室生犀星詩人賞

室生犀星詩人賞(むろうさいせいしじんしょう)は、室生犀星が設立した、すぐれた詩集に贈られる賞。室生犀星の死後は遺族によって続けられたが、第7回で終了した。

室生犀星の名を冠した賞には他に、室生犀星文学賞がある。

受賞作[編集]

  • 第1回(1960年)- 滝口雅子『青い馬』、『鋼鉄の足』
  • 第2回(1961年)- 富岡多恵子『物語の明くる日』 /辻井喬『異邦人』
(1962年)室生犀星死去のため休止