夢ライヴ

夢ライヴ
谷村新司さだまさしライブ・アルバム
リリース
録音 1982年8月12日
ジャンル ニューミュージック
レーベル ポリスター
プロデュース 谷村新司さだまさし渡辺俊幸
チャート最高順位
  • 2位(オリコン
  • 1982年度年間50位(オリコン)
谷村新司さだまさし アルバム 年表
JADE-翡翠-(谷村新司/オリジナル・アルバム)
(1982年6月)

うつろひ(さだまさし/オリジナル・アルバム)
(1981年6月)

随想録(さだまさし/ライヴ・アルバム)
(1979年11月)
夢ライヴ
(1982年)
父と子(谷村新司/オリジナル・アルバム)
(1982年12月)

夢の轍(さだまさし/オリジナル・アルバム)
(1982年12月)

書簡集 10th ANNIVERSARY 八夜連続コンサート"時の流れに"ライヴ(さだまさし/ライヴ・アルバム)
(1985年5月)
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スペシャルライヴ』、通称『夢ライヴ』は、シンガーソングライター谷村新司およびさだまさしライヴ・アルバムである。

概要[編集]

『スペシャルライヴ』は1982年8月12日日本武道館で開催された「青春キャンパス10000人の夏まつり花王ヘアケアフェスティバル」の実況を収録したアルバムである。さだにとっては初めての他のアーティストとの協演盤となった。なおさだは当盤でグレープ時に「島原の子守唄」以来になる非オリジナル曲「いい日旅立ち」を公式にリリースしている(ただし一部)。また『随想録』収録の「掌」以来のグレープ時代の作品「精霊流し」を公式リリースしている。

1985年のCD化に際しては、「しあわせについて」「真夜中のカーニバル」「スーパースター-MY SUPERSTAR-」がカットされて、1枚にまとめられた。

収録曲[編集]

Disc 1[編集]

SIDE 1[編集]

  1. 天までとどけ
    さだまさし
  2. 防人の詩
    さだまさし
    4番の歌詩を一部変更している。
  3. セロ弾きのゴーシュ
    さだまさし
  4. しあわせについて
    さだまさし

SIDE 2[編集]

  1. 精霊流し
    さだまさし
  2. 長崎小夜曲(ナガサキ・シティ・セレナーデ)
    さだまさし
  3. バイオリンのおけいこ(「精霊流し」)
    谷村がさだにヴァイオリンを教わる。
  4. 小唄のおけいこ(「さのさ」)
    さだが谷村に小唄を教わる。
  5. 雨昴(あますばる)-雨やどり・昴-
    谷村新司・さだまさし
    さだの「雨やどり」と谷村の「」を混成させた替え歌であり、髪の薄さを自己揶揄したものである。「花王ヘアケアフェスティバル」との兼ね合いも考えられる。

Disc 2[編集]

SIDE 3[編集]

  1. メドレー
    1. オーバーチュアー
    2. RESISTANCE-ピアニストは撃たないで-
    3. 喝采-想い出のライト-
    谷村新司
  2. 真夜中のカーニバル
    谷村新司
  3. スーパースター-MY SUPERSTAR-
    谷村新司
  4. ライザー-LIZA-
    谷村新司

SIDE 4[編集]

  1. 陽はまた昇る
    谷村新司
  2. 昴-すばる-
    谷村新司
  3. 秋桜(コスモス)
    谷村新司、さだまさし
  4. いい日旅立ち
    さだまさし、谷村新司その他多数。