大竹利典

大竹 利典(おおたけ りすけ、1926年大正15年〉3月10日 - 2021年6月7日)は、日本の武道家千葉県成田市出身。天真正伝香取神道流師範、そして同市にある神武館道場の館長を長年務めた。

生涯[編集]

16才の折(1942年)に天真正伝香取神道流林弥左衛門家清師範に入門[1]。1960年6月に同流儀が千葉県の無形文化財に指定され、大竹が同保持者となった[1]

多数の執筆を残している。また、映画「蜩ノ記」で岡田准一に武術指導も行った[2]

脚注[編集]

  1. ^ a b 大竹利典『平法 天真正伝香取神道流』日本武道館、2012年4月
  2. ^ 世界の“黒澤イズム”を受け継ぐ、小泉堯史監督&役所広司 究極の“夫婦愛、師弟愛、家族愛”を世界へ発信! - 映画・映像|東宝WEB SITE

参考文献[編集]

  • 大竹利典『平法 天真正伝香取神道流』日本武道館、2012年4月