 雄一(ひらかわ ゆういち、1980年3月8日 - )は、日本音楽家ロックバンドザ・ペンフレンドクラブのリーダー、音楽プロデューサー漫画家イラストレーター執筆者

兵庫県尼崎市出身。

人物[編集]

様々な経歴を持つマルチな才能を持っており、自身のリーダー・バンド、ザ・ペンフレンドクラブではザ・ビーチボーイズフィル・スペクター山下達郎大瀧詠一等の影響下にある音楽性で活動。同バンドのプロデューサー、録音作のミキシング、マスタリングエンジニアでもある。

別のバンド、The Clearasils、The Artsではブリティッシュビートマージ―ビート等の音楽性で活動。SOLEILにはサポートギタリストとして参加。

自身の漫画「中村メイコをかき鳴らせ!!!」で描かれるようなギター・コレクター。WebVANDAの執筆者。ニックネームは「先生」で、しりあがり寿の漫画アシスタントでもあった。

経歴[編集]

ザ・ペンフレンドクラブ#経歴も参照のこと)

兵庫県尼崎市生まれ。2000年、芦屋芸術情報専門学校卒業後上京。

2001年5月、講談社月刊少年マガジン「クソガキ」連載、デビュー。

2008年8月、講談社月刊少年マガジン「中村メイ子をかき鳴らせ!!!」連載。

2010年4月、秋田書店プレイコミック「尼崎七輪娘 ギアラちゃん」連載。

2012年8月、バンド、ザ・ペンフレンドクラブ活動開始。

同月、「THE DIG Special Edition」に描き下ろし漫画「That's Why God Made The Beach Boys」寄稿。

2014年11月、ザ・ビーチ・ボーイズのドキュメンタリー「アン・アメリカン・バンド」DVD版イラスト、装丁、解説を執筆。

2014年12月、ユニバーサルミュージック高音質紙ジャケシリーズ内のザ・ビーチ・ボーイズザ・ビーチ・ボーイズ・トゥディ』『サマー・デイズ』に解説を執筆。

2016年、RYUTistに「ふたりの夕日ライン」楽曲提供。アルバム『日本海夕日ライン』収録。

2017年、RYUTistに「わたしのこみち」楽曲提供。アルバム『柳都芸妓』収録。

2017年11月、ポップ&ロックミュージック音楽研究誌VANDA公式サイトWebVANDAの新たな執筆者として参加。

2018年11月、RYUTistに「Christmas Delights」楽曲提供。

2019年5月、渡来宏明、林克典、岩淵尚史らと60'sビートバンド、The Artsを結成。

2019年5月~11月、SOLEILのサポートギターを務める。

2019年9月、ジェフリー・フォスケットのアルバム『VINTAGE SUMMER』に解説を執筆。

2022年12月、cana÷bissのメンバー、ごいちーに「新しいメロディ(feat. The Pen Friend Club)」楽曲提供。アルバム『聴かせてよ、ミスター』収録。

2023年12月23日、神野敦史、島田一樹らとマージービートバンド、The Clearasilsの活動を再開。

ディスコグラフィー[編集]

レコーディング参加作品[編集]

映像作品[編集]

  • SOLEIL - 「アナクロ少女」「姫林檎GO GO!」「Red Balloon」
    • DVD『LIVE AT VEATS』(2020年|VIBL-979)出演

単行本[編集]

  • クソガキ - 全5巻 講談社コミックス(講談社刊)
  • 中村メイコをかき鳴らせ!!! - 全4巻 講談社コミックス(講談社刊)

その他[編集]

  • 「THE DIG Special Edition」描き下ろし漫画「That's Why God Made The Beach Boys」(2012年)
  • ザ・ビーチ・ボーイズ『アン・アメリカン・バンド』DVD版イラスト、装丁、解説(2014年)
  • ユニバーサルミュージック高音質紙ジャケシリーズ ザ・ビーチ・ボーイズ『ザ・ビーチ・ボーイズ・トゥディ』『サマー・デイズ』解説(2014年)
  • KBS京都 ジングル作曲(2016年)
  • ジェフリー・フォスケット『VINTAGE SUMMER』解説(2019年)

脚注[編集]

出典[編集]

外部リンク[編集]