岐阜乗合自動車

岐阜乗合自動車株式会社
Gifu Bus Co., Ltd.
種類 株式会社
市場情報 非上場
略称 岐阜バス
本社所在地 日本の旗 日本
500-8722
岐阜県岐阜市九重町4丁目20番地
北緯35度24分48.2秒 東経136度46分55.6秒 / 北緯35.413389度 東経136.782111度 / 35.413389; 136.782111座標: 北緯35度24分48.2秒 東経136度46分55.6秒 / 北緯35.413389度 東経136.782111度 / 35.413389; 136.782111
設立 1943年昭和18年)4月21日
業種 陸運業
法人番号 3200001001437 ウィキデータを編集
事業内容 一般乗合旅客自動車運送事業
一般貸切旅客自動車運送事業
不動産業
ほか
代表者 代表取締役社長 瀧 修一 [1]
資本金 1億円(2023年3月31日時点)[2]
純利益 3億5809万2000円(2019年03月31日時点)[3]
純資産 60億2561万8000円(2019年03月31日時点)[3]
総資産 121億4701万4000円(2019年03月31日時点)[3]
従業員数 682人(2021年7月21日時点)[1]
決算期 3月31日
主要株主 名鉄グループバスホールディングス 70.9% [2]
主要子会社 華陽オートテック株式会社 [1]
外部リンク https://www.gifubus.co.jp/
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岐阜乗合自動車株式会社(ぎふのりあいじどうしゃ、英文社名:Gifu Bus Co., Ltd. )は、岐阜県岐阜市本社を置く名鉄グループバス事業者通称は「岐阜バス」で、この通称は会社でも公式に使用している[1]

概要[編集]

2002年12月20日、岐阜市はオムニバスタウンに指定された[4]

2004年10月1日名古屋鉄道自動車事業部(現・名鉄バス)から岐阜地区の路線を譲渡された。また、2005年4月1日までに岐阜市交通事業部(岐阜市営バス)から全路線を譲り受けた。さらに2005年4月1日に廃止された名鉄揖斐線岐阜市内線美濃町線田神線代替バス運行を開始した。

2008年6月1日からは岐阜市コミュニティバスいいバス」の運行を受託していた[5]

岐阜乗合自動車から分社化された岐阜バス観光と岐阜バスコミュニティは、2017年4月1日付で岐阜乗合自動車へ吸収合併され、岐阜バス観光は岐阜乗合自動車の観光バス部門、岐阜バスコミュニティは各務原営業所となった。

2022年令和4年)7月1日付で、名鉄グループのバス事業再編により設立された中間持株会社名鉄グループバスホールディングス」の傘下に入り、同社の子会社となった[1][6][7][8]。同時にグループ会社の華陽オートテック株式会社も名鉄グループバスHD傘下入り[6][7]

歴史[編集]

戦時統合による発足[編集]

1943年岐阜地区中濃地区の戦時統合で、以下の12事業者を統合して誕生した[9]

営業所[編集]

現在の営業所[編集]

  • 岐南営業所(最寄停留所:岐南営業所。岐阜バス観光発足時に定期部門を切り離したが定期の岐阜と観光の岐南を統合して再び複合営業所になる)
  • 岐阜西営業所(岐阜南営業所として岐阜東営業所から移転。岐南営業所発足時に改名。最寄停留所:岐阜流通センター)
    • 所在地:岐阜市柳津町流通センター二丁目1-1
  • 柿ヶ瀬営業所(元・岐阜市交通事業部、岐阜北営業所より移転。最寄停留所:南柿ヶ瀬)
    • 所在地:岐阜市南柿ヶ瀬39-1
  • 各務原営業所(岐阜、関、美濃加茂の一部を統合して発足。2017年3月31日までは岐阜バスコミュニティに運行委託。最寄停留所:各務西町営業所)
  • 高富営業所(元・名鉄バス岐阜営業所より引継ぎ。2021年6月1日に現在地に移転。最寄停留所:山県バスターミナル
  • 美濃営業所(最寄停留所:中濃庁舎。観光の中濃営業所を統合しての複合営業所)
  • 関営業所(最寄停留所:せき東山)
    • 所在地:関市東町五丁目4-26
  • 名古屋営業所

過去の営業所[編集]

  • 岐阜東営業所(岐阜南営業所【現・岐阜西営業所】として、柳津町に移転。鶴舞車庫となるが廃止)(旧 鶴舞車庫バス停、現 ワークプラザ岐阜前バス停)
  • 岐阜北営業所(柿ヶ瀬営業所に移転)(現 御望野バス停)
  • 大垣営業所(岐阜西営業所に統合廃止)(旧 大垣スイトピアセンターバス停)
  • 海津営業所(出張所となるが、大垣営業所に統合廃止)(旧 高須バス停)
  • 美濃加茂営業所(定期部門を各務原営業所に統合。貸切営業所となるが、中濃営業所に統合廃止)(旧 東美濃加茂バス停)
  • 西濃貸切営業所(岐阜貸切営業所に統合)(現 墨俣バス停)
  • 岐阜貸切営業所(岐南営業所に移転。一時新東海観光バス本社と本社分室が置かれたが、後に廃止)(旧 入舟町2丁目バス停)
  • 中濃貸切営業所(美濃営業所に統合)定期と貸し切りの複合営業所になる。(現 福野バス停)
  • 岐阜営業所(岐南営業所内本屋内に移転していたが、観光部門統合時に岐南営業所と統合)(現 下川手バス停)
  • 八幡営業所(岐阜バスコミュニティ八幡に運行を委託していたが、撤退により消滅。営業所跡地はケーズデンキ郡上店[10])(旧 八幡営業所バス停)
  • 美濃バスターミナル(旧 美濃バスターミナルバス停)
  • 八幡バスターミナル(旧 八幡本町バス停)
  • 白鳥車庫(旧 白鳥車庫前バス停)
  • 和良車庫(現 八幡バス 三倉バス停)
  • 谷合車庫(現 谷合バス停)
  • 洞戸車庫(旧 洞戸車庫前バス停)
  • 武芸谷口車庫(現 武芸谷口バス停)
  • 明方車庫(現 八幡バス 郡上明山バス停)

運賃・乗車券類[編集]

プリペイドカード[編集]

  • 1972年(昭和47年)11月 - 岐阜市営バス名鉄バスの3社共通の回数券を導入した[11]
  • 1997年(平成9年)10年 - 岐阜市内3社共通カードを導入[11] し、路線バスにおいては磁気カードに切り替える形で回数券を廃止している。
  • 2006年(平成18年)12月1日 - ICカード乗車券「ayuca」が発売開始[12]
  • 2007年(平成19年)3月31日 - この日をもって磁気式バスカードの発売を終了[12]
  • 2008年(平成20年)3月31日 - この日をもって磁気式バスカード(旧岐阜市営バス/名古屋鉄道・名鉄バスが発行したものを含む)の使用が不可能になり、同年9月30日をもって払い戻しも終了した[13]
  • 2011年(平成23年)9月30日 - 高速名古屋線の回数券が発売終了。同年12月31日最終便まで有効とし、岐阜バス運行便に関してはayucaのみ[14]、名鉄バス運行便はmanacaのみ[14][15] の対応となった。2012年(平成24年)6月30日に払い戻しを終了した[16]
  • 2017年(平成29年)9月9日 - 高速名古屋線が岐阜バス単独での運行に変更される。これに伴い、ICカードの取り扱いがayucaのみとなる[17]
  • 2021年(令和3年)
  • 2022年(令和4年)
    • 12月10日 - 2024年3月にもayucaをmanacaに移行する見通しと報じられた[20][21]
    • 12月20日 - 2026年春にもayucaを廃止する見通しと報じられた[22]
  • 2024年(令和6年)3月2日 - manacaを導入[23]

乗車券など[編集]

  • 230エリアパス
    • 岐阜バスの230円均一区間の全線が乗り放題となる乗車券(快速イオンモール各務原線は全区間対象外)。スクラッチ式乗車券とweb乗車券の2種類を取り扱い、スクラッチ式は岐阜バスターミナル・JR岐阜駅バス案内所・岐阜バス各営業所・岐阜バス旅行センターで発売。1枚600円。
  • ホリデーパス
    • 土日祝日と年末年始・お盆の土日祝日ダイヤ運行日に利用可能である、岐阜バスの路線バス全線と一部のコミュニティバスが乗り放題(ただし、岐阜市コミュニティバス・岐南町コミュニティバス全線とイオンモール各務原線、快速イオンモール各務原線、寂光院線は対象外)となる乗車券。1枚1000円。2014年秋から発売開始。元々は1枚500円で春と秋に利用可能となっていたが、2022年9月30日から現行の価格、利用可能期間に改められた。また、かつてはスクラッチ式乗車券も発売されていたが、2022年春からはWeb乗車券のみ取り扱っている。
  • 昼得きっぷ
    • 2021年5月から発売を開始した、平日日中に岐阜バスの路線バス全線(ただし、岐北線・岐阜板取線以外の市町村自主運行バスと、イオンモール各務原線、快速イオンモール各務原線、犬山市内の全路線は対象外)が乗り放題となる乗車券。1枚500円で、バスを降りる時間が平日の10~16時(バス停到着予定時刻)である場合に利用できる。スクラッチ式・Web乗車券の双方で利用できる。
  • 年末年始の路線バスフリーパス
    • 毎年年末年始(12月29日から翌年1月3日)に岐阜バスの路線バス全線(ただし、自主運行バスなど一部対象外路線あり)が乗り放題となる乗車券。2017年末〜2018年始分から発売[24]。きっぷの名称は新年の干支にちなんだ名前となる。岐阜バスターミナル・JR岐阜駅バス案内所・岐阜バス各営業所で発売。
  • あゆかの路線バス旅「湯けむり♨日帰り温泉きっぷ」武芸川温泉コース
    • 岐阜バス高美線のJR岐阜〜武芸川温泉間の往復乗車券と、武芸川温泉入館券がセットになった商品。料金は、大人2000円で、小人1100円。事前予約は不要で、岐阜バスターミナル、JR岐阜駅案内所で発売している。なお、ホリデーパス期間中は、ホリデーパスを利用した方が安くなる場合がある。
    • かつては上之保温泉コースも発売していたが、上之保温泉の休館に伴って2021年8月1日をもって発売を終了した。
  • 高速高山線回数乗車券
    • 岐阜または関から高山までの区間の回数券。4枚綴りと2枚綴りの2種類が存在する。岐阜バスターミナル・JR岐阜駅バス案内所・岐阜バス各営業所・岐阜バス旅行センターで発売。有効期限は4枚綴り、2枚綴りともに3か月間。2枚綴りの値段は同じ区間の往復運賃と同額である。
  • 環境定期券(エコ家族割)
    • 土曜日・日祝日に普通通勤定期券を所持する旅客が、定期券区間内を家族と一緒に乗車すると、同伴の家族が大人100円、小人50円で乗車できる制度。

高速バス[編集]

高速八幡線

高速名古屋関美濃線[編集]

[25]

  • 岐阜県美濃市関市愛知県名古屋市を結ぶ高速バス(昼行)で、中濃庁舎発着系統と関テクノハイランド行きと山県バスターミナル発着系統、特急便の4系統で運行される。
  • 担当営業所は美濃営業所と名鉄バス名古屋中央営業所。
  • 2020年10月1日より美濃市の発着地が美濃市駅から中濃庁舎に変更された。
  • 名鉄バスセンター - 伏見町 - 栄 - 高速各務原 - 赤土坂 - 関シティターミナル -(せき東山 - 関市役所・わかくさプラザ)- 中有知 - 中濃庁舎
  • 名鉄バスセンター → 伏見町 → 栄 → 高速各務原 → 赤土坂 → 関シティターミナル → せき東山 → 関市役所・わかくさプラザ → 関テクノハイランド(土曜日・日祝日に片道1便のみ運行)
  • 名鉄バスセンター - 伏見町 - 栄 - 高速各務原 - 赤土坂 - 関シティターミナル - 中有知 - 山県バスターミナル(土曜日・日祝日に1往復のみ運行)


高速名古屋関美濃線(特急便)[編集]

[27]

高速高山線[編集]

名鉄岐阜 - 高速各務原[28] - 高速関 - 高山市役所(降車専用) - 高山濃飛バスセンター

  • 途中の高速各務原と高速関の両バス停は名鉄岐阜発の場合は乗車専用、高山発の場合は降車専用となる。
  • 要予約。当日に空席がない場合は乗車できない。
  • 担当営業所は岐南営業所と濃飛バス高山営業所。

高速八幡線[編集]

[25] 岐阜県岐阜市郡上市を結ぶ昼行高速バスである。運行本数は平日・土日休日とも9往復。当初は岐阜バスコミュニティ八幡の担当だったが、2012年10月より岐阜バス(美濃営業所)に移管された。岐阜バスの発行するICカードayucaが利用でき[29]定期券も発売されている。

  • 名鉄岐阜・JR岐阜 - 高速関 - 高速美濃 - 高速郡上美並 - 五町神明公園 - 郡上八幡城下町プラザ - 郡上八幡駅 - ホテル郡上八幡
    • 2018年7月2日より中部国際空港駅-名鉄岐阜駅の乗り継ぎおよび岐阜市内の主要観光施設の割引特典付き切符「郡上八幡乗継きっぷ」を発売[30][31]
    • 2019年9月30日までは名鉄岐阜-郡上白鳥間を運行する便もあったが、同日限りで廃止されている。
    • 担当営業所は美濃営業所。
    • 運賃はかつて運行されていた一般道経由の八幡線と同水準である。また運行には国と岐阜県の補助を受けており、そのことが車内放送でも流れている[32]
路線沿革
  • 2008年10月1日 - 白鳥系統の岐阜行最終便が休日運行日に限り、渋滞回避のため一般道経由となる。一般道経由の八幡線が美濃で岐阜美濃線と美濃八幡線に分割されたため、本路線が岐阜と郡上を直結する唯一の路線となった。
  • 2009年4月1日 - 朝に美濃始発岐阜行の便が新設される。
  • 2010年4月1日 - 土休日の1便で行われていた一般道迂回運転を廃止。
  • 2011年4月1日 - 長良川温泉発着を廃止。
  • 2012年10月1日 - 岐阜バスコミュニティ八幡の廃業に伴い美濃営業所へ運行を移管。
  • 2019年10月1日 - この日をもって白鳥系統を廃止。また、この日から平日・休日で異なるダイヤとなる。
2012年9月までのルート

高速名古屋白川郷線[編集]

  • 名鉄バスセンター - 高速各務原 - 高速関 - 高速ひるがの - 白川郷(小呂) - 鳩ヶ谷(役場前)

高速名古屋郡上ひるがの線[編集]

  • 名鉄バスセンター - 高速各務原 - 高速関 - 高速美濃 - 高速美並 - 郡上八幡城下町プラザ - 牧歌の里 - ひるがの高原スキー場(ひるがのピクニックガーデン)
    • もと高速名古屋郡上八幡線の路線名称で、名鉄バスセンター - 郡上八幡城下町プラザ間で運行していたが、2022年8月6日からひるがの高原スキー場へ延伸し、路線名称も改めた。
    • 高速名古屋郡上八幡線時代は1日2往復運行されていたが、延伸に伴って利用が少ない1往復が廃止され、現在は1日1往復の運行である。
    • 要予約。当日に空席がなければ乗車できない。
    • 担当営業所は美濃営業所。

高速新宿線[編集]

  • 名鉄岐阜 - 関シティターミナル - 美濃太田駅(北口) ⇔ 新宿南口(バスタ新宿
    • 小田急ハイウェイバスとの共同運行。
    • 独立3列シートのトイレ付き車両が使用される。岐阜バス運行便は専用車両が使用されるが、車両都合で4列シートのトイレ付き車両が使用される場合がある。
    • 2007年(平成19年)9月1日から2017年3月31日までの間、岐阜バス観光が運行していた[注 2]
    • 担当営業所は岐南営業所と小田急ハイウェイバス世田谷営業所。

一般路線バス[編集]

  • 2007年3月29日JR岐阜駅バスターミナルの運用が開始され、全路線のJR岐阜乗り入れ・時刻変更がなされた。2015年10月1日には、一部の路線でJR岐阜バスターミナルを発着とする運行体系として再編された[33]
  • かつては市内線と郊外線に大きく分類され、岐阜市から郊外への路線バスの大部分は新岐阜バスセンター(現・岐阜バスターミナル)を発着点としていた。また、市内線には路線名に由来する平仮名の記号が付けられ、各方面ごとに緑、青、赤、紫等に色分けをしていたが、2008年4月1日から主要経由地別に新しく8つの幹線+支線系統を表す『アルファベット+2桁の数字』または『アルファベット』に変更され[34]、2022年10月からは幹線数は9つに増加している。(後述)

行先表示の番号制[編集]

行先表示の番号制は、JR東海岐阜駅JR岐阜駅バスターミナル)あるいは名古屋鉄道(名鉄)名鉄岐阜駅岐阜バスターミナル名鉄岐阜のりば)を経由もしくは発着点とする路線が対象となる(市内ループ線・柳バス(現・中心部ループ線)・高速バスを除く)。路線をJR岐阜駅・名鉄岐阜駅を中心にして8つの幹線に分類し、幹線をアルファベットで示す[35]。2桁の数字のうち十の位は、各幹線から枝分かれする停留所の番号を示す。最後の一の位は支線の行き先を示す[35][36]。岐阜駅・名鉄岐阜駅行きの場合は、各幹線のアルファベットのみで表示される。2008年の番号制開始当初は8つの幹線であったが、2022年10月から尾崎団地線が東金宝町、競輪場前経由に運行経路変更されたことにより[37]、9つめの幹線が設定された。

N:長良(長良橋通り)(Nagara)[35]

K:金華(金華橋通り)(Kinka)[35]

C:忠節(忠節橋通り)(Chusetsu)[35]

O:大縄場(Ohnawaba)[35]

G:鏡島・河渡(Kagashima)[35]

W:西加納(West)[35]

  • JR岐阜駅-(1)加納新本町-(2)-(3)加納竜興町-(4)-(5)六条大溝町-(6)鶉ターミナル

E:東加納(East)[35]

  • JR岐阜駅-)(1)加納桜道-(2)茜部(あかなべ)小学校前-(3)-(4)-(5)-(6)-(7)下佐波

B:梅林(Bairin)[35]

  • JR岐阜駅-(1)梅林公園前-(2)-(3)岐阜日産前-(4)-(5)北一色-(6)日野橋-(7)長山-(8)小屋名

T:東栄町(Toueichou)

2022年10月に新設された幹線。快速イオンモール各務原線が運行されているルートの一部(JR岐阜駅 - 土山)に運行経路が変更された尾崎団地線が加わることにより、新たな幹線として設定された。

岐阜市・岐南町路線[編集]

市内ループ線[編集]

車体に織田信長のイラストが貼られた初代市内ループ線バス(JR岐阜駅バスターミナルにて)

旧市営市内じゅんかん線が系統変更を行った路線。岐阜バスにも市内循環線があったが、こちらに統合された。

  • JR岐阜 - 名鉄岐阜 - 柳ヶ瀬 - (岐阜市役所・メディアコスモス) - 岐阜公園歴史博物館前 - 長良橋 - 長良川国際会議場北口 - 岐阜メモリアルセンター北 - 簡易保険前 - 正木マーサ前 - 忠節橋 - 市民会館裁判所前 - 金華橋通り柳ヶ瀬 - JR岐阜(左回りは長良橋先回り、右回りは忠節橋先回り)
    • 2012年7月16日より、織田信長のイラストをあしらい、車内には武家屋敷風の格子天井の装飾を施して座席にハイバックシートを装備したループ線専用の三菱ワンステップ車8台が導入され[38]、後年さらに2台増車された。その後2019年より三菱ノンステップ車が導入されてワンステップ車の大部分を置き換え[39][注 3]、2022年4月時点ではノンステップ車9台を中心とした運行となっている[40]。ただし、代車として一般車で運行されることもある。
    • 左まわりは名鉄岐阜での降車、右まわりは名鉄岐阜での乗車は不可。
    • 岐阜市役所・メディアコスモスには、新市庁舎が開庁した2021年5月6日より乗り入れを開始[41]。9時から17時頃の便が乗り入れる。
    • 2014年4月1日より、車両前面の行先表示機が従来の「市内ループ右/左回り」に加えて、英語表記(右回りは「City Loop Clockwise」左回りは「City Loop Counter Clockwise」)もされるようになった。さらにその後2014年6月頃から右回りの場合は「名鉄・JR岐阜」、左回りの場合は「JR岐阜」と表記されるようになり、終点バス停が分かりやすくなった。
    • 2017年2月から専用車の行先表示器がフルカラーLEDとなり、左(右)回り・終点バス停表示に加え、具体的な経由地(市民会館方面など)も表示、他の路線で使用されているアルファベット(左まわり:JR、名鉄岐阜〜長良橋「N」、長良橋〜JR岐阜「K」、右まわり:JR岐阜〜西野町「K」、西野町〜名鉄、JR岐阜「N」)も表示されるようになった。
    • 2018年2月から車内の運賃表示器がリニューアルされ、背景色が従来の白あるいは紫(車両の車幅灯点灯時のみ)から黒に変更され、3つ先及び終点バス停を示す案内には英語表記も併記、市内ループ線含む市内均一区間(220円区間)のみを走る路線は整理券番号が0番のみの表示になった。この運賃表示器は市内ループ線で先駆けて導入され、その後同年7月頃までにほぼすべての路線に導入された。
    • 2018年4月1日より左まわり・右まわりをより分かりやすくするため、フルカラーLEDの矢印(左まわり青・右まわり黄)が前方の行き先表示器に表示されるようになった。また、同日より市内ループ線を含む各路線で岐阜公園歴史博物館前バス停、長良川国際会議場北口バス停にて英語によるアナウンスも導入された。[注 4]
    • 2022年頃から一部のバス停にて岐阜バスのキャラクター「あゆり」によるアナウンスが行われている。
    • 担当営業所は岐南営業所。

清流ライナー[編集]

現行路線
  • 【岐阜大学・病院線】 : JR岐阜 - 西野町 - 北高前 - 則武(JR岐阜行のみ停車) - 正木マーサ前 - 岐阜大学 - 柳戸橋 - 岐阜大学病院(C71[42]
    • 表示の停留所のみ停車(その他の停留所は通過)。土・日・祝日は運休。
  • 【下岩崎線】[41] 清流ライナー岩崎 → 下岩崎(N50清流) - 長良北町 - 岐阜公園歴史博物館前 - (岐阜市役所・メディアコスモス) - 柳ヶ瀬 - 名鉄岐阜 - JR岐阜(N
    • 2014年3月28日運行開始。平日の朝夕のみ運行。
    • 岐阜市役所・メディアコスモスには、8時40分から18時頃に通過する便が立ち寄る。
    • 岐阜高富線・茜部三田洞線・高美線・岐阜板取線・岐北線の当該区間と比べて停車する停留所数が少ない。
  • 【市内ループ線】[41] JR岐阜 → 名鉄岐阜 → 金宝町 → 徹明町 → 柳ヶ瀬 → 商工会議所 → 今沢町→ 岐阜市役所・メディアコスモス → 市役所・鶯谷高校口 → 伊奈波通り → 本町3丁目 → 岐阜公園歴史博物館前 → 長良橋 → 岐阜メモリアルセンター前 → 北高前 → 西野町 → 金華橋通り柳ヶ瀬 → JR岐阜(左回りのみ)
    • 2012年8月5日に交通社会実験として運行開始。10月28日の実験終了後、11月3日より土・日・祝日に1日4便運行している。
    • 上記に記載されたバス停でのみ乗降可能。
    • 新型コロナウイルスの感染拡大状況を鑑み、2021年9月4日より運休している。
概要
「清流ライナー」 客室
「清流ライナー」
客室

2010年2月27日岐阜新聞において、「2010年度に連節バス2台導入の予定」と報道された。事前協議が不十分な状態での導入表明について、一部岐阜市議会議員から異論もあった[43]ものの、同年3月24日の岐阜市議会総務委員会において可決され、連節バス導入が決定した[44]

導入された車両は、日本では神奈川中央交通京成バスにおいて導入実績のあるメルセデス・ベンツ・シターロG[45][46][47]、今回は2台導入され、当該車両は日本においては関東地方以外で初の導入事例となる[48]

車両愛称は長良川にちなんだ「清流ライナー」と命名され[48][47]2011年3月27日に出発式が行われた。岐阜大学・病院線の直行便で運用される[45]。2011年3月28日から31日(岐阜大学休校日)までの毎日と4月1日から5月8日までの土曜・日曜・祝日には、「連節バスぐるり体験乗車」として、JR岐阜から正木方面を一方循環してJR岐阜へ戻る特別ダイヤが1日7本設定された。途中乗降はできず、運賃は300円であった[49]

2011年10月1日のダイヤ改正で、「西野町」「北高前」「正木マーサ前」に新たに停車する急行便が設定された。また2012年8月5日から10月28日まで、交通社会実験として「清流ライナー市内ループ線(通常の「市内ループ線」とはダイヤや停留所が異なる)」に投入された。「清流ライナー市内ループ線」は社会実験終了後の11月3日より、土・日・祝日の運行に切り替わった。

2014年3月28日からは、新たに導入した2台を新路線となる「清流ライナー下岩崎線」に導入している。

2016年度には、車両外観・内装を水戸岡鋭治がデザインしたものにリニューアル[46][50]。フルカラーLEDの行先表示器を搭載した車両も登場した。

2017年4月27日、全車両がラグビーワールドカップ2019開催記念ナンバープレートへ交換された。

車両故障等の都合により、通常車両に変更されることもある

担当営業所は柿ヶ瀬営業所。

松籟加納線[編集]

[41]

  • 松籟(しょうらい)団地(N43[35] - 長良高校 - 長良北町 - 岐阜公園歴史博物館前 - 市役所・鶯谷高校口 - 柳ヶ瀬 - 名鉄岐阜 - JR岐阜 - 加納桜道 - 加納駅前 - 下川手(E18) - 名鉄岐南駅東 - 岐南町役場 - 岐南営業所(E15
  • 松籟団地(N43) - 長良高校前 - 長良北町 - 岐阜公園歴史博物館前 - 市役所・鶯谷高校口 - 柳ヶ瀬 - 名鉄岐阜 - JR岐阜 - 加納桜道 - 加納駅前 - 下川手(E18) - 東川手(E19) - 岐南営業所(E17
    • 2021年5月6日から2022年9月30日まで、9時台から17時台の便を中心に岐阜市役所・メディアコスモスへ乗り入れていた。
    • 担当営業所は岐南営業所。

忠節長良線[編集]

  • おぶさ(C31) − 長良高校 - 長良北町 − 長良川国際会議場北口(C33) - メモリアルセンター前 - 県岐商前 - 忠節橋 - 西問屋町 - JR岐阜(C
    • 平日ダイヤ時のみ運行。
    • JR岐阜発の午前中の一部の便は、長良川国際会議場北口で運行を終える。
    • 担当営業所は岐南営業所。

岐南町線[編集]

  • 岐阜大学病院N45) - 岐阜大学 - 正木北 - さぎ山東 - 長良橋 - 岐阜公園歴史博物館前 - 市役所・鶯谷高校口 - 柳ヶ瀬 - 名鉄岐阜 - JR岐阜 - 加納桜道 - 岐南町三宅(E16
    • 2016年4月1日改正でイオンモール各務原への路線が廃止となった。
    • 担当営業所は岐南営業所。

茜部三田洞線[編集]

  • 三田洞団地(N61) - 三田洞自動車学校口 - 三田洞 - 下岩崎 - 長良北町 - 岐阜公園歴史博物館前 - 市役所・鶯谷高校口(N11)柳ヶ瀬 - 名鉄岐阜 - JR岐阜 - 城南通り - 茜部小学校 - 津島神社前 - 西鶉 - 下佐波(E70) - カラフルタウンE76)・ - もえぎの里E72) - 高桑(E71
  • 三田洞団地(N61) - 三田洞自動車学校口 - 三田洞 - 下岩崎 - 長良北町 - 長良橋 - 岐阜公園歴史博物館前 - 市役所・鶯谷高校口(N11)- 柳ヶ瀬 - 名鉄岐阜 - JR岐阜 - 加納新本町 - 六条大溝町 - 鶉ターミナル - 岐阜流通センター - 岐阜聖徳学園大学(W67
    • 2017年4月1日改正で三田洞自動車学校口 - 三田洞自動車学校間を廃止。
    • 担当営業所は岐阜西営業所。

おぶさ墨俣線[編集]

  • おぶさ(N41[35] - 長良高校 - 長良橋 - 市役所・鶯谷高校口 - 柳ヶ瀬 - 名鉄岐阜 - JR岐阜(N) - 加納新本町 - 六条大溝町 - 鶉ターミナル - 墨俣(すのまた・W65
  • 長良医療センターN40)- 長良高校前 - 長良橋 - 市役所・鶯谷高校口 - 柳ヶ瀬 - 名鉄岐阜 - JR岐阜(N) - 加納新本町 - 六条大溝町 - 鶉ターミナル - 墨俣(W65
  • おぶさ(N41)- 長良高校前 - 長良橋 - 市役所・鶯谷高校口 - 柳ヶ瀬 - 名鉄岐阜 - JR岐阜 - 加納新本町 - 六条大溝町 - 鶉ターミナル - 岐阜流通センター - 岐阜聖徳学園大学(W67
  • 三田洞団地 → 下岩崎 → 長良橋 → 市役所・鶯谷高校口 → 柳ヶ瀬 → 名鉄岐阜 → JR岐阜 → 加納新本町 → 六条大溝町 → 鶉ターミナル → 岐阜流通センター → 岐阜聖徳学園大学(W67
    • 岐阜聖徳学園大学発着系統は平日のみ運行。
    • 墨俣バス停は大垣市(旧墨俣町)にあるため、2007年10月1日に岐垣線(岐阜流通センター - 大垣駅前 - 大垣スイトピアセンター)が名阪近鉄バスに移管された後、岐阜バスでは唯一大垣市に乗り入れる路線となっている。
    • 平日朝に1本、JR岐阜発長良高校前止めの便[注 5]が運行されている(学休日運休)。
    • 担当営業所は岐阜西営業所。

黒野線[編集]

[注 6]

  • 本巣市役所C47) - 二軒屋 - 御望野(ごもの・C45) - 黒野仲町 - 折立平野総合病院 - 則武本郷 - 則武 - 忠節 - 西野町 - 市民会館裁判所前 - 金華橋通り柳ヶ瀬 - JR岐阜 - 名鉄岐阜(K
  • 西秋沢(C46) - 宝珠ハイツ(C48)- 宝珠 - 御望野(C45) - 黒野仲町 - 折立平野総合病院 - 則武本郷 - 則武 - 忠節 - 西野町 - 市民会館裁判所前 - 金華橋通り柳ヶ瀬 - JR岐阜 - 名鉄岐阜(K
  • 谷汲山C49) - 道の駅織部の里もとす - 二軒屋 - 御望野(C45) - 黒野仲町 - 折立平野総合病院 - 則武本郷 - 則武 - 忠節 - 西野町 - 市民会館裁判所前 - 金華橋通り柳ヶ瀬 - JR岐阜 - 名鉄岐阜(K
    • 谷汲山系統は毎月18日のみ運行[51]
    • 新快速便が運行されている。平日朝2本の宝珠ハイツ発名鉄岐阜行きで、忠節 - JR岐阜の区間をノンストップで運行する。
    • かつては、御望野を通らず中2丁目・西郷を経由して本巣市役所に向かう便が平日2往復のみ存在したが、2019年9月30日をもって廃止され、当該の便は御望野経由に変更された。
    • また、2020年9月30日までは市民会館裁判所前からメディアコスモス・美江寺町を経由し、長良橋通りを通るルートであったが、岐阜市役所新庁舎の道路整備のため、同年10月1日から金華橋通り経由に変更された。
    • かつてJR岐阜→御望野間には深夜バス(料金倍額・土休日運休)も運行されていた。
    • 担当営業所は柿ヶ瀬営業所。

加納島線[編集]

[注 7]

  • 旦の島(K18) - 則武新屋敷 - 大福町5丁目 - 忠節 - 西野町 - 市民会館裁判所前 - 金華橋通り柳ヶ瀬 - 名鉄岐阜 - JR岐阜(K) - 加納桜道 - 城南通り - 加納高校 - 産業会館 - 江添 - 県庁E31) - OKBふれあい会館E32)
    • 2022年10月1日のダイヤ改正に伴い、萱場と則武新屋敷の間に存在した中電アパート前バス停が廃止された。
    • 担当営業所は柿ヶ瀬営業所と岐阜西営業所。

加納南線[編集]

  • 南柿ヶ瀬(K35) − 則武新屋敷 - 近の島 - 忠節 - 岐阜赤十字病院 - 早田東町 - 金華橋 - 市民会館裁判所前 - 金華橋通り柳ヶ瀬 - 名鉄岐阜 - JR岐阜 - 加納桜道 - 南陽町加納高校前 - 茜部菱野(E12) - 岐阜保健大学E13
    • 2005年4月に岐阜市交通局から路線を譲り受けた。
    • 2022年10月1日のダイヤ改正に伴い、岐阜保健大学 - 東鶉の区間が廃止された。
    • JR岐阜から岐阜保健大学へ直行で向かう便が平日の朝に1本存在する(学休日運休)。
    • 担当営業所は柿ヶ瀬営業所。

鏡島市橋線[編集]

[注 7]

  • 市橋(K15) - 鏡島弘法 - 梅園町(市民病院北口) - 西野町 - 市民会館裁判所前 - 金華橋通り柳ヶ瀬 - 名鉄岐阜 - JR岐阜(K)- 加納新本町 - 県美術館 - 市橋(W15
    • 2017年4月1日改正で西岐阜駅を経由する便は廃止となった。
    • 担当営業所は岐阜西営業所。

岐阜聖徳学園大線[編集]

  • 水海道(B53) - 富田学園前(B52) - 北一色 - 梅林公園前 - 名鉄岐阜 - JR岐阜(BW) - 加納新本町 - 六条大溝町 - 岐阜流通センター(W66) - 岐阜聖徳学園大学W67)・県自動車会館(W68
    • 平日朝、岐阜流通センター→富田学園前のスクール便(B52)が1本だけ設定されている(富田学園学休日運休)。
    • 聖徳学園大→JR岐阜の区間便の行先番号は W、水海道→JR岐阜の区間便の行先番号はBとなる。
    • 2020年10月に岐阜聖徳学園大学羽島キャンパス行きスクールバス(貸切)を統合した。
    • 担当営業所は岐阜西営業所。

岐阜大学・病院線[編集]

  • 【快速】名鉄岐阜(C) → JR岐阜 → 西野町 → 北高前岐阜大学病院岐阜大学C72
  • 【直行】名鉄岐阜(C) → JR岐阜 → 岐阜大学 → 岐阜大学病院(C72
    • 一部便は連節バス清流ライナー」で運転(C71)。岐阜大学休校日は運行ダイヤが一部変更となる[42]。平日のみ運行。
    • 岐阜大学周辺の運行ルートが時間帯により異なる。平日7時台および8時台は岐阜大学病院→柳戸橋→岐阜大学の順、平日9時台は岐阜大学→柳戸橋→岐阜大学病院の順に停車する。なお、いずれの場合も行先番号はC72となる。
  • 岐阜大学病院(C70) - 柳戸橋 - 岐阜大学 - 正木北 - 正木マーサ前 - 則武 - 北高前 - 忠節橋 - 西野町 - 千手堂 - 徹明町 - 名鉄岐阜 - JR岐阜(C
    • 担当営業所は柿ヶ瀬営業所。

岐阜日野線[編集]

  • 日野西(B65) - 日野本郷 - 日野橋 - 北一色 - 梅林公園前 - 徹明町 - 名鉄岐阜 - JR岐阜(B
    • 担当営業所は各務原営業所。

大洞団地線[編集]

  • 大洞緑団地(B74) - 岐阜清流高等特別支援学校 - 長山 - 日野橋 - 北一色 - 梅林公園 - 徹明町 - 名鉄岐阜 - JR岐阜(B) - 朝日大学病院 - 加納新本町 - JA会館 - 県庁 - OKBふれあい会館(W32
  • 大洞緑団地(N34) - 岐阜清流高等特別支援学校 - 上芥見 - 古津 - おぶさ口 - うかいミュージアム - 長良橋 - 岐阜公園歴史博物館前 - 市役所・鶯谷高校口 - 柳ヶ瀬 - 名鉄岐阜 - JR岐阜(N
    • OKBふれあい会館発着便は双方向ともに名鉄岐阜→JR岐阜というルートでの運行となる。
    • 2022年10月の改正により、長山を始発とする便が設定された。
    • 担当営業所は各務原営業所。

曽我屋線[編集]

[注 8]

  • 山田病院・寺田ガーデン(O37) - 一日市場 - 岐阜市立女子短期大学O35) - 大縄場大橋西 - 市民会館裁判所前 - 金華橋通り柳ヶ瀬 - JR岐阜 - 名鉄岐阜(O
    • 2010年3月31日までは大縄場大橋を通らず、忠節橋を経由するルートも存在した。
    • 2019年9月30日をもって寺田ガーデンから東改田の区間が廃止された。
    • 担当営業所は柿ヶ瀬営業所。

西郷線[編集]

[注 6]

  • 本巣市役所(C38) - 西郷 - 岐阜特別支援学校C37)- 松ノ木 - 又丸 - 下尻毛 - 島消防署前 - 忠節 - 西野町 - 千手堂 - 名鉄岐阜(C) - JR岐阜(C
    • 元々は下尻毛まで大野忠節線と同経路を走行した後、上尻毛、桑山を経由していたが、尻毛・西郷・北野地区の県道173号線の狭隘路を避ける観点から2022年10月から運行経路が変更された。また新たな需要を喚起するため、本巣市役所まで路線が延長された。
    • また、2010年9月までは則武本郷を経由する便が存在した(晩年は西郷発のみ)。
    • 担当営業所は柿ヶ瀬営業所。

加野団地線[編集]

  • 三輪釈迦N33)・岐阜ファミリーパークN35) - 福富 - 加野団地 - 古津 - おぶさ口 - うかいミュージアム - 長良橋 - 岐阜公園歴史博物館前 - 市役所・鶯谷高校口 - 柳ヶ瀬 - 名鉄岐阜 - JR岐阜(N
  • 岩井山かさ神N32) - 加野団地 - 古津 - おぶさ口 - うかいミュージアム - 長良橋 - 岐阜公園歴史博物館前 - 市役所・鶯谷高校口 - 柳ヶ瀬 - 名鉄岐阜 - JR岐阜(N
  • 三輪釈迦(C32) - 福富 - 加野団地 - 古津 - おぶさ口 - 長良高校前 - 長良北町 - 岐阜メモリアルセンター前 - 県岐商前 - 北高前 - 忠節 - 西野町 - 千手堂 - 西問屋町 - JR岐阜(C
    • 三輪釈迦発忠節経由JR岐阜行きは平日朝1本、JR岐阜発忠節経由三輪釈迦行きは平日夕1本のみ運行(学休日運休)。いずれも名鉄岐阜には止まらない。
    • 三輪釈迦・岩井山かさ神行きの日中の便は岐阜グランドホテルに乗り入れる。
    • 岐阜ファミリーパーク発JR岐阜行きは土曜日・日祝日の午後2本、JR岐阜発岐阜ファミリーパーク行きは土曜日・日祝日の午前2本のみ運行。
    • 担当営業所は美濃営業所。

三田洞線[編集]

[注 8]

  • 粟野西5丁目(K55) - 戸羽川 - 下岩崎 - 長良八代公園(K50) - 長良平和通り - (長良川国際会議場) - 岐阜メモリアルセンター正門前 - 金華橋 - 市民会館裁判所前 - 金華橋通り柳ヶ瀬 - JR岐阜 - 名鉄岐阜(K
    • 早朝・深夜は、長良川国際会議場に立ち寄らない。
    • 2017年4月1日改正で戸羽川 - 三田洞団地と粟野西5丁目 - 彦坂真生寺の区間が廃止となった。
    • 担当営業所は高富営業所。

城田寺団地線[編集]

  • 城田寺団地(K49) - 打越 - さぎ山東 - 岐阜メモリアルセンター正門前 - 金華橋 - 市民会館裁判所前 - 金華橋通り柳ヶ瀬 - JR岐阜 - 名鉄岐阜(K
  • 正木マーサ前 → 城田寺団地 → 打越 → さぎ山東 → 簡易保険前 → 正木マーサ前
    • 朝はJR岐阜・名鉄岐阜行、夕方は城田寺団地行、日中は循環系統のみを運転する。
    • 担当営業所は柿ヶ瀬営業所。

笠松県庁線[編集]

[注 5]

  • JR西岐阜駅 - 県庁 - 聖徳学園口 - 岐阜保健大学南 - 岐阜工業高校前 - 笠松駅
    • 2021年10月1日運行開始。当初は平日のみの運行であったが、2023年4月1日より土日祝日の運行を開始。
    • 岐阜駅以南で運行するバスの慢性的混雑解消のため、大垣及び名古屋方面から岐阜駅で乗り換えて岐阜市南部へ向かう利用者を西岐阜駅、笠松駅へ分散させるために開設される。笠松駅の岐阜バス乗り入れは1980年代前半に廃止された川島線(後の岐阜川島線。2022年廃止。)の支線(笠松駅 - 川島松倉)以来となる。
    • 路線名は笠松県庁線であるが、開設当初は県庁には乗り入れていなかった。新・岐阜県庁舎の業務開始に合わせたダイヤ改正により、2023年1月4日から県庁舎前ロータリーへ乗り入れ開始。同年4月1日よりルート変更によりOKBふれあい会館に乗り入れ開始し、OKBぎふ清流アリーナは経由しなくなる。
    • 担当営業所は岐阜西営業所。

本巣市・瑞穂市・北方町・大野町方面[編集]

大野忠節線[編集]

[注 6]

  • 大野バスセンターC39) - 黒野八幡町 - 政田 - 上真桑 - 北方バスターミナルC34) - 岐阜農林高校北 - 下尻毛 - 島消防署前 - 忠節 - 西野町 - 千手堂 - 名鉄岐阜 - JR岐阜(C
  • パレットピアおおのC35) - イオンタウン本巣 - 政田 - 上真桑 - 北方バスターミナル(C34) - 岐阜農林高校北 - 下尻毛 - 島消防署前 - 忠節 - 西野町 - 千手堂 - 名鉄岐阜 - JR岐阜(C
    • 名鉄揖斐線の廃止代替バスに相当する。
    • イオンタウン本巣の所在地にはかつてリバーサイドモールという大型商業施設があり、2000年のリバーサイドモールの開業に伴って当地へバスが運行されるようになった。詳細はイオンタウン本巣・リバーサイドモールの各項を参照。
    • 2018年7月11日より、イオンタウン本巣発着の路線が道の駅パレットピアおおのまで延長されている。[52]
    • 昭和時代はこの路線の一部が樽見車庫(旧根尾村の中心部、現在の樽見鉄道樽見駅付近。現本巣市市営バス樽見車庫)まで運行されており、さらにここを始発として旧徳山村・根尾能郷方面へ向かう岐阜バスの別路線と接続していた。
    • かつてJR岐阜→北方バスターミナル(C34)に深夜バス(土日祝運休、運賃倍額)が運行されていた。
    • 担当営業所は柿ヶ瀬営業所。

モレラ忠節線[編集]

  • 大野バスセンターC30) - 黒野八幡町 - 糸貫分庁舎・モレラ南口 - モレラ岐阜C36) - 高砂町 - 北方バスターミナル - 岐阜農林高校北 - 下尻毛 - 島消防署前 - 忠節 - 西野町 - 千手堂 - 名鉄岐阜 - JR岐阜(C
    • 平日朝2本の大野バスセンター発名鉄岐阜行きは新快速便で、忠節 - 名鉄岐阜の区間をノンストップで運行する[注 9]。逆に、JR岐阜発モレラ岐阜経由大野バスセンター行きは平日16:30発の1本のみで、こちらは各バス停で乗降可能である。
    • 担当営業所は柿ヶ瀬営業所。

真正大縄場線[編集]

[注 6]

  • 大野バスセンター(O85) - 黒野八幡町 - 清水 - 宗慶 - アピタ北方前 - 北方バスターミナル(O75) - 曽我屋 - 島大橋東 - 大縄場大橋西 - 福祉センター保健所前 - 千手堂 - 名鉄岐阜 - JR岐阜(O
  • 西濃厚生病院O82) - イオンタウン本巣O81) - 宗慶 - アピタ北方前 - 北方バスターミナル(O75) - 曽我屋 - 島大橋東 - 大縄場大橋西 - 福祉センター保健所前 - 千手堂 - 名鉄岐阜 - JR岐阜(O

北方河渡線[編集]

[注 6]

  • 芝原6丁目(G61)- 岐阜農林高校前 - 北方バスターミナル(G62)- 北方柱本 - 高屋 - 高屋太子 - 河渡 - 鏡島精華3丁目 - 市民病院前 - 千手堂 - 名鉄岐阜 - JR岐阜(G) - 加納桜道 - 加納駅前 - 気象台 - 下川手(E18
    • 下川手系統は平日朝夕1往復のみ運行される。
    • かつては河渡で分岐し、本田・美江寺を経由して巣南庁舎まで向かう美江寺穂積線が存在したが、2020年9月30日の運行をもって廃止された。
    • 担当営業所は柿ヶ瀬営業所。

大野穂積線[編集]

[注 6][注 5]

  • 大野バスセンター - 黒野八幡町 - 糸貫分庁舎・モレラ南口 - モレラ岐阜 - 高砂町 - 北方バスターミナル - 北方柱本 - 高屋 - 高屋太子 - バロー穂積店 - 別府保育所 - 穂積駅
    • 平日のみ、上記のバス停以外は通過する快速便が運行されている。なお、運行経路は通常便・快速便とも同一である。
    • 担当営業所は快速便は岐阜西営業所で、通常便は柿ヶ瀬営業所。

岐阜高専線[編集]

  • 岐阜高専O65) - 高砂町 - 岐阜農林高校前 - 曽我屋 - 島大橋東 - 大縄場大橋西 - 福祉センター保健所前 - 千手堂 - 名鉄岐阜 - JR岐阜(O
    • 平日のみ運行。
    • この路線は北方町を通るが、北方バスターミナルには立ち寄らない。
    • 担当営業所は柿ヶ瀬営業所。

山県モレラ線[編集]

[注 5]

  • 山県バスターミナル - 高富 - 岐北厚生病院 - 三田洞 - 下岩崎 - 長良北町 - さぎ山東 - 正木北 - 岐大口 - 折立南口 - 東改田 - モレラ岐阜
    • 2021年10月2日運行開始。土曜日・日祝日に1日5往復運行。
    • 岐阜市の中心部を避け、本巣市のモレラ岐阜と山県市の山県バスターミナルに併設された山県ばすけっとを直通させることで、沿線住民の買い物需要を狙っている。
    • 担当営業所は高富営業所。

関市・美濃市・山県市方面[編集]

岐阜関線[編集]

  • 岐阜医療科学大学B83) - せき東山(B81) - 関シティターミナル - 栄町1丁目 - 小屋名 - 長山 - 日野橋 - 北一色 - 梅林公園 - 徹明町 - 名鉄岐阜 - JR岐阜(B
  • せき東山→関シティターミナル→関市山田→下芥見→(岐阜東バイパス)→名鉄岐阜→徹明町→今沢町→市役所・鶯谷高校口
    • 名鉄美濃町線の代替路線として運行されている。
    • 朝の時間帯にバイパス経由便が存在する。高速道路経由便は2014年10月1日の改正をもってバイパス経由に統合された。
    • かつて名鉄岐阜→せき東山間には料金倍額の深夜バス(土休日運休)が運行されていた。
    • 担当営業所は関営業所と美濃営業所。

岐阜美濃線[編集]

[注 6]

  • 中濃庁舎(B87) - 美濃市役所 - 道の駅美濃にわか茶屋 - 美濃市駅 - 中有知 - 小瀬 - 小屋名 - 長山 - 日野橋 - 北一色 - 梅林公園 - 徹明町 - 名鉄岐阜 - JR岐阜(B
  • 関市山田 - 小屋名 - 小瀬 - 中有知 - 美濃市役所 - 美濃小倉公園前(学休日運休)
    • 岐阜関線(先述)と共に名鉄美濃町線の廃止代替路線としての役割を担う。もともとは「八幡線」(B88)として岐阜バスコミュニティ八幡の運行で八幡営業所、郡上白鳥まで運転されていた。
    • 担当営業所は美濃営業所。

関上之保線・上之保関商工線[編集]

[注 5]

  • 中濃厚生病院 - 関市役所・わかくさプラザ - 関シティターミナル - せき東山 - 岐阜医療科学大学前 - 大平賀 - 神野 - 上日立 - 殿村 - 武儀事務所 - 武儀生涯学習センター - (上之保温泉) - 上之保小学校 - 上之保事務所 - (日本教
  • 関商工前 - 関高校前 - 関口駅 - せき東山 - 岐阜医療科学大学前 - 大平賀 - 神野 - 上日立 - 殿村 - 武儀事務所 - 武儀生涯学習センター - 上之保小学校 - 上之保事務所
    • 関市自主運行バスの1路線として運行されている。
    • 先述の岐阜関線と本路線はかつて「岐阜上之保線」(B82)として岐阜駅からの直通便もあったが、分割され別路線となった。
    • 関商工前発着便(上之保関商工線)は平日1往復のみの運行。また、平日の上之保事務所発の始発便はせき東山止め。
    • 日曜1往復のみ日本教発着となる。また、休日の1往復は途中上之保温泉に立ち寄る。
    • 岐阜医療科学大学前バス停は前述の岐阜関線の岐阜医療科学大学バス停とは異なり、構内ではなく路上での取り扱いとなる。
    • この路線は上之保側を基準としてダイヤが組まれている関係から、平日に武儀生涯学習センターより手前のバス停からその日のうちにバスを利用して上之保方面へ往復する場合には、往復のどちらかは(時間帯によっては往復とも)武儀生涯学習センターから津保川地域巡回バス(一部便は要予約)を利用する必要がある。
    • 2020年9月30日までは上之保事務所からさらに奥の川合車庫まで路線を延ばしていたが、この区間は翌10月1日付で廃止されている。
    • 担当営業所は関営業所。

岐阜高富線[編集]

  • 山県バスターミナルN80) - 高富 - 岐北厚生病院 - 粟野 - 三田洞 - 下岩崎 - 長良北町 - 岐阜公園歴史博物館前 - 市役所・鶯谷高校口 - 柳ヶ瀬 - 名鉄岐阜 - JR岐阜(N) - 西問屋町 - 千手堂 - 岐阜市民病院 - 森屋 - 鏡島弘法前 - 西鏡島(G51
  • 山県市役所N75) - 岐北厚生病院 - 三田洞 - 下岩崎 - 長良北町 - 岐阜公園歴史博物館前 - 市役所・鶯谷高校口 - 柳ヶ瀬 - 名鉄岐阜 - JR岐阜(N) - 西問屋町 - 千手堂 - 岐阜市民病院 - 森屋 - 鏡島弘法前 - 西鏡島(G51
  • 【新快速】山県バスターミナル(N80) - 高富 - 岐北厚生病院 - 粟野 − 三田洞 - 下岩崎 - 長良北町 - (この間無停車) - 名鉄岐阜 - JR岐阜(N
  • 西鏡島 → 鏡島弘法前 → 森屋 → 岐阜市民病院 → 千手堂 → JR岐阜 → 名鉄岐阜 → 柳ヶ瀬 → 市役所・鶯谷高校口 → 岐阜公園歴史博物館前 → 長良北町 → 下岩崎(N50
    • 名鉄鏡島線名鉄高富線の全区間と岐阜市内線の一部を代替したもので、名鉄バスの岐阜地区からの撤退に伴って路線を引き継いだ。
    • 平日は高富 - JR岐阜間の新快速便(長良北町までの各停留所と名鉄岐阜に停車)が運行されている。
    • かつてJR岐阜→山県バスターミナル間に料金倍額の深夜バス(日祝日運休)が運転されていた。
    • N50は平日朝のみ運行。
    • 担当営業所は高富営業所と岐阜西営業所。

岐阜女子大線[編集]

  • 岐阜女子大学N73) - 岐北厚生病院 - 粟野 - 三田洞 - 下岩崎 - 長良北町 - 岐阜公園歴史博物館前 - 市役所・鶯谷高校口 - 柳ヶ瀬 - 名鉄岐阜 - JR岐阜(N) - 千手堂 - 岐阜市民病院 - 森屋 - 鏡島弘法 - 西鏡島(G51
    • 担当営業所は高富営業所だが、岐阜西営業所と美濃営業所が受け持つ便も存在する。

高美線[編集]

[注 6]

  • 中濃庁舎N72) - 日本トムソン - 大矢田 - 武芸八幡 - 武芸川温泉 - 三輪釈迦 - 北野 − 岐阜女子大学 - 岐北厚生病院 - 粟野 - 三田洞 - 下岩崎 - 長良北町 - 岐阜公園歴史博物館前 - 市役所・鶯谷高校口 - 柳ヶ瀬 - 名鉄岐阜 - JR岐阜(N
    • 担当営業所は美濃営業所。

岐北線[編集]

  • 塩後(しょうご・N86) - 奥峠 - 山戸 - 谷合N85) - 徳永口 - 水品 - 美山中学校 - 岩佐 - 焼橋 - 山県バスターミナル - 高富 - 岐北厚生病院 - 粟野 - 三田洞 - 下岩崎 - 長良北町 - 岐阜公園歴史博物館前 - 市役所・鶯谷高校口 - 柳ヶ瀬 - 名鉄岐阜 - JR岐阜(N) - 西問屋町 - 千手堂 - 岐阜市民病院 - 森屋(G30
  • 山県高校N82)- 樫瀬 - 岩佐 - 山県バスターミナル - 高富 - 岐北厚生病院 - 粟野 - 三田洞 - 下岩崎 - 長良北町 - 岐阜公園歴史博物館前 - 市役所・鶯谷高校口 - 柳ヶ瀬 - 名鉄岐阜 - JR岐阜(N) - 西問屋町 - 千手堂 - 岐阜市民病院 - 森屋(G30
  • 水品 → 美山中学校 → 岩佐 → 山県バスターミナル → 高富 → 岐北厚生病院 → 粟野 → 三田洞 → 下岩崎 → 長良北町 → 岐阜公園歴史博物館前 → 市役所・鶯谷高校口 → 柳ヶ瀬 → 名鉄岐阜 → JR岐阜 → 加納新本町 → JA会館 → 県庁 → OKBふれあい会館(W32
  • 谷合 - 片狩 - 下日原 - 神崎口 - (禰宜屋橋) - 神崎
    • 岐北厚生病院 - 塩後・徳永口 - 神崎間は山県市自主運行バスとして運行されている。詳細は当該項を参照。
    • 水品 - OKBふれあい会館は平日のみ朝1本、片道のみの運行となる。
    • 山県高校系統のうち、JR岐阜-森屋間は平日の夕方に片道のみ2本運行される。
    • 神崎 - 谷合間は土日祝日のみの運行である[注 10]
    • 神崎口 - 神崎間は冬の降雪対策として、12月1日から3月31日まではルート上に急坂のある禰宜屋橋停留所を通らずに運行され、神崎終点についても冬期間はバイパス上での取り扱いとなる。
    • 担当営業所は高富営業所。

岐阜板取線[編集]

  • ほらどキウイプラザN83) - 出戸 - 樫瀬 - 岩佐 - 焼橋 - 山県バスターミナル - 高富 - 岐北厚生病院 - 粟野 - 三田洞 - 下岩崎 - 長良北町 - 岐阜公園歴史博物館前 - 市役所・鶯谷高校口 - 柳ヶ瀬 - 名鉄岐阜 - JR岐阜(N
    • 1914年(大正3年)から運行されている路線である。
    • 岐北厚生病院 - 出戸間は山県市自主運行バスとして運行されている。詳細は当該項を参照。
    • 以前は岐阜駅 - 板取門原間の約50kmを結ぶ長大路線だったが、2011年3月27日のダイヤ改正により洞戸栗原車庫 - 板取門原間が廃止され、廃止区間は関市板取地域バス(料金無料)に引き継がれた[53]。また2015年、さらに洞戸栗原車庫 - ほらどキウイプラザ間が短縮されている。
    • 担当営業所は高富営業所。

関板取線[編集]

[注 5]

  • せき東山 - 関中央病院前 - 寿町 − 中濃厚生病院 - 関シティターミナル - 栄町1丁目 - 緑ヶ丘中学校 - 池尻 - 広見 - バロー武芸川店北 - 武芸八幡 - 武芸川温泉 - 武芸谷口 - 寺尾 - 洞戸観光やな - ほらどキウイプラザ
  • せき東山 - 関中央病院前 - 寿町 − 中濃厚生病院 - 関シティターミナル - 栄町1丁目 - 緑ヶ丘中学校 - 池尻 - 広見 - バロー武芸川店北 - 武芸八幡 - 武芸川温泉 - 武芸谷口 - 山県高校 - 樫瀬 - 出戸 - ほらどキウイプラザ
    • 関上之保線と同じく、関市自主運行バスの1路線として運行されている。
    • 廃止された寺尾加茂野線に比較的準した路線になっている。
    • 山県高校・樫瀬経由は平日のみの運行である。
    • 寺尾・洞戸観光やな経由は道中急カーブや急勾配が続くため、凍結時は危険防止上、山県高校・樫瀬経由に迂回運行されることがある。
    • 担当営業所は関営業所。

牧谷線[編集]

[注 5]

  • 中濃庁舎 - 美濃病院 - 米屋町 - 美濃市駅 - 道の駅美濃にわか茶屋 - 前野 - バイパス上長瀬 - 谷戸 - 城山橋 - 蕨生 - 美濃和紙の里公園前 - 牧谷乙狩 - 洞戸観光やな - ほらどキウイプラザ
    • 美濃市自主運行バスとして運行されている。
    • この路線では、manacaマイレージポイントは付与されない。
    • かつては途中の谷戸で分岐し、板山地区の牧谷片知までを結ぶ支線が存在したが、2013年3月末の運行を最後に廃止された。
    • 担当営業所は美濃営業所。

各務原市方面[編集]

尾崎団地線[編集]

[注 11]

  • テクノプラザT57) - 各務原高校T56) - 蘇原東島 - 同島 - 北洞 - 尾崎ショッピングセンター - 土山(どやま) - 長森中学校前 ‐ (岐阜県総合医療センターT51)) - 競輪場前 ‐ ワークプラザ岐阜前 ‐ 金宝町 ‐ 名鉄岐阜 - JR岐阜(T) - 朝日大学病院 - 加納新本町 - 加納駅 - 下川手(W18
  • 諏訪山団地(T55) - 河村病院 - 北洞 - 尾崎ショッピングセンター - 土山(どやま) - 長森中学校前 ‐ (岐阜県総合医療センターT51)) - 競輪場前 ‐ ワークプラザ岐阜前 ‐ 金宝町 ‐ 名鉄岐阜 - JR岐阜(T) - 朝日大学病院 - 加納新本町 - 加納駅 - 下川手(W18)・JA会館 - 県庁 - OKBふれあい会館(W32
    • もともとは梅林公園・北一色を経由していたが、岐阜県総合医療センター口付近の狭隘路の運行を避ける観点から、2022年10月以降は金宝町を右折し、東金宝町、東栄町3丁目、競輪場前を経由して土山まで快速イオンモール各務原線と同経路を走行するようになり、新規の幹線としてアルファベットのTが設定された。
    • さらにそれ以前は坂井バス停を直進しておがせ池方面へ向かう系統が主に運行されていた。
    • かつて、岐阜市内に「加納大黒町」バス停が設置されていたが、道路環境の変化に伴いバス停の移設が困難となったため、2022年12月8日より休止となり、2023年1月3日をもって廃止された。
    • 担当営業所は各務原営業所。

笠松川島線[編集]

[注 5][注 6]

  • 川島松倉 - 川島小学校 - (河川環境楽園) - かさだ広場 - 中野 - 円城寺 - 笠松駅 - 松波総合病院
    • 後述の岐阜川島線の廃止に伴い、2022年4月1日から運行を開始した路線である。各務原市が新設した「各務原市路線バス実証運行事業費補助金」を活用して運行している[54]
    • かつて川島線時代に存在した笠松駅への支線と経路はほぼ同一[注 12]であるが、東米野から川島小学校前は平成川島橋経由(各務原市ふれあいバスの川島線とほぼ同一)になっている。
    • 川島松倉行きの1便目(平日のみ)と、松波総合病院行きの1便目は河川環境楽園には立ち寄らない。
    • 担当営業所は岐南営業所。

岐阜各務原線[編集]

[注 13]

  • 各務西町営業所(B32)- 東海中央病院南口 - 不動ヶ丘町 - 岐東球場前 - 入舟町 - 梅林公園 - 徹明町 - 名鉄岐阜 - JR岐阜(B
    • 2022年3月16日のダイヤ改正で、平日の夕方1往復のみの運転となった。2024年3月31日で廃止予定[55]
    • 担当営業所は各務原営業所。

各務原東部線[編集]

[注 5][注 13]

倉知線[編集]

[注 5][注 11]

  • せき東山 - 関シティターミナル - 栄町1丁目(新関駅) - 久郷 - 関商工前 - テクノプラザ - 各務原団地 - 各務原高校 - 各務原市民会館 - 三柿野駅
    • 平日ダイヤ時のみの運転。
    • せき東山発の2番目は関商工前で運行を終える。また、せき東山行きの3便目と4便目は関商工前から運行を始める。
    • 2024年4月1日からVRテクノ線を統合予定[55]
    • 担当営業所は関営業所。

VRテクノ線[編集]

[注 5][注 13]

  • テクノプラザ - 各務原高校 - 各務原市民会館 - 三柿野駅
    • 平日ダイヤ時のみの運転。2024年4月1日から倉知線に統合予定[55]
    • 担当営業所は各務原営業所。

鵜沼緑苑団地線[編集]

[注 5][注 14]

  • 新鵜沼駅 → 緑苑口 → 緑苑南 → 緑苑小学校 → 緑苑東 → センター前 → 緑苑南 → 新鵜沼駅(JR鵜沼駅)
  • JR鵜沼駅 → 緑苑口 → 緑苑南 → 緑苑小学校 → 緑苑東 → センター前 → 緑苑南 → 新鵜沼駅
    • 担当営業所は各務原営業所。
    • 2024年4月1日から廃止された各務原東部線の一部を引き継ぎ、ルート変更。同時に緑苑八木山線に名称変更予定[55]

快速イオンモール各務原線[編集]

  • イオンモール各務原T60) - 土山(どやま) - 長森中学校前 ‐ 競輪場前 ‐ ワークプラザ岐阜前 ‐ 金宝町 ‐ 名鉄岐阜(神田町) - JR岐阜 - 名鉄岐阜(バスターミナル)(T
    • 全便快速で運行する。また、専用のラッピングを施した車両で運行されている。
    • イオンモール各務原で乗降する場合は同施設からの補助が適用されるため、通常よりも運賃が安く設定されている[注 15]
    • 運行開始当初は名鉄岐阜・JR岐阜から徹明町を経由して金園町9丁目まで各停留所に止まり、同停留所から土山までノンストップで運行されていたが、2019年10月1日から現在の経路に変更され、2022年10月から経路が幹線(T)となり、同時に行先表示の番号制が設定された。実際のバスの行先表示は「快速」と大書され、行先番号の表示は経由地表示内に組み込まれている。
    • 担当営業所は岐南営業所。

イオンモール各務原線[編集]

[注 5][注 11]

  • 名鉄各務原市役所前駅 - 市民公園中央図書館前 - 新那加駅北口 - イオンモール各務原
    • イオンモール各務原からの補助により全区間100円均一(ayuca・manacaなどの交通系ICカードは使用できない)。2020年3月31日より電子マネーWAON」での運賃決済が導入された[56]。また、この路線の停留所の形状は通常の岐阜バスの停留所の形状と異なる。
    • 担当営業所は各務原営業所。

犬山市方面[編集]

全路線とも各務原営業所の担当である。

モンキーパーク・リトルワールド線[編集]

[注 5][注 14]

  • リトルワールド - 日本モンキーパーク - 犬山駅東口
  • リトルワールド - 犬山駅東口(直行便)
    • リトルワールド発着便は尾張パークウェイを経由する。そのため尾張パークウェイが通行止めの場合は迂回運行を行う。
    • リトルワールド・モンキーパークが共に休園の場合は運休。リトルワールド休園日は全便モンキーパーク発着となり、直行便が運休となる。モンキーパーク休園日はモンキーパークでの乗降ができなくなる。
    • 一部の便は3月1日から11月末日まで運転。
    • かつては途中に今井丸山バス停[注 16]が存在し、リトルワールド発着便のうち1往復だけここでの乗降が可能だったが、利用実態に鑑み、2018年9月30日をもって廃止された[注 17]

明治村線[編集]

[注 5][注 14]

  • 犬山駅東口 - 休日診療所前 - 総合犬山中央病院東 - 犬山ニュータウン - 前原 - 長者町団地 - 神尾 - 明治村
  • 犬山駅東口 - 五郎丸 - 総合犬山中央病院 - 犬山ニュータウン - 前原 - 長者町団地 - 神尾 - 明治村
  • 犬山駅東口 → 休日診療所前 → 総合犬山中央病院東 → 犬山ニュータウン → 前原 → 長者町団地 → 金山 → 長者町団地南 → 長者町団地 → 前原 → 犬山ニュータウン → 総合犬山中央病院東 → 休日診療所 → 犬山駅東口
    • 冬期(12月1日から2月末日まで)は明治村の閉村時間が16時(土日祝日は17時)に短縮されるため、夕方以降の便の一部は、3月1日から11月末日までと12月1日から2月末日で異なる。また、冬期でも延長営業を伴う明治村のイベント開催時は変更される場合もある。

寂光院線[編集]

  • 犬山遊園駅東口 - 寂光院
    • 毎月5日、18日及び大祭日(8月9日及び11月第2日曜日)のみの運行である。
    • 料金は200円で前払いとなる。交通系ICカードは使用できない。
    • 2024年3月31日に廃止予定[55]。2024年3月18日の運行が最後となる。

スクールバス[編集]

朝日大学シャトルバス
  • JR穂積駅(南口ロータリー) - 朝日大学(ノンストップ)
    • 朝日大学の学生の他、朝日大学附属病院への通院者や朝日大学を会場とする各種試験の受験者なども乗車可能。無料である[57]

その他、岐阜聖徳学園大学[58]・岐阜女子大学[59]などからもスクールバスの運行を受託している。

コミュニティバス[編集]

詳細は各路線の記事を参照。

撤退路線[編集]

高速バス

高速高岡・氷見線(現在の高速名古屋-高岡・砺波線)は2014年4月1日より、加越能バス単独運行となり、岐阜市内への乗り入れは廃止されている。ただし、高速各務原・高速美濃に停車することから、岐阜バス高速バス予約センターでの乗車予約は可能である[61][注 18]

コミュニティバス

岐阜市コミュニティバスの路線のうち、加納めぐりバス(加納地区)、ながらうかいバス(長良地区)、373バス(長森南地区)を運行していたが、2017年4月現在、岐阜市コミュニティバスは全路線日本タクシーの運行となっている。

廃止路線[編集]

2011年10月1日廃止
千疋・大平台タウン線
  • 名鉄・JR岐阜(B) - 北一色 - 日野橋 - 長山 - 関市山田 - 虹ヶ丘 - 津保川台 - 小屋名 - 千疋北 - 大平台タウン(B75
    • 平日4往復、土曜日・日祝日は3往復運行していた。
    • 関市山田までの運行経路は岐阜関線・岐阜美濃線と同じだが、関市山田で一旦分岐して虹ヶ丘・津保川台を経由した上で小金田から小屋名まで再度岐阜関線・岐阜美濃線と同じ経路を走行し、小屋名交差点を左折して千疋大橋を渡り、大平台タウンへ向かっていた。
    • 大平台タウン・津保川台方面は現在も関シティバスが運行されており、この路線の廃止に伴って廃止されたバス停はない。
    • 各務原営業所が担当していた。
本巣線[注 5]
  • 岐阜大学病院 - 折立平野総合病院 - 黒野仲町 - 中2丁目 - 西郷 - 犬塚 - 本巣市役所
    • 元々はJR・名鉄岐阜から直通していたが、2008年9月20日からは岐阜大学病院での乗り換えとなった。また、廃止1年前の2010年9月30日までは、本巣市役所の先の本巣山口・織部の里もとすまで路線が伸びていた。
    • 柿ヶ瀬営業所が担当していた。
    • なお、この路線の廃止によって、黒野線の御望野経由の本巣市役所発着便と中2丁目経由の本巣市役所発着便が新設されたが、中2丁目経由は後の2019年10月1日付で廃止された。
2012年9月廃止
2012年10月1日廃止
伊自良線[注 5]
  • 岐阜大学病院 - 石谷 - 方県安食(現:JAぎふふれあいプラザ方県) - 岩利 - 伊自良四ツ辻 - 藤倉 - 伊自良支所
  • もともとはJR・名鉄岐阜から岐阜大学病院・伊自良支所を経て伊自良長滝へ向かう路線(C71)だったが、2008年9月に全便岐阜大学病院で系統分割され、その後2010年9月末をもって伊自良支所 - 伊自良長滝間が廃止された[62][63]
    • 柿ヶ瀬営業所が担当していた。
    • なお、この路線の岐阜大学病院〜東光寺口間は、山県市ハーバス岐大病院線が運行されている。ただし石谷地区と高部には立ち寄らず、経路上に存在した二田子、村山、安食団地のバス停はない。
掛洞西郷線[注 5]
  • 岐阜大学病院 - 交人 - 折立平野総合病院 - 黒野仲町 - 中2丁目 - 西郷 - 犬塚 - 網代診療所 - 秋沢 - ひな倉 - プラザ掛洞
    • 元々はJR・名鉄岐阜から直通していたが、2008年9月20日からは岐阜大学病院での乗り換えとなった。また、廃止1年前の2011年9月30日までは路線名称が掛洞宝珠線となっており、交人から黒野病院、御望野、宝珠ハイツを経由していた。
    • 柿ヶ瀬営業所が担当していた。
    • なお、この路線の廃止に伴い岐阜市コミュニティバスの方県(かたがた)網代バスが新設されたが、2020年5月末をもって運行を終了し、事前予約制の「方県網代地区デマンド型乗合タクシー」に変更された。
2019年春運行終了

高速関・長島線 は2019年春以降の運行を終了。同時に三重交通と共同運行も終了。春休み・ゴールデンウィーク・夏休みの土・日・祝日と年末年始のみ運行していた[64]。(ルート:関市役所(わかくさプラザ) - 栄町1 - 長山 - 名鉄岐阜 - 長島温泉(冬季は1便をなばなの里まで延長))

2020年4月1日廃止
岩戸入舟線[注 7]
  • JR岐阜 - 名鉄岐阜 - 田神駅前 - 競輪場前 - 岩戸公園前(K14) - 東別院鶯谷高校前 - 市民会館裁判所前 - 金華橋通り柳ヶ瀬 - JR岐阜(K
    • JR岐阜から田神駅前・競輪場前を経由して岩戸公園前から岐阜に戻る循環路線になっているものと、岩戸公園前を始発にするものの2種類の運行ルートがあった。
    • 当初は岐阜営業所(現:岐南営業所)が担当していたが、快速イオンモール各務原線の運行が始まってからは柿ヶ瀬営業所が担当していた。
    • なお、この路線の廃止によって、長森ふれあいバスの経路上に宝来町バス停が新設された。
2020年10月1日廃止
美江寺穂積線
  • 瑞穂市巣南庁舎(G66) - 美江寺 - 本田団地北口 - 本田 - 河渡 - 鏡島精華3丁目 - 岐阜市民病院 - 千手堂 - 徹明町 - 名鉄岐阜 - JR岐阜(G
    • 岐阜西営業所が担当していた。
2022年4月1日廃止
岐阜川島線[注 11]
  • 川島松倉(E36) - 川島小学校 - 中野 - 八剣 - 城南通り - JR岐阜 - 名鉄岐阜(E
  • 2020年10月1日から廃止までは平日のみの運行となり、川島松倉発は朝の2便、名鉄岐阜発は夕方の2便となっていた。
    • 1958年(昭和33年)2月に川島線として運行開始[65]。1985年に前宮線(当時は新岐阜 - 上印食 - 愛岐大橋)と統合し、川島前渡線に改称。2012年に旧・前宮線に該当する系統(長平(E37))の廃止により岐阜川島線に改称。
    • 川島線時代は、川島松倉→中野→笠松駅、笠松駅→中野→新岐阜の支線も存在した。また、川島前渡線時代にの一時期には新岐阜 - 岐阜公園の区間延長が行われた。
    • 2004年に河川環境楽園内にアクア・トトぎふが開館したことに伴い、土日祝と夏休み期間は河川環境楽園に乗り入れていたが、2020年9月30日(事実上は9月27日)に乗り入れは廃止された。
    • 川島大橋の橋脚異常による長期通行止めのため、2021年5月31日から運行最終日まで平成川島橋経由の迂回運転(川島河田町、川島笠田バス停は休止)となっていた[66]
    • 廃止直前には「岐阜川島線のおわかれ企画」が行われ、記念乗車券やグッズの販売、乗車記念カードの配布、土日の臨時便運行、おわかれヘッドマークの掲出などが行われた[65]
    • 各務原営業所が担当していた。
2023年11月1日廃止
岐阜市中心部ループ線(旧・柳バス[注 5][67]
柳バス車両「濃姫バス」
  • JR岐阜駅 → 名鉄岐阜駅 → 金宝町 → 徹明町 → 柳ヶ瀬 → 商工会議所前 → 今沢町 → 岐阜市役所メディアコスモス市民会館裁判所前 → ドリームシアター前< → 金華橋通り柳ヶ瀬 → 高島屋前文化センター金神社前 → 金町7丁目 → JR岐阜駅
  • 片周り循環路線であった。
    • 2014年4月27日より、市内ループ線の信長バスと対となる濃姫がラッピングされた三菱の中型ノンステップバス2台が運行を開始した。また、ICカード「ayuca」「岐阜市おでかけバスカード」で乗車可能となった[68]
    • 2021年5月6日に柳バスから中心部ループ線に名称を変更し、ルート変更。車両は柳バスと同じ「濃姫バス」を使用していたが、2023年7月からSDGsと岐阜のまちをテーマに岐阜城や長良川鵜飼などのデザインが施された小型バスに変更された。
    • 柿ヶ瀬営業所が担当していた。

車両[編集]

概説[編集]

かつては名鉄グループに名古屋三菱ふそう自動車販売[注 19] があったことから、コミュニティバス関係を除いて路線バスは長らく三菱ふそう製に統一されてきたが、岐阜市営バスからの路線譲渡に併せていすゞ日産ディーゼル(当時、現「UDトラックス」)の両社製の車両が登場した。岐阜市営バスからのいすゞ製路線バス移籍に伴い、数十年ぶりに川崎重工系車体が復活し[注 20]、さらに2005年には岐阜バスでは初となるAT車の日野製大型ノンステップバス(ブルーリボンシティ)が岐阜西営業所に配置され、一時期4メーカーが導入されていた。その後岐阜市営バスからの移籍車は経年によって全車廃車され、現在は三菱・日野のみで運行されている。また岐阜西営業所・柿ヶ瀬営業所には日野のハイブリッドノンステップバス(ブルーリボンシティハイブリッド)がそれぞれ配置されている。

観光バスおよび高速バスは路線バスと同じく現在ほとんどが三菱ふそう製だが、系列の華陽自動車興業(現華陽オートテック)が輸入代理店であったことから、一時期はベルギーバンホール社製のバスを大量に保有し、中型車は一般路線でも運行していた。また、ごく一部にベンツ製が存在した。2006年以降、観光バスでは日野・セレガも増備されている。

路線バスは2005年の新車より名鉄グループ統一仕様となったため、塗装は新グループ共通色を採用している。岐阜バスの場合は側面に細い金帯が塗られ、前面と後面にも金帯がある車両も存在する[注 21]。主な車両は公式HPで閲覧可能[69]

清流ライナーにはメルセデス・ベンツ・シターロGを導入している。

イメージキャラクター[編集]

岐阜バスは2015年3月28日にイメージキャラクター「あゆかちゃん」の着ぐるみを発表した[70]。岐阜バスの女性運転手という設定で、ショートカットにレンゲの花の髪飾りがトレードマーク。着ぐるみでは運転手の制服制帽姿だが、車内広告やポスター等では季節に応じて水着や着物姿など様々な衣装を披露している。

「あゆか」は三姉妹の2番目であり、他にロングヘアで事務員の姉「あゆな」、ボブカットでバスガイドの妹「あゆり」が存在し、岐阜バス公式の三姉妹LINEスタンプが販売[71]されている。

提供番組[編集]

岐阜放送ラジオ(AM岐阜ラジオ、ぎふチャン)の午前のワイド番組で長らく「岐阜バス歌のドライブ」コーナーのスポンサーを務め、このコーナーのエンディングで「岐阜バス観光音頭」が聴ける[72]

関連会社[編集]

過去の子会社[編集]

過去の関連会社[編集]

  • 西濃華陽観光バス - 2013年12月21日廃業、岐阜バス観光が事業を継承。
  • 京都観光バス - 1960年代に当時京都の京聯(きょうれん)タクシーの子会社だったものを名鉄が買収、後に岐阜バスの子会社となる。1999年7月廃業。
  • 大阪名鉄観光バス - 大阪京観バスを名鉄が買収、後に岐阜バスの子会社となる。2003年9月にクリスタルに売却。さらに2007年に大阪バスが買収して近畿観光バス(現・大阪バス近畿)になる。
  • 名鉄神戸観光自動車 - 神戸京観バス→神戸観光バスを前身とし、大阪名鉄観光バスと同様に名鉄が買収後、岐阜バスの子会社となる。2003年9月にクリスタルに売却大阪名鉄観光バス・名鉄神戸観光自動車はクリスタルからさらに大阪バス前田観光自動車グループ)に売却され、現在は近畿観光バスの大阪・神戸営業所となっている[注 22]
  • 新名古屋観光バス - もとは名古屋京観バスで、京都観光バス、大阪京観バス、神戸京観バスと同時に名鉄が買収後、岐阜バスの子会社となった後、岐阜バス本体が吸収し、現在名古屋営業所となっている。
  • 奥濃飛白山観光 - ひるがの高原スキー場や積翠園の運営をしていた。
  • 岐阜バス広告 - バスの車内外の広告の営業・制作を行っていた。
  • KBSオート - 華陽興業・岐阜バス・新岐阜百貨店の出資でBMWの販売を行っていた[74]

事故・事件 [編集]

  • 1970年4月24日 - 犬塚発新岐阜駅行きのバスが、板屋川の堤防道路から逸脱して8m下の農道へ転落。朝の通勤時間帯で満員だったこともあり、乗客ら52人が重軽傷を負った[75]

発行書籍[編集]

  • 三十年のあゆみ、岐阜乗合自動車株式会社/編、1974年4月発行[76]
  • 【岐阜乗合自動車株式会社】最近10年のあゆみ(創立40周年記念)、社史編集委員会/編、1984年4月30日発行[77]
  • 【岐阜乗合自動車株式会社】五十年のあゆみ(創立50周年記念社史)、岐阜乗合自動車/編、1994年3月発行[78][79]
  • 写真で見る60年[岐阜バス](Gifu Bus Co.,Ltd.60th Anniversary)、岐阜乗合自動車株式会社/編、2003年4月発行[80][81]

脚注[編集]

注釈[編集]

  1. ^ 路線権利を所有しているのみであり、運行していなかった。
  2. ^ 2015年1月現在、ネット予約 に関しては小田急シティバス扱いとなる。
  3. ^ 置き換えられたワンステップバスは内装を変えずに塗装のみ岐阜バス標準色に改め、一般路線に転用されている。
  4. ^ 岐阜公園歴史博物館前は左まわりのみの案内。また、車内の運賃表示器には岐阜城の案内も表示されるようになった。
  5. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s 系統番号はない。
  6. ^ a b c d e f g h i 補助金受給路線である。
  7. ^ a b c 2004年に岐阜市交通局から路線を譲り受けた。
  8. ^ a b 2003年に岐阜市交通局から路線を譲り受けた。
  9. ^ この系統は先にJR岐阜に止まり、名鉄岐阜が終点となる。
  10. ^ 平日は別事業者が同ルートでワゴン車を運行している。
  11. ^ a b c d 2017年3月31日までは岐阜バスコミュニティによる管理委託路線だった。
  12. ^ 川島線当時の中野 - 笠松駅間は木曽川堤防を通行し、バス停も複数設置されていた。
  13. ^ a b c 2017年3月31日までは岐阜バスコミュニティ独自認可路線として運行されていた。
  14. ^ a b c もともと名鉄バス犬山管理所の路線だったが、2000年に岐阜バスコミュニティに管理委託され、2007年の路線譲渡を経て、2017年4月1日より岐阜バスの路線となった。
  15. ^ 例えばこの路線に岐阜市内から乗車して土山で降りる場合は300円だが、終点のイオンモール各務原で降りる場合は220円となる。
  16. ^ 東鉄バスの高速路線、西可児 - 名古屋線の今井丸山バス停と乗り換え可能であった。
  17. ^ この日は台風24号によりリトルワールドが休園し、それに伴ってリトルワールド線が全便運休となったため、実際は9月29日が最後の運行となった。
  18. ^ 2014年4月1日現在、名鉄岐阜 - 高速各務原・高速美濃間については、高速八幡線・尾崎団地線 (PDF) で接続可能なダイヤ編成にはなっているものの、交通状況・天候による接続の保証はない。
  19. ^ 後に資本関係を解消し、三菱ふそうトラック・バス名古屋ふそうを経て、現在は三菱ふそうトラック・バス東海ふそう本部となっている。
  20. ^ 過去においては岐阜に工場のあった川崎の車体を三菱シャーシに架装するのが岐阜バスの標準仕様であったが、川崎がいすゞ以外への架装を取りやめたことで消滅していた。
  21. ^ なお、岐阜バスでは共通色が採用される前に非常に似た塗装(前面と後面が岐阜バス塗装、側面が名鉄バス塗装)が名鉄バスからの譲渡車に採用されている。
  22. ^ なお、大阪バス傘下には京都観光バスという会社が存在するが本項で述べた同名会社とは無関係。

出典[編集]

  1. ^ a b c d e f 会社概要”. 岐阜バス (2021年7月21日現在). 2023年3月24日閲覧。
  2. ^ a b 第159期有価証券報告書” (PDF). 名古屋鉄道. pp. 9 (2023年6月28日). 2024年3月5日閲覧。
  3. ^ a b c 岐阜乗合自動車株式会社 第108期決算公告
  4. ^ 岐阜市 (2008年11月18日). “オムニバスタウン構想とは”. 交通総合政策課. 2015年1月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年4月1日閲覧。
  5. ^ 岐阜市 (2015年1月8日). “岐阜市コミュニティバス運行について”. 交通総合政策課. 2015年1月19日閲覧。
  6. ^ a b 名鉄グループバスホールディングス - 会社概要 名鉄グループバスホールディングス、2023年3月24日閲覧。
  7. ^ a b 会社分割(簡易新設分割)による中間持株会社設立に関するお知らせ』(PDF)(プレスリリース)名古屋鉄道、2022年5月11日https://www.meitetsu.co.jp/ir/reference/disclosure/__icsFiles/afieldfile/2022/05/10/tekijibus220511_1.pdf2023年3月24日閲覧 
  8. ^ 名鉄、バス・小売事業を再編」『日本経済新聞電子版』日本経済新聞社、2022年5月11日。2023年3月24日閲覧。オリジナルの2023年3月24日時点におけるアーカイブ。
  9. ^ 「思い乗せて」岐阜財界人列伝 岐阜乗合自動車 誕生(上) 岐阜新聞 2015年9月11日。「五十年のあゆみ」(1994年3月発行岐阜乗合自動車)P35-45
  10. ^ 店舗詳細(郡上八幡店)”. ケーズデンキ. 2017年5月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年5月13日閲覧。
  11. ^ a b 写真で見る60年[岐阜バス](Gifu Bus Co.,Ltd.60th Anniversary) p.11。
  12. ^ a b 12月1日ICカード乗車券「ayuca(アユカ)」誕生』(プレスリリース)岐阜乗合自動車、2006年11月9日。 オリジナルの2007年1月25日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20070125113319fw_/http://www.gifubus.co.jp/news/20061109.html2024年1月19日閲覧 
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関連項目[編集]

外部リンク[編集]